1. 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」
  2. 魚にまつわる体験談 in アメリ..
2021-05-07 28:11

魚にまつわる体験談 in アメリカ!【ゲスト:エボラさん】

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前回に引き続きニューヨーク在住魚食リーマン、エボラさんをゲストにお迎えした2本目!
今回はアメリカでの魚食体験に迫ります!

▽創作寿司も悪くない
▽アメリカの釣事情。厳しいライセンス制度
▽空飛ぶ青魚
▽アメリカもやっぱりサーモン
▽生魚を食べるときに使う調味料は醤油以外にあるのか?(byひこひこさんからの質問)
▽食のトレンドはハワイ→西海岸→東海岸→中央の順に形成される!?

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【番組twitter】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(@junk_fish3)

【出演者&twitter】

かにへー(@kanihey55)

なおたこ(@naotako_wiener)

※トーク内で情報を間違う場合がございます。こっそり指摘頂けますと嬉しいです。

【Special Thanks】

エボラさん

華偶さま(一部のBGMを制作頂きました)

00:01
kanitakoプレゼンツ
魚食系ラジオ
JUNK FISH!
カニ兵です。
ナオタコです。
このラジオは、魚と食を笑って楽しむコンセプトに、
kanitakoが魚食中心トークをお届けいたします。
はい、それではエボラさん、コーナータイトルお願いします。
はい、それでは魚にまつわる体験談inアメリカ
かわいいですね。ありがとうございます。
いいですね。
このコーナーは、4年間アメリカで奮闘してきた魚食リーマン、
エボラさんの魚にまつわる体験談を伺うコーナーです。
ということで、4年間もいらっしゃるんですかね、アメリカに。
はい。
結構長いですよね。そろそろ日本に帰りたくなったりしました?
まあ、4年間って、実際来たらあっという間で。
ああ、そうですか。
まだ仕事で来てるんでね。
まあ、やっぱり売り上げとかあるわけじゃないですか、セールスだったら。
まあ、やっぱりこれからね、ほんとこれからかなと。
3年かけてきたものを、今からなのかなって来てましてます。
なるほど。
じゃあ、現段階で心に残る体験談、3つ紹介いただくんですか。
じゃあ、早速1つ目からよろしいでしょうか。
お願いします。
はい。では、まず1個目です。
はい。
まず1個目は、衝撃だった寿司ですね。
寿司。
はいはいはいはい、いいです、なるほど。
まあ、日本食、アメリカで日本食といえば、寿司、天ぷら、あと今ラーメンとか、
まあ、そういうのが大きい3つになるのかなって思うんですが、
僕らが寿司と聞いて思い浮かべるのは、やっぱり握りですよね。
そうですね。
握りで、醤油つけて、なんて言うんでしょう、お祝いのときとか、
ちょっと特別なときに食べるっていうイメージなんですけど、
そうですね、今日は贅沢しちゃおうかなっていうとき寿司。
うん、そう。
こっちはですね、結構寿司っていうのは、単語としては一般的にもう広く浸透してて、
まあ、ほんとみんな好きな食べ物の1つなんですけど、
ただ、日本の寿司とは違う。
カリフォルニアロールのような、ロールがもう主体なんですよね。
あ、やっぱそうなんですか。握りじゃなく。
握りじゃなく。
なんでなんですか、それって。
まずですね、アメリカでそもそも生魚を食べるっていう文化が高かったので、
なるほど。
そう、だから日本から寿司っていうものを広げるために、
最初カニカマとアボガドかな、を使って、
しかも海苔っていうのが黒いからこっちの人には抵抗があるから、
03:02
気持ち悪いとかなんか聞いたことがある。
見えないようにしてね。
なんか今得たっていう説もあるっていうんですけど、
見せないための、逆に見せないほうがいいっていう。
いいっていうね。
最初はそこから来てるみたいで、
でもね、最初このいわゆる、ほんといろんなロールあるんですよ。
スパイダーロールだとか、
飛びっこついてるのがスパイダーでした。
表面に。
なんかね、もう自分もよくわかんないんですよ。いろんなのがありすぎて。
もうカスタマイズすぎてわかんない。
最初ね、アメリカ来たときなんか、こんな捜索寿司、
ほんと寿司と言えないようなものを食べれるかと思って、
実際まずいと思ったんですよね。
美味しいとも思ってなくてたんですけど、
もうアメリカに4年も住んでると、
たまにね、そういう寿司が食べたくなる時があるんですよね。
すごい馴染み方ですね。
完全に染まってますね。
でもそれ向けの提案とかもできるようになるから、
性質としては強いですね。
ちなみにこれはうまいみたいな組み合わせもあったりするんですか?
あのエボラさん的に。
えっとね、実はね、ほんと何でも合うんですよ。
ほんとに、スモークサーモンにクリームチーズとか。
日本でも最近。
そうなの?最近ある?
売ってる。
サーモンとチーズは確かにあった?
ある。
スモークしちゃうんですか?
そうなんです。
米とね。
ロールにするってことですか?
ロールにして。
それを醤油につけて食べるとか。
え、それも醤油に。
醤油つけるんですね。
そう。
それは醤油はキッコーマンとかの普通の醤油使われてるんですか?
そうなんです。
こっちはキッコーマンとヤマサが結構醤油は出回ってますね。
頑張っていらっしゃるんですね。
日本系醤油以外の醤油もあるにはあるんですか?安い醤油で。
あります。韓国系、中国系醤油ありますね。
メイドインアメリカはあるんですか?
確かに大豆って言ったらアメリカで作る感じですかね。
アメリカで。
作りたくはないんでしょうけど。
あのね、でもキッコーマンとかヤマサもそうなのかな?
こっちに工場を持って。
原生産なんだ。
やってるんだ。
そう。作ってます。
醤油もやっぱり遺伝子組み替えでない大豆がメインですかね。
がメインだと思いますよ。
ごめん、僕も醤油売ってるわけじゃないけど。
ごめんなさい、醤油に興味がだいぶいっちゃって。
その衝撃的なお寿司っていうのは今話していただいた。
ロール。
全体的な話っていうところですかね。
ロール。
はい。
確かに。
ありがとうございます。
じゃあ、どんどんいきましょう。
2つ目。
はい。
2つ目。
こっちに来て釣りを趣味でやってるんですけど。
06:04
先日もほんと1週間前ぐらいも行ったって言ってましたね。
そう。
1週間前ね、ロングアイランドってニューヨークから東に行ったところに。
ロングアイランド島っていうのが突き出してるようにあるんですかね。
そうなんです。
実は自分もそこにロングアイランドの付け根のクイーンズっていうところに住んでるんですけど。
そっからクイーンズから車で2時間ぐらいの港から船に乗って釣りに行きました。
その時はタラを狙いに行ったんですけど。
あんまり。
タラなんですか。
そんなに深くなるんですか。
だからね、いろんな魚が釣れて面白いし。
あとこっちのね、日本でも僕釣り、アメリカに来る前大阪に行ってね、和歌山とかに結構行ってたんですけど。
そうだったんですね。
日本の釣りって仕掛けとかも繊細で、当たりとか合わせたりして、魚の加減ってあるんですけど。
こっちはね、もう何でしょう。
やっぱり人と同じで大胆。
針がでかい。
針でかいし、食いつき方もガンって向こうから来たのも合わせて、あとは巻くだけみたいなね。
そうなんですね。
今まで釣ったお魚はタラ以外?
タラ以外だったらホウボウも大西洋かな。
北大西洋ですもんね。
釣りのフィールドとしては。
ホウボウ。
ホウボウ。
ホウボウもいる。
でも僕見たことあるホウボウいるっていうの。
そうなんですか。
サバとかも大西洋?
サバはね、いる。
いるんですか。
ボストン沖で釣れるんじゃないかな。
大西洋サバになるんですか。
ノルウェーと同じ。
そうですね。
くっきりしてる。
そうなんだ。
真サバじゃない。
それも面白いな。
油乗ってるんですかね、ボストン沖のサバって。
釣ったことないけど、ノルウェーサバと同じっていうことは油乗りいいんじゃないかなとは思います。
なるほどな。
ノルウェーはノルウェーで時期すごいこだわってますね。
油乗りがいい時期。
調べたらブレがひどいかもしれないですが。
そうね。
釣りはどういう船で乗り合わせていくんですか、日本みたいに。
乗り合いも行ったことありますし。
それもあるんですね。
そう、乗り合いもあります。
何人乗りかな。
20人乗りぐらいのボート、結構。
そうなんですか。
日本よりちょっとでかいかもしれないですね。
でかいんですよね。
日本だと10人ぐらいかな。
トイレきれいだったり、ちょっといいボートなんですか。
乗り合いはあんまりきれいじゃないかな。
09:04
品質は日本と一緒かな。
仕掛けも貸してもらって。
仕掛けも貸してもらって、竿も貸してくれます、こっちは。
もうロングアイランドと沖っていうんですかね。
そこら辺がメインですよ。
他は、遠征はされたことないですか。
遠征はなくて、淡水はね、僕やったこと実はないんですよ。
日本でもなくて。
そうなったんですか。
そうなんですよね。
ただね、このニューヨークからほんと近い海なんですけど、
すごい資源が豊富だなと思います。
いろんな魚がいるし。
海が汚れてるとかないんですか。
ここはあんまり感じないです。
ニューヨーク近いから。
あんまりないんだ。
えー、イメージが違いますね。
東京はだいぶ水きれいになってきてますけど、
やっぱり多摩川、菅とか墨田川、菅とかは
ちょっと日によってイメージとかあったりするんですけど、
地水がしっかりしてるっていう、下水処理がしっかりしてるのかな。
なんか気性が結構厳しそうなイメージがあるのかな。
確かにニューヨークの流れる、間流れる川もきれいなイメージは確かにあります。
ニューヨークにでっかい川流れてますもんね、そもそもハドソン川。
ハドソン川があります。
この川沿いで釣りしてる人とかもいるんですか。
いますね。
ハドソン川沿いでも、ハドソン川の河口でも釣れるって聞きますね。
何釣るんですかね。スズキみたいのはいるんですかね。
シーバスとかいるみたい。
アメリカってすごい有料が厳しいイメージがあって、
ライセンスが絶対必要とか聞いたことあるんですけど、それはニューヨークでも同じですか。
一緒で、乗り合い船とかに乗る場合っていうのは、船がライセンス出してくれたりしてるので、
ちょっと割高なんですよね。
湖とかの場合はライセンスを買って釣りをしなきゃいけない。
撮ったものの報告とかもやっぱりかなり厳しいんですか。
一応そのレギュレーションがあって、まずこのサイズ以上じゃなきゃ持ち帰っちゃダメだよとか。
それ釣り人に対してもそういうのはあるんですね。
何匹までですよとかいうのは厳しく定められてますね。
その規制は、州がするんですか。
州がしてます、州ごとに。
本当に主権を分散させてるんだ。
なるほどな、ありがとうございます。
12:02
じゃあもう3つ目いきましょうか。
3つ目お願いします。
3つ目は仕事と関係あるんですけど、やっぱり日本食がここまで浸透している。
特に僕びっくりしたのが、ニューヨークっておまかせ寿司っていうのが流行ってて、
カウンターで板前さんが握ってくれて、10貫ぐらいかな。
10貫プラスロール、ハンドロール、手巻き寿司2貫ぐらいで200ドルとか150ドルとかするようなお寿司屋さん、高いお寿司屋さんだけども、
現地の方ね、本当、白人の方、黒人の方、含めてアジア人も含めて、みんなが楽しめる日本食寿司ですよね。
じゃあ握りも、最初に言ったロール以外の?
おまかせだったら握り中心?
そうなんですよ。握り中心でね。
やっぱり日本の文化として、アメリカの方って体験するのが好きなんで。
じゃあカウンターで板前がいてっていう体験含めてみたいな感じなの?
含めて。
あー面白い。
緊張感全然みたいな。
確かに。
そうですね。
ですかね。
マスターの思いに心を巡らせて。
ちなみに先付けというか、お寿司の前の、日本だったらおつまみ結構出てくると思うんですけど、そういうのはあるんですか?
えーとね、前菜みたいなちょっとしたのは出てくると思います。
僕、やっぱり150ドル200ドルって日本円で言ったら高いじゃないですか。
立派な値段ですね。
立派な値段。だからね、そんなに頻繁に僕ら行けるようなもんじゃないけども、やっぱり好きな人はね、本当に行ってるみたいですよ。こっちのお金持ってる人たちは。
なるほど。江原さんどういうところに、ニューヨークで行かれたことはあるんですか?
何回かあります。
どういうネタ出てきましたか?
えーとね、白身茶館が、でもそういうところって日本からね、空輸でネタ仕入れてるんですよ。
だからね、青魚もあります。
もう店長が日本人の。
日本人が多いですからね。そこまでこだわってるところ。
青魚は日本のやつ?
うん。
すげー。
青魚は空輸で。
もういっぱいですよね。
やるんですね。
すげーな。
じゃあもう、日本で食べるのと同じように、ある程度ネタはバラエティーがあるって感じですか?
はい。バラエティーありますね。
日本と変わらないっていう感じですね。
15:00
日本と変わらないです。
すごい。
アメリカのその地魚みたいなやつを使うお寿司屋とかいないんですか?逆に。
えーとね、ローカルの魚、たぶんね、あると思うんですよ。
はいはい。
で、アメリカこのニューヨークの周辺もやっぱり魚は捕れるんで。
うーん、さっきおっしゃったように。
ヒラメもいますしね、捕れるし。
マグロも捕れますし。
あー、キハダ?本マグロ?
キハダもいるし、本マグロもいます。
あー、捕れるんですよ。
うん。
じゃあそれを市場から仕入れてやってる人もやってたりもするんですか?
いる。
うん。
すごいな、それはいい値段になる。
えー、そういうところもちょっと気になりますね。見に行ってみたい。
なるほどな。ちょっとじゃあ質問に行きましょうか。
そうですね。
はい。
ありがとうございました。ということで、
前回もいただいたところから、
リスナーからまだまだ質問が届いておりまして、
おすすめの魚料理、家庭食でも、飲食店さんでの食事でもありますか?
えーとね、アメリカで食べて、
はずれがない、絶対に安定の味っていうのは、
僕はムール貝の煮物だと思うんですよ。
あ、そうなの?
ムール貝の煮物、あれなんていうのだったかな?
煮物?
煮物じゃねえな。
サカムシ?
シロワイン?
シロワイン虫か、日本語で言うと。
へえ。
で、英語で言うとスティームドマッサヨっていうのかな?
そう、虫なんですけど。
虫ムール。
あれはほんとどこ行っても安定の味で食べれますね。
ムールもカナダでPEIとかですげえ養殖されてるイメージありますね。
ムールってあれ養殖なんですか?僕も知らなかった。
多分養殖ですよね。
貝って結構養殖の定義難しいんですけど、
あえて小っちゃいやつを吊るして、水通しがいいところに吊るして積極的に育てさせるようなやつをやってるんですよね。
東カナダで。
PEIですごい冷凍品日本にもかなり有名ですね。
ちなみに味付けってなんなんですか?ニンニクと塩みたいな感じですか?
そう、そんな感じです。ニンニクと。
なるほどな。
シンプルですね。もう少しいじった系はないんですか?
いじったね。
いじった系というか、何その料理の名前的な。
そういうことか。
アメリカのレストランで行って魚料理頼むとしたら、だいたい出てくる魚って本当サーモンなんですよね。
サーモンのグリルドサーモンにちょっとソースつけてっていうのがメインかな。
感動します?言い方ですけど。
18:03
そこまでの感動はないですかね。思った通りの味です。
ソースはどういうソースつけること多いんですか?
ソースは何が多いかな。照り焼きソースこっちでも流行ってますし。
そうなんですか。
普通にも塩コショウもありますし。
なるほど。
ご自宅で料理ってされるんですか?魚の。
うん、しますね。
それは何をされますか?
今日は仕事の絡みもあって、銀だらとキングサーモンのコーションがあったんで。
それを塩コショウで味付けしてグリルでオーブンで焼いて食べました。
なるほどな。オーブン文化は発達してるかもしれないですね。
オーブン絶対あるはずなんですよ。
基本グリルなんですね。
だから煮魚とかっていうのはないですよね。
そうなんですか。グリルの方が楽だからそうするんですかねみんな。
多分そうだと思います。
揚げはやらないんですか?フライは。
フライはやらないことはないけど、アメリカの人が魚買ってパン粉つけてフライするかって言うと僕はそうは思わないから。
お店で食べるもの?
お店で食べるもんでしょうね。
テレビで料理番組見てるとそういうグリルオーブンに入れちまえみたいな。そういうゲーム多いんですか?電子レンジ的なノリ。
そんな感じです本当に。
だいぶ偏っちゃった。
でもなんかステレオタイプなイメージ。
だいぶまた偏っちゃったかもしれない。
日本のお母さんがみりん入れて醤油こんだけ入れて砂糖入れてとか
そういった繊細な料理っていうのは絶対絶対悪いけどしないと思いますね。
だしからとりましょうみたいな。
あれもないんですか。
だし文化、だし文化広まってないですか?そっちのほう。
うま味と。
うま味よりだしともまた違いますか?
またね。
そうそうそうそうそうそうそうそう。
だしはこれからかな。
あ、そんな感じ。
ちなみになんか、
自己質問を読んでいきましょうか。
ちょっと面白い質問で
ツイッターでヒコヒコさんっていう魚と釣りが大好きなサラリーマンの方で
魚関係のウェブサイトブランドフィッシュっていうのを運営している方から
生魚を食べるときに使う調味料は醤油以外を使ったりするのかっていうような
さっき醤油は結構普及している。
キッコーマン山瀬さんがだいぶ現地生産されてるって言ってたんですけど
21:01
他に生魚を食べるときにこれつけるとか
そもそも生魚
生魚を食べる人っていうのがある程度絞られてはいるんですが
その中でもあとは刺身以外であれば
カルパッチョみたいな食べ方はしますよね。
カルパッチョもいると。
生魚食べる人が少ないってなると
スーパーとかで生食用の柵とか刺身とかは少ないんですか?
いや、少ないです。
生食用の刺身とか売ってるのはアジア系のスーパーかな。
普通の一般的なスーパーは置いてないですか?
やっぱり加熱用ですね、基本は。
それこそさっきのロール寿司になってると生でもって感じなんですか?
うん、生でも。
刺身、生食用が並んでない魚屋っていうイメージが湧かないスーパーで
一応白身、赤身、サーモンくらいの3点くらいは日本はどこのスーパーでも並べますけど
白身の柵は全然ないし
なんだろうな、こっちでよく見る売り場は
まずエビがあって
カニがあって
あとサーモンが並んでて
白身系はタラかな。
文化的にも大西洋だからね。
北大西洋はグランドバンとかね。
そんな感じ?
マグロステーキがあるとこはあるかな、加熱用。
その売り場を広げるために頑張ってる感じ。
そうですね。
なるほどな。海大賞とかやってましたよね、そういえば。
海大賞もやってます。
それは生食用の刺身を置いてるスーパーでやったりしたんですか?
置いてるスーパーでやったこともあるし
置いてないスーパーでイベント的にやったこともあります。
あるんですね。置いてないスーパーでやった時の反応ってどんな感じ?
やっぱりやってたらやってたでみんな買っていくんですか?
そうそう。やってたらやってたで買っていきます。
やっぱりそういう時はすごい売れる。やれば売れる。
やれば売れます。
海大賞専門のマグロ屋さんはありかもしれないですね。
そういうとこ日本にもあったりするんですか?
体験込みでいけるかもしれないですね。
ありだと思いますよ。
体験ですね、体験軸。
でもそのマグロを生ではみんな多分食べないだろうって感じなんですよね。
その辺の食べ方っていうのも含めて一緒に売り込まないといけないかなと思います。
文化がまだないね。
生で食べた方がテクスチャーがいいよとかいう。
なるほどな。マグロも醤油とわさびで食べさせるんですかね?
24:03
そうですね。
もしくはね、流行っているのがポケって言ってハワイ料理の漬けですね。
あれは結構今流行っているので。
そうですか。それもまだまだ流行るんですね。
南の方で流行っているわけじゃなくニューヨーク、北の方でも全然それは流行るんですか?
もう流行っています。アメリカ全土で流行っていると思います。
それ結構最近のトレンド、矢原さん行ってからなんですか?
僕が来た時に流行ってました。
西海岸では流行っていて、ニューヨークでこれから流行るぞっていう時期でしたね。
もしかしてシーフードのアメリカの流行りって西海岸から来るんですか?
流行りっていうのはまずね、ハワイで流行ったものが西海岸から来て、西海岸から東海岸に来て、それで真ん中に来るっていう流行りですね。
それが最後真ん中なんですか?
最後は真ん中ですね。
なるほどね。
それがシーフード、全体的にというよりはそれがシーフードの流行りですか?
シーフードなのか、日本食なのか、どっちなのかっていうところなんですけど。
面白いな。
わかりました。いい感じの時間になっちゃったね。
もうそろそろ、締めにかな、エンディングですかね。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
だいぶ浸透しているとはいえ、まだ違う文化圏なんだなっていうのは。
まだ結構チャンスがありそうな感じがしますよね。
でも食文化変えるのって結構大変。
確かにそうそう。
だから、すごいですよね。
ジェットローの力もかかりて。
どういうインパクトで変わるんですかね、食文化って。
やっぱ寿司とか。
でもアメリカは、そういうムーブメントっていうのは起こしやすいと思うんですよ。
いろんな文化が混ざってるので。
変化の需要とか。
日本の僕らも、日本和食の食文化を浸透狙ってるけど、他の国もたぶん狙ってるじゃないですか、たぶん。
その戦いもあるじゃないですか、スペイン人はスペイン料理、和食。
なるほどね。
でもね、日本食を広げようっていう時に、スペイン料理がライバルになることはないですよ、今のところは。
ちょっと特別視されてるっていう部分なんですけど。
日本食っていうのは、深い価値があるんじゃないかなって思います。
寿司以外にこれもいけそうだってやつはあるんですか?
今もうラーメン、天ぷら寿司ってきたら、あと何だろう。
あと次何に来るかな。
カツとか、とんかつはもう流行ってるんですか?
マグロカツとか。
カツ、こっちの人ね、フライカツってあんまりまだ食べないですね。
カツっていう文化があんまりないんで。
27:00
確かに次、もしかしたらフライ物が来るかもしれないですね。
発酵とかいかんかね。
発酵ね。
ぬかとか。
ぬかは高いと思うけど。
発酵は来ると思いますよ、徐々に。
味噌っていうね、ワードが今流行ってるんですよね。
調味料として。
それ何に使うんですか、アメリカの方は。
それこそね、魚の焼くときにマリネしたり。
一応、漬け魚になる。
漬け魚、ちょっと軽めの漬け魚を作る。
漬け魚ですね。
分かりました。
ちょっとそろそろズームの期限が締まってきたので。
締めていこうかと思いますけれども。
はい。
すいません、今回はありがとうございました。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
まだまだいる予定なんですか?
アメリカに?
まだいると思います。
じゃあ、そしたらまたいつかお話聞かせいただけたらなと思います。
また帰国されたらまたぜひ食事行きましょう。
お願いします。
また呼んでください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:11

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