この話もうちょっと気になるところなんですけど、今回話したいテーマはちょっと別にありまして。
平昌さん、こういうピッチとかにも結構出られててすごいなと思うんですが、さらには最近日本を飛び出して東南アジアに行ってたっていうことを伺ったので、今回はこの話を伺っていきたいと思います。
平昌さんすいません、コーナータイトルお願いします。
平昌 東南アジア出張で印象的だった魚食トップ3。
ありがとうございます。
というわけでね、平昌さん東南アジアに出張先々週ぐらいに行かれたということで、そこで食べられた魚食の3選ちょっと聞きたいなと。
ちょっと合間にね、なぜ東南アジアとは一体どこの国に行ったのかっていうのと、あとなぜ平昌さん東南アジアに行ったのかっていうのも、ちょっと合間合間に聞きたいなと思います。
ちょっと改めて平昌さんの紹介させていただきますね。
静岡県藤宮市で主にニジマス養殖を行っている柴崎養孫場の社長、これが一番のお仕事ですが、さらに富士養孫漁協の理事長も務めていらっしゃって、組合の経営改善にも取り組んでいる方でもありますと。
さらに陸上海上養殖ベンチャーの株式会社ストラウトっていう会社を静岡の清水に設立し、カワハギなどの海水魚の養殖生産にも挑戦されたと。
さらに全国を飛び回って養殖業者へのコンサルティングも行っていますと。
さらにさらにこれから東南アジアへ進出するとかなんとかみたいな。
しないとかするとか。
あれですね、肩書きが合うたびに増えてるっていう、そういう感じですね。
紹介文がどんどん長くなっていくっていうか。
だるいねちょっとね、ごめんね。
いやいやそんなことないですよ。
たくさんいろんなことやってる。
恐れ多いですよ、平昭さん。
こんなに気軽に飲み会の後にラジオ収録誘っていいのかどうなのかみたいな感じですけど。
それは確かに。
平昭さん先週?
先週、先週。
何日間ぐらいどこに行かれてたんでしたっけ?
7日間ね、マレーシアの、まず東マレーシアから始まって、フィリピンの奥地まで行って。
あとなぜか知らないけどシンガポールに行って。
まあライオン。
その後マレーシアのメインランド、本土の方に行って、合計で1週間滞在させてもらいました。
結構だから忙しいですよね、7日でこの4カ所回るわけですから。
ちなみに航空機の中で2泊しました。
そうなんだ。
夜の便で移動して、それぐらい日中の時間をとったってことなんですね。
そうなんです、深夜特急してました。
マレーシアの東マレーシア中のはボルネオ島ですよね、本島じゃなくて。
もしくはカリマンタン島みたいな、コタキナバルまで行ってきましたね。
ボルネオ島の北の方の主要都市ですね。
フィリピンがフィリピンの奥地っておっしゃってましたけど、マニラの方じゃない?
そうマニラから乗り継いでイロイロ島っていう。
フィリピン色々島があるんですけども、そんな感じのイロイロ島っていうところに行ってきました。
なんか面白い。そんな面白い名前の島ありましたっけ?
なんだそれ、本当にいろいろあるなっていう感じ。
いろいろの見所っていう感じ。
本当だ、いろいろがある。ちょっとなんかいろいろありそうな感じですけれど。
まあまあじゃあちょっと本題の東南アジア出張でこの印象的だった漁食トップ3を早速一つずつ聞いていきたいと思いますけれど。
じゃあ一つ目早速お願いします。
一つ目はですね、マニラで食べたマグロの漬け。
マニラでマグロ。
マニラでマグロの漬け。
何マグロなんですか?
確かに。
これね、確かブルーフィンツナって書いてあった。
ブルーフィンツナは。
ブルーフィンって言ったら本マグロじゃない?
かな?
まあ太平洋か太西洋かどっちかわからないけど、黒マグロ、本マグロの。
いいマグロ食べてますね。ちょっとフィリピンらしくないというか、東南アジアらしくないマグロですね。
海盗?
本当かな?
生だった。
どこで食べたんですか?そのマニラの和食居酒屋みたいな。
フィリピン料理を専門にしているお店に。
現地のレシピなんだ。
じゃあマグロの漬けといっても日本人がイメージする醤油とみりんの甘辛じゃなくて、またちょっと違う漬けってこと?
もう全然味は違いましたね。
どんな感じなんですか?
タレは若干ソイソースベースなのかもしれないけど、やっぱりナンプラーっぽさが強いから。
本当にブルーフィン使ってたらちょっともったいないですね、ナンプラー。東南アジアらしいけど。
それにマヨネーズっぽいソースをつけて食べる。
すごいすごいな。
実際はブルーフィンって言ってるけど、本当は気裸バチの可能性めちゃくちゃありますね。
全然あるだろうね。
でもすごく僕は美味しいなって感じました。
結構ジャンキーな。それを米と一緒に食べるような感じだったんですか?
それはね、どっちかっていうとアパタイザーみたいな感じ。
カルパッチョ的な感じ。
結構意外な漁食ですね。あんま聞いたことない。
父さんがマニラに住んでるんでちょっと聞いてみようかな。
君、面白い情報を出してきた。
話したことなかったでしたっけ?
知ってる。
父さんマニラに住んでるからってちょっと面白いなと思って。
そうね、新しいお母さんがフィリピン人なんで。
俺は知ってるけどいいのそれ。
全然いいよ。公言してる。
ちなみにマグロ漬けは現地の言葉で言うと面白い名前とかあるんですか?料理名に。
確かに。マグマグみたいな。
マグロはごめん、わからなかったんだけど、
その時、いろいろとに行った時にスマを飼ってるっていう。
研究開発としてね。
そっちの方が面白そうな。
スマの養殖してんの?いろいろとで?
まだ研究開発の段階なんだけど、飼ってるっていうふうにおっしゃってて、
これ実際、ちょっと聞きたいことをここで少し挟むんですけど、
平昌さんってそもそもなんで東南アジアに行くことになったんですか?
言うはどうしてだよ。
言える範囲、言える範囲、言えな、ダメなことは後で削るんで。
何きっかけで行くことになったんですか?
なんで行ったかっていうふうなのは、たまたまスタートアップを支援されるっている会社さんの
婚姻されてる方が、一回でもいいから東南アジアとか見に行ってみて、
自分のその事業っていうふうなものがどういう機会があって、
どうしたら日本国内だけじゃなくて海外にも参入できるだろうかっていうふうなところをちゃんと知った上で
展開した方がいいんじゃないですかっていうふうなお声掛けをいただいて、
今回ツアーに参加するってなって、ツアーに参加する、ただ参加するだけじゃ面白くないので、
私の知り合いとかですね、知っている方々の中で水産をやられている方々っていうふうなところに、
それは例えば大学とか国際的な水産を研究している機構とかですね、
そういったところに対してアプローチしていこうっていうふうに思って、
フィリピンとかマレーシアとか新日本とかにお伺いしたっていうふうな経緯があります。
そのツアーっていうのはその投資家が主催している経営者の視野を広げるようなツアーみたいな。
そういうインキュベーションされている方々が主催して、
マレーシアとかのスタートアップの人たちのお困りごととか、
何を考えていらっしゃるのかっていうふうなのを聞きに行くっていうツアーでした。
それ自体も結構刺激が多そうですね。
そうですね。
それで結構その一時産業関係の経営とかやってる人は他にも参加されてたりしたんですか?
今回僕一人でした。
じゃあもう結構そういうトピックだったら平昭さんにみんな質問したりとか盛り上がる感じ?
そうですね。なのでいろんな僕の分野、要は水産養殖分野に限らないいろんなスタートアップさん見に行って、
たまたまその水産養殖のスタートアップさんがいたら僕が積極的に質問するっていうふうな機会があります。
それはなんか視野が広がりますね。水産文脈だけでそういうのに行くより。
他のいろんな業界も知れるから。すごくすごいですね。
そう。だからその国の困りごとみたいなところとか、
あとは国としてどういう風な方向にこれから進んでいきたいのかみたいなところも含めて勉強させてもらえるというふうなのが機会としてあって。
で、それは建前です。
建前。今までの話は。
その実態は?
その実態っていうか本音があって、僕自身もびっくりしたんだけど、この前柴崎養孫場を将来どうしたいですかみたいなのを書いた、
自分が5年前に書いたシートが見つかったんですよ。そこに東南アジア進出したいって書いてあったんですよね。
2019年。コロナ前から。
なるほど。野望をかきためてたんですよ。その時実は。
そうなんだよ。で、それをいろんな人に提出してたっていうふうな。
要はやっぱりその自分自身の思うところっていうのは、そこまで日本に対してより深く貢献するためには、東南アジアも含めた経済圏っていうふうなのを確立していかないと、
日本にとっていいフィードバックが得られないんじゃないのかっていうふうなのを思っているところがあって、ごめんね、全然漁職の話とか。
いやいや、こっちのほうが面白くなっちゃう。
そうで、だから東南アジアでのやっぱり事業機会っていうのは私自身結構狙ってた部分があるんですよ。
なるほど。
あるべくして今回の機会があったというか。
そうそうそうそう。
なるほど、それがコロナでちょっといろいろ狂ったけれど、ちょっと落ち着いてきてね、こういう海外出張とかも普通になってきたから、いいタイミングだったっていうありますね。
今回に関して言うと、やっぱりこの日本だとどうしてもいろいろなものとかサービスっていうのが高コストになってしまうっていうふうなところが。
人権委員会も。
このコロナも含めてすごく僕の悩みどころであったので、それを東南アジアの人たちの若い力とか、これから伸びていく力っていうふうな中で手助けしてもらって、それを日本に逆流させていくっていうことで、日本の人たちも低コストでサービスを享受できるのではないかっていうふうな。
なるほどなるほど。
実は野望を携えて行ってたわけですね。そういう大きな。
そう。で、ビンゴしたっていう。
ビンゴした。じゃあちょっとそのビンゴのことはもうちょっと後で聞くとして。何がビンゴかお楽しみということで、じゃあ2つ目お願いします。