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皆さんこんにちは、ジャスタアイディア!北詰至です。
このポッドキャストは、知的好奇心旺盛なマルチポテンシャライトの私、北詰至が日々思いついた
JUST AN IDEAを配信する、雑談系ポッドキャストです。
今日のテーマは、池袋のチャイナタウンについてです。
池袋にチャイナタウンあるのってご存知ですか?
正式にチャイナタウンとして売り出されているわけじゃないんですけど、
もう事実上これチャイナタウンだよね、みたいな場所があります。
で、実は私、池袋がちょっと苦手で、あんまり行ったことないので、
今まで池袋にチャイナタウンがあるって知らなかったんですよね。
なんですけど、この間たまたま池袋に用事があっていて、
ちょっと時間が空いていたので、周辺をぶらぶらしていた時に、
もうここ、チャイナタウンじゃんっていう感じの場所に遭遇しました。
で、多分池袋、あんまり行ったことない人にとっては、
池袋にチャイナタウンがあるって思いもしないと思うので、
この機会にお話ししようかなと思います。
池袋の場所はですね、北口の方ですね、にチャイナタウンがあります。
で、ここにですね、中国の方が経営しているお店が200店舗ぐらいあるっていう風に言われているんですね。
で、確かに私、池袋の北口出口、西口方面ですけど、
出てすぐのところにある雑居ビルとかですね、もうすでにそこから池袋のチャイナタウンが始まっていて、
雑居ビルにどうやらその中国のフードコートなのかスーパーなのか、
なんかわかんない、料理店なのかわかんないですけど、
そういうなんかいろんなお店が入ってて、もう全部中国語なんですよ。
で、雑居ビルの下にですね、おばちゃんが、中国人のおばちゃんが2人立っていて、
雑居ビルのビラを配っているんですけど、そのビラも完全に中国語なんですね。
ビラもらってくればよかったなぁ、なんかびっくりしすぎて受け取らなかったんですけど、
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そんな感じでもう池袋が始まりました。
ここ中国かっていうぐらいの中国語率なんですね。
普通のあの中華料理屋さんだったら、例えば店名は中国語っぽいようなその漢字の店名でも、
メニューはね、あの普通日本語で書かれていることが多いですけど、
その池袋北口のチャイナタウンはですね、もうメニューもほとんど中国語で書かれているんですよね。
で、さらに進んでですね、ちょっとこう路地みたいなところに入ると、
さらにちょっとディープな感じでですね、
中国人向けの薬局かな、雑貨屋みたいな、なんかあのめちゃくちゃマスク積んであって、
もう店内中国人だけみたいな感じのその雑貨屋さんみたいのがあったりとか、
あとは中華料理屋さんですよね。
もうほぼ中国語の中華料理屋さんで、店先でですね、お店の人が電話してたりするんですけど、
こちらもやっぱり中国の方で、中国語で電話口で何やら話してたりとかですね。
その路地にコンビニとかもあるんですけど、コンビニの前でも中国の方が中国の言葉でお話ししてたりとか、立ち話ししてたりとかですね。
こんな感じで、すごいディープな世界でしたね。
しかもなんていうかな、本当に雑然としてるっていうか、
例えばあの中華料理屋さんでも本当いろいろあって、あの赤坂理休みたいな高級中華とかね、
あと横浜にも大きなチャイナタウンがありますけど、横浜の中華街ってそんなに雑多な感じじゃなくって、
結構シャキッとしてるというか、綺麗に整列してるというかですね。
本当に観光客向けにちゃんとお店も日本語の表示してあるし、
結構高級店もいっぱいありますよね。結構値段高いんですよね、横浜の中華街ってね。
平鎮郎とか有名なところで言うと高級中華ですよね。
安いお店もありますけど、比較的どのお店も値段は高めかなっていうふうに思います。
でも横浜の中華街も中国の方はたくさん働いてるし、
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中国人学校とかね、子供の学校とかも中華街の中にあったりするんですけど、
だからそういう生活感も会話見えるんだけど、やっぱりどこか日本向けになってるというか、
通りも綺麗だし、お店も整理整頓されてお店が並んでるみたいな感じなんですよね。
なんだけど池袋のは、私中国行ったことないですけど、あれもしかして中国って言ったらちょっとこんな感じなのかなって思うぐらいのディープさがありました。
さっき言ったみたいに、料理屋さんだけじゃなくて雑貨屋さんみたいなのもあるし、
あとスーパーみたいな、中国人向けの食品スーパーみたいなのもあったりとか、
あとは旅行代理店じゃないのか、なんかそういうオフィスみたいのもありましたね。
不動産屋さんなのかな、なんかそういう本当にもう中国語の社名の中国人向けにやってるっていう感じのオフィスとかも雑居ビルの中に入ってたりしました。
あとカラオケ屋さんとかもあったかな、なんか確か中国人向けっぽいカラオケ屋さんとかそういうのもありましたね。
なんかとにかく、横浜とか長崎とかそういう中華街ってやっぱ観光地なんで、日本人向けに中国の雰囲気味わってってねーみたいな感じで作られてるじゃないですか。
じゃなくて、池袋のチャイナタウンはそこに住んでる中国人の方向けになんかふるさとを提供してるっていう感じがしたんですね。
そこが横浜とかのチャイナタウンと池袋チャイナタウンの大きな違いかなと思います。
なんか書いた後にネットで調べたりすると、ぼつぼつ記事は出てくるんですよね。確かにその池袋の中華街っていうのはあって、正式に中華街としてアピールしてるわけじゃないんですけど、
もうちょっと前ですね、2000年の初めぐらいには池袋チャイナタウン構想みたいのを中国の方が立てて池袋の商店街に持ち込んだみたいなこともあったみたいです。
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それはね日本の商店街側からしたらちょっといきなりなんで池袋を中華街にしちゃうのよみたいな感じで断られたそうなんですけど、
なんかそういうふうに国際的に売り出せばね池袋にもたくさん人が来ていいのになぁみたいな感じで、中国の方を持ってたりとかしてるっていうインタビュー記事が出ていました。
私あのこの記事を読んで、あとはその池袋のチャイナタウンをぶらぶら歩いて感じたことがあって、その以前から結構感じてることがあるんですけど、やっぱりあの中国の方ってメンタル強いですよね。
それにすごくエネルギッシュ。私はそこはすごく強み、国民性として持ってらっしゃるすごく強いところだなって思ってるんですね。
自分の国じゃないところでそこまでその地獄の人に向けて商売やるっていうのは結構勇気が得ることですよね。
もちろん日本人外とかも外国にはあるけど、エネルギッシュさが違うかな。
私あのドイツに住んでたことがあって、ドイツはデュッセルドルフが日本人外があるんですね。
それは日本の企業がたくさんあって、デュッセルドルフに。駐在員とかも集まるので、おのずと日本人学校があったりとか、日本人向けのスーパーや飲食店があったりとか、お寿司屋さんとかもあったりするんですけど、
今はもっと増えてるのかな。私ってのはもう20年近く前のことになるんですけど、その当時もそこそこ日本人向けのお店はありました。
だから、そういうふうに国の人が集まるところは、その国のお店とかが増えるっていうのは自然な流れなんですけど、
なんかもう占領しちゃうみたいな、どんどん建てちゃえみたいな、お店も増やしちゃえみたいな、そういう勢いみたいなのがチャイナタウンからは感じられて、
しょうこんたくましいなーってすっごい思うんですよ。
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それで、なんだろう、もしかしたらその池袋のもともとの商店街とトラブルとかあるのかもしれないけど、
生きていく強さみたいのはすごく感じて、なんかそれって結構根性というか、あるとすごい強い武器だなって思うんですよね。
で、なんか私、そういう中国とかの方のしょうこんたくましさみたいのがすごく好きで、以前知り合いに教えてもらった本ですごく面白い本があったんですね。
えっとね、すぐ出てくるかな。ちょっと待ってね。えっとね、本のタイトルはこれかな。
日本経済新聞出版から出版されているプラナカン東南アジアを犯す謎の民っていう本なんですね。
中国人とはちょっと違うんですけど、プラナカンっていうこれは何だったっけな。東南アジアの国々にいる、元は中国本土にいて、そこから東南アジアのマレーシアとかシンガポールとか
そういったところに男の人が移民していって、現地の奥さんを埋めとって、そこで反映していったっていう、その過去と東南アジアの現地の人のミックスみたいのがプラナカンっていう呼ばれ方をしてるんですけど
定義はね、ちょっと国によってもいろいろ変わるみたいなんですけど、ざっくりとそういった方たちのことをプラナカンっていうふうに呼ばれていて、その方たちの話、取材した内容がこのプラナカン東南アジアを犯す謎の民っていう本に書かれてるんですね。
この本もすごい面白くて、シンガポールのね、なんていうの、首相?ちょっと待ってね。もう本当にね、調べておけばいいんですけどね。
今の首相はリー・シェンロンっていう方なんですけど、そのお父さんのリー・クワンユーっていう人の話も載ってるんですね。
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リー・クワンユー、今の首相のお父さんの時代はプラナカンだっていう告白はなかったんですけど、このリー家っていうのもプラナカンの一族らしくてですね。
あんまり公には、息子さんのリー・シェンロンの時に公にしたのかな。
そういう一族で、東南アジアの経済を動かす重要な民族っていう風な位置づけで本の中では書かれてます。
で、なんかやっぱその家境から来たそのたくましさみたいな、その商売が上手だったりとか、なんていうかな、向こうの人はやっぱその繋がり、その民族の繋がりみたいなのとか、コネクションみたいのをすごく大事にしますよね。
そういうのをうまく使って反映していたみたいなことが書かれていて、すごいんですよ。
独自の文化を築いていって、プラナカンっていうと装飾がすごく美しい、ちょっとエスニックでアジアンで色使いが可愛い、雑貨みたいなのがよく出てきて、そういうのがフューチャーされることが多いんですけど、
確かにそのプラナカンの文化から生まれたそういう装飾品とかは本当に美しくて、見てるだけでも本当に楽しくなるようなものなんですけど、
その裏にはやっぱりその大陸の地みたいな、持ってるエネルギッシュさみたいなのが裏にはあって、それを使ってうまく生き延びてきたというか、反映してきたっていう歴史があるんですよね。
多分多くの日本の人が感じているのは、多分今の日本の閉塞感だったり、うまくいかない感じとか、そういうところを感じている人って多いと思うんですよね。
国や政治に対して不満があったりとか、経済に対して不満があったりとかっていう風に感じている人は多いと思うんですけど、なんかそういう風に毎日考えていると元気なくなっていきませんか?
私はあんまりそういうニュースは見ないようにしてるんですよ。ガイドインタビューとかで、いやー首相の言ってることは納得できねえなみたいな、ああいうのばっかり見てると本当に元気なくなっちゃうんですよね。
大丈夫かなーみたいななんか不安が裂けばしちゃって、なんか自分が行動する元気も奪われちゃうっていう感じがするんですね。
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で、なんかこの花京の人の話とかプラナカンのこの本とか読んだりする時に私が感じるのは、なんか自分も元気出していこうって思えるんですよ。
あちらの人のそのエネルギッシュさ、たくましさ、なんか強さみたいなもの、それからその自分の国を愛している気持ちみたいな、なんかそういうのが結構眩しく映って私には、あの強引だなぁと思う時もありますよ。
なんかすごくそういうのが眩しくて、あの元気をもらえるんですよね。なんかすごくいいなぁと思ってて、なんであのもしそういうちょっと閉塞感みたいな感じで元気がなくなってる方とかは、ちょっと池袋の北口のチャイナタウンぶらぶらしてみたりとかですね。
あとあの若干ちょっと治安悪そうな感じはあるので、池袋全体若干ね治安の悪いところはありますけど、もしちょっとぶらぶらするの怖いなっていう方だったらお家でね、あの今日紹介したプラナカン東南アジアを動かす謎の民っていうこちらの本。
これすごくあの綿密に取材された、裏打ちされたインタビューがすごく盛りだくさんでですね、本としてもすごくいい本なので、ぜひ本でね、各業の方たちのエネルギッシュさをもらうっていうのはいいと思います。
私なんかあの家居の人からエネルギーもらうのもそうなんですけど、その世界の国によって国民性とかあるじゃないですか、民族性とかね。
そういうのは良い面もあるし、憧れる国もあるし、あとはちょっとどうかなって思うところもあるけど、結構その争いの種になるのってどうかなって思うところをお互いにフューチャーしちゃう時じゃないですか。
そういうのはあるんだけど、なんかそのお互いの良い面とかお互いからもらえる元気みたいのを与え合ったりもらい合ったりするっていうのはすごいその国同士のお付き合いとしていいなって思ってます。
質問。私ドイツにいて結構日本人はドイツ好きですよね。で、なんてですかね、まあ割と他のヨーロッパの国に比べたら真面目な感じはあるし、ビール美味しいしね。
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いろいろありますよね、有名なものがね。音楽もあるし、職もあるし、建築とか、エコロジーとかね、そういうのに引き入れてるみたいのはあるけど、やっぱり住んでて嫌だなって思うこともあったんですよね。
で、それって多分ね、どこも一緒だと思うんですよ。
で、だけどなんか嫌だなって思うのにフォーカスしちゃうと、それこそ戦争みたいなことに発展してっちゃうから、なんかどっちかというとなんだろうな、その人間一人一人の捉え方としては、なんかこの国のこういうとこ素敵だなみたいな、この国からめちゃくちゃ元気もらえるなとか、この国から環境の大切さ学べるなとか、
なんかいいところをたくさんもらいやって、あとこちらからも与えて、なんかやっていきたいなっていうふうにいつも思ってます。
で、そうだな、私が思う日本が、なんだろう、与えるもの、こういうの受け取ってほしいなって思うのは、なんだろうな、意外と視野が広いんじゃないかなって思いますね。
受け、割と許容が広いというか、日本の人って思いますね。
そこはなんかすごく、他の国の人にも好意的に受け取ってもらいたいなって思います。
例えば日本って、アニメの国でオタクの人とかいっぱいいますけど、別にオタクいたからってどうとも思わないですよね。
コスプレしてる人が、コミケとかそういう会場以外でコスプレする人っていないですけど、それは多分ルール違反ですけど、コスプレする人がいたとしても別に、アニメ好きな人なんだって思うだけだし、
ロリータファッションしてる人がいても、ロリータが好きなんだなって思うじゃないですか。
意外と海外の方が、そういう格好してると白い目で見られた、みたいなことをYouTubeとかで喋ってるコスプレイヤーの人とか、ロリータの人とか聞くので、
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意外と日本人の方が、あああれかーみたいな感じで、普通に許容してくれるところが広いのかなとかって思ったりしますね。
そういう不思議なものに対しての許容範囲が広いかなって思います。
あと大人になっても子供の心を忘れない人多いですよね。あれもなんかある意味でいいんじゃないかなって思いますね。
他の国だと大人なのに、そんな子供みたいなゲームしてとか、子供みたいなアニメ見てみたいな、大人は大人、子供は子供みたいな感じで結構分けるような雰囲気を感じてるんですけど、
なんか意外と大人になっても子供みたいなことしてても許してくれるというか、なんかそれは大人、そういう子供みたいに遊びたい大人にとってはすごくいい環境ですよね。
なんかそういうところもいいなーって思ってます。
はい、というわけで今日はですね、池袋のチャイナタウンの話からプラナカンの話、そしてちょっと日本のお話までですね、なんか異文化交流の話をザッタにしてまいりました。
ギターズムイタルのジャスタアイデア、ご意見ご感想取り上げて欲しいテーマがありましたらツイッターのDMをお寄せください。
ツイッターアカウントはwak1027、wak1027です。ぜひお待ちしております。
それでは本日はこの辺でまた次の配信でお会いしましょう。