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どうもゆず茶です。このラジオは、ノースキルのパート主婦からフルリモ正社員へ転職成功したゆず茶がバーバムの働き方、フルリモと勤務の実態、子育ての気づきなどをお話ししている番組です。
育児や働き方で悩みまくった過去の私のような方や誰かの何かの企画になりたいと思い、毎朝6時過ぎに更新をしております。
はい、というわけで今日は8月1日で、月も変わりまして、パートナーコールも終了したということで、また新たな挨拶でいきたいと思います。
まだちょくちょく変えるかもしれませんが、こんな感じでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
今日のテーマなんですが、会社を変えるよりも周りを変える方が難しいという、また働き方についてのお話をしたいと思います。
最近私のワーママの働き方とか、ワーママのモヤモヤとかの放送がちょっと多いので、そういった話はお腹いっぱいだよという方もいるかもしれないですが、
私が育児をしながら働く上でモヤモヤしていたことがまたちょっと思い出してきたので、ワーママの働き方とかに興味がある方はぜひ最後までお付き合いください。よろしくお願いします。
今日は会社を変えるより周りを変える方が難しいということなんですが、どういうことかといいますと、先日もお話しして603回有能なママが辞めるのは社会の大喪失という放送を撮りました。
これは題名の通りではあるんですけども、例えば小さいお子さんがいて、お子さんが病気だから在宅勤務をするんだけど、結局入試の子がいたら仕事なんで在宅でできないわけですよ。
だけども実際休んでしまうと有給がなくなってしまって欠勤になっちゃうから働かざるを得ないみたいなね。
それで育児も仕事も中途半端になってしまって有能なママたちが仕事を辞めてしまう可能性があるとか心を病んでしまうとか、
そういった可能性があるのは本当に社会の大損失だよなっていう放送を撮りました。
気になる方は概要欄から聞いていただければと思います。
これを文字起こししてXの方でも投稿したんですけども、やっぱり一部の方からはすごい反響をいただいて結構引用のポストとかもしていただいたので本当にありがたいんですが、
関連のポストもこちらに貼らせていただきます。
そもそもなんで私が最近こんな働き方について言ってるかっていうと、
私の友達のあっこがね、さっきの話はあっこの話なんですけど、1歳の子がいて在宅勤務が無理すぎるっていう放送からいろいろ私も過去の事例とか思い出してお話しします。
周りを変えることの難しさっていうね、やっと本題かよって感じですけども、どういうことかというと、
例えばこうやってママたちが声を上げて会社の制度が変わったとしても結局周りの従業員の意識が変わらないと結局ママに冷たいママの会社なんじゃないかなって私は思うんですよ。
これは具体例を出しますね。
私は全職鉄道会社で働いてたって後言はしてるのでいいんですが、ちょっとあんまり言うと会社バレするかもしれないので、ちょっとぼやかしてお話ししますね。
鉄道会社なので予想はできると思うんですけど、夜勤があるんですよ。
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ただ夜勤ってやっぱり独身だとできるけど、子供が生まれるとどうしても難しいですよね。
特にママだと母乳をあげてたりもするので、やっぱり物理的に夜勤ができないとか、
あとは誰かの力を借りないと夜勤ができないんですよ。
だから私のいた会社では一定期間、確か小学校にお子さんが入るまでだったかな、夜勤免除されるっていう制度が途中から導入されたんですね。
それもやっぱり人手不足の中、そういう制度がなくてママが辞めてしまうのは会社にとっては痛いっていうね。
多分そういう判断によって会社の制度が変わったんですよね。
なんですけれども、ちょっとわかると思うんですが、大体鉄道会社ってシフト制で回ってるんですよね。
シフトの中には日勤もあれば夜勤もあって早晩とか遅晩とかいろいろあるわけなんですよ。
しかも日勤も日勤で早晩とか遅晩だと本当に朝7時に出たりとか夜は10時に終わったりとかで、
本当にパートナーの方とかご家族がいないとなかなか難しいんですよね、前のいた会社はね。
本当に家族の理解がある方だったら全然いいんだけども、やっぱりみんながそういうわけではないじゃないですか。
やっぱりシングルの方もいますし、そういった方にとってはやっぱり一般的な9時、18時とかそういうシフトしか入れないわけなんですよね。
ただそういうシフトって限りがあるんですよ。
だから会社的にはあんまりそういう日勤の社員を増やしてしまうと、他の方はほぼ泊まりとかほぼ早晩とかそういった勤務になってしまって、
結局女は母親になると日勤しかできないから本当に使えないみたいなことを結構裏で言われてたんですよね。
私も入った当初はそんなわからなかったけども、自分がいざ結婚して妊娠をして会社的には日勤だけ薬品免除という制度があるから続けられるかなと思ったんですけども、
やっぱり入社して5、6年経つとちょうど中間のところに行くんですよね。
下の子もいるし、実際に年が近い方で妊娠して職場復旧される方とかいろんな方の意見が聞こえてくるわけですよね。
そうするとやっぱり現場の声って、最近ママが多いから泊まりばっかり嫌だとか、
泊まりができないやつは本当に使えないとか、結構そういうことを裏で平気で言う方がいるんですよ。
でもやっぱりママって強いから、そういう声にかまっている暇はなくて、
なぜかというと家計のために働いているわけだから、そんな人たちのために会社を辞めるという選択する方もいるけども、
やっぱりずぶとくなるんですよね。私もそう言われたとしても、実際家計を持ったら働かざるを得ないし、
自分も働きたい気持ちはあるからたぶん居座ると思うんですけども、やっぱりそれぐらい精神状態が母親って強くなると思うんですよ。
ただ私がもう辞めたの、今は上の子も7歳だからたぶん8年ぐらい辞めてたちんですけども、
この前元同僚の子に話を聞いたら、その子はまだ働いているんですよ、そこでね。
8年たっても何も変わってないよって言われたんですね。
そうなんだって私は思って、日勤の枠は増えたみたいなんですけど、でもやっぱり変わらないみたいですね、根本は。
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私の元同僚の子も結婚して妊娠をしたんだけども、やっぱり同期から、妊娠しちゃったらもう辞めるんだねみたいなことを言われたりとかもするみたいだし、
私の元同期は結構上の出世というか結構良いところまで行ってたんだけど、周りからは結局やっぱり結婚しちゃって、
出産したら今までの出向したのとかも意味がなかったまでは言わないけど、そういう冷たい言葉をかけられたりもするみたいなんですよ。
マジで変わってないんだと思って、ほんとあんまり言うと会社バレとかするのでここもらへんにしておきますけども。
だからこうやって柔軟な働き方を求めると、誰かにしわ寄せというか、やっぱりこういう現場仕事っていうのはシフトでやっていることが多いから、
やっぱり誰かしらが代わりをしなきゃいけないわけで、その代わりはママじゃないというか、育児をしたことがない方が大半なんですよね。
例えば私が新卒で22歳で入ったとして、ある程度夜勤が多いっていうのでは入っているとはいえ、やっぱり夜勤って疲れるし、
夜勤がいいって方もいましたよ、確かに明けですごい遊べるとかそういった方もいますけど、やっぱり体力的に負担がかかるから、やっぱり家とベッドで寝たいじゃないですか。
新卒で入ってすぐは仕方ないかなと思うけど、やっぱり2,3年すると日勤しかないママたちがちょっと羨ましいというか、
そういった感情になるのはやっぱり人間として仕方ないと思うんですよね。
ただそれをもうちょっとベテランのほんと入って7,8年目の社員とかが、なんかそうやって後輩とかに行っちゃうものだから、
なんか負のサイクルっていうのは止まらないのかなって思いますね。
結局やっぱ女は妊娠したら夜勤ができなくなるから、その分俺たちに夜勤の使用要請が来るから本当に使えないとかね。
でもそういう陰口みたいなのを止めるのってなかなか難しいですよね。
それこそ本当に全員が全育児中のパパとかママになればいいけど、やっぱり現実問題でそういうわけにもいかないですからね。
私は鉄道会社の例でお話をしましたけども、やっぱり夜勤のある仕事って、
例えば病院とか介護の職員の方とかだと女性でも夜勤をすることってあると思うんだけども、
やっぱり同じなんですかね、日勤子育てされてる方がいて、ご家族の理解というか助けが得られない場合もあるので、
そういった方はやっぱりお子さんを保育園に預けている時間だけの勤務になると、やっぱり自分が夜勤が多くなって文句が出るとか、
そういった問題ってどこにでもあるんでしょうか。
だから私の前にいた会社は本当に幸いにも制度が変わってね、そういう意見が多かったし、
実際変えないとやっぱりどんどん女性の方辞めてしまうから、もう変えざるを得なかったみたいな状況だと思ったんですけど、
あとは思い出したんですけど、やっぱり前の会社でも、いわゆる素敵な女性の方って辞めていくんですよ。
皆さんそういう感じしませんか。
私が新入社員の時に入った時に、こういう先輩みたいになりたいなみたいな素敵な女性の方っているじゃないですか。
でもそういう方って大抵辞めていくんですよね。
当時は何々さん辞めたのって、大体仕事ができるとかすごい気配りができるとか、そういった方が辞めていくんですけど、
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今思えばそれもわかるかなって思ってて、何でかっていうと多分この会社にいて女性の働きやすさとかを求めても無駄なんだなって見切りをつけたんじゃないかなって思うんですよ。
やっぱりできる方って見切りが早いとかも言いますし、
そうやってスパッと辞めた方って会社での後の評価とかどうでもいいですけど、
スパッと辞めて、あの先輩良かったねみたいなことも言われてましたしね。
だからやっぱり会社とか周囲の理解が変わらないと、やっぱりそういう優秀な人材ってどんどん流出してしまうと思うから、
これからの時代は柔軟な働き方ができる会社が伸びるというか、じゃないと会社として生き残れないんじゃないかなとすら私は思ってます。
あとはXでこれを投稿したら、育児だけじゃなくてやっぱり難病を抱えた方とか、あとは最近だと家族の介護の問題とかもありますよね。
だからやっぱり本当にいろんな柔軟な働き方ができないと、
労働力不足の日本にとってはそういうのを変えていかないと、本当にどんどん沼にハマっていくというか、
何もいいことがないみたいな感じになってしまうんじゃないかなと私は今すごい思います。
はい、というわけで今日は会社を変えるより周りの意識を変える方が難しいという内容でお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
これはあれかな、フルで働いてた方が復帰して時短になった時とかでももしかしたら言われることかもしれないですね。
やっぱりあの人は復帰したけど時短だから使えないとかね、そういったことを言われるというのも聞いたことがあるから、
これはどこの会社もなんでしょうか。よかったら皆さんコメントとかで教えていただけたら嬉しいです。
というわけで最後まで聞いてくださってありがとうございました。それじゃあまたね。