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こんにちは、遠藤和之です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで秋山先生、 CK PRODUCTIONに行きたいと思いますが、
最近は忙しそうですね。また公演終わったばっかりなのに。
そうですね。実は来週、北海道で経営者合宿を開催するので、その準備に今追われているという感じですね。
北海道公演の後は北海道合宿ですか?
そうですね。
引っ越したほうがいいんじゃないかな、北海道行ってそうですね。
ただね、今多分私の想像では、北海道は非常に空気が爽やかな・・・
ちょうどこの収録が6月の後半。いい頃じゃないですか。
爽やかな空気に吹かれながらですね、皆さんと一緒にマインドの海に深く深く深くと、
ブクブクブクと潜っては浮上して、ブクブクブクと潜っては浮上して、
これを何度も何度も繰り返していきたいなと、その準備をしているわけです。
そんな良い気候だけでなくとも、きっとホテルに缶詰なんですかね。
そうそうそうそう。皆さん集まって、割と大きな部屋でやるんですけども、
大体2時間、3時間やったら、部屋の空気全体がドヨーンとしていくんですよね。
おじさん多いですからね。ちょっとヤバそうな雰囲気が。
終わったとはね、そこはとても素敵なサウナがあるので、お風呂があるので、そこでさっぱりして、
また次の日迎えていくと、それを繰り返していきます。
なるほど、それのご準備中ということですね。
じゃあ次回収録の時は、きっとまた終わった後とかもあるかもしれないんでね、
ちょっとその辺の報告も兼ねてやっていきたいと思います。
さあ、ということで今日のご質問です。
今日はですね、30名率いる営業マン30名率いる支社長の方からの質問いただいております。
いきたいと思います。
30名の営業が在籍する支社長をしております。
意識が高いが何かと突っかかってくる中堅社員がいます。
課題解決のための提案をしてくるのですが、どうもリズメされるような話し方をされるため、
上の立場としてカチンときてあまりうまく話せません。
上に立つ人間として器が小さな質問とは承知しておりますが、
どのように接してマネジメントをしていくべきでしょうか。
よろしくお願いいたします。
なかなか初代の大きな支社長ですね。
なるほどね。
これ問題を質問名で一つ気づいたことがあるんですけども、
この方はこの質問をどうして器が小さな質問というふうに認識したのかなとちょっと気になっちゃいました。
予想的にはどうなんですか。
その前に30名の営業マンがいるじゃないですか。
一人一人が能力を持っている方ですね。
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営業マンってここで動いたりする方ですよね。
それを束ねているというときにはいろんなタイプの方がいらっしゃるし、
非常に難しいところに立っているなという認識があまりないということなのかな。
その時点で器が大きいじゃんということも含んで言っているんですか。
大きいと言う必要はありませんが、小さいわけじゃなくて非常にハードというか、
いわゆる珍珠使いというわけではないですけども、そういうところにいるので、
非常にここの質問は重要だというふうに思っていただいてもいいと思いますね。
その中で30名いる中で、自分が得意とする人とか普通の方とか苦手の方がいらっしゃって、
苦手なタイプとして一つ今日は意識が高いが、
つかかってきてリズムをするような話し方をする方に対して自分が反応しちゃっているということですよね。
リズムされるような話し方をされるため、上の立場としてカチンと来るとおっしゃっておりますね。
この時にカチンと来るというところもポイントでして、申し訳ないがじゃなくてカチンとってことじゃないですか。
ということは何にカチンとしているかというと、これ私の予想になりますが、
場をコントロールできていないんじゃないかと思っていると思うんですよ。
質問の通り、マネジメントできていないんじゃないかというところに至るということですね。
そうですね。1対1だとするとワン・ワンだとワン・ワンの場をマネジメントできていない。
場を支配できていない。
その通りです。
場を支配をしているということはどういうことかというと、その場をリードしているという意味じゃないですか。
コントロールしている。
そこでぜひ覚えていただけたらいいなと思うスキルを紹介したいんですけども。
これはスキル中断と呼んでいるやつです。
なんか聞いたことはある気がしますね。
やった気がしますね。
このスキル中断はどんなとき使えばいいかというと、相手がリズムだったり、
あとはワーッとワーッと話をして止まらない方。
止まらない方というのは割と打ち合わせの目的からずれちゃうときもありますので、
そこでスキル中断というのはステップは2つしかないんです。
1つはちょっと待ってねとぶった切ること。話を。
ステップ2は質問をすること。これでいいんです。
具体的に言うと。
喧嘩にならないんですか。
ならないんです。これが不思議なことに。
ちょっと待ってって相手からマイクを奪っておいて、
自分の話をするから喧嘩になるんですね。
ちょっと待って、俺の場合はって言っちゃうから。
ちょっと待ってってその後に質問していきますので、
今までの話を一回整理させてもらってもいいかなっていう風に許可を取ったり、
ちょっと待って、今の話を聞いて心部分がわからなくなっちゃったので、
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心部分をもう一回教えて、また相手に喋ってもらうんです。
そうすると、相手としては一瞬遮られた。
マイクを奪われた。でもまたマイクが戻ってきたって安心するんですね。
こっちの話をするんじゃなくて、マイクは奪うけど、
あなたのおっしゃってたことってこういうことなんですかとかっていう整理とか、
確認のためにマイクを一度お借りするという感じにするってことですか。
そうすると、こちらの上司としては場のペースを掴んできますね。
でも相手としては自分の話をまだできるってことなので、
ぶつからないんですね。
で、また返したらまたわーって喋りそうですよね。
その時の質問を明確にするんですよ。
ちょっと聞きたい情報を聞けるようになると思いませんか。
ちょっと待ってねと。心のところはどういうことかもう一回教えてよとか。
ちょっと待って、ちょっと待ってと。
この話とあの話はどういうところでつながってるか教えてくれないかな。
なるほどね。確認だけじゃダメなんですね。
あってるんですかだけじゃなくて、ここのところをもうちょっと教えてとか。
っていうので質問を入れる。
そうです。どんどん質問を。
ということなんだけども、じゃあ君は何をすべきだと今考えてるか教えてとか。
ここのスキルをしっかり得てほしいんですね。
今日の会はスキル中断ということなんでそれだけでもいいかもしれないんですけど。
1個なんかもしあるとしたらそのスキル中断を使うときの質問の方向性はどこ。
中断したとき。
中断して質問をする。その質問は何に向かう質問をしていくとこの方にとっては良さそうなのかな。
それはそのミーティングの目的ですよね。
このミーティングで何をしたかったってあったはずじゃないですか。
例えばこのミーティングが終わった後にその人のアクションプランを決めるということであればそこに向かっていくような問いかけをしていくし。
例えば2人して新しい戦略を考えるということであればそこに向かっていくし。
ですからそのミーティングの目的があるはずですからそこに対して中断をした後に質問をしていくということですね。
これ普段使うこととかあるんですか。
日常でですか。
日常だったりお仕事とかもそうですけど。
まずお仕事で例えば私お客さんとか行くときもこれを使うときもあります。
やっぱり相手が何をしたいかってニーズをちゃんと把握したいってあるじゃないですか。
でもお客さんって喋ってると思いが強くなって自分のニーズを話してたら自分のストーリーに変わっちゃう時ってありません。
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特にね。
その時に中断したらまずいのかなお客さん怒っちゃうのかなって話させちゃうんですよ。
そうするとお客さんから40分時間をもらったのに結局お客さんのニーズがわかんなくて
ちょっと奥様が話されて終わっちゃったとかね。
そうすると相手の人も僕40分話したのにこの方は僕のニーズっていうのを聞き出してくれなかったなってことになりかねないじゃないですか。
確かに逆にクリームに繋がるぐらい。
かもしれない。
そうすると何とかさんちょっといいでしょうかということはまずここで一番欲しっているものは何ですかっていうことでもいいと思いますよね。
そうするとこの人はプロだなっていうふうにやっぱり伝わってきます。
営業スキル的にもそのまま使えそうですね。
それは関係ないですよねってことじゃないんですよ。
そのお話と今日のこのお話はどこが繋がっているんでしょうかって聞き方をしたり。
私は割と営業の場面というか昔は営業というか相手のニーズをクライアントニーズを引き出す時には割と使ってましたね。
なるほどですね。
でも日常とかでも全然使えそうですね。
それこそ友達と話してる時とかでもうわーってされた時にちょっと今のってどういうこととかいうと確認すればいいわけですよね。
友達でですね話を盛り上げたいという時の使い方はちょっと待って待って待って今の話先から言ってさっきのAさんAさん興味あるわどうなったのっていうふうに使ってもいいわけですよね。
なるほどね。
そうするとこの人は僕の話から興味があるところを捕まえてそこに対して聞いてくれるってことじゃないですか。
だからやっぱり目的っていうか友達との会話に目的って悲しいところもありますから表現としてね。
そこによって質問の方向は変わるのでこの方の場合はまさにこの方とのワンワンワンみたいな状況なので面談の目的に沿って質問を中断した後に出ていくと。
そうですね。同時にここで私たちは気をつけなくちゃいけないのは普段ちょっと待ってって相手のマイクを奪ってから自分の意見を言ってる機会ってどれぐらいあるかなってことを考えてみてほしいんですよ。
それが悪いっていうことは全然ないです。ただそれを僕は今この人からちょっと待って待ってと。
それはこういうことなんだよ。分かってないなーって時には集団をして自分の意見を喋ってるってことを自覚されるととてもいいと思うんですね。
それを無意識でやっちゃうと、なんか俺はいつもいいこと言っちゃった、でもあいつは全然響いてないじゃんみたいなことにもなりかねない。
そういうことですね。今回はスキル集団というピンポイントで使える技を教えていただきましたので一旦これを試していただきつつまた実際にやるとね。
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通信映像みたいなこともあったりするかもしれませんので。
これやるとね、秋山さん奪えませんでしたっていうことが起きるんですよ。
そうするとあなたのマインドに何があるかが見えてくるので、やってみようとして奪えなかった場合はまたご連絡いただければ。
ご質問いただけたらと思います。
ということで今日のところ終わりたいと思います。秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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