ゲストハウスの建設の経緯
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。 ゲストハウスをやることになった戦いを語るゲストハウス開業ヒストリー
いよいよ建物建築編をスタートいたします。 これより前のストーリーはですね、ぜひ家の売却土地の購入編ということですでに配信しています。
ゲストハウス開業ヒストリー①から⑫ですね、こちらをお聞きいただければと思っております。
そして、なんでですね私たちがこんなゲストハウスをやっているのかみたいな、私の夫なおさんと自分の価値観がわかるかもしれないかなぁと思って収録配信した番外編というのが①、②とあるんですね。
この番外編、夫のことぶき大写編と無職多め編というのがあるんですけども、これがですね、なぜか私のこの配信の中では再生回数がぶっちぎりで多いんです。
なので、喜んでというか面白がってというか聞いていただけるかもしれませんので、ご興味あればぜひ聞いてほしいです。
それで新しいライフスタイルにあった住まい家の建築編なんですけれども、土地を見つけたのが2017年の5月の13日です。
これが実際に仲介してくださった不動産エッジさん、仕事のできるエッジさんが案内してくれた日なんですね。
その土地が気に入ってしまって、なんとかうまく自分たちの要望を盛り込めるという感触を得たので、見てから10日で申し込みを入れます。
その土地は坂の上にあって、明治神宮の森も一部見えたりもするので、そういう土地でとても気に入ったんですよね。
あれから約7年たちまして、1つとっても後悔していることが実際はあるんです。
もうちょっとなんとかすればよかったかなという後悔していることが1つ。
それは土地をもっと買えばよかったということなんですよね。
土地をもっとって何って思われるかと思うんですけれども、
土地の購入と後悔
私たちが買ったとき、その土地って販売図面が2区画で土地が売られていたんです。
土地はさらちだったんですが、2区画ですね。分泌されて2区画になってました。
実際に北側道路に面した土地の方を私たちは買ったんです。
その南側、面積はほぼ一緒なんですけれども、もう1つ区画があってその土地が売られていたんです。
その土地も合わせて買えばよかったって本当に心底後悔しています。
面積が倍になるから価格もほぼ倍なんですけどね。
そもそも1区画買う土地を買うだけでもめちゃくちゃな金額で手が届かないとは思っていたので、
1区画やりくりするのもアップアップしていた状態で、
もう1区画なんてその時は妄当考えてなかったんですが、
もっと何か策を練って2ついっぺんに買うっていうことをもっとちゃんと視野に入れればよかったなと。
そして2区画買うんだからちょっと値引きしてようとかね、割引きしてようとかね、そういうことも言えたんじゃないかなって。
あと融資の方ももうちょっとなんとかすればですね、もっともっとなんとかなったんじゃないかとですね。
不動産会社との契約
まあ後悔しているわけです。
その土地を買った時のですね、もうちょっと深掘りするというか振り返るとですね、その土地はある不動産会社が持っていました。
なので私たちは案内してくれた仲介屋さん、それも不動産屋さんなんですけども、仲介してくれた会社を経由してというか仲介してもらって、
売っている、所有していた不動産会社から買ったんです。
もともとのオーナーさんは個人の方で何か遺産相続か何かで土地を所有していて、
実際はですね、何も使わないままさらちのまんまですね、ずっとお持ちだったようで、
持て余したのか、所有していた不動産会社が買ったんですね。
不動産会社に売られてしまいました。
その不動産会社は土地ただ持っていても仕方がないので、その不動産会社はですね、もうとっととその土地を売りたかったんですよね。
しかし土地がまあまあ大きかったというか広かったので、一区画でさらちだと結構な価格になってしまうので、
それを分泌して二区画にして販売することを決めたんです。
ただその不動産会社はとっとと売りたかったので、さらちってですね、売れないんですよ。
実際ですね、土地を買って注文住宅を建てるという人は非常に少ないんですよね。
なので、いわゆるですね、土地と建物をセットにした縦売りにして売るつもりだったんです。
その方が早く売れるんですよね。
上に一般的な間取りの家を建てて、土地と合わせて売る方が早く売れる。
で、たまたまですね、土地として売っていた期間がとても短かったんですけども、たまたまそのタイミングで私たちは案内されて、その土地を着に行って申し込みを入れたという感じでした。
そのような土地だったものですから、所有していた不動産会社は、もうですね、とっとと建物の上に家を建てることでですね、動き出していたんですね。
なので私たちはその土地に申し込みを入れて、有志が降りて契約するんですけれども、それをですね、めちゃくちゃ急かされたんですよね。
なんかその不動産会社が、もうとっとと本当はこの土地を売りたいので、早く買うのか、土地のまま買うのかどうか決めてくれ、みたいな感じで割と急かされた記憶があります。
ということで、実際に私たちが申し込みをした土地じゃない方の南側の土地は買い手がですね、もうつかなかったというか、もう持ってた会社もね、早く上に建ててセットで売り出したいということで、割とすぐにですね、家が建ったんです。
その家は一般的なですね、ファミリーが好む個性のない間取り、普通の人が好む間取りで、新築の子建てがあっという間に建ったんです。
あっという間に建ちますからね、その建物はもちろんパフパフです。
できるだけ安価に建てられた家、パフパフハウスが建って、そしたらですね、すぐにですね、買われたんです。買い手がつきました。
あっという間にパフパフな人が、そのパフパフなお家をお買い上げいただいたということでしたね。めでたしめでたしですよね、その不動産会社にしたらね。
実際ですね、土地と建物で1億は当然超えていました。
買ったのは5人家族のご家族で、お父さんはね、投資銀行、外資系の投資銀行だかソフトウェア会社だかにお勤めの方で、
何でもアメリカから日本に戻るので住むところを探していて、
そのお父さんのお母さんが、あら、いい家があったわよとか言って、図面かなんかその人に送って、実際、内見もしないで買ったって言ってました。
間取り図を見てね、その家の建築の材料とか、なんかそういう素材みたいなものはね、一切もうノールックで買っちゃう、パフパフファミリーでした。
パフパフファミリーさんは車を持ってなかったんですよね。
でもそのお家は1階にボーンってガレージがついてまして、車持ってないんで、そのガレージで土日はよくバーベキューやってましたね。
パーティ、バーベキューパーティ、パリピです。
なんかね、その人たちね、なんか不思議な家族だったんですよね。
でね、お父さんがとにかくね、調子がいい感じの人でね、なぜかね、要はその隣の、その家の隣は私たちが買った土地なんですけどね、その土地はなかなか家が建たないんですね。
はい、なのでずいぶん長いこと土地のまんまだったんですけれども、そうするとね、そのパフパフファミリーのお父さんがお家でね、いらなくなったもの、不要品を、なぜか、うちのね、私たちの買った土地の角っちょに、角っちょに、その人通りがあるのでね、その人通りに見える方に、うちの土地の角っちょに、
なんか自分のうちのいらないものをね、運んできて、角っちょに置いて、ヘルプユアセルフみたいな、紙に書いて貼り出して、要はよく海外でね、あの軒先に自分家の不要品置いといて、50人持って使っていいよみたいな、そういう風習って言うんですか、そういう慣習って言うんですか、あるじゃないですか。
あれをですね、やるんですよね、人のうちの土地で、ヘルプユアセルフとか言って、なんか何を置いてたのかちょっと覚えてないんですけど、なんかね、子供用の、なんかちっちゃい遊具とか、子供が遊ぶような、ちっちゃいおもちゃの車とかね、ああいうのをね、ヘルプユアセルフって言ってね、置いてました。
不思議な家族でしたね。パフパフファミリー。ということで、建築編の第1回は不思議なお隣さんのお話をいたしました。続きはまた話します。聞いていただきありがとうございます。ではまた。