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2019-12-06 16:50

第230回「質問:受容・同調・共感の違いは?」

第230回「質問:受容・同調・共感の違いは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。 こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。 気合い入ってますね。 爽やかでしょ? いや、気合い入ってます。
気合いね。 最近いかがですか? 最近、あのー、
最近、あのー、ちょっと紹介していただいて。
ジムというか、体をメンテナンス。 メンテナンスですね。 普通にもう筋トレです。
ガチトレーナーですね。 ガチトレーナーのとこに行って、方のとこに行って、その体の動かし方とか、ムーブメントと私呼んでますが、より良くしたいので。
行って、教わってきたら、やっぱりヤバいですね。 何回目ですか? まだ1回です。 1回、ヤバいでしょ、あの人。そうなんですよ。
まあ本当のね、ヤバい、あの超有名人たちをね、トレーニングしてる方なんで。 で、あのー、なんだろう、
結局その、めちゃめちゃすごいパーソナルトレーナーの方じゃないですか。
何がすごいかって、いっぱいすごいのがある中で、その感覚でまず物事を捉えて、それを人に伝えやすいようにその、なんか言語化していくっていうのは、
すごい上手いんですよ。 結構でも、ご紹介したのもそうなんですけど、結構近しい感じじゃないですか。
秋山先生がされていることと、ある種体の専門家で、あの方は本当にパーソナルトレーニングなので、
フィジカルにフォーカスしてますけど、なんか近いなぁと思って、会ったら面白いのかなと思ったんですよね。 そうですよね、実は今言っておけたように、
遠藤さんに紹介していただいたんですが、なんか自分と親しい近い感覚があるかどうかの前に、
その方がやっていることの捉え方とか伝え方、
またトレーニングのプロセスの持っていく方にちょっと感動してですね。
まず、私の状態を見て感覚で捉えて、今こうなってますよ、こういうことをやるといいですよというロジックで伝えていただいて、
そしたら私がやると、私がその感覚を捉えることができるわけですよ。
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感覚を感覚で喋るから、何の感覚か全然わからないですけど、なんかあるんですね、トップ対談みたいな話が。
普通は感覚は感覚で伝えるっていうことが基本じゃないですよ。 だけど感覚を一回ロジカルに落としてもらって、そのトーンにやると自分がその感覚に入る
っていうのを何度も何度もそこで経験できて、楽しい。
思考踏みとかやったんですか?
思考踏みはやってないです。
なんかいろいろとこう、やっぱね、最近ずっと言ってるけど、フィジカル重要。
いや、あの、ポッドキャストではあんまり言ってないですからね。
本当に?フィジカル重要ですよ。
言ってるか、だからウォーキングですもんね。
そうそう。
え、じゃあしばらく通うんですか?
何回かまず行かせてもらって、ただスケジュール鬼のように忙しいから。
そうなんですよね、お互いね。
お二人ともね。
でも皆さんもね、フィジカル重要。
メンタルとプロがいるの何ですか?フィジカル重要です。
秋山先生がそこからいろいろ学んだことを定期的にお話いただきつつ、タイミング良ければあの方にもゲストとかあるかもしれないんで。
いやいや、そうですよね。
ただね、面白いですかね?音だけで。
いや、あの人は日本語もとってうまいじゃないですか。
そうですね、確かに人前でもすごいんですよ。
あの方ね、イベントとかやると3000人の前でインカムみたいなのつけて、集団で踊るじゃないよね。
体操とか、動かせるぐらい。
魔術も結構たげてるんでね。
いいですよね。
まぁじゃあちょっとゲスト呼びたいと思います。
はい。
出てくれるのかな。
さて、今日のご質問ですが、すごいシンプルですね。
経営者の方から来てます。
いきます。
今さらですが、需要、同調、共感などの言葉がありますが、どのように違うのでしょうか。
またそれぞれのやり方やアウトカムなどあれば、詳細を教えてください。
はーい。
いや、今さらですがとしちゃってますが、今すごい重要ですよね。
何的にですか?
時代的に。
時代的に。
いわゆる一般的な言葉で言うと、対応性がとか、それから変化。
いろんなことが変化していくから、それを受け止めましょう、重要しましょうとか。
あと共感重要ですとか、いう話も出てるんで、やっぱりこれはしっかりと捉えて、うまく使いたいですね。
さて、どんなふうにいきます、これ。
一個一個なんか話していきますか。
まずは大切なのは、それぞれ何をすることなのかということの確認と同時に、いつ使うといいのかということですよね。
そこを見ていくといいかなと思いました。
いきましょう。どれからいきます?
まず、非常に似てるけど3つは若干違うんだということは知っておいてほしいですね。
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3つでいいんですね、とりあえず。
重要と同調と。
順番的に言うと、重要、共感、同調のこの順番で見てもらいたいです。
重要、共感、同調。
いきましょう。
この3つの違いは何かというと、シンプルに言うと距離感だと思ってください。
おお、そうきました。距離感。
距離感。
久々にメモりながら人の話を一生懸命聞いてるんですけど。
はい、距離感。
だから、距離が遠い方から言うと重要ですよね。
真ん中が共感。
で、一番近いのが同調、同調、同調。
これ同調ですか?ここには同調って書かれてます。
でも一緒でいいと思います。
じゃあここで同調、同調数にしましょうか。
はい。
例えば、住んでる家でもいいし、考え方でもいいんですけども、
とってもとっても遠い人と何か一緒にこのことをやるという場合は、
やっぱり同調とか同情、難しいじゃないですか。
例えば考え方が全く違う人に対して同調するって難しいので、
そこは重要としていくということ。
じゃあ重要って何かというと、そのものの考え方の存在を受け入れる。
自分が同じ意見にならなくてもいい。
ああ、そういう考え方もあるんだ、みたいなことが重要。
っていうところが重要というふうに捉えると使いやすい。
そうすることによって、機能としては自分自身の視野とかが広がりますよね。
自分に起きるんですね。
自分に起きることが視野が広がる。
相手に起きることは、そのことを受け入れてくれた、
僕は全然違うんだということも受け入れてくれたということなので、
向こうもこちらを受け入れやすくなる。
言葉としては、あ、そうなんだ、ぐらいな感じですかね。
そんなふうに考えてるんだとか、そういう見方があるんだね。
音がこういう感じですかね。
共感っていうのは、もうちょっと近い感じ。若干。
音で言うと、なるほどね。
近いですね。
なるほどね。あ、そうだったんだ。とか、あ、そんなことがあったんだね。
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つまり相手が感じていることを知っていくということです。
だから需要のほうが事実ベースを知っていくということに近いのかな。
需要がね。
で、共感は相手が感じていることを知っていくって感じ。
相手の感じていること、相手が考えているということを知っていく。
なるほど。そういうふうに考えてたんだね。
それが共感。
最後の同調っていうのは、調べ、リズムとか調子が一緒になるってことですから、
いや、俺もそう思うよ。その通りだよねっていうこのリズムとかこのシンパシーですから、
音が合うんですよ。意見が一致するでもいいですけどね。
そうするとやっぱり、飛んじゃいましたが、同調はやることはそうなんだけど、
それをやることによってお互いシンパシーが同じになるので波が大きくなる感じですよね。
波が大きくなる。
俺AとBどっちがいいと思う?俺Aがいいと思うんだよ。いや、俺もAがいいと思うんだよね。
みたいになってくると、そのこと自体の同調性が増していくので、なんか大きくなる感じ。
これちなみに共感の方はどうなんですか?
共感するってことは、相手がそのように感じているということを知って受け入れていくので、
視野が広がるという意味ではさっきと一緒ですけども、
その人とより協力関係を結べるというか、言葉はよくないかもしれませんが、
リソースとしてお互い機能しやすくなってきます。
相手はもっと自分の内面を見せやすくなっていくってことが起きますね、共感の場合は。
互いに。
そうか、遠藤さんはそういう風に考えているんだ。知らなかった、俺。ちょっともうちょっと教えてくれる?
っていう風に相手の内側を引き出せたりすることができる。
そうすると、今度は逆に同じことができるので、自分の内側、人になかなか言えないことっていうのも相手は受け取ってくれるということが起きます。
これはパッとこの受容、共感、同調とか聞くと、やっぱり質問型営業、青木武志氏が思い浮かぶんですけど、
ご存じない方はぜひ営業の質問型営業という番組があるので聞いていただくと、この辺のヒントあると思うんですけど、
あのカットがされているのは、この間ね、アカデミアでも出たのって結構皆さん知ってますかね?
そうですね。
どうなんですか?どういう感じなんですか?
青木先生は3つの中の基本的には同調と共感をミックスして使っています。
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そう言ってもらえると確かにって感じしますね。
ミックスといったのは、例えばなるほどという言葉に関しても2つの使い方をしていて、
いやー、なるほど、そうだよね、と同調に持っていくときと、
なるほど、そうだったんですね、ところで、みたいな。
青木先生の場合はところでというのをうまく使うんですが、その場合は共感しといてところでという風に使っているので、
相手との重なり度というのを2種類使っている気がすごいしますね。
今さがっとおっしゃってくださいましたけど、青木先生のメトロットのところでというのは1つのキーワードになっているんですけど、
秋山先生でいうこの共感、なるほどね、の共感があって初めて機能する距離でところでが通ずるんです。
それをあまり同調レベルで、なるほど、なるほど、そうだったんですね、そうだったんですね、ところでってなると嘘くさいじゃないですか。
嘘くさいし、その波が大きくなった2人の共有物に捨てられた感じで寂しいですよね。
そうですよね。ところでというのは話題を展開していくということが重要になってくるので、その場合は相手とのシンパシーの愛度があまりありすぎない。
ですから、確か出版されている本の中でも、なるほどとところでの間を詰めるみたいなニュアンスがあったと思うんですよ。
なるほど、そうだったんですね。ところでみたいな間を空けすぎちゃう。ないようにっていうような。
なんかありました。
だからその辺をうまく使ってる。
なるほどですね。
だから質問型営業とかいうときに同調しすぎといって同調ばかりしちゃうと質問が入らなかったり話の方向転換がしづらくなっちゃうんで、
そこはうまく使っていくといいですね。
これは多分意識すると逆に今は重要だとか共感になるとごちゃごちゃしちゃいそうですけど、
今日は総括としてという考え方で概念化されるとすごいスッキリしたんですが、
どうなんですか?これを踏まえて日常としてのアドバイス。この方への質問は答えていただいたんですけど。
日常で使う場合はさっき言った自分との考え方とかの距離感を見て、会うとかもあるんですよ。
会うとか目の前の人と何か一緒に力を合わせてやっていくということを前提の場合。
力を合わせてやっていくので、考え方がすごい違うなと思った場合は、これは受け取っておこうと。
事実として受け取っておこうと。そうなんだ、そういう風に見えるんですね。
ちょっと近ければ、そんなこともあるんですね、みたいな。
自分の考え方、それから捉え方とどれくらい離れているかというのを感覚的に捉えて、
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そこに対して使い分けてもらうとすごい良いと思います。
なるほど。ワンワンとか面談とかもそうですけど、相手とのそもそも距離感というか、
起きているものと発生したことに対する考え方の距離感も含めて距離感。
そうですね。ところが私たちは意見が合うのが良いとか、
同じ気持ちになるのが良いってことを強く思いすぎちゃうと、どっちかですよね。
意見が違うときに、こちらが合わせるか向こうに合わさせるかという勝負になっちゃうので、
そこは時間がかかっちゃう。
なるほどですね。
というわけで、需要・同調・共感という整理をしていただきました。
バッチリ答えいただきましたので、ぜひこの方、次の質問、何来るか分かりませんけど、
事故とか失敗したとか聞きたいですね。
失敗はしてくださいね、ちゃんと。わー共感しすぎたとか。
ぜひお待ちしております。
というわけで、秋山先生、本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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