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秋山ジョー賢司の 「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説します。 こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生、よろしくお願いします。
さあ、今日も行きたいと思いますが、今日は初めてのズーム収録ですね。
いかがですか?
結構いい感じですね。
いい感じ?何が?
仕事でもよくズームを使って海外のクライアントさんとセッションをするので、
ああ、そうですよね。
そんなに慣れている方です。
そうですよね。セッションってやっぱりズームとかオンラインリモートでも全然いけるものですか?
まあ、違いはありますけどね。対面は対面の違い、良さもあれば、実はズームでのセッションはセッションならではの違いもある、良さもありますね。
じゃあ、うまいこと活用すると逆に効果が出たりもあるんですね。
そうですね。ただ、対面セッションに慣れてる人は、ズームだと、
私の状態をジョーさんに感じ取ってもらえないんじゃないかと心配する人がいますが、それはちょっと違うんです。
何が逆にプラスに転じるんですか?リモートは。
一番は、私がクライアントの音、時の間に意識を縦に持っていくので、画面は見てますよ。
画面は見てますが、やっぱり声の質とか高さとか流れっていうのはすごくよくわかるんですよ。
視覚情報が減るぶん聴覚情報が増えてみたいな感じなんですね。
そうなんです。
声の情報って本当に嘘をつけないので、クライアントさんは嘘をつこうとしてるわけじゃないんですけども、
その人の言ったセリフと音の違いとか、そこがすごいクリアーになってくるので、
そこに対してまた質問を投げていくことができるっていうのが、ズームセッションの強みですね。
じゃあ、うまいこと使うといいものなんですね。
そうですね。
というわけで、今日のご質問もありますので、早速入っていきたいなと思います。
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今日のご質問はですね、技術職39歳の男性の方からいただいております。
ちょっとマニアックですね、いきたいと思います。
いつも楽しく聞いています。
今更ですが、第77回で紹介があった覇気の方程式、覇気イコール、好奇心プラス能力かける覚悟について質問があります。
好奇心と能力を同列に扱っているのはなぜでしょうか。
共通するものがあるためだとしたらそれは何であり、
それが含まれるものは好奇心と能力以外に考えられないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
というわけでね。
来ましたね、マニアックな感じも好きですね。
マニアックですね。77回っていつも話だという感じですね。
これは覇気というものがあるじゃないですか。
それを高めるふりになって質問を受けるんですよ、クライアントの方から。
そのときに、マインドセットでこうだこうだって説明するんだけど、
一回式にしてみようと考えたんですね。
で出てきたのが、好奇心たす能力かけるエネルギー覇気って感じなんですね。
実はKindle書籍でも書いているんですけども、
好奇心のたす能力かけるエネルギーって書いてるんですけども、
エネルギーには自信、勇気、覚悟という段階もありますよね、という話までしてあります。
自信、勇気、覚悟。レベルの段階ですね。
そのとおりです。
質問の方は、その前になぜ好奇心のところと能力が足し算なんですかと。
簡単に言ってしまうと、これ因数分解じゃないですか。
例えば、エネルギーレベルというのは自信だとしますよね。
自信が高まれば自然に好奇心と能力が高まるってことなんですね。
本当は、好奇心かける自信たす能力かける自信というところがあってるんです。
ちょっと算数っぽいですね。
まあ因数分解ですね、まさに。
ただそれだけのことなんですよ、言ってみれば。
どうぞどうぞ。
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重要なことは、好奇心が何かっていうと、好きになるということじゃなくて関心を寄せるということですよね。
ということで使ってます。
相手に関心を寄せる。それが好奇心。
その結果として好きになることってあるよね、という話ですね。
そのときに自信が高まれば、好奇心ってアップしません?
例えば自分に自信があれば、あの人に声をかけてみようとなるじゃないですか。
それが、確かに好奇心とか能力って大切だけども、
それはこのエネルギーレベルに非常に影響されていくんだよってことをここで表現してるんですね。
それが自信レベルが上がると勇気レベルになって、
勇気レベルが上に行くと覚悟レベルになっていくという話です。
はいはい、なるほどですね。
ちなみにこの能力ともそうですよね。
能力というのは専門領域の能力というカテゴリーと、人間力という能力があります。
ここは大きくファクター分かれるイメージなんですか?
そうですね。能力というのは職業というか、
例えば私みたいなメンタルトレーナーだとすると、
そんなことがセッションができる能力ってあるじゃないですか。
あとはITの方ですると、プログラミング能力とか。
またが、洞察力とか。
それから分析力とか。
あとは思考力っていうのも能力ですよね。
それをひとまとめにして能力と言っている。
これはエネルギーレベルにかなり影響されていくということです。
自分に自信があるとか自信がなくても勇気があるっていうと、
能力ってどんどんどんどん高まってきますよね。
覚悟レベルになると、能力をつけなくてはどうしようなんて問題じゃないですよね。
必然性に近いですよね。
能力つけることに悩まないといけない。
みたいなところで使っているので、
すごい質問者の方がいいところをついていただいた中で、
実はこれが好奇心と能力が同列という意味よりは、
もう一つの括弧の外、そこに影響を受けていくよというような
違反性を取っていただくといいと思います。
なるほどですね。
好奇心と能力を同列に扱っているのはなぜかということに関しては、
今のご回答と。
もう一つの質問で、
共通するものがあるためだとしたらそれは何であり、
それが含まれるものは好奇心と能力以外には考えられないのかという質問があります。
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この方程式っていうのは分かりやすく使いやすくしたかったんですね。
例えば今自分が波長を上げたいときに、
どこが足りないというかアップしたいのかと。
そういった意味ではカテゴリー化すぎちゃうと使いづらいので、
この2つ、ファクターとしては好奇心と能力というところに集約させています。
本当は入れたかったけど、ここに登ってこれなかった残念な方はいたりするんですか。
います、います。
これはフィジカルです。
フィジカル。
フィジカル。
はいはい。
おお、そうきました。
動きの滑らかさとか、
芯がしっかりしてる動きっていうのは、はっきりと影響します。
これフィジカルは、あえて言うならどこに入るんですか。
好奇心と能力、プラスさらにここにフィジカルって入れたいところですか。
フィジカルっていうのはマインドから形成されていくので、中に入れますね。
エネルギーだと違うじゃないか。
はい。
なので入れるとすると中に入れますね。
フィジカルはマインドから形成されるんですか。
この話ししちゃうとかなり深いところに行っちゃうんですけども、
フィジカルとステートと脳の関係っていうのは三つ組みなんですよね。
三つ組み。
はい。発音おかしいな。三つ組み。
お互い影響し合ってるんですけども、このポーティングシステムの中に入れるとすると、
外に入れちゃうと掛け算になっちゃうので、
フィジカルが強い、これマインド強いって言うと筋肉バカみたいになっちゃうじゃないか。
そういった意味ではこの場では中に入れたいんですが、
実はフィジカルを変えることによって、
メンタルとかステート、そして吐きが変わることは当然多いように。
フィジカルとステートとメンタルはそれぞれ影響し合ってる。
三つ組み。
三つ組みはフィジカルとステートと脳の動きですかね。
脳の動きですね。
脳の動き。
脳みそ、脳。
脳みそ、はい。
肩。
よくあるのが、体の姿勢を変えるとステートが変わるって話がきません?
はい。
目を向くと気分が変わるとか。
下を向くと肩をすぼめると落胆するよとかよく言うやつですね。
フィジカルを変えることによってステートと脳の映像を変えていくんですよ。感覚と。
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逆に脳にイメージを与えますよね。
そうするとフィジカルが元気になったり、ステートが良くなったりします。
私が一番よくやってるのは、今度は逆に最初からステートをボンと変えることによってフィジカルと脳の中が良くなるっていう循環が起きていく。
だから私は3つとも使うんですけども、この入り口を。
スポーツ選手というのはまずは体を動かすことによってメンタルを整えるってことを多くやるんですよね。
なるほどですね。
秋山先生のクライアントさんは、元甲子園球児の方がいたり、いろいろする中で。
皆さんね、ケイシャーの社長さんされてますけど。
この間以前ですか、みんな集まった時、15、20人ぐらいいた時に、いきなり短いで腕相撲始まったら、やたらみんなフィジカル強かったですよね。
びっくりしましたね。
甲子園球児が普通に建築家に負けるとかよくわからないような現象が起きてましたが。
そうですね。
彼らはなんか知らないけど、フィジカル強いんですよね。みんなどんどん鍛え始めてますしね。
そうですね。やっぱり体というものを鍛えることによって、ステートというものが整うと良くなるとわかってますしね。
私の場合は、マインド、メンタル、メンタルって言ってるから、そこを入り口をするってことはもう十分にやってるので、違うアプローチを実は私も多く取り入れてますね。
メンタルを変えるためにフィジカルとかステートからアプローチをしていくと。
この間、軽井沢に例の合宿に行ってきたんですよ。
クライアントさんたちと行く。
謎の。
謎ではないですけどね。
ジェダイ妖精講座と通称を言われている。
あそこで3日間やってきたんですけども、メンタルのトレーニングの合間合間にフィジカルトレーニングをどんどんやってきてますよね、この間も。
具体的には?
エクササイズバンドって人がするんです。
知らないですね。
バンドレッスン。長い。1.5メートルぐらい。
あれを私が人数分買ってって、軽井沢に渡して。
あるワークが終わると、はい、じゃあ行きますよって音楽を鳴らして、
バンドをビヨーン、ビヨーン、ビヨーンと伸ばしながら体を鍛えるっていうのをやっています。
フィジカルトレーニングっていうのはメンタルトレーニングする上で要素ってあるんですね。
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そうですね。すごい重要性ですね。
というわけで、破棄の方程式を第77回って過去を見たら、2016年の11月に収録している回だったんですが、久々に出てきましたね。
こういった過去のものを掘り起こして質問していただけると、また深みがあって面白いですね。
そうですね。ですから、せっかく今日出てきたので、知らない方は過去の回を聞いていただくと面白いし、
これを見た、この方程式の使い方、さっき言ったように、これを見ながら今自分がどこを上げなくちゃいけないかなっていうのが分かりやすくなりますので。
なるほどですね。ぜひ活用してみてくれたらいいなと思います。
そうですね。ぜひ、効果とかあればまたお待ちしております。
というわけで、秋山先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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