1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. v.99 ライフスタイルサポータ..
2024-05-23 41:42

v.99 ライフスタイルサポーター・北村亘さん「やりたいことやれるうちに」

今回は、ライフスタイルサポーター・北村亘さんにお話を伺いました。
現在、千葉県館山市にお住まいで、様々な方のその人それぞれに合ったやり方、生き方、そのアドバイスやサポートをしていきたい、と仰る北村さん。
まずは今に至ったその経緯、その思いについて、伺っていきます。
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皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。今回はライフスタイルサポーター・北村亘さんにお話を伺いました。
現在、千葉県立山市にお住まいで、様々な方のその人それぞれにあったやり方、生き方、そのアドバイスやサポートをしていきたいとおっしゃる北村さん。
まずは、今に至ったその経緯、その思いについて伺っていきます。
ライフスタイルサポーターって、いきなり何するという?
僕自身が、こういう生活をしたいなと思ったきっかけがいくつかあるんですけど、
なかなか思い切ったことやったねとか、なかなかやりたくてもできないよとか、生活どうしてるのとか、いろんなことを聞かれたりはするんですけど、
その辺ってもう少しその人それぞれにあったやり方、生き方、スタイルみたいなのがあるわけで、その辺をサポートというかアドバイスというかできていくと面白いかなと思って。
例えば地域保守協力隊でやってたワーケーションなんて、いろいろ新しいライフスタイルに対する入り口を開ける作業だったと思うんですけど、本当にその時は僕はリビングエニアコモンズのコミュニティマネージャーをやっていて、
そこに来訪していただく方に、ベースはそこでちゃんと仕事ができるようにという環境を与えることですけど、それ以外にはこの辺で活躍している人たちをご紹介したりとか、ジビエとか名物になりそうなものがあればそれを解説して、もしくはバーベキューにして提供してあげたりとか、
場合によっては僕自身がサーフィンをやるので、サーフィンとワーケーションって非常に相性がいいなと勝手に思っていて、要は朝1、6時とか5時とか自分の時間で起きて、10時からミーティングがあればそれに合わせてそれまでに戻ってくればいいみたいな話があるとすると、非常に相性がいいんですよね。
だからそういうことを提案する横乗りクラブみたいなものを作って、みんなでサーフィンしようよってやってみたりとか、横乗りクラブ、横乗りグループを作って、月に1回、1週間、リビングエニアコモンスに泊まりに来てくれれば、僕がちょっとレンタル費とかいただいてましたけど、みんなで一斉に海に行ってサーフィンしたりとか、そういうのをやったりとか。
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もともとで言うと、話がいろいろ飛んじゃってくるんですが、リビングエニアコモンスって、今は少し拠点数減っちゃったんですが、その当時って50箇所くらいあって、直営拠点と呼ばれるべきものが6拠点くらいあったんですね。
沖縄と出雲だと、埼玉の横瀬と熱海と、筑波も最初そうだったのと、あとは相手番台と立山だったんですよ。結局みんな気に入った場所には1,2週間行ってワーケーションなり何とかするんだけど、隣の拠点だったり違う拠点に行くきっかけってなかなかなくて。
そのきっかけって僕らが作ってあげたら面白いよなと思って。僕も合図番台でスキーでずっと行ってたし、スノボもやらなくはないので、冬は合図番台でスノボをやって、夏は立山でサーフィンやって、同じ横乗り同士だから、拠点間交流をしたらどうでしょうみたいな話をしたら、みんないいねいいねっていう感じで。
そうしているうちにメンバーが4,50人集まって、いっぺんにスノボするって言っても10人から大きくて15人ぐらいですけど、スノボの時も毎月1回はスノボウィークみたいなのを設けて、その間はみんな好きな人集まって一緒にゲレンリ行こうよみたいな、たて助けにしてて。
そのサーフィンバージョンを作って、総称横乗りクラブ。その他は親子でワーケーションしましょうよみたいなのとか、立山って二次交通が全然弱いじゃないですか。
EVのメーカーさんと組んで、少し試乗会みたいなイベントをやってみて、そういうの興味ある人は集まれみたいなことをやってみたりとか。
一つ課題となりそうな、集まりそうなネタみたいなのを探したら、それをきっかけにワーケーションを広げていったみたいなのをやっていたので、たぶんそういうのって非常に人のライフスタイルを変えるきっかけにもなるだろうなと思って。
やってて僕自身面白かったんですよね。
なるほど。そっか。じゃあやっぱりそこが今のライフスタイルサポーターというところに繋がってきましたよね。
繋がってきましたよね。それにみんなさんのやりたいことのきっかけを与えたりとか、背中を押してあげるみたいなことは必要とされているような気がして。
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かつ恋に別荘だったりゲストハウスとかもあったりすると、ロゼ来ただけじゃなくて、泊まる場所も提供ができて、この辺のカルチャーじゃないですけどね、地元住民の方とも最近繋がり始めたので、そういうところと繋がるきっかけも与えられたらいいなとか、
人によってはそれをきっかけに地域課題を解決したいと思ってくれてもいいですし、もっと踏み込めば住んでみたいと思ってくれてもいいですし、だからトライで貸し別荘となっていただいて、少し長めにシェアハウス的なゲストハウス的なところを長期利用していただいて、
ゆくゆくはどこか物件探したいよって人がいれば、今、宅建の資格を持っているので、不動産事業も少しやりたいなと思って、まだ計画中なんですけど、そうすると遊ぶきっかけみたいなのが与えられて、住み方、暮らし方を体験できる場が与えられて、
ゆくゆく物件探しみたいなご協力ができたりすると、トータルでライフスタイルのサポートができるといいなみたいな、そんなようなところにあったりはしてます。
ヒトムラさんご自身がいっぱい、いろんなマグチが広いと言いますか、いろんなことがニーズに合わせてこういうことができますよみたいなご提案ができるようなものをお持ちでらっしゃるような感じ。ライフスタイル全般に、こういう目的であればこんな感じどうですかとかっていう印象を今パッと聞いている中では受けましたね。
やりたいんだよということであればやっていただけるような環境だったりとか、ワーケーションもしっかりですし、ちょっと滞在したりとか、やっぱりそういうものに対して、やっぱりじゃあこれからタッケンで富藤さん系も、すごくいろいろされているという感じ。もともとお仕事っていう感じで言ったら、こういうところを目指していたのか、何かそうなっていったのかとか、あるいはもっと前はどんな仕事をしていたのかとか、どんなことをしていたんですかね。
それで言うと、広告代理店にずっといました。
そうなんですね。
一社で26年間、僕全然辞めようとかそういう意識が薄い人だったんで、ゆるーく生活をしていて、定年まで行くんだろうなみたいな。
別に偉くなりたい野心もなく、こんなクライアントのこんなムーブメントを起こしたいみたいな、そういう尖ったというか油のりのりな感じみたいなのも全然なくて、皆さんのために少しでも役に立てれば的な話と、公共系のは好きだったんですよ。
省エネルギーセンターさんとか、そういうものの啓発活動のコミュニケーションみたいなお仕事は自分の時にはあってて、大量に作りましたから大量に買いましょうよりは、そういうお話とか、あとはね、よく建設会社さんとかが地図に残る仕事とか、そういう人の世の中に立っている方々を応援するようなコミュニケーションっていうのはすごい好きだったんで、
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クライアントさんの時は頑張ってやってたんですけど、他は別に手は抜いてないですけど、緩くちょっと媒体を販売するに徹しているとか、そういう感じ。
それはクライアントさんごとでも当然違うわけですから、来たお仕事をやってもらうって感じで、でも特にその中でも自分に合ったものっていうのが来ると、そこって。
それは取りに行きましたよね。
そうなんですね。取りに行って。
なるほど。実際じゃあ、やっぱりそこで合う合わない。なんで合うって思ったのかっていうのは、役に立つとかどういうことで、これは僕はいいなって思った感じなんですかね。
それが結局ライフスタイルを考えるきっかけになった部分ですけど、なんかねすごい哲学的なというか、あまり見つめてはいないながらも、そういう話でいうと、やっぱり生きている中で、地球に生かされているみたいな気持ちっていうのはどこかで思っているところがあって、やっぱりサーフィンやってるからだよなと思ってますけど、
海と自然とっていうのにずっと触れ合っていると、なんかこれは多分次世代に送らなきゃいけないものだと仮定すると、むやみに浪費して汚してはいっていうのではダメだろうなと思うと、まあその環境を大事にしましょうよみたいな啓発活動みたいのはすごい楽しかったというか、
それが僕の力だけじゃなくて、そういうやってる団体の支援をしながら、まあ啓発メッセージが出せるっていうのは非常に願ったりかなったりみたいなところもあったので、そういう企業の一端を担えるときは、まあでも経済活動だからもちろんね、他の一般クライアントさんも言ってることは地球よりだけど、やってることは違うっていうのは、
まあありながらもでもメッセージして発するっていうことに関しては同じ方を向いてるから、だから公共系の電力系の会社さんとか、そういうところもビジネスのところは少し置いといて、メッセージとしてはやってて楽しいなっていう部分もあったし、第2電力さんとかそういうところはたまにお手伝いさせていただいたりとかあったかなと。
じゃあ次世代にとか、そういう思いっていう、サーフィンをされてるっていうのは、もともとお好きで、いつぐらいからやってるんですか?
社会人レビューなので、26、7ぐらいからやっていて。
12:03
何かきっかけがあったんですか?
サーフィンはね、ずっとやりたかったんですよ。
ああ、もともと。
で、埼玉出身で、海がなかったから、縁はなく。
でももともと何かやりたいなと思って。
その26、7、8ぐらいできっかけがあったみたいな感じですか?
そうですね。たまたま僕の友達がやりたいと思うやつがいて、僕はずっとやりたい、やりたいって言って行動にしてなかったタイプですけど、スポーツ系のメーカーだったから。
何かお店回りしているうちに、サーフィンビギナーセットを思い入れに行ってあるけど、俺も買おうと思うけどどう?買っといてみたいな。そういうノリがスタートでした。
そうなんですね。優勝したらお友達からのっていう感じなんですね。
ここしかないな、多分ハマるだろうなっていう気がしてたので。
そうなんですね。もともとやりたい思いがあって。でも確かにそれはきっかけ一つだと思うんですけど。
きっかけを探してたっていう。サーフィンってどうやって始めていいか分からない人多いんですよね。
そうなんですか。やりたいと思っているはいながらも。
海行ってどこが海入っていいのとか、耐水浴はどうなのとか、どういうふうな道具を整えればいいのとか、ルールマナーはどうなのとか。
確かにそれってちょっと一つ抜こうみたいな分かりづらい気はちょっとしたいですよね。
そうなんですよね。ちょっとローカルの人って怖いのとか、バラそうな人多いけどみんな喧嘩ばっかしてるのみたいな。
イメージが、いいイメージと悪いイメージがたぶんごちゃごちゃで。
そっかそっかそっか。なるほど。
じゃあそこで一歩どうしようみたいなところで。
入り方わかんないし、海に行くのにまずは何だろう、伊豆に行くにも5時間から8時間かけて行くみたいな。
そういうのが僕にとっての海の距離感だったんで。
そっかそっか。
するとね、サーフィンって何時間かけてどこの海に行けばいいのみたいな話が分からなかったし。
そっか。
そうでした。
じゃあちょっと敷居高くて。
実際じゃあ敷居高かったけども、お誘いがあってやってみたらどうでしたか。
こういうところに勝手に入っちゃうよねみたいな。
そうなんですね。
そういうようなことが分かってきて。
でももちろんゴミは捨てないよとか、住均マナーを守るよみたいなもちろんやってるんですけど。
でも、海岸のここまでは止めていい場所なんだとか、これはどういう場所の海水浴はどこでやってるのみたいな。
そっかそっか。
端っこの端っこなんだとか。
なんかいろいろ分かるところがあって。
なるほどなるほど。
やってみて、こうやって一つずつ見えていくみたいな。
そうでしたね。
じゃあもう一回やったらちょっとまた行きたい。
実際にサーフィンもされて、面白いなっていう。
最初は当然乗れるとか乗れないといったら乗れないでしょうけど、やっぱりちょっとずつちょっとずつ上手にはなっていくでしょうし。
そういう感じですよね。
そうですよね。じゃあちょっとまた行こうとか、じゃあ次はこっちのとこ行ってみようとか。
当然やっぱ広がってくるでしょう。
広がってきますよね。
15:00
そっかそっか。
そうするうちに仲間の間が広がっていって。
都内だと一台で行くと効率悪いんで、みんな乗り合わせで行くんですよね。
そっかそっか。
近くに住んでる人同士が。
明日行く人って連絡本みたいなのがあって。
なるほど。
じゃあ6人いるから2台に分かれようみたいな。
そっかそっか。
そういうふうになって。
埼玉、練馬方面から来るのと横浜、23区組が途中のインターで待ち合わせしようみたいな。
そういう感じなんですね。
そういうのが徐々に立ち上がるというか一緒になって。
みんなで同じ場所に行くようになってという感じでしたね。
それは広がっていって。
だからその応用編が横乗りクラブだったのかなみたいな。
応用編じゃないか。
とりあえず拠点に集まった人がいればみんなで乗り合わせで行こうよという形なのでコンパクトになったという感じですかね。
そういうことですね。
それで立山という場所になったというか。
どういう順番で立山だったんですかね。
まずはサーフィンがあって家族だったり友達だったりと。
よくキャンプには来てたんですよ、南坊主って。
サーフィン的に言うと普段は茨城で入っていることが一番多くて。
たまに市宮とか九十九里あたりで入ってて。
寒いシーズンになったら南坊主送るっていう。
第三の選択肢ぐらいだったんですけど。
僕の中では勝浦より南が多分潮の関係ですげー水が綺麗になるんですよ。
すごい透明度が増して。
九十九里浜って鉄分が多い浜だから結構黒い砂浜なんだけど。
勝浦以南は意外と白浜というか砂浜も綺麗になってきて水も綺麗になってきて。
そこでサーフィンしてるのって乗れる乗れない色別として気持ちいいなっていう印象があって。
サーフィンプラスアルファがついてくるのが非常にいいなと思ったのが一点と。
あとこの辺って南のはずれの最南端だと人がなかなか来ないよねっていうようなゴミゴミ感がない部分と。
あとは意外と海の幸以外にも山の幸というかあって。
さっき言わなかったですけど親子でワーケーションしたりとか横乗りやったりの他に田んぼ活動をきっかけにワーケーションみたいなのをやってたんですね。
田んぼって植えてから刈るまで約3,4ヶ月ありますけど手で作業すると月に1回は来るぐらいのサイクルが取れるんですよ。
田植えをやって雑草取りをやって雑草取りを2,3回やって。
あとでちょっといなみかいみたいなことでちょっとみんなで集まったりとかしてたりとか。
18:00
あとは竹を刈る日があってハザカケみたいな天日干しする用意をしたりとかそういうのもあり。
山も里山も近いなっていうのがすごい面白くて。
田んぼもかれこれ10年近くやってるんですけど。
サーフィンできて田んぼみたいな活動もできて。
地球のことを考えるみたいなテーマで言うと半能半Xみたいな憧れがあって。
自分で食べるものは自給してみたいなみたいな話があり。
その辺がつながるのが立山だったなって。
そういうことで立山っていう。
サーフィン的な視点とちょっと農業的な視点と。
それが海と山がめっちゃ近いんで。
田んぼの活動で汗かいてグダグダになった後にシャワーがてら海入ってから帰ろうみたいな。
そういうのがありえちゃうんですよ。
そっかそっかそっか。
そういうことですね。
そっかそっか。
じゃあそれで立山っていうことで。
でも実際にじゃあ行こうって言って。
どんどん埼玉でらして。
そっから立山に来ちゃうっていう。
サレリンマン時代は厳密に言うと江戸川区に住んでたんですね。
そうなんですね。
江戸川区から立山に来るというか。
生活をこっちに持ってくるみたいなことを。
そうですね。
生活は一気には持ってこなくて。
徐々に。
二拠点から。
二拠点からしていて。
それはしたいというかしようということで二拠点にして。
そうですね。
コロナとかもあったりとかいろいろ状況があって。
でも今はこっち。
そうですね。家族は東京に行くままですけど。
そうなんですね。
じゃあこっちを拠点にして活動というかそういうことをされているということですね。
そうですね。
その中で地域おこし協力隊があったってことなんですか?たまたま。
もう一つ違う文脈があって。
はいはいはい。
ちょっといろんなサーフィン文脈と田んぼというかそういう里山文脈と地球のためにってライフスタイル文脈と。
どっちかというとそれに近いんですけど。
2011年の東日本大震災がめちゃめちゃ衝撃というか人生感が変わるぐらいな感じがあって。
それまでってちゃんと広告代理でまともにやってたんですよ。
先ほどみたいな話よりはもっと少しビジネスっぽいこともいっぱいやってたし。
地球のことは好きだったけどちゃんと広告代理店としても一丁前になりてえなみたいな話があって。
そっちでバリバリやってたつもりなんですけど。
2011年の大震災があってボランティアなんかもやったことなかったけどちょっと東北の方に2年間月1で通ってたんですよ。
いろんな人の話を聞いたりとか被災した場所とか見たりとか。
21:02
津波の到達の経緯と破壊力を知るうちに物がなくなるのは一瞬だよねっていうか。
どんなに大事にしてても高価な装飾品、車があっても一瞬で流されちゃったりとか。
いろんな若い命含めて一瞬で亡くなっちゃったりとか。
そういうのを見てみたり聞いたりするといつ亡くなってもいい生活をしたいよねみたいな気持ちがめちゃめちゃ高くなって。
やりたいことをやれるうちにやりたいよねみたいな気持ちも高まって。
買うために、いいものを買うために働くみたいなものよりはほどほどの生活で良いんじゃないかなみたいな気持ちもあったりとかして。
ちょっと何か働き方とか含めて変わっちゃったんですよね。
すると広告なんてないものをあるように見せて、ちょっとでも価値上がった時にものすごく価値上がったように見せて買い替えましょう買い替えましょうっていうのが一言で言うとだと思うので。
何かね仕事に対する気乗りがどんどんしなくなる僕がいて。
だから多分俺ちょっとこの業界で管理職とかやりながらみんなを引っ張っていくよりステージ変わらなきゃダメだよなみたいな気持ちになってきちゃってて。
全然部下にも、いやもう有給は全部消化するようにみたいなのとか。
やれるものはみんなでシェアして、それなりでいいんじゃねえのかみたいな。
すると部下もいやそんなんでいいんですかみたいなのもやっぱりいるし。
多分まあきっと上司としては失格だよなみたいなね。
でも人としては俺の方が正しい気がするみたいな。
何かそんなようなジレンマというかがずっとあって。
ちょっと上司としては失格かもしれないけど人としての何か楽しさを体現をするというか自分でやってみて示してみたいなみたいなのもあったし。
まあそんな意地っぽいことではなくてまあそういうふうに楽に暮らしたいなっていうのがやっぱあったので。
まあいつかはこっちに住んで土いじりしながら生きていこうみたいな気持ちがあって。
もう一つは年取ってから体動かなくなってから引っ越してきてコミュニティーそこから作るのも大変そうだし。
サーフィンも55とか子供が卒業するのは55だったからその以降はいずれは来ようと思ってたんですけど。
24:07
その時に体動くんかなとか。
なんかいろいろ考えていくとやりたいと思った時にやれる体力があるうちにスライドしてみよう。
でたまたま地域おこし協力隊の応募があって。
そういうことだ。
ワーケーションっていうテーマだったからもしかしたら僕が今までやってた広告的なPRとかイベントとかそういうのって仕事に近いよねと思って。
ライフスタイル変換のための何かしらのきっかけ作りっていうことで言うと全然今やってる仕事よりもいいなみたいなのもあり。
そっかそっか。
で一年発起じゃないですけど家族会議をしてちょっと立山行こうと思うんだけどいいかなみたいな話したら
うちの人はあんまりそういうところを深く考えないっていうか。
みんなでいいんじゃないみたいな父さんの人生らしいみたいな話で。
でも年収とかは4分の1とか5分の1だよみんな。
買ってんのかななんてそんな感じはあったんですけど。
でもいいよって言うなら今だよなと思って応募して。
そっか。
でそっからはみんなが逆に拠点みたいな感じですよね。
僕は住み予通して。
そうかそうか。
家族は江戸川区のままで。
夏休みとかになると子供は仲間連れて遊び来るし。
嫁は月に1,2回は様子探りにぐらいの感じで来るしっていう感じですけど。
そっかそっか。
北村さんは用事があるときにちょっと行くぐらい逆ってことですよね。
そうですね。
そっか。
じゃあ言ったら地域起こしっていうのは一つのきっかけ的なもう来るっていうところになった感じなんですかね。
そうですね。
きっかけを探してたときに。
そっかそっか。
ちょうどなんかあってって。
いきなりここで何か業やろうっていうのも多分無理ですし。
そうですね。
やっぱ産業が少ないじゃないですか。
そうですよね。
一時産業以外は。
だからこの2年半は常にいろいろと自分のここでの生計の成り立たせ方を考える期間というか。
そんなことだったんだろうなと思って。
最初はワーケーションで総務省関係でのちょっとサポートをいただきながら。
で足りない部分は本当に2拠点で買っていた物件を急遽ちょっと副業の柱に事業の柱にするために改築してスタートして。
でまたこっちの第2棟もそういう意味で言うと今までは1棟あれば十分だみたいな2拠点の拠点としては十分なんだけど。
業として考えると1より2だよねっていう話で2業より3だよねっていう話ですので。
27:03
それをきっかけにこっちも増えてあっちも増えてみたいな感じになってきましたし。
気づいたら今は駅前でカレー屋さんもやってるっていうお仕事もついてたりするから。
そうですよね。カレー屋さんは何でって言ったらあれですけど。
カレー屋さんをあそこの場所でやってる、スパークでやってる。
それはどういうきっかけでやられる感じだったんですか。
なんかそれで言うとやっぱ根っこは同じなんですよね。
ライフスタイルサポーターみたいな根っこがあるのは変わらなくて。
場所が欲しかったっていうのがあったんですよね。
場所。
だからそういうことをちょっと情報発信をする場所が欲しかったみたいな話なんですよ。
地域おこし協力隊の時には幸いにもいろんな人と巡り合えたので農業をやる人、
趣味活動みたいにやってる人、宿の環境をやってる人、飲食の人とか。
だからそういう人たちに体験の、地域おこしの時は体験農業みたいなところで農業の方と一緒にやったりとか。
宿を紹介するももちろん。
まちづくりをしてる人にはそういうことを合わせたりとか。
学生がテーマを持って縦山を盛り上げたいんですみたいなのがあれば交通系に強い知り合いというか、
ご紹介したりとか。
そういうことをずっとやってたので、地域おこしを卒業してもせっかくならやり続けたいなという気持ちがあって。
たまたまスパークっていう場所が駅前の一等地にあるので、
そこで言い方として関係案内所みたいな言い方をしてるんですけど。
関係案内所。
関係人口とかあるじゃないですか。
関係人口案内所みたいなので、せっかくの人脈をご紹介できる場所を欲しいな。
かつ体験移住だなんだっていう先ほどの僕の第一タイムの話でいうと、
その辺の紹介もできる場所が欲しいなっていう気持ちがあって、
あそこの場所でそういう関係案内所を開きたいと。
開きたいんだけど、そこでただ単に案内してますよって言っても、
やっぱり利益は生まないので、
家賃だけ流れで利益は生まないっていうのはなしだよなと思ったときに、
素人ながらもできる何かっていう考えをしていくと、
消去法で華麗に至ったっていう。
消去法って何でしょう?
本当に本気でずっとやってる方に非常に申し訳ないんですけど、
30:04
僕は料理が本当できない男で、
こっちで二拠点をしていたりとか、家族で別居していたりとかいうときでも、
ほぼ出来合いの弁当だったり外食だったり、
たまに野菜炒め作って、たまにカレー作ってぐらいの話だったんです。
包丁も普通に切るちぎるぐらい、そういう用途でしか使ったことがなかったし、
でも何か人様に提供するっていうことを考えたら、
何かを作んなきゃいけないって思うと、
凝ったものはできねえし、
味付けだなんだっていうのも分かんねえし、
ラーメンだなんだっていうのはまた別な意味で体験が必要だし、
カレーはサーブするにもあるめん、
1回5人分、10人分作ればよそるだけみたいな意味で言うと、
一番経験値の少ない僕でもできそうな気がするっていう、
それが消去法の意味合いなんですけど。
でも真剣にやってないわけでは決してなくて、
やるからには美味しいものだったりとか作りたいんだし、
やってる人は本当にすげえなと思って、
途中途中思いながら、
どうすればうまくできるんだろうなんて悩みながらですけど、
とりあえずそこで1杯当たり1000円弱頂戴できるだけでも、
10杯1日売れてくれれば、
僕の日当といっても現金と家賃出しちゃえば、
本当に数千円ですけど、
関係案内所でやってるよりは数千円手に入れば、
入れるな、居続けられるなと思って、
それでカレーをやらせていただくことになったんです。
そういうことですね。今どんなペースというか。
週に2回か3回ぐらい。
週に2回か3回。
やらせていただいて。
じゃあその時は行って、その時間帯はいらっしゃって、
で、奥さん来たら提供して、
合わせて関係案内所もして。
で、ちょっと今日持っていけばよかったんですけど、
サッシみたいのを作ってるんですよ。
今、だから僕がお話ししたような、
関係案内みたいな部分を、
サッシ化して、
お手すきな時には読んでみてくださいね、
みたいな話で。
こんな感じの、
これをこうめくっていただくといいのかな。
本当はこういうものをサッシとしてあります。
サンセットサロン。
っていうのがお店の名前で、
関係案内所っていうスケッチブックを作って、
僕は北村とは何ぞやっていう、
自己紹介みたいのをして、
昼と夜はこんなような感じで、
お手向きはカレーでやってますけど、
本当にやりたいのは、
ライフスタイルをサポートすることですよ。
で、やりたいことその1、その2、その3みたいな部分で、
だから横乗りクラブみたいなの継続したいですね、
33:01
田んぼみたいなのやりますから、
地域の人でも知らない人結構いるので、
やりたい方どうぞだったりとか、
あとはゆくゆくは人と人とをつなげる、
人物図鑑みたいなやりたいなとか。
震災のボランティアの経験を経て、
やりたいことをやれるうちにやりたい、
という思いを持ちになった木田村さん。
その後、立山市の地域おこし協力隊のお仕事を経て、
ライフスタイル変換のきっかけ作りをしたい、
という思いについてお話しくださいました。
そして次に好きなことについてお伺いしていきます。
皆さんのお話を聞いていく中で、
お仕事の話をいろいろ聞くのと、
もう一つ好きなことというのを聞くんですよ。
単純というかざっくりした質問ですけど、
木田村さん好きなことは何ですか?
という問いだったら、何てお答えしますか?
こうやって人と話しているのが好きなのかもしれないですね。
そうなんですね。
それ何でというと言われても困るかもしれないですけど、
何でそれが好きなのか。
何だろう。
すごい、
王兵なというか、
ちょっとそういう意味ではなくて、
やっぱりこうコミュニケーションするのって、
お互いのこう、
人生の何かの交換の試合だろうなと思っていて、
情報交換だったり、生き方の交換だったりとか、
考え方の交換だったりとか。
とすると、
何だろうな、僕の先のライフスタイルサポーターの話もつながるんですけど、
多分、僕自身があまり他の人がやってないような、
動き方、生き方なんかも知っている部分もあるし、
何となくそういうことを通じて、
情報交換、共有ができていくっていうのは、
やっぱり面白いなっていうか、
多分ちょいちょい地球ネタみたいな話とかで言うと、
僕のやりたかった広報PR、広告活動的な意味合いでも、
こういうライフスタイルって面白いですよねっていうのが、
緩く揺れていくことって、
僕の中の自己満足と、
その相手にも多少は面白がってくれたりとか、
刺激になってくれたりとかってあったり、
すると思うので、
やっぱり人と話をしているのって面白いな。
もちろん相手の人の考え方も、
聞けたわ、なるほど、そういうぐらい捉え方もあるんだよね、
なんていうのも面白いから、
多分そういう意味で言うと、
飲んでる時とか、
カレー屋にいる時もそうですけど、
人とお話ししているのって非常にいいなって、
36:02
多分好きなことって、
あとは黙々と田んぼで田植えしているみたいな、
雑草も知っているみたいなのも楽しいし、
もちろんサーフィンはそれがしたくて来ているから、
そういう意味で言っても全然楽しいし、
好きなことなんですけど、
僕、コミュニティガーデンっていうのも作りたいんですよ。
それは今、青い塔の向こう側の畑のところの奥に
プレハブが建っていたと思うんですけど、
プレハブの前をちょっと開放したいんですね。
あそこにガゼボとか建てて、
ベンチとか建てて、
無料農作物交換所みたいなのを建てて、
この辺の人たちが行き交う場所を作ってみたいなと思っていて、
ゆくゆくはもしかしたらここのお家の作りって、
袋工事だから、
マルシェみたいなのもできたらいいなと思ったりとか、
そういうのをぼんやり思いつきたいんですよ、
地域活動の一個としてね。
たぶん、さっきのに強引につなげると、
ライブスタイルの新しい形を出すのはそこかなと思っている部分もあって、
そうした時には、
もしかしたらカレー屋を週に1回ここでやってることになっているかもしれないし、
でもあの場で、
誰かがぼんやり座っているような場所ができて、
地域の人と、
特に僕のここ住んでいるイニシエリアって、
半分別荘の人と、
半分住んでいる人と、
移住してきた人と、
地の人とっていう、
4属性ぐらいの人たちがいる混在エリアだと思うんですよね。
多分町内会のイベントを出て思いましたけど、
やっぱり昔からの人は、
昔からの繋がりで出てるというか、
出ざるを得ないという会合があって、
でも本当は僕みたいに、
移住者の人が出てくれるのはいいよね、
なんていうのは皆さん言ってて、
でもそのきっかけって、
もうちょっとハードルの低い何かがあったらいいだろうな、
みたいな気持ちもあって、
そういうコミュニティスペースがあれば、
みんなそこで茶飲んで、
月に1回ぐらい、
餅寄りバーベキューみたいなのがやれるといいそうですよね。
やれるといいそうだなとか。
そっかそっか。
そういうことをちょっと、
ぼんやりイメージして、
1年かけて仕掛けを作れればな、
って思ってるんですけどね。
それじゃあイメージはあるってことですね。
そうなんです。
あとはやっていけばって感じですよね。
やっぱり移住相談なんかもすることとして、
そういうのもするんですけど、
地域コミュニティが充実していくと、
この辺りってにぎわってくるし、
犬石、閉鎖裏、ブランドみたいのが、
少しずつ上がっていけばいいし、
そっかそっか。
そこでね、ブランドイメージが上がってくれば、
住みたい人も増えるだろうし、
39:02
僕が地域に根差した活動ができてきたとすると、
皆さんが空き物件の紹介をしてくれることにもなるかもしれないので、
そっかそっか、そうですよね。
なんとなく別にそれをやりたいからやるってことじゃないんですけど、
地域の活性化だったり、
そういうコミュニティのサポートができることが、
喜びのひとつだとすると、
やってみて広げていって、
周り回って不動産の方にもつながると、
ラッキーかなぐらいの話で、
ちょっとやってみたいんですよね。
なるほど。
僕にドックラン作ってみたいなとか。
おー面白い。
そういう感じなんですけど。
犬は連れて散歩超しょっちゅうしてるから。
あーそっかそっか。
そういう場でもまたあると。
作ってもらって、
いろんなコミュニティの場でもいいし。
そっかそっか、
そのことやっぱりこの名前がケーズビレッジ、
ビレッジみたいな感じで、
場を作っていくみたいなことが、
さっきではより考えてるというか、
イメージとしては。
そうですね。
その場がいろんな形でできているという感じですかね。
そっかーすごい。
面白い。
やっぱりそれが北村さんがもともと、
いろんなことをやられてるといえば、
やられてるところがあるので、
何でもやってみたいと思ったらやるし、
そこの行動の部分なんですよね。
思ってるだけじゃやっぱりなんないから。
そうですよね。
カレー屋さんもやってみたことで、
分かることがいろいろ。
分かったりするね。
そうですよね。
そしたら次のこれやらなきゃとか、
そこに行くとは思うので。
猫は同じですけどね。
猫は同じ。
ライフスタイルなんとかというのはずっと同じで、
それの表現の方法と手段が違うみたいな感じで、
広がってきたのかなと思います。
人と話をすることが好きとおっしゃる北村さん。
今後地域活性化、地域コミュニティの充実、
そして人が生きかう場を作っていきたい、
という思いを持ちである、
というお話をいただきました。
北村さんありがとうございました。
それではまた次回、
ユイナワさんのヒクヒトラジオでお会いしましょう。
41:42

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