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みなさん、こんにちは。
あまちゃん大好き、スナックリアスのジュリーです。
あまちゃんって、みなさんご存知でしょうかね。
何年か前に、NHKの朝ドラでやってました、ひらがなであまちゃんって書くんですけども、
もしご存知ない方は、ぜひググってみてほしいんですね、この機会に。
ノンさんっていう、ノンネンデナちゃんですね、元々の芸名が。
ノンさんが主人公の岩手と東京を舞台にした成長期っていうかね、
そういった朝ドラなんですけれども、それが私と私の周りの家族が大好きで、
好きすぎちゃって、そのあまちゃんに出てくるリアスっていうスナック、
喫茶店があるんですけれども、それを実際に自分で始めちゃったというのが、
私、ジュリーと、私の家族なんですけれどもね。
今日はちょっとその話は置いておきまして、新しい環境に馴染むみたいな話を今日はしたいと思います。
テーマはそんなことなんですが、私の新しい環境っていうことを思うと、
転校した経験っていうのが一つ小さくないなというふうに思っています。
聞いてくださっている方の中にも、転校したことありますっていう人少なくないと思うんですね。
ただそんなに多くもないと思うんです。
大体自分のクラスに転校生って入ってきたり、転校してたとか、そういう人って多くて1人?クラスに2人?学年でそんな感じ?
私が子供の頃なので、ちょっともしかしたら最近とはお話が違うのかもしれないんですけれども、
当時私が育ったところは小さな市で、その市に3つ中学校があるような、複数の小学校から中学校に進学しますよね。
そうすると、その市の3つの中学校に進学するという地区でした。
私もそういうふうにして中学校1年生に上がったんですけれども、その中学校1年生から2年生に上がるときに、
父親の仕事の関係で同じ市なんですけれども、学区がちょっと違う隣の中学校に転校しなきゃいけないってことが決まってたんですね。
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それで私は中学校1年から2年のときに転校しました。
同じ小さい市なので通えなくもないなと思って、父親がそのときにちょっと学校に相談してみると言って、
ほとんど私のことには無関心な父が行動してくれて、学校の先生に何とか転校しないでいられないものかというふうに職員室に相談に行ってくれたんですね。
とっても嬉しかったです。
しかも美術の先生においおいとか言って、ジュリーのお父さんがかっこいいなとか言って、私の父親ってかっこいいなとか思ったことがあります。
結局市のルールというか、もしかしたら中学校2年から3年の進学だったら、高校への進学とかそういうのもあるから、そのまま転校しないでもいいよって話になったのかもわからないんですけれども、
私の場合は1年から2年ということで転校してくださいというふうに言われて転校することになりました。
かなりショックですよね。不安だし。
同じ小さい市のくせに、私がもともと行った中学校というのは、どっちかというと部活。
当時部活がすごい、部活が流行ってたというよりもおかしいんですけど、部活に力を入れている学校だったんですね。
部活というのはスポーツ系ですよね。テニスとかバレーボールとかサッカーとか野球とかバスケ、ものすごいそういうのが強い中学校で、割と地区の大会とかに勝ち上がるような、そういう学校でした。
方や私が転校する予定の学校というのは、部活もやらなくないんですけれども、どっちかというと勉強勉強みたいな感じの学校だというふうに噂を聞いていたので、何が不安って、全てが不安だったんですけれども、
とにかく中学校2年生の1学期から新しい中学校へ転校することになりました。
とある小さな市なんですが、学校と家が相当遠くて、自転車通学というのをしたんですよね。自転車通学でエチラエチラ行くんですけれども、自転車でまず行くと。
まず一つのカルチャーショックが、その自転車が高速が厳しくて、先生が厳しいので、自転車のチェックというのがあるんですね。その自転車がまずルールに合っているのかどうかという自転車チェックというのがあって、母親に自転車通学だから自転車を買ってくださいと言って、自転車を買ってもらったんだと思うんですけれども、
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そういうルールを知らずに買ったので、規定じゃない自転車だったみたいなんですよね。
ぴゅーと行って、学校で先生に点検をしてもらったら、その先生がちょっとボケてて、私が乗っていた自転車は本当は高速に反している、ちっちゃめのというか、いわゆる普通の自転車だったんですけれども、規定ではもっと大型の、ものすごいいかつい自転車にみんな乗らされていましたね。
私も全然知らなかったんですけれども、その先生がOKを出したから、私はその自転車で通学をし始めたんです。
そしたらですね、目ざとく、同学年の人たちが、特に男子が、私の自転車を目ざとく見て、反チャリだってすごい言うんですよ。反チャリっていうのは違反の自転車だというのを、反則チャリンコですね。
反チャリだ反チャリだって、あいつは反チャリに乗っているとか言って、私はちょっとそれが意味がわからなくて、反チャリ?だって先生OKって言ったやん、みたいな感じで。
新しい環境に入っていることってことで、気持ちが小さくなっているっていうんですかね。
なので、もう一回先生に言いに行ったんですね。そしたら、その先生も申し訳なさそうに、やっぱりこれは違反だから買い直してほしいみたいなことを言ったんですよね。
母親にそれを言ったら、そんなの一回OKしたんだからね。そんなのおかしいわよって言いなさいって母親が強く言うので、それもそうだなと思ったら、先生も自分が一回OKしたから、その自転車でいいよということで、
めでたくというか、私は普通の自転車で通学をすることが許可されたんですね。そんなやりとりはおそらく学年の男子や、もちろんみんなにいちいち説明する話ではないので、私はそれ以降反チャリ女ということで。
まあやっぱり転校生ってそれだけで目立っちゃうんでしょうね。私は今も昔もとても体が小さい小柄なんですが、
目立ちたいわけじゃないのに目立っちゃったということもあり、かつ、成立すると一番前だったりするので、みんな珍しがっていちいち言ってくる感じがありました。
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当時部活をバレーボールやってたんですけれども、バレーボールで例えば練習試合とか、他の学校と対戦するとか言って会うと、同じ中学生なのにものすごい違う人種っていうか、髪型とか雰囲気とか、
なんかその話し方すべてが同じ、もちろん日本人だし同じ中学校だし、下手すれば同じぐらい同じ近所、いわゆる近場の学校が集まって試合しているようなぐらいなんで、そんなに違わないのに、いつものメンバーじゃないとなんか違う国の人ぐらいの違和感があったんですね、私は。
そういうのって当時、思春期っていうのだからそういうのがあったのかもわからないんですけども、なので、転校したときは、まず制服が間に合ってなかったので、違う制服で学校に行って、始業式に行かなきゃいけないっていうので、ものすごいアウェイ感でしたね、アウェイ。
そんな中で、新しい中学校ライフがスタートしていきました。
といって、ハンチャリーの話をしていたらもう10分たってしまったので、続きはまた次回。またね。