アーロンの東京滞在
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
11月26日に配信したカナダ人の友達、アーロンがやってきまして、今東京にずっと滞在しています。
到着した時は、ナリタまでナオさんと迎えに行って、その日は軽く、ジサボケも彼があったんですね。彼の方がずいぶんジサボケがありそうだったんで、
ベルカムプチ宴会をやりました。
彼が東京に来るっていうふうに連絡をくれたのが、もうですね、10月のもう一番最後の頃だったんで、
我がゲストハウスの部屋が結構埋まっちゃってて、予約が。
彼に泊まってほしいんだけど、もう開いてないっていうことで、アーロンが約1ヶ月いるんですが、
だいたいそのうちの3分の1くらいかな、とびどびなんですけれども、うちに滞在するような感じです。
それで到着した時にね、あなた、うちのゲストハウスに泊まれない日はどっか予約したの?って言ったら、
してない!みたいな感じで、アドベンチャー!とか言って、なんかテンション高いんですよね。
物音をポジティブにしか考えないんで、もうその様子がさすがアーロンっていう感じだったんですが、
結局彼はいろいろ検索とかしたのかな?
それでカプセルホテルですね、とても気に入ったカプセルホテルを見つけて、
そこに私たちのところに泊まっていないときは、基本的にはそっちのカプセルホテルの方に泊まっているようです。
東京に来て何をしているかというと、
彼は日本独特の景色を映像に撮る、そしてまた独特の音を収集してある作品を作るという、
こういうリミックス東京というプロジェクトのためにやってきているんですよね。
だから基本的には、いつも360度カメラと録音機材を持ち歩いて、うろうろしているわけです。
陽気公園に行って、そこで演奏している人たちとセッションをその場で即興でやったりとか、
あとは普通に自然の音を撮ったり、電車の山手線のホームの音を収録したり、景色を撮ったりとか、そんなことをして過ごしています。
横山僧侶との食体験
11月の下旬に南アルプスの横山僧侶の宿坊に行った話は、横山僧侶の実力を語り尽くしますという、
夫のNaoさんとの対談で語り尽くしたんですが、
あの時も話したんですけども、きっとこのアーロンはこの宿坊も好きだし、富士山も行けるし、
横山僧侶のがち気筒も絶対気に入るはずだと確信があったので、
そのプランを彼に話したら、もう行きたい行きたいって感じで、2日間遠足みたいな感じで、また南アルプスへ行って参りました。
それでですね、横山僧侶の実力、この以上実力について、
その前回のですね、夫Naoさんとの対談でね、語り尽くしたと思ってたんです。
いやいやいやいやいや、全然足りませんでしたね。
今回は何がすごいかって、夕食をね、
まあちょっとあのもう外食かなぁと、今回は外食にしようかなぁなんてね、思っていたところに、横山僧侶がね、
モツモツプランっていうのができますがどうですかって、提案してくださったんですよ。
何それーって感じで、前回はですね、バーベキュー、バーベキューはただの焼肉ではないんだと、
バーベキューマニアの横山僧侶が直々にですね、バーベキューをしてくださったんですよね。
で、それもすごかったんですが、今度このモツモツプランっていうのを出してきたんですよ。
で、何だそれって言ったら、向こうのですね、結構定番の鳥のもつ煮っていう食べ物があるんですね。
これと、あともつ鍋、これをセットにしたモツモツ鍋だって言うんですよ。
なので、もうそれぜひ食べたいということで、またですね、ワインもセレクトしていただいて、
で、夕飯はそこで、宿棒で、モツモツプランとワインをいただくことになりました。
基本的にですね、その宿棒にキッチンがあるんですけども、ラウンドテーブルがあって、
そこに私たちは座っていると、キッチンのところで横山僧侶がね、
チャッチャカチャッチャカね、この鳥、もつ煮と、あともつ鍋をですね、
用意してくださって振る舞ってくれるんですよね。
もうめちゃくちゃこれもね、贅沢でした。
しかも本当に美味しかったです。
で、このね、モツがね、相当いいモツみたいで、
で、それが油が出るんですけども、全然そんなしつこくなくて、
で、野菜がね、たっぷり入っているんですよ。
あのね、ごぼうの千切りと、あとえのきも入ってましたね。
あとキャベツ、あとニラ。
だからあの、まずね、鍋にね、鍋にこんもりしてるんですよね。
で、それをぐつぐつ煮ていくと、どんどんどんどんのこう、
ひたひたに煮詰まってきて、煮てきて、
で、ひたひたになるんですね。
そのモツから出る油とこのお出汁と、
これがほんと美味しくって、もうギャーって感じでした。
うますぎーって感じで。
で、しかもですね、それを翌朝、
ほうとうを用意してくださっていて、
ほうとうを入れてですね、こう煮込んで食べたんですよ。
これがほんとに美味しくって、もうほんと驚きでした。
バーベキューもいいんですが、ぜひこのね、宿棒に泊まったら、
まあこれね、定番メニューではないみたいなんですが、
この配信を聞いていかれる方は、
ちょっとね、横山僧侶に食べたいって言ってみてはいかがでしょうか。
音楽と祈祷の体験
おすすめです。
横山僧侶がね、音楽活動をされていたってことはね、
大変有名な話なんですが、
で、その話をね、今回もその宿棒の中庭で焚火をやってもらったんですが、
そこでね、このアーロンと焚火を囲みながら音楽談義ですよ。
で、えーと、バンドやってたんだ、みたいな話をして、
そしたら、そのアーロンとね、直さんが、
パンクモンク、パンクモンク、ナイトファイヤー、
ナイトファイヤー、イエーイ!とか言ってね、
めちゃくちゃ中庭で盛り上がってましたね。
もうね、結構ワインがね、また美味しくって、
このアーロン、直さん、横山僧侶がね、
3人でガンガン飲むわけですよ、ワインをね。
で、その状態で、実はあの夜ですね、
カンナさん、マリミハさんと愛の里座談会というね、ライブがあったんですよね。
で、こちらにその後、その勢いのまま参加させていただいたんです。
で、宿棒のですね、和室一室にですね、
iPhoneをね、設置して対談がスタートしたんですが、
アーロンにはですね、この音声配信でライブをね、やるんだと。
で、彼はね、もう10時くらいだったんでね、
もう寝てもいいし、自分のね、作業やっててもいいし、
フリーだよーって言ったら、音声配信聞いてたいって言うんですよ。
え?日本語だけど大丈夫?って言ったら、
大丈夫、大丈夫って邪魔はしないから横にいていいかって言うんですよ。
どうぞどうぞって言って、実はですね、あの場にね、アーロン横にずっといたんですよね。
で、本当にね、大丈夫かなと思ったんですけども、
まあ彼はね、もう嬉しそうにね、ニコニコしながらね、話聞いてましたよね。
で、そしたらね、もう本当、あの日本語だったんですけども、
彼自身もね、日本語を勉強してるんですよね。
まあ少しはわかるのかもしれない。
だから、この愛の里の座談会の内容をなんとなくわかってたみたいで、
で、私たちも多くをですね、説明しなかったんですよね。
もう今から座談会始まりますとか、だからアーロンはフリーだよーみたいな感じで、
その座談会の内容とか目的とかほとんど喋ってないんですけども、
彼はですね、その恋愛リアリティ番組についてみんなで喋ってるってことはちゃんと理解していて、
おお、さすがコミュニケーションお化けやと思いました。
で、翌朝はですね、横山僧侶のお寺に移動してガチ祈祷ですね、ガチ祈祷。
で、こちらも収録と録音を許可していただいて、
このお寺でのガチ祈祷の横山僧侶の実力をまるっとですね、記録させていただきました。
で、私はですね、個人的に大変気に入ってしまった岸墓神のね、仏様がね、髪の毛が伸びてる仏様、
これをですね、アーロンにこう、これね、私大好きなの、素敵でしょって言って紹介してね、
きっと奥さんカルメンもね、これ気に入るよって、カルメンとまた来てねっていうような話をして、
で、南アルプスの行く時もですね、帰りもですね、富士山の方を寄ったんですよね。
で、富士山の方面に行って、で、私のですね、いとこが富士吉田でうどん屋さんをやってるんですよね。
なのでそこに寄って帰ったんです。
で、うどんをですね、そうそう、食べた時に、ちょっとね、アーロン具合悪そうだったんですよね。
で、「大丈夫?」って言って、ちょっとね、うどんも全部食べきれなかったりして、
うどんは食べれたんだけど、うどんと一緒に出てきた山椒ご飯が食べれなくて、もうお腹いっぱいみたいな感じだったんですよね。
大丈夫?って言ったら、二日酔いだって言うんですよ。
で、なおさんに、二日酔いじゃないの?大丈夫?とか言って、すごいね、みたいな感じに言ってましたよね。
はい、ということで今回は異常実力者横山僧侶と邪気ゼロコミュニケーションおばけ、ミュージシャンの話でした。
聞いてくださりありがとうございます。ではまた。