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2024-05-09 10:15

中国働き方996のリアル、残業代支給無し、転職困難。

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中国からきた若いゲストたちから彼らの働いてる環境や、労働時間についてききました。毎日残業4時間、残業代無し。そんな話をしていたら自分の会社員時代の面倒くさかったことをポロポロ思い出し話してしまいました。
#過労死ライン
#996
#中国
#就職難
#有給休暇申請却下
#上司
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こんにちは、ジュリーです。先日、中国からのですね、ゲストとの話をちょっと振り返ってみたいと思います。
彼女たちは若い女性なんですけれども、3人組で、24とか25くらいの年齢の3人で、高校の時のですね、
同級生だというふうに話していました。当時はね、バスケットボール部で一緒になったんだみたいな話をしていて、
今はそれぞれ会社、別の会社に会社員として勤めていて、今回はお休みを2日取って、あと土日と合わせて東京に遊びに来ているという感じでした。
で、ちょっと興味があってですね、私いろいろ質問してみたんですけれども、毎日どれぐらい仕事しているの?って聞いてみたら、
だいたいですね、その残業が毎日4時間あるって言うんですよね。4時間残業ですよ。
で、その残業代は出るのか?って聞いたら、もちろん出ないって言うんですよね。毎日4時間で、月に20日間だとすると、これ4×20で80時間ですよね。
で、今ではもうこの80時間残業って日本だったら過労死ラインですよね。なので、今は日本の労働環境が随分整備されて、80時間残業ってこれ過労死ラインって言ってですね、もうこれって違法警告のラインなんだよっていう話をしたら、えー、みたいな感じで、それ私たちやってます、みたいな感じでしたよね。
で、3人のうち2人は休休2日だそうなんですけども、1人はですね、休休1日でまあ結構働いているっていう話をしていました。
なかなか厳しいなぁと思って、ただ中国は今、あの若い人はかなり就職なんで、一度職場、まあ仕事から離れると就職先を見つけるのかなりハードなんだそうなんですよね。
で、その後また別のゲストで、こちらはですね、シンガポール人でご夫婦で、ハネムーンで来ていた方々で、30代前半のご夫婦でですね、シンガポールの会社、メディアの会社らしいんですけれども、そこに勤めながら不倫先が北京なんですね。
なので、まあ今住んでいるのは北京っていう方々だったんです。
で、その先日のゲスト、中国からの若い人たちが、このぐらい働いているようなんだけど本当にそうなの?みたいな話をしたら、
996っていう言葉を教えてくれたんですね。
で、996っていうのは何かというと、9朝9時、9夜9時まで、6週6日働くっていう意味で、これが数年前から使われている言葉で働き方を示しているんだと、表しているんだと言うんですよね。
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9時9時なので1日12時間労働で、週6日なので休みは週1日。
これ確かにこの間、その前に来ていた中国からの若い女性たちが言った話とほとんど一緒だなぁと、これ本当なんだなぁというふうに感じました。
残業代は出ない。
さらにですね、そのシンガンポールのご夫妻が言うには、例えば職場にですね、夜ですね、上司がまだ職場にいたら先に帰れないって言うんですよね。
有給休暇は申請しても却下されますとも言っていました。
えー結構これ辛いよなぁと思ったんですよね。
上司がいたら帰れない。ちょっと少し前の日本もでもこういう職場多かったんじゃないでしょうかね。
今は働き方改革があって、さっき言ったように過労死ラインとかもあるので、残業させるマネージャー、上司は、むしろ能力がないみたいな話にもなりかねないので、
今はですね、日本の状況はもっと改善されていると信じたいですけども、中国はまだまだ過酷のようです。
で、若い人はやっぱり就職なんで、一度仕事を失うと次の会社、職を見つけるのがなかなかハードというような話でした。
なんかその話を聞いていたらですね、まあでも確かに私がメガバンクの人事務にいた時の職場っていうのは、もうこんな感じだったなぁというのを思い出しました。
ないないんどころじゃなくて、銀行って朝早いんですよね、出社が。8時前にはもちろん出社していて、
毎晩ほぼ終電だったんですよね。それ別に上司が帰ってないから、上司より先に帰れないから職場にいるというんじゃなくて、もう本当に仕事が終わらなかったんですよね。
忙しくて忙しくて、なので帰れなかった。
ただ、有給休暇は使いたくて申請をしたんだけども、なんかその都度ですね、口頭尋問みたいなのがあって、何のために休むんだみたいな。
上司に質問されたり、なんか事情聴取があって、それが面倒でも有給なんか使わなくなっちゃってましたよね、実際。
なんかそのことを思い出して、まあめんどくさかったし、なんか厳しかったなぁあの頃はというふうに思ったんですけども。
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そうだ、中国からのですね、若い女性たちに会社2日デイオフして東京に遊びに来てるって言うから、なんかあのお土産はみんなに買ったの?みたいな話で、家族や友達には買ったって言うんですよね。
職場の同僚とか上司にはお土産買うの?って言ったら、彼女たちはですね、そんなの買わない、そんな必要はないとか言って、お休みは権利だから、それはやらない、買わないって言ってたんです。
この職場へのですね、職場の同僚へのお土産の監修って、今ってどうなんでしょうかね、日本は、皆さんどうされてますかね。
私が直近で勤めていたのはそのメガバンクの後はですね、外資系だったんですが、外資系の広告の会社の人事部にいたんですけれども、
そこは人事部だから、間接部門だからなのか、女性がまず多かったんですよね。上司が女性だったんです。当時50代でも60超えてますけれども、
彼女がですね、女性特有というか、海外旅行に有給取って行ったりすると、一つの彼女の楽しみが、現地で細々としたお土産を買って、それを職場、帰ってきて職場でみんなに配るっていうのが、彼女の海外旅行、有給取って海外旅行行った時の楽しみの一つで、
彼女はですね、ハンリューとかも大好きで、よく韓国に行ってたんですよね。韓国に行くと、現地のドラッグストアとかで、キュウリパックとかフルーツパックとかあるじゃないですか、ああいうのを買って、お菓子も買って、そういった細かいものをですね、さらに別の小袋を彼女自身が用意して、
一人ずつ、パック&お菓子&ハンカチみたいな、そういうパッケージにして、職場のメンバーにですね、配るっていうですね、そういう行事があったんですよね。
で、それを私たちは上司、ボスにありがとうございますとか言って、うーん、なんかそういうふうにお礼を言うっていう、めちゃめちゃ面倒くさい行事があって、もう本当私それ嫌でしたね。
そのメガバンクの時は、有給を申請すると、その理由をいちいちいちなんか、ねほりはほり聞かれて、あんにー有給なんか取んじゃねーみたいな雰囲気でマウントされて、めんどくさーと思ったし、
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その会社辞めて、次に転職した会社では、有給は取るのは特に問題なかったんですけど、なんかそういうお土産地獄というか、自分が例えば有給を取ってなんかお土産買うっていうのは、まあ別にそれは気持ちなんでいいんですけど、なんかその上司の行為、ビヘイビアがとにかく私はもうめんどくさくて嫌でした。
はい、なんかこんな話をしてしまいました。今日はですね、中国の若者のワーキング事情から、私の嫌だった時代の話、有給申請しにくかった面倒くさい話とか、
あと元上司が旅行行くと微妙なお土産パッケージにして渡してくれるそのリアクションがめんどくさかったっていう話をしてしまいました。聞いていただきありがとうございます。
ジョリーでした。ではまた。
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