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秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト「稼ぐ社長のマインドセット」は、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、いつも通り質問の方に行きたいと思いますので、ご紹介していきます。
はい、この方43歳、経営者とあります。ちょっと業界は分かりませんが、ご紹介したいと思います。
社員やクライアントから信頼をアップするため、何か秋山先生が意識していることやアドバイスなどがあればお願いいたします。
ということですね、非常にシンプルな質問ですね。
信頼。
信頼。
されたい。
熱くするため。
信頼を熱くするために、秋山先生が意識していることや何かその辺りについてアドバイスを欲しいと。
なるほど。私よく思うんですが、最近気づいたんですよ。結構私ってめんどくさいなって。
やっと。ちなみにどういう時に気づかれたんですか?
例えば今の話にしても、じゃあ信頼を熱くするためにはどうすればいいかという時に即答しないじゃないですか。
しない。しないで何してるんですか?
ですからまず今からやるんですが、信頼されるということ自体の意味付けを真ん中に戻すとか変えるっていうところから入ることが多いですよ。
今の日本語ですか?信頼をされるということを真ん中、変える。
意味付け。
意味付けを真ん中とか変えるとか。
変えるというか戻すというか。
ですから皆さんが例えば今の話も、信頼されるにはとか信頼されないんですっていう時の使っている信頼ってどういう意味で使ってるんですかと。
まずそういうところ。
そこがずれちゃってるとたどり着かないわけですよ。
定義とはちょっと違うんですか?
定義に近いですね。あとは機能。
信頼とは何か。信頼の機能とは。
機能が分かればアプローチが見えてくるし、結果取りやすいわけですよ。
例えば信頼されたいんですとか言いながら、実は言葉としては信頼されたいっていう言葉を使いながら、好かれたいっていう意味で使ってたらたどり着かない。
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じゃあ今回は信頼というところで。
から行こうかなと。
という感じでやっぱりめんどくさいですね。
めんどくさいですね。
でもそんなめんどくさいのを付き合えるイデスタの方に発信したいです。
めんどくさいメッセージをかんが発信してきた。
というわけで信頼されるっていうことなんですが、多くの場合は信頼されるとどういう意味で使うのかな。
頼まれるとか。
さっきおっしゃってましたが、使われるみたいな意味合いでも使いそうですよね。
そうですね。あと任されるとかね。
あと信頼は厚いとかいう表現をするぐらいですから、積み重ねていくみたいな。
それもありますよね。
まずは一つ目は信頼されるっていう言葉は、今日は信頼されるですよ。
一つは言葉通り守護は無効ですよね。
相手ですね。
つまり相手の判断であり相手が行うこと。
主体は相手。
だからそもそも論として相手がすることだって自分自身の範疇ではないよってことをまず知っておくってことです。
でも信頼されてるわけですよね。
そうですね。
じゃあ次に信頼ってどういうことかというと、ここがちょっと面白いんですけども、
信頼とは影響を受けても構わないという宣言みたいなものなんです。
相手から、その人から影響を受けても構わないよと。
例えば私が遠藤さんを信頼をしますということは、この収録上でね、あなたからの影響を受けてもまあいいよってことだよ。
うーん。
はあ、なるほど。
これを例えばですよ、僕はあのレストランを信頼しているということが、そのレストランの味という影響を受けても構いませんよっていう。
その空間とかも含めて、そこの影響を受けても。
例えば今日はたまたま自分の気分に合わなかったとしても意図いません。
ちょっとサービスが悪かったとしても、受け取りますと。
逆に言うと、あなたのことを信頼しませんということは、あなたからの影響は受けたくないですと。
ということなんですね。
うーん、なるほどね。そうか、そう見ます?信頼を。
だってそうですよね。
そうですね。その上で。
その上でってことは、じゃあまず信頼とは、相手から信頼されるということは、あなたが信頼されるってことですよ。
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相手があなたからの影響を受けてもいいよということを言ってもらえばいいわけですよね。
それを厚くしていくってことは積み重ねてさっきおっしゃったそのところなんですけども、
まずそもそもあなたはその信頼されたい相手にどういう影響を与えようとしてるんですかっていうところから来るわけですよ。
こういうふうなご質問をされる場合にはどういう感じなんですかね。
具体的に社員やクライアントから信頼をとありますけど。
こっからは早いですよ。
早い?
簡単。シンプル。ここまでわかっていただければ。
じゃあ一回整理しましょう。信頼とはまず相手が主体であって相手が感じるものである。
信頼とは何かというと相手からの影響を受けてもいいよということを言ってもらってるってことです。
ということは相手があんたからの影響だったら受けてもいいよっていうふうに許可を出してくれる。
そういうふうに思わせればいい。
だとするなのか。
ここからはシンプルで、私はいつも言ってるように相手のアウトカムを加速させようというふうなスタンスになればいいんですね。
ほうほうほう。
例えばここの関係において、どっちがどっちですか。私がじゃあ木山先生に信頼をしてもらいたいと。
木山先生に信頼してもらいたいと。
そういったら私はこのポッドキャストを通してしたいアウトカムがあるわけですよね。
そこに遠藤さんが機能してくれるようなアプローチをしようとしてくれれば信頼するわけですよね。
ほうほうほう。
また今回も機能してあげた。よかった。たまに何か出ちゃったとしても全然いいよって。
だって自分が行こうとしてる方に対して機能しようとしてくれてるわけですよね。
そこがでも機能しないものが積み重なっていくとそこは失ってきますね。
そう。失うイコール嫌いとか好きではなくて無理ですよねっていう話。
だめだと。
だとすると重要なことは相手のアウトカムを知るってことですよ。
たまたまこのポッドキャストで言うとポッドキャストをしたいわけじゃなくて私は。
ポッドキャストをすることを通して○○をしたいっていうことを受け取っていくということ。
じゃあ私がまずはここで言うと秋山先生のポッドキャストのアウトカムは何かと。
ということを知った上でその時閃いたものとか感じたものをやっていくわけですよ。
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ポッドキャストを通してものすごいプレッシャー与えられてますね。
いやいやそんなことありますよ。
ビシビシきますがそういうことか。
それでは遠藤さんこの私のポッドキャストのレビューで遠藤さんのことを軽くディスライドコメントをあげます。
軽くじゃないでしょ。
多言になっちゃいました今。
あれ私は笑って傍観してるわけですよ。
なんでかっていうと大切なことは私はこのポッドキャストのナビゲーターをやってもらうときに遠藤さんのことを信頼をしていると。
今までの流れでいうとお互いかもしれないけど影響を受けても構いませんよ。
つまり自分のこのポッドキャストを通して取りたいアウトカムに機能してくれているので私としては○○OKという風に私の中では思っている。
ただ一部のリスターの方は○○みたいなことを思っているかもしれないけどその方は思っているかもしれないけど私としては機能していますよってこと。
なんか涙が出たような話ですね。
重要なことはやっぱりこの信頼とは影響を受けても構わないっていうところですし
皆さんが部下とかクライアントとか仕事をするときもこういう感覚でいてほしい。
それは実は私も常にクライアントさんにやっていること。
そうですねコアビジョンの実現ですからね。
ですから私は最初プログラム、コアマインドプログラムっていうプログラムあるじゃないですか。
あるいはあるときは相手のアウトカムを抽出するし引き出すし。
それを引き出して握ったらそれに機能するために自分がすべことしていく。
その結果生まれるものが信頼と呼ぶだけで。
そうです。
相手から感じるものか。
ですからセッションの途中とか中を見ると
人から聞くと私がクライアントさんに防言を吐いているというかね。
それおかしくないですかと言うわけですよ。
コーチングっていうのは聞くというのに平気で意見を言ってくるというのは一股ではわからない。
私ですよね。
もう何の状況ですかね。
よく聞こえてきますねそういうお声は。
それはどこに向かおうとしているかというと
相手のアウトカムに対してそれ違うんじゃないですかとか
違いますよとか
それはそうですよね。
アウトカムがわかっているからできるわけですね。
そうするとクライアントさんも安心しているわけですよ。
ジョーさんを勝手にどこか連れて行こうとしているわけじゃなくて僕のことをね。
僕が行きたい方向に対して猛烈に蹴叩いてくれるとか
防言を吐くとか
質問を投げかけてくれるとか
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あとは承認するとかね。
あとはスキルを教えるとかね。
そうするとだんだんやっぱり
秋山先生の影響を受けても変わらないっていう状態できているわけですよ。
信頼ですね。
この方のご質問は何か秋山先生が意識していることやアドバイスがあればと。
あえてこの意識しているっていう点で言うと
でも信頼をそもそも勝ち取りたいとか
信頼されたいっていうこの思いについてはどう考えているんですか。
ない。
断言。ないな。
この後でも欲しそうですね。
その前に私がしていることは2つ。
相手のアウトカムを観察したり引き出そうとする。
もう一つは信頼されるのは向こうでしょ。
そうですね。
自分が主語になればいいわけですよ。
信頼をすればいいと。
そう。
信頼返し。
信頼返しじゃない。信頼詐欺だし。
詐欺だしか。
だから自分のプログラムを受講する人は本人はまだ気づいていないかもしれないけど
次のステージに行っちゃう人だって私は信頼しちゃってるので。
勝手に。
はい。
そうするとそれは返ってくるってどういう表現がわかりませんか。
循環するんですか。
その前提でしか話さないですからね。
ですから例えば皆さんもね。
目の前の従業員の方が不満そうな顔をしたとしてもね。
この人はなんか縁があってうちの会社にいるっていうことは
きっとうちの会社で僕が知らないところで
何かこう自分のために役に立っているはずだ前提で話をします。
クライアントさんもそう。
うちの商品を買うということはどうか。
うちのウェーブを見てここまでたどり着いたっていうことは
この人はなんかすげえみたいな。
という前提を入れ切れると相手方には何が起きていくんですか。
そうですね。
その前提を入れるとその前提で私は相手に話すでしょう。
その感覚を受け取るだけですよ。
相手が。
そうなってくると気づいたらその信頼をたれているということが
なんとなくこう気づいてきちゃうし
何か動きそうではありますね。
そうですね。
ですから
特に私の仕事の場合は相手が自分のことを信頼してようが
信頼していないが関係ない。
だって一旦信頼している。
私が信頼している。
それが重要ということですね。
なぜ私がそういうふうに自信を持てるかというと
さっき言ったようにこのプログラムを受けるということは
伸びちゃう人だよね。
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少なくとも地元では
トレーニングをするなんとかップってありますけど
メンタルのなんとかップって言われてますもんね。
不思議なところにそれなりの方角が
ちゃんと投資をできる人
それは信頼は確かに無条件でしてくれなさらないと困りますよね。
そうですね。
私はそういうやり方をしていますが
リスターの方は皆さんが皆さんなりに集客をしたり
そこに反応してくる人たちですよ。
そうするとそれを信頼しなくて
あと何信頼するの?
ただその時にプロモーションをかける時に
過剰に何かアピールしすぎちゃったりね。
しちゃうとそれの反応した人に対して
信頼しきれなくなるのでそこは注意していただきたいですね。
究極信頼はされることではなくて
自分を主体としてどうするかが
秋山先生が意識していることでは。
もう一つ大事って言ってたのが
相手のアウトカムを見抜く。
ということなんですね。
信頼でここまでめんどくさい話ができました。
凄さまじいですね。
改めて秋山ワールドショーズの
ひしひしと感じた回でありましたが
この方もすごい参考になったのではないかと
ぜひ活かしていただきたいですね。
今の一言で来ました。
来ました。おりました。
ということは今質問してくれてる方も
他の聞いてる方も
秋山の影響を受けても構わない
と思ってくれてる人なわけですよね。
ということはそういった意味で
そういった意味においては
多分私は結果として信頼をしてもらってるかもしれないし
私も皆さんのアウトカムに対して
何か私が喋ったことが
どっか一箇所二箇所
響く引っかかるのではないかという信頼を持って
勝手に喋ってます。
降りましたね。降りました。
降臨しました。降臨しました。おかしい。
信頼ということで
今日はやってまいりましたが
非常に参考になるお話いっぱいあったと思います。
ぜひ今日は深いところでもありますので
何度か聞いていただくと面白いかなと思いましたね。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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