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2021-12-10 15:09

第335回「質問:多面評価で部下からの評価が全体的に低くて・・・」

第335回「質問:多面評価で部下からの評価が全体的に低くて・・・」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:00
マインドサプリ
こんにちは、園田岡崎です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、出版からまだ1週間も経ってないタイミングで実は収録なので、なんか動きありそうでないのかなと思ったりしてるんですけど、いかがですか?
そうですね、動きね。かわいいところでは、どういうわけか、私の姪っ子、兄の娘が中で気づいたらしくて、おじいちゃんの本を買わなくたって買って、読みながらわかるわかる、私もこれあるって言ってたというのを、そういう連絡が来て、なんか微笑ましかったです。
微笑ましいですね。
今はもう病院関係で働いているので、
子供じゃないんですね。
そうそう。だから、あのちっちゃい時一緒に遊んであげた子が、この本を読んで、その職場で私もこうなっちゃう時があるあるっていう感想で、
会話がね。
なんか、おじいちゃんとしてはそういう値段だなみたいな。
なるほどね。小学校とかでわかるわかるって言うのは、そりゃそうじゃねえだろうと。
そうそう。
そういうことですね。
他は、結構イベント、最近呼ばれたりしてるじゃないですか。
そうですね。
これをきっかけに、オンラインだったんですが、北海道のある業界の方に対して、この本をベースにお話をさせてもらったり、
実際にリアルでは大阪に行って、経営の方にこの本の話をしたり。
心を鍛える技術、みんな的な観点ですかね。
そうですね。この後も、いくつかそういうところに呼ばれていってるので、
普段出ないKURAHAに出てみたり、
フィーランス系の皆さんのところで喋ってみたりとか、
意外と今まで立ってきてないところに立たされてて、
これ見てるこちとしては、なんかちょっとニヤニヤしながら。
いやいや、本当に今度KURAHAとか呼ばれたんですけど、
まず、一応アプリ入れてたんですけど、KURAHAってどうやって参加するんですか。
そう考えたんですもんね。おじいちゃんみたいなところからね。
ヤバーと思って。
いろんな今までやってない新規が入ってそうで、非常に。
またそういった意味では、私が今まで触れてなかったというか、
お会いしていなかった人たちにも何か話が届いていくのかなって予感はしてますね。
ですよね。でも実際出て数日なんで動きわかんないですけど、
またいろいろ動きがありましたらぜひシェアしていきたいなと思いますので。
今日のところは早速質問に行きましょう。
ということで、今日なんですが金融業の事務職の方ですね。
いただいておりますのでご紹介させてください。
03:01
今回第331回を聞いたそれに対して質問ですということで、
331回のタイトルは業績が落ちてダワダワするときの対処方法は?
というやつですね。
331回を拝聴しました。
ちょうど配信された日にダワダワした体験をしたので、
ちょっと突っ込んだ質問がございます。
実は会社で実施したマネージャーとしての職務能力に関する
多面評価の結果がその日に返ってきました。
現在部下12名の店舗でのマネージャーをしております。
評価結果が自己評価と部下評価が真逆であったり、
部下評価が全体的に低く、
参ったなという気持ちと恥ずかしいなという気持ちが混ざった、
もやもやした感じが胸にありました。
頭では過去は変えられないので、
今後の取り組みに役立てようと思っているのですが、
これを題材に同期レベルの社員とのワークをする可能性もあって、
結果が見られるのが恥ずかしいというのも理由だと考えています。
無意識に言い訳を考えたりしています。
結局、自己評価より多面評価を重視する欲求レベルなのだろうかと
分析もしています。
コアビジョンも見つけられていませんし、
しばらくもやもやと付き合いそうです。
今後も同様な思いをする機会はあると思いますが、
そのようなもやもや感はどのように切り替えたらよいでしょうか。
今回の配信では具体的な対処法は出てこなかったので、
教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
はい。
こんなのね、表に立って今まで立ったことがないところに立っている秋山先生からしたらね、
多面評価垂れまぐりじゃないですか。
もうすげー気持ちわかるんじゃないですか。
違った意味でも。
本当そう。
これはね、本当気持ちを汲みながら、
だをかつビシッと答えたいと思います。
ぜひね。
はい。
お願いいたします。
いいタイミングが来てると思います。
つまり、評価、他者からの評価の生かし方っていうのを
改めて学んでいくタイミングに来てるんじゃないかなと思うんですよ。
多者評価を受けて、
それが悪くて落ち込むって、
当たり前ですけども、
当たり前の話なんだけど、
ちょっと深く考えていただきたいんですけども、
多者評価を受けて、
悪くてそれが落ち込むって何をやってるかっていうと、
その裏でね、
多者評価が良かった時に喜んでませんかってことなんです。
ほうほうほう。
それは喜びますよね、ぐらい思いまして。
ですよね。
そうでしょ。
いや、喜ぶんですよ。
ただ、それをやってしまうから、
逆の時に落ち込むわけですよ。
うんうん。
つまり、そもそも評価というものを
自己肯定感を満たすために使ってるってことが
ベースに私たちはどうしてもしてしまう。
はいはい。
そこから出ていくということですよね。
ですから、
これ、悪かったからどうしましょうかじゃなくて、
いい時もどうしてますかっていうところを
見つめ直してほしいんですよ。
うんうんうん。
あ、なんか評価良かった、
ということは、
06:00
なんか俺って良かったんだ、最高だみたいに
やってるから逆をしてしまうと。
なるほど。
じゃあ、こっから、
私今はちょっと厳しい形しちゃうけど、
普通はやっちゃうじゃないですかと。
うんうんうん。
で、そうじゃないのを取り入れていきましょう
っていうのが提案なんですね。
解決策であり。
うん。
つまり、今後、評価というものを
どのように自分の中で使っていくか
っていうことを改めて見ていきましょうと。
うんうん。
で、私自身もなるべくそのようにしてる
っていう話なんですが、
評価というものは、
自分のそのゴール、
ゴールに対してその評価を
生かすんだと考えるわけですよね。
うん。
そもそも評価ってそのもんじゃないですか。
ほら言えば。
はい。
じゃあどうするかと、
具体的には、
良い評価をもらった時に
3秒くらい喜ぶと。
私の師匠は5秒は喜んでいいって言ってたんですけどね。
うんうん。
良い評価、やったー!
俺最高!って
1、2、3、4、5で終えると。
で、その後、
良い評価の時には
これをもう1回僕はやりたいので、
どんなことを大切にして
そのパフォーマンスをしたのかなとか、
何にフォーカスしたのかなっていうところを
抽出しておくというところが
良い評価の使い方。
うんうん。
自分の強みとかっていうか。
そうですね。
だから同じことを繰り返りたいんですよ。
良い評価が出たということは
同じことを繰り返りたい。
もう1回再現したじゃないですか。
うんうん。
再現するためには何かっていうと、
何を大切にしてやろうとしたのかとか、
どんなことを意識したのかっていうところを
握ればまた再現性が高まるので。
喜んだ後に、
何を大切にしたのか、
何をフォーカスしたのか、
逆に何をやらなかったのかっていうところを
振り返っておくというのが
良い評価の使い方。
なるほど。
逆に悪い評価。
5秒くらい落ち込みましょう。
うわー恥ずかしい、ダメだみたいな。
その後、悪い評価を得たときの
最大の魅力とは何かというと、
自分ではいけると思ったわけじゃないですか。
うんうん。
ということは、
自分の評価ポイントと
その評価者の評価ポイントの
ギャップがわかったぞということなんですよ。
はいはいはい。
ズレですね。
はい。
そのズレに対して
自分がどうアジャストしていくのか
ということを考えるきっかけになっていくと。
ズレに対するアジャストっていうのは。
例えば、
私もセミナーとか終わった後に
メンバーからフィードバックを
もらうじゃないですか。
うんうん。
で、それが、
ジョーさん、こここうでしたよ。
え、俺これすごい良かったのに
悪いと言われたと。
ということは、
私は何を良いと思っているのか
っていうのがあって
それができたのに、
そこじゃないところを
周りのメンバーは注目していたと。
でも、お客さんのことを考えたら
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周りのメンバーの注目したところの方が
重要だったりするんですよね。
なるほど。
なぜかというと
メンバーのフィードバックっていうのは
顧客をベースに
フィードバックしてくれてるんで。
秋山先生の周りの方ですね。
そうそう。
私の周りのメンバーの方は
顧客目線で私のパフォーマンスを見て
フィードバックをくれてるじゃないですか。
当然。
うんうん。
そちらの方が
なんていうのかな。
性格っていうか
マーケットに対して
近いと思ってるんですよ。
あと秋山先生としても
アウトカブンに近づく
フィードバック。
その通りですね。
うん。
私はセミナーと
お客さんに価値提供したいと。
価値提供したいときに
自分の基準では
ずれてるんだってことを
言われてるわけです。
うんうんうん。
だから確かに
悲しいし落ち込むけど
それが分かってよかったなって
毎回思うんですね。
じゃあゴーベを落ち込んで
ズレが何かなと。
はい。
アウトカブンに対しての
ズレは何かなという観点で。
そうですね。
ただ今はあんまり
ゴーベを落ち込まないんですね。
なぜかというと
メンバーは私を責めてるわけではないと
分かってきたんですよ。
はいはいはい。確かに。
私がこういうことをしたい。
それはできてましたかって
聞いてるので。
うんうんうん。
そうですよね。
この間なんかね
1分ぐらい落ち込んでそうなときも
来た気がしましたけど。
ははははは。
落ち込みますよねそんなの。
岸本先生が落ち込まなかったら
周りのメンバー
みんな離れていっちゃう
気もしますけどね。
いやでも落ち込むとね
何で落ち込んでるかって
思うわけですよ。
だからね
分かってきたのは
私個人のアイデンティティが
ダメだって言われたような
気になっちゃうんですかって。
いやでもそこ確かにそうですよね。
パフォーマンスが目的と
ズレてましたよって
だけのことなんですね。
うんうん。
だから私は例えばですよ。
例として
右手を挙げたら
お客さん喜ぶんだと思って
右手を挙げたら
いやジョンさんそこ
左手の方が良かったですよ
と言われてるだけなのに
右手を挙げると選択した
俺はダサかったんだ
とか思っちゃうんですよ。
一緒に。
いやでもこれみんな
そう思いますよね。
でも一方で仕事やってると
チームというか
文化とか組織の関係においては
単純に今の件で言うと
秋山先生そのものを
否定していってくる
場合もありますよね。
現状。
相手がね。
相手がそうそう。
で、その場合は
例えば
それは
えっとですね
その人の判断基準を
抜くっていう
知るっていう風に
頑張ってフォーカスしてほしいです。
あー。
この人は何を基準にして
物事をジャッジしてるか
っていう基準のポイントを
喋ってるので
そこは後でどう使うかは
置いといて
ちゃんと抜くというか
捉えといた方がいいですよね。
なるほどね。
別にそうか。
あくまでも観点で
何かを指摘してくれてるわけであって
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それそのものが
ある種人格の否定。
はいはい。
うん。
たまにあるかもしれないですけどね。
この上司ムカつくから
言ってやろうこの機にみたいな。
あのー
この上司
あとこの部下とかね。
この部下とかね。
で、その時ですよ。
もしさ
それが
もしそれが部下がですよ。
そういう
ムカつくって言ってやろうって思って
って言った時じゃないですか。
うん。
その時ですよ。
すごい難しいけど
そこを受け取らずに
いや、僕もこういうことを考えて
フィードバックしてくれたんだね。
ありがとうって言った瞬間に
部下は逆に
やべーこいつって思うでしょ。
うん。
ね、確かに。
で、もう一つ
彼の場合は
これをアークを使って
これを使ってワークを部下とするので
恥ずかしく言ったじゃないですか。
同僚の方が
同僚か。
同期のレベルの人たちが。
それも
しんどいですけど
頑張ってほしいんですよ。
チャレンジとして。
つまり
それって恥ずかしいシチュエーションだと。
書いてますね。
恥ずかしいシチュエーションですよ。
誰が聞いてもね。
パッと見は。
にもかかわらず
それをしっかり受け止めて
それを使って
本気でワークしたら
やっぱりみんなビビりますよね。
うん。
そういう上司のもとで働きたいですよね。
うん。
ですから
当たり前のことかもしれませんけど
本当にチャンスですよ。
そこでもしですよ
恥ずかしがって
本当にやらなかった時に
結局何度
あえて勝ち負けていると
負けたことになっちゃうんですよね。
うん。
だから
すごい良い意味を踏ん張るとこなので
ちょっとこの
放送の後
このワークやるか
もうすでに終わってるか
わかりませんが
もしまだだとすると
あえてそこは
チャレンジとして
自分はこういうとこを指摘されました
ここはちょっと良くないと思ったので
こうしますみたいなことを
相手に言うんじゃなくて
自分に猛烈にぶつけてみるっていうのを
やっていくらしいですね。
なるほど。
ということで
良い評判の時には
5秒味わって
再現性を見るための
何が良かったのかを
知る
その時は
5秒へこんで
うん。
どの観点を
言ってくれてるのかっていう
その観点
価値観とかなんですかね
そういったところを
フォーカスして
受け取るということで
はい。
是非ね
その枠組みで
頑張って頂いて
また何かありましたら
是非
フィードバック頂けたら
嬉しく思います。
ということで
今日は終わりたいと思います。
秋山先生
ありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
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