00:01
かにへいです。
なんとこです。
今日は8月14日、日曜日。
1時49分。
そうね。
最近あれですね、夜やってたけど、久しぶりに明るいうちに。
久しぶりにね。やっぱ昼の方がね、明るい気持ちでできるかもしれない。
外も明るいしね。
元気、何より。
そうね、スタミナが残っている。
そうそうそうそう。
あれやね、台風も都心は避けてくれてよかったけど、
ちょっとね、被害が出たところもあって。
僕らいる関東はね、台風一下。
そうそうそうそう。
北陸が大変ですよね。台風じゃなくて、この前の豪雨だけど、
不意の方とか物流がぐちゃぐちゃでちょっと大変ですね。
こういうね、自然災害には本当に一時産業、水産業、魚食産業というのはね、弱いのが。
そうですね、ちょっと東北、北陸あたりで養魚場の一部被害が出ちゃったとかね。
あとまた今年も赤潮で八津城湾でフグとか何やら死んじゃったみたいで、ちょっと辛いニュースが出てきたんで。
自然のこととはいえ、なかなかきついですね。
僕らは本当ただ魚を食べていければなと。大切にね。
尊さをかみしめてますが。
タコさんあれだね、いわし食べたい食べたいってずっと言ってたけど、いわし食べたんですって?
いわし食べたんです。おなじみ、以前ゲストでも出ていただいた砂尾すいさんのあらきさん。
出ました。
が、フェイスブックとかインスタを精力的に更新されてるんで、朝フェイスブック見たら大阪湾産のすげえ鮮度のいいいわしが入ってるって。
おしゃらかにしてるね。
なかなかちょっと今はね、あんまり外出自由にできないので、
ちょっと砂尾すいさんに連絡して、ちょっと家に送ってもらえますかって。
山で送料とかさせてもらって。
ついにいわしを魚屋さんに宅配便頼んだっていうね。
頼むっていう、なかなかいわしにおいてやってないであろうことをやったんだけど。
すごいな。
心よくすぐ当日発送して、次の日につけてくれて。
やっぱめちゃくちゃうまいね。
大阪湾産のまいわしでコロコロして、顔も黄色くて、小顔で。
黄色かった、まだタオさん家ついてたとき。
黄色かった、黄色かった。
素晴らしいですね。
うろっこもバチバチで、やっぱりさすが荒木さんでしっかり冷やし込んでくれて、
氷水を袋に入れて、もう一切温度が上がらないようにして、
さらにクールで出してくれたから。
まだ氷も残ってる状態で到着。
そうそうそうそう、全然残った。
素晴らしいですね。
さばいてもらうのも考えたんだけど、内蔵とかも見たかったからそのまま送ってもらって、
03:00
自己責任で生食したんですけど、内蔵脂肪もすごいし、もちろん鮮度いいから、
血合いもピンクで美しいし、すぐその日のうちに食べたんですけども、
ほんとやっぱこれかと、ようやく、この熱量にようやく応えるいわしが来たというので、
大興奮でね、平日に届いたんだけど平日に食べにはなるうまいと思って、
11時ぐらいからさばいて、11時半ぐらいから食べてたんだけど、夜の。
ほんとね、変なテンションもあってすげーうまかったんですよ。
刺身でね、薄切りにして醤油で食べた感じ。
とか、いつもよくやってる海苔に薬味と一緒に巻いてっていうのもやったんですけど、
やったんですね、海苔巻きも。
そう、やっぱね、今年千葉とか鳥取とか、食べてて美味しいんですけど、
油が乗ってて鮮度がバチバチに良くてみたいなのは、なかなかうまく出会えてなかったんで、
金太郎いわしですか、やはり。
はい、金太郎いわし、特に言う金太郎いわしの、
8月9日に食べた金太郎いわしが今年ベストっていうところ。
さすがの安定感ですね、内湾だからこその安定感があるでしょうね。
やっぱり持つべきものは信頼できる魚屋さんだなと。
確かにね。
すごいな、それありなんだ。
確かにいいね、気になる魚屋さんのFacebookとかSNS、
ウォッチしてて、頼むっていうやり方。
いいね。
ちょっとコストかけてでも欲しいものは、コンタクトしてみるもんだなと思って。
なかなか手間がかかるから、いつもっていうのは申し訳ないなと思うんだけど、
自分の今回の熱量からしたらちょっと無理を言ってみようかなっていうので、
やってよかったという話でございます。
ありがとうございます。
ちょっと冒頭それを、僕の熱がずっと熱いんですけど、
一番高いときに触れたかったという感じでした。
そうですね。
苦笑しとるやないか。
いやいやいや、苦笑じゃないよ、苦笑じゃないよ。
すごい、まあ苦笑ではないけど、すごいなと思ってその熱量がね。
いわしよ、いわし最高ですわ。
こういう、冒頭いわしに触れたかったんで触れましたけど、
今日はあれですね、今回はカニさんが話したいことがあるということで。
そうなんですよ。今回は私がね、2度目の転職をしますっていう、そういう話。
衝撃。
キャリアの話ですね。
お片言うかな。
7月31日を最終出社にして、
今8月中は完全有給で、
9月から別の会社に行くことにしました。
業界的には魚からはどうなんですか?
僕は知ってますけど。
まあまあまあね。
魚からはどうなんですかね。
一応魚もやるよっていう感じの立ち位置になるかな。
今まではね、ヘイヘイヘイフィッシュの冒頭でも言いましたけど、
06:03
鮮魚に近しい市場で働く仕事をしてましたと。
要は鮮魚流、生鮮流通に関わっている仲卸し業ですね、いわゆる。
その仕業の中で僕も働いてたんですけど、
次行く会社は貿易会社で、
主にアメリカの和食レストランの向けに、
日本の食材を主には調達していくっていう感じ。
お店もなんで。
魚だったり魚じゃなかったり。
和牛だったりもあると思うし、
わさびとか和食に使う他の食材全般やる。
養殖業とかの方が扱い増えたりするのかな?
と思いますよ。
アメリカに輸出されている魚って言ったら、
この前水産博書会で少し触れたけど、
養殖のブリなんかがかなりの量輸出されてますから、
特に聞いた話だと一酸化炭素処理って言って、酸化防止された処理。
日本だと規制がかかってダメなんですけど、
アメリカだとそのレギュレーション的にはOKらしくて、
そういった処理された養殖のブリ。
鮮度保持が。
そうそうされたやつがあるようで、
それを冷凍されたやつ。
それをたぶん上達するんじゃないかな。
今週の日経に鹿児島?ブリとかカンパチとかの輸出が。
今、地漁が不良で、
今育ててるブリの量があんまないから、
外的環境的にはアメリカもっと輸出できそうなんだけど、
今年の年末ぐらいに出荷のピークで頭打ちが来ちゃうみたいなことを言ってたから。
そうなんですか。
今年の地漁自体はいいみたいな話を深田先生がツイートしてましたけどね。
今年はいいけど、来年の出荷はいいかもしんないけど、
今年はダメなのか。
そうね。
みたいなことを記事では。
だから、たぶんカニさんに今後こういうの頼むのが上回ってくるんだろうなって。
養殖業は今までよりもかなり追っていく立場にはなると思いますね。
だから今までうまいこと僕らパーソナリティのバランス取れてた部分あるじゃないですか。
タコさんが消費者向けの宅配売屋っていう感じでやってて、
僕が一番に近いところでみたいな。
そのバランスがちょっと崩れてしまって。
むしろカニ兵が飛び出すって感じじゃないですか。
飛び出すですね。
今うまいのがにゃんにゃんにゃん。
逆ににゃん太郎がもうちょっとできなくなりつつあるかもしれない。
なんかあれじゃない。
なうなんとかやみーやみーやみーみたいな。
英語かぶれになるんじゃないですか。
そうだね。
そういうことをやみーやみーとかリトーさんみたいな感じで。
そうですそうです。
そういうこと増えるかもしれない。
09:00
今回は。
新しい。
何?今回は。
いいよいいよいいよ。
新しい食の体験は魚以外も魚も含めてできそうだから、
海外っていうのは面白そうだなって客観的には思うんですけど、
なんかあれかね、あんまりガッツリ話してなかったけど、
カニさんはどんなキャリアっていうか、どんな流れなんでしたっけ?
そもそもの流れとしては年収を上げたいっていう動画があって。
そもそもね、なんで転職するのね。
年収を上げないと家族のためにはね、上げたほうがいいだろうみたいなところがあったんで、
転職活動を頑張って、年収セキュラリに話すと100万ぐらい上げれることになりましたみたいな。
素晴らしい。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ただまあ気持ち的には生鮮流通貢献したいなみたいな気持ちが、
強くあって働いてたから、
そこへの後ろ髪引かれる思いみたいなのはありますよね。
というのもだって、
現職、もう辞めちゃうけど、現職は生鮮流通で、その前が商社で輸入とか、
カニの輸入とかやってたんで、
そっからなんで転職するかって言ったら、日本の生鮮流通を良くしたいみたいなところに、
自分の仕事を置きたいなみたいなところがあったんで、
転職したけど、家庭の事情を優先的に見た結果、
子供も生まれてねとかね、その事情は変わるからね。
あるんで、難しかったなっていうのは、
生鮮流通の中でも、
自分の生鮮流通をやってる自分のその会社の価値、相場みたいなのを上げつつ、
自分の相場も引っ張れるみたいなのをやっていければなと思ったんですけど、
まあ間に合わなかった感じ、その自分の家のライフプランに。
というのはありますね。
全然良い会社ではあったんで、
でも結果的には結構海外、
もうちょっと仕事の大きさっていうのかな、
海外との仕事っていうのも全職で経験してて、
面白かったなっていうのはあったんで。
とっか、今の全職が輸入で、
次行くのが輸出なのか。
なるほどね。
日本だけを意識するんじゃなくて、
世界の動きを意識しながら働くっていうのは、
なかなかチャレンジングだなっていうのは、
全職で経験しながら思ってたから、
そういう意味だと、すごい面白みがある会社にはいけるなとは思っているんですけど、
やっぱ美味しい魚を扱ってたりとか、
実際その情報を得てるから、
自分がプライベートでもすごい食べれたりっていう環境が、
今までの職場ではすごいあったんで。
現場とね、もろに現場にもね。
12:02
あ、いわし太ってきたなとか、
岬も太ってきたなとか、
その旬が分かる職場中ではやっぱすごい、
魚好きにとってはすごい楽しかったなっていうのはありましたね。
辞める直前もあれですよ、
ニシン買ってましたよね。
そうそう、夏ニシンね。
ああいう体験なかなかね。
ないじゃないですか。
特殊なポジションだからね。
夏ニシンなんて知らないですよね。
みんな春になったらね、春ニシンとか言ったりするけど。
産卵した後にまた油乗ってきたニシンが、
ほんとめちゃくちゃ美味しいっていうのも、
うちの職場の人らが知ってて発信してくれてたから、
僕もあ、そうなんだと思ってね。
買ってきたわけで。
なるほどね。
いやー、そういう理由で。
なんかその、ほら、
家庭の事情とか、
セキュララに生活があったからってのがあるんですけど、
なんか最近考えてた?
ずっと割と考えてたんですか、それは。
そのね、コロナがやっぱちょっと、
より深く考えさせたっていうのはありますね。
なるほどね。
市場で働いてたので、
僕のお客さんは主に外食店になるんですけど、
その外食店の事情が、
あんまりやっぱこの1年良くなかったんで、
その時に、
じゃあこれから家族を養っていく時に、
この道でいいのかみたいな、
年収含めてね。
はいはいはい。
業界としては応援したいけど、
なかなか外部環境の厳しさとかもあって、
考えざるを得なかったって感じですかね。
そこの責任を負ってまで、
家に居続ける、
なんていうんだろう、そのリスク?
難しいこと言いますね。
セキララなこと言ってますね。
居るべきかみたいなところで、
僕は保守的に考えたっていうね。
挑戦しきれなかったみたいなところは、
なるほどね。
ありますかね。
そこの悔しさみたいなのはちょっとありますね。
はいはいはい。
まあでも、
次は次で面白そうなんで、
まあ言っちゃいいんですけど。
今回の選択肢で、
次もその、
生鮮流通系でっていうのは考えてたりしたんですか。
いやーでもね、
それはあんま考えなかったですね。
生鮮流通の大変さみたいのは、
まあ身をもって知ってたんで、
家族との時間もちゃんと担保するっていうキャリアを、
描きたいってなると、
一回その生鮮の中から外れた方が、
そういうキャリアは歩めるかなとは思って、
なるほど。
給与テーブルというか、
会社の規模と業態である程度、
少余とか給与もわかるからね。
そういうのを見るとっていうのは、
ちょっとあるのかもしれないですね。
まあそういうのも考えながら、
なるほどね。
ありますね。
2回も転職するとは思わなかったですね。
人生で。
かねさん最初の転職は、
今の会社はいくつで入ったんですか。
今の会社は、
1社目?
15:00
5年半今の会社で働いたんですよ。
1社目は大学院出てから、
3年半ちょっとかな。
28?
4年弱。
27?
27までかな。
で、今の会社で5年半ですね。
だから今、
計10年ぐらい働いたか。
33?
そう、33です。
今年34ですか、になりますけど。
なるほどね。
なるほどね。
たこさんはね、
1回も転職してないのは、
すごいなと思いましたね。
いやいや、
よしよしというか、
人によると思うんですけどね。
そう、僕転職したことないから、
プロッパーで今の会社にいるので、
なかなか、
逆にカニさん以外も、
正直周りで転職してない人の方が、
ほぼいないから。
そう、結構転職してます?周り。
ほぼしてるし、
同期とかもね、
結構それなりに入ったけど、
半分以上は転職してるから。
転職は多いですよね。
多分世代的には結構ね、
転職全然ありって感じだから、
個人的にも、
一社でずっといれるとは思っていないけれども、
結果として今いるみたいな感じなので、
こういう話聞くの自体面白いから、
カニさんの話は、
すごいためになる話として聞いてますよ。
そうね。
たこさんはだから、
1回移動してますからね、
それがいい感じのリフレッシュになってるんじゃないですか。
そうね。
今の部署、
言って8年ぐらいいるので、
僕今、
8年か。
8年目?
そう。
8年行って、
1回場所が変わっただけか。
ポジション的には移動してないってことか。
ポジションも、
営業部から商品部来たのが、
1回移動してるので、
もう全然職種としては全く違うので、
ほぼ転職みたいなもんでしたよね。
じゃあ商品部が長いんですね。
もう全然。
1年だけ営業部で、
あとは商品部なので。
結果的に僕にはすごい良かったというか、
多分じゃなかったら、
転職してたかもしれない。
なるほどね。
タコさんはね、
元から水産系だったわけじゃなく、
会社に入ってね、
漁職の業界っていうのを入って、
そこから長いけど、
あれだね、
そこから外に出たいとか思ったりしなかったですか?
漁職業界辞めたいみたいな。
なくはないけど、
今んとこ楽しいですからね。
でもあれよね、
なんか僕、
これ多分カニさんに言ったことないけど、
僕が移動してきた時の先輩は、
水産の担当は儲かんないから、
出世できねえぞって言って、
やめとけみたいなことを言って、
転職してきた先輩はいた。
なるほどね。
その人確か開店寿司の場合は、
結構年は10個以上上の人なんだけど、
もう水産業はこれから社用だから、
18:01
お前はここにいたら出世できないから、
転職しろとか、
ずっと言ってくる人いたんだけど、
それは若かったから、
こいつむかつくなって、
それは言ってるんだろうね。
僕個人的に、
今いる組織を批判的に見るのは、
生産的じゃないなと思ってるので、
まあね、
やり合おうだろうみたいなね。
せっかくいるなら、
いいようにしたいじゃんと思ってる方なので、
その時は若いなりにちょっと反骨心もあり、
あと、もともと経済学部だし、
生み出し県だし、
僕担当の時、
アジとサバの見分けつかない、
イワシとアジとサバは全然分からなかったんで、
そういう人が多いかもしれない。
そのレベルからやっていいのかっていう葛藤が、
実は最初にあったんですけど、
とりあえずなんか、
いっぱい頑張ろうっていう感じで、
今に至るって感じ。
なるほど。
なるほどね。
確かに、
社用産業の中でバイヤーをやるって、
なかなか難しみみたいなのは、
あります。
そうですね。
一応僕ら職種としては、
バイヤーじゃないですか。
MDだけど、
部門利益の出し方は、
いろいろやり方があるので、
そこは工夫のしがいかなと思っているのと、
全体が社用だけど、
個別に付き合ってる人たち見ると、
この人たちがこれからも産業として、
続けられる世界のほうがいいなって、
思うようなこともあったので、
そうですね。
救いたくなる分野ではありますからね。
そうですね。
逆に、
こんな業界なくなってしまえって思うことも、
言ってくる人もいましたけど、
見えてる一面が全てじゃないので、
そこはちょっと、
いいとこも悪いとこもあって、
いいとこがあるなら、
いいとこ探しをしたいなっていう感じで、
続けてますけどね。
なるほど。
そうですね。
いやー。
でもあれ、
かねさんさんほらだって、
国際の水産学部を出てるじゃない。
もともと、
あれじゃないか、
友達が漁師だったりして、
水産業にアンテナがあったんだよね。
そうそう。
水産高校通ってる友達が、
ずっと中高で釣りに行ってる友達で、
その友達に、
どっかで貢献できればなっていう思いで、
水産学部行ったし、
そういう仕事。
だから、勝者だと、
距離が遠かったから、
その友達に貢献するっていうところ。
だから、特に国内の生鮮率を活性化するっていう方を、
やりたいなと思って、
今の職場に転職したっていうのはありますね。
なるほどね。
その友達がきっかけだったから。
今の友達は漁師は続けて?
続けてる続けてる。
21:00
でもね、
一回今の職場に転職した時に、
じゃあその生鮮率の中で、
その友達に貢献できる仕事、
どうできるかなと思って、
その友達がやってる船に乗りに行ったことあるんですよ。
実際行って課題とかも聞いたりとか、
貢献の余地を探そうって言って。
それで行った時に思ったのは、
消費費用、
もちろんその友達から魚を高く買ってあげる。
いれば多少貢献できると思うんですけど、
結構その友達自身は、
別にそんなことやらなくていいよみたいな。
そういうスタンスだったんですよね。
別にお前はお前の人生があるんだし、
別にあえて俺のところに近づいて、
やらなくてもいいよみたいな。
いい感じに別にフェア、対等な立場。
ずっと友達だから。
僕はなんか上から目線じゃないけど、
なんか助けてあげればみたいな部分で考えたけど、
別に彼はそれを求めてない時に、
別にそれ意識して、
別にやる必要もないかなと思って、
あえてそういうスタンスだった。
と思ってそこは別に、
あんまりそこは自分が、
そう相手が思っているのに、
相手のためにどうこうするっていうよりは、
自分が今知っている生産流通の中で、
貢献できる余地っていう、
ないかなっていうのに、
今01でまた考え直して、
働いた結果、
今の会社に利益を出すために、
何ができるだろうっていうことを、
ずっとここ数年はやってるっていうところですかね。
だから一回それは、
そこの友達のところに行っても、
なんか考え方的に、
誰かを助けるためにっていうのは、
健全でもないから、
会社の利益を出す、
本当にビジネス的に貢献するために、
働いたほうがいいなと思って、
そこはきっかけみたいなところは一回、
仕事としては切り分けて考えた。
ただ仕事じゃない部分で、
友達のためじゃないにしろ、
漁師さんのために何かしたいなっていう気持ちはあるから、
そういう意味だと、
ライフワーク、ライスワークじゃないけど、
ライフワーク的に何かね、
新しいことやってる、
そういう情報拡散してほしい漁師さんがいたら、
それを手伝ってあげるみたいなことをやりたいなと思うし、
それはいいね、はい。
そういうことは今後もやっていきたいなと。
まあね、このラジオはライフワーク的な意味合いで、
そうですね。
なんかよりそっちに行けるといいね。
一回ね、これがちょっとライスワークの助けになればいいかなと思った時もあったんですけど、
24:00
まあなんか、それでやるよりは、
ライフワークで続けたほうがいいなとも思いますね。
なるほどね。
でもなんかほら、
いろいろアメリカのゲストも出ていただいたけど、
今度はカニ兵インアメリカがあるかもしれないから、
それはちょっとなんか、
あ、そうですね。
ライスを面白い話として。
アメリカに出張行くこととかは、
ありそうな予定ではあるね、はい。
その時はまたいろいろそういう話をして、
世界の食事場みたいなところはすごい興味あるんで、
そういう話はできたらなと。
なるほどね。
いやー、なんか生鮮仲卸やってるカニ兵さんと、
加工食品やってますなおたこさんでやってきましたけど、
ちょっと我々も転機かもしれないですね、これは。
大きな転機でございますよ。
そう、だからね、全然リスナーさんのほうが、
こう、生鮮の情報詳しくなったりはね、すると思う。
うんうんうん。
そこらへんいろんな人にこう話し聞いて、
またね、
何だろうね、
うちじゃないところで話し聞いていきたいなと思いますね。
魚と食を笑って楽しむというところは、
コンセプトは変わりようがないのでね。
そうですね。
そこはやり方だけど、
まあ逆にカニ兵さんは、
自由にこう、よりいい意味で自由にこう、
また触れるかもしれないですね。
そうなんすよね。
国内マーケットに損得する必要がなくなるっていうのはあるんで。
言い方はあれだけどね。
まあまあそうそう。
ポジションがね、
偽名と言われるポジションもあるからね。
はい、ありましたね。
そういう部分はありますね。
元から別に誰かを攻撃しようとか、
そういう気持ちは一切ないつもりでやってる。
明るくやってる。
なるほどね。
まあそんな感じです。
そんな感じかな。
なんか純粋に転職話なんで聞いていいですか?
全然どんどん聞いてください。
カニ兵さん今年34じゃないですか。
はい。
転職するならいくつまでみたいなのって思ってるんですか?
転職童貞、
童貞とか言っちゃダメか。
転職したことない人としてちょっと知りたいんですけど。
逆になんか、僕また転職するかもみたいな、
なんかそういうメンタルに逆になりました。
2回転職して、
毎回この会社で一生働けたらいいなぐらいの気持ちで、
就職、内社、転職してきたんですよね。
過去2社ね。
転職する気あって、
キャリアを歩んできたわけではないんで。
はいはいはいはい。
だからまあ、
そろそろ2回も転職したから、
次をまた数年したら転職したくなるかもしれないし、
とかはちょっと思ってしまって。
なるほどね。
もちろん次の会社でずっと就寝、
貢献したいなっていう気持ちが、
今は時点ではすごいあるけど、
だからいくつになっても転職する可能性は、
まああるかなとは。
なるほどね。
別に家庭の環境を不安定にさせない転職であれば、
27:03
それはいいことだなっていう。
なるほどね。
キャリアアップ自体はしていきたいんで、
今後もその可能性は持ってはいますね。
結構誰とでもいい感じに働ける人でもあるなと思ったんで、
その2回転職して。
カニさんが?
自分自身が。
そういう自信は逆についたんで。
なるほどね。
自己分析がそうなるんだ。
へえ。
面白いね。
結構いろんな人だと働けるわみたいな部分は。
はいはいはいはい。
あったんで、
あとはまあ年収給与の面で、
どう評価してもらえるかっていうところが、
スキルないしは、
そういうのを鍛えないといけないですけど。
なるほどね。
そういうのがマッチングすれば、
全然今後も転職は可能性はあるなとは思ってますけどね。
ちなみに職種は次の会社もバイヤーというか、
買い付けの仕事なんですか?
うん。
バイヤーですよ。
そうですよね。
なんかその、
僕もほぼ僕のキャリアもMDだから、
次とか考えるとさ、
今僕31ですけど、
職種を変えるのが結構、
年が変わると難しくなったりするの。
その、
ウィルっていうよりはスキル的な。
分かりますね。
MDで居続けるべきかみたいな部分も、
今回悩みましたね。
マネジメントにっていう話は、
キャリアを積んでいくとあると思うんですけど、
非常に魅力的な職種だけども、
これから10年、20年ってどうしていきたいんだろうって、
日々、半年に1回ぐらい棚下ろしすると悩むんですけど、
それってどう?
こういう職種。
例えばほら、
もっと給料稼ぐことのコンサルとかあるじゃないですか。
ありますね。
コンサルやろっかなとか、
IT業界いこっかなとか、
そういうのとかあったりするとか。
そうですね。
1回考えましたよ、この転職を機に。
コンサルとか、
あとは事業開発とか、
そういう領域も、
面白そうだなとは思って、
考えたんですけど、
まあ、
なんでしょうね、
コンサルは色々と話を聞いていく中で、
説明会とか参加したりして話聞いたりしたんですけど、
あんまりコンサルのキャリアを、
僕自身楽しめそうもないなって思って、
多分コンサル行くとしたら、
またさらに転職を見据えた転職になるかなと思ったんですよ。
なるほどね。
ずっとコンサルで働くイメージがなかったので、
最終的には事業会社で貢献したいなと。
なんでしょうね、
事業会社で貢献したいなみたいなところはあって、
ずっとコンサルをやっていくイメージが自分自身になかったですね。
どうしても、
コンサルは必要な職種企業だと思うんですけど、
どうしても、
やっぱり口だけで貢献していくみたいな部分には、
なりがちなんで。
30:01
なんか難しい。
言い方が難しいことする。
言い方がとても難しい。
別にコンサルは全然優秀な人もすごい知ってるので、
事業会社で自分としては、
事業貢献はどちらかというと現場でやっていきたいっていう。
そうですね、現場でやるべきかなと思いました。
コンサルほどの、
自分を下に見ると、
自分が事業を持たないで、
組織にプロジェクトに入って改善するっていうのは、
あんま上手にできる人間じゃないなって気がしたので。
性格とかね。
性格的に。
その度胸はそこまでないかなっていう気はしましたね、
自分自身に。
さっきで家族とか考えると、
ワークライフバランス的なとこでいうと、
なかなか難しい業界とかっていうのもあるかもしれないですね。
コンサルとかっていうとこだと。
そうですね。
知り合いがオモハドワーカーしかいないから。
本当にちょっと助けるぐらいのコンサル?
なんていうんでしょう。
年収をかなり高くもらってやるコンサルだと、
本当にいろんなプロジェクトを選べずに、
いろんなプロジェクトをアサインされてたと思うんですけど、
そうじゃなくて、
自分の培ったスキルで最終的にちょっと、
助言的に助けられるようなコンサル。
あんまり高給与をもらわないようなレベルのコンサルとかだったら、
老後とかに。
やったら面白い、
助けにできることができるかもしれないとかは思いますけど。
今それをやるかっていうと、
普通に事業会社に勤めて、
その会社の事業に貢献した方がいいかなっていう。
そういう興味あります?
そういうコンサルへの興味とか。
どうなんでしょう。
僕もそんなに俯瞰して物事を考えたり、
戦略で、
戦略考えるのが得意な方でもないんで、
現場見ながらどうするか考える方が多分好きなんですけど、
一方、あんまり持ってないスキルセットなんで、
興味がなくはないっていう感じです。
っていうのはあります。
ただ今は今の仕事が楽しいのと、
今カニさん言ってたとこで言うと、
MDとか食品業界も専門知識があるじゃないですか。
そこを高めていくと、
例えば、すでにコンサルみたいな仕事をしてるなって時って結構あって、
食品衛生とかさ、食品加工業とかだと、
ここ押さえないと人が死ぬとかあるじゃん。
保健所に突っ込まれて、事業会社潰れちゃうかもみたいなとことかさ、
インプットしてあげることで、お互いに耳になるみたいなことをやると、
これってコンサルみたいなことをしてるなって思うかな。
確かにね。
33:00
結果上流工程の仕事をするにも、
今の現場の知識を高めていけば損はなさそうだなって一回腹落ちさせて、
今の仕事頑張ろうっていう感じになっている。
確かにね。
コンサル考えなかったのは、やっぱ食品流通に携わっても
ちょっと行きたいかなっていう気持ちがあった時に、
コンサルを考えると、コンサルが入ることでやっぱ食品流通の、
スマートな食品流通にコンサルが入るとならないかなっていう気は。
それからやっぱりそこは事業会社がお互いに、タコさんが言ってるような、
ちゃんと意識を高めて自分たちで改善回さないと、
筋肉質な流通みたいのは本来含めないんじゃないかなっていう気は。
なるほどね。
生鮮はよくわかってないけど、物流一つ取ったり倉庫の上一つ取ってもさ、
非効率なところとかまだあるから、
例えばそこでコンサル入れることが今後あると思うんですよね。
どんな事業会社も。
あると思いますね。
そうなった時に、こんだけDXDX言われてるなら、
現場を知った上でその人たちといいアウトプットを出せるように、
現場側でいけると、事業利益が埋める存在になれるのかなとかを考えたりしている。
そうなると、ドライバーとかテコが効くから、
もしかしたらそうなった時にポジションが上に行ってた方が、
今までの知見を活かせたりするのかなみたいな、
いう風に慣れてるといいなと思って、今の仕事を頑張ろうと思って。
なるほどね。
MDの中で、たこさん的にはもう上に行くみたいなところが若干あります。
どうなんでしょう。正確的にそういうタイプじゃないんですけど、
実績をしっかり詰めたとして先にあるなら、
今の延長が、たぶん視野が上がったら楽しいと思うので、
それは前向きにやっていきたいなっていう感じ。
さっきの質問した意図としては、とはいえ、
もうほら、僕も元々経済学部だからさ、
別にスキルセットとか勉強をして、そのために大学出てるわけじゃないから、
たかだかこの10年ぐらいの社会人生活で、
そんな自分の方向性を決めてしまっていいんだろうかっていう葛藤がね、
もう一歩ステップワークがあるんですよ。
いや、それはありますよね。
っていうのがね、ちょっと先輩として、先輩カニさんに聞こうかなって。
いや、ありますよ。
なんか事業開発とか新しい、
なんかMDとはまた別の仕事っていうのもやりたいなっていう気持ちは、
今回の転職で思いましたけど、
まあなんか、やっぱ新しい仕事に挑戦すると一回、
今の僕のスキルだと練習ダウンさせなきゃいけなかったんで、
ダウンないしはあんまり上げれない。
はいはいはいはい。
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だから一番上げれるポジションになるとMDのスキルを生かした転職っていう風に落ち着きはしましたね。
家族もやって挑戦をっていうのはそこがまず来ますよね。
そうなんですよね。
飯を食わなきゃいけないからね。
そうなんですよ。
なるほどね。
あと30年くらい働くわけですもんね、僕たち。
そうですね。もう30年で効かないんじゃないですか、我々は。
そうですよね。70くらいまで働けっていう風になるとしたら、
35年くらい?僕で言うと。
うん。
うーん。
同じ仕事やってるイメージは、まあないはないっすけどね。
ないね。なんか消滅してるかもとかね。
うーん。
なんかほら、よくある、何十年後になくなる仕事を残る仕事みたいなとか、
東洋経済が1年に1回やったりするじゃないですか。
ああいうの見ると、確かにね、みたいな。
自分大丈夫かって。
まあね、雑誌の目論み通り不安はおられてるんだけど、
その度に英語やろうかなとか思うんだけど。
そうですね、僕はそういう意味だと、次の会社行ったら海外、
グローバルサプライチェーンを組める可能性があるのはすごい面白そうだなと思ってて。
なるほどね。
日本からの調達はもちろんするけど、海外、東南アジアとかからの調達?
そこを日本を介在しないでアメリカに持っていく仕事をやる?
なるほど。
とかも、やれる可能性はあるんで。
はいはい。
英語とかを学んで、そういうのをやれるようになるのは、
今後10年、20年かけて、それがやれる人材になるのは面白そうだなとは思ってますね。
なるほどね。
確かに、この前出てくれたおだえらさんとか、ゴルマツさんとかの話聞いてると、
海外でダイナミックに仕事してると、なんかすげえタフな感じしますね、やっぱ。
どこでも生きていけそうな感じが。
そうですね。
日本だけじゃなくても仕事できるみたいな感じもしますし、
日本以外の、他の世界の食品流通もやっぱ知りたいは知りたいですね、好奇心的に。
それは確かにある。
そうね。
確かに確かに。
なんか最近、ちょっと話ずれまくるんだけど、
ずっと大体魚とかさ、なんかゲノム編集とか、ああいう系を興味、昆虫食とか興味持ってるのもさ、
結局、魚食は魚食で多いんだけど、なんか食の仕事で考えたら、
もしかしたら、何十年か後に、今のこう、なんて言うんでしょうね、
今の世界じゃない世界かもしれないって思うと、
同じ食品でもちょっと違う領域をインプットしてた方がいいのか、広げといた方がいいのかな、みたいな、
危機感と興味があって、
そうですね。
ちょっと見なきゃなっていう気持ちはすごいありますね。
もうちょっと全体を見ながら、なんか世界全体を見ながら、
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食品流通に支わりたいなっていう気持ちは、今後の長いキャリアであるので、
そういう意味だと、次の会社はそれができそうな気配があるから、
それ面白そうだなと思ってますね。
かねさんが前向きになればいいんですよ。
そうですね。それ考えると、やっぱり、世界の食の流通を少しずつ知っていくってなると、
10年じゃ効かない仕事になるかもしれないなっていう気はするんで、
次のキャリアで最後まで働くのが、確かにいいのかもしれないなと思ってます。
行かないと分かんないですね、何やるのか。
そうだよね。だってまだ入社してないからね。
もしかしたら1ヶ月で転職してるかもしれないしね。
そうですね。分かんないですね。
しないように頑張りたいですね。貢献できるように。
言える範囲でまた仕事と業績の話をしてもらえたり、
あとあれじゃないですか、ワインとかも扱うんですよね。
会社としてはお酒種類も扱っていて、
もしかしたらそういうのも扱えるチャンスも将来的にあるかもしれないですね。
すぐじゃないかもしれないけど、
カニさん食べるの好きだからそっちのアンテナで引っかかったものに
無理食い魚をかけ合わせていくと、
このラジオ的には面白い話聞けそうだなと。
そうですね。ちょっと知見が広がると、
トークの幅も広げられるかもしれないんで、そういうことでございます。
楽しみですね。
どうですか、じゃあ。
ちょっと僕が喋りすぎましたけど、カニさんが言ったこと全部言えてますか?
言えました。まあ、こんな感じかな。
だいぶずれたことも言ったかもしれないけど、
まあいい加減に返信してもらえれば。
そうですね。
じゃあ閉めますか。
じゃあ閉めますか。
じゃあそんな感じで、
引き続き仕事も頑張っていきましょうっていう。
キャリアパスの直田カニ兵のアドバイスもお待ちしてますっていうか。
お待ちしてます。
何か面白い仕事というかあれば教えてください。
仕事ネタお待ちしてます。
お待ちしてます。
バイバイ。
バイバイ。