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2024-08-14 09:42

ある僧侶との出会いとドキュメンタリー映画「ピュアランド」

いまニューヨークで活動されている僧侶名倉幹さんと夫が出会ったのは京都ひとり旅の宿「吉水」でした。もう20年以上前のことです。

【映画ピュアランド ものがたり】
浄土真宗東本願寺僧侶、名倉幹( みき)は、ニューヨーク近郊で暮らす日本人移民女性つねさんと彼女の夫バーニーとの三人で生活している。この映画は、みきとつねの聞法生活を記録するとともに、彼らのこれまでの人生を振り返る。

ドキュメンタリー映画「ピュアランド」
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洋服買うの大嫌いな夫がポロシャツ新調して会いに行ったお相手は…👇
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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
先週からですね、私が見たヤバギンというですね、音声配信をしたところ、
1、2、3って話したんですが、こちら多くの方にですね、想定していたよりも多くの方に聞いてもらっているようで、
本当に嬉しいです。ありがとうございます。またですね、調子に乗って続きを話したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
今週後半はですね、京都と奈良に行く予定にしています。
日曜日はですね、奈良の生駒市という場所に行くんです。
目的はですね、映画の上映会に夫と参加するためなんですが、これはですね、ドキュメンタリー映画なんです。
私も夫もですね、この映画を撮っているとか、撮影は終わったとか、できたとか、そういう話はずっと聞いてまして、
こちらのですね、映画が上映会になるようにクラウドファンディング等でも応援させていただいていて、
ついについについに上映するということなので、もう喜びさんで楽しみに奈良に向かうわけです。
映画の名前はピュアランド。ピュアランドというのは意味は浄土という意味なんですよね。
実際はですね、まだ今言ったようにですね、この映画見ていないのですが、何が楽しみかというとですね、
このドキュメンタリー映画に出てくる僧侶の方、浄土新州東本願寺の僧侶、奈倉美希さんという方が、もう20年以上のお付き合いのお友達だからなんですね。
奈倉さんはですね、出家したのはずいぶん遅くだったんですけれども、その後ですね、特にご自身がお寺を持っているお家の方だったりではないので、
かつですね、彼は海外、アメリカで仏教を広めるという役に立ちたいというですね、そういった使命を持った方だったので、
ハワイのですね、ホノルルのお寺にまず行って、そこでずっとホノルルにいてですね、その後日本に帰ってこずにですね、ちょっとは帰ってきたのかな、すぐにですねニューヨークに行ってるんですね。
そのニューヨークに行って出会ったのが、この映画に出てくる日本から移民した女性、ツネさんというですね、この映画を撮影したときすでにもう92歳というですね、ご高齢の女性とツネさんのご主人バーニーさん、そして奈倉さん、この3人の生活、これを描いた映画なんですよね。
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私のですね、このスタイフの配信で7月の12日にですね、「洋服買うの大嫌いな夫がポロシャツ新調して会いに行ったお相手は?」っていう題名のですね、タイトルの配信をしたんです。
前半はですね、このポロシャツを新調して会いに行ったお相手の話をして、後半にですね、私の夫なおさんが旅が好きでね、若い頃からいろんなところにですね、時間を見つけては、旅に行ってますと。
旅に行くとですね、彼の放つですね、変わり者臭というか、変わり者オーラみたいなものがもうダダ漏れてるみたいで、そうするとですね、行く先々でいろんなですね、面白い方々に会うんですっていう話の一例として出てくる話があるんですけども、その方が実はその奈倉さんっていう僧侶だったんですね。
ちょっとですね、リンクを貼っておくので、その7月12日の音声配信もぜひ、まだ聞いてない方は聞いていただきたいんですけども、かいつまんで話しますと、一人旅でですね、京都に夫のなおさんが行ったわけですね。
それで彼は、なんかJRの何かで見た宿で、吉水っていうですね、八坂神社の奥の丸山公園を上がっていくところにあるですね、地区100年以上の情緒あふれる和風のですね、すき家づくりのお宿があるんです、吉水っていう。そこに夫は予約して滞在したんですね、数日間。
私もですね、その後、初めに行ったのは夫が一人で行って、その後にですね、一緒に行ったことあるんですけども、大変ですね、なんだろうな、キラキラ宿ではないんです。趣のあるですね、お宿なんですね。
で、なんかですね、共同スペースみたいな、キッチンみたいなのがあって、リビングみたいなのがあってですね、そこで夫が出会ったのが、その吉水に住み込みで働いていた男性だったんですね。
で、それがさっき言った映画の出てくる、主な登場人物として出てくる僧侶の中田さんなんですけれども、その会ったときはまだ集結されていなくて、そこで働いていたわけですね。
で、その夜ですね、そのお宿で夫がですね、酔っ払って、お相手の中田さんも酔っ払って話した内容がですね、夫が一方的にですね、ピアニストのね、ウラディミール・ホロビッツとアルトゥール・ルビンシュタインの芸術的対立と、5代目ココンテ・シンショウと8代目カツラ・ブンラクの演芸的対立は、
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ものすごい高次元で掃除系だ、みたいなですね、なんかそんなですね、なんかあの盛り上がるんだか、面白いんだか、なんだかよくわかんないような話なのに、大変それをですね、気に入ってくださったのが中田さんだったらしいんですね。
で、その後縁で、中田さんは京都に当時は住んでいたんですけれども、私たちが世田谷に住んでたんですよね。旅行が終わって帰ってきた夫は、私に京都でですね、すごく仲良くなった人がいるんだよっていう話を聞いたら、もうその次の週とか、次の次の週とか、なんかそれぐらいの勢いで、男性が会いに来て、中田さんなんですけれども、私たちに会いに来るわけですね。
で、私はですね、ものすごく警戒していて、そんなね、旅先でね、なんかちょっとよくわかんないんだけども、悪い人じゃなさそうなんだけどね、一体どういう方なのと思ってて、で、ちょっと怯えてたんですよね。もしかしたらね、泊まるところがなくて、うちにね、押しかけてくるんじゃないかと思ってたら、本当にですね、うちに泊まりに来たっていうですね、もう本当にあの当時は本当私は驚いていたんですけれども、
なんか走行しているうちにですね、すぐにもう京都から引っ越してきちゃったんですよね、世田谷に。あの、夫がいるから。で、夫が当時ですね、陶芸を習っていたので、その近くにですね、住み始めちゃうんです。
で、ずっとそれ以来ですね、親しくさせていただいていて、で、中田さんは出家されて、さっき話したようにホノルル、そしてニューヨークへと活動のですね、幅を広げていらっしゃるという感じなんですよね。
よくですね、日本に帰ってきていて、で、その都度ですね、会ったり、あの私たちのそのゲストハウスの方にもですね、遊びに寄ってくださったりしましたし、京都でもお会いしたので、なら出会うのは初めてなんですけれども、今度のその上映会にもですね、中田さんご自身もですね、ご参加されるということなので、映画が完成されていよいよ上映会なので、その映画も楽しみだし、
中田さんにまた久しぶりに会うのも楽しみにしているということなんですね。
はい、ということで、あのね、何がご縁で何が繋がるかわからないんですけれども、ね、あの、たぶん中田さんも私たちを見たら、当時ね、なんかよくわかんない、あの陶芸ばっかりやってるね、あの男性と、あと奥さんである私ね、私は陶芸はやってなかったんですけれども、
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今はね、あのゲストハウスなんかやってね、外国人とあのコーヒー朝飲んでるとかね、そういう話を聞くのも大変あの興味深く喜んで聞いてくださるので、本当にね、あのありがたい話です。
ということで、今回はドキュメンタリー映画を見に行きますよという話をさせてもらいました。聞いてくださりありがとうございます。ではまた。
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