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こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、だいぶ寒い季節になってきましたが、最近はどんな秋をお過ごしですか?
秋ですか。つい先日、知り合いの経営者の方に声かけてもらって、
スター・ウォーズ・シネマ・コンサートって言ってきたんですよ。これがすごい面白かった。
あれですよね。有楽町国際フォーラム。5000人満席。
追加公演。
知ってますよ。ただ、シネマ・コンサートって何ですか?
シネマ・コンサートは、今回はスター・ウォーズ・エピソード4という映画、一番最初に上映されたやつを流しながら、下にオーケストラが入ってて、
オーケストラもステージ上に立ってるんですよ。
そして、スター・ウォーズって有名な曲いっぱいあるじゃないですか。
あれを全部映画一本上映中に、全部生オーケストラでBGMが入って。
なるほどね。生オケの映画鑑賞ってことですね。
そうです。ちょっとした迫力がデーデンデーデンみたいなのも全部オケなんですよ。
すごいですね。僕一回、バレエは生オケのやつ結構好きで見に行くんですけど、全然違うじゃないですか。迫力と。
それが映画版ってことだとすると、なんかすごそうですね。
あとスター・ウォーズが知ってる曲がいっぱいあるので、それが生で聴きながら、でもここではルーカと戦ってるみたいな。
面白そうですね。音楽好き側の人が来たり、映画めっちゃ好きだったり、いろんな人たちがね。
普通の映画館とはちょっと違う雰囲気なんでしょうね。
雰囲気はね、本当にね、コスプレをしてる人もいれば、クラシックが大好きのそうなんこの方も入り身だって会場にいるんです。
なるほどね。いいですね。幅広いオタクたちが集まるというか。
コンサートを見てて、新都市ダメだよという指揮者の方、原田圭太郎さんって、私のよく知ってるお知り合いの方なんですけども、
この映画は新都市ダメなんです。音楽聴きながら盛り上がってくださいとか。
いいんですか。
好きなキャラクターが出てきたら、うーとか言ってくださいって言って、どんどん騒いでみたいな。
そうなんですね。オケって基本的にそれがないじゃないですか。
ですから、自分が好きなキャラクターが出てくると、隣の人が立ち上がって、うーとかっていきなり叫び出したりするんです。
あ、そうなんですね。めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか。
そうやって見るもんですって最初にアナウンスされて。
でも原田さんってことはあれですよね。スターウォーズの上流部。
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そうですね。彼が上流部さんってジョーズとかインディアナ・ジョンとかの映画、音楽のずっとやってる方なんですが、
彼と原田さんがすごい好意にしてる方らしくて。
なので今回タクトをお願いされたんだ。
そういうことですか。
素晴らしい良い秋をお過ごしのようですけれども、今日も質問来ておりますので早速いかせてください。
さあということで今日はですね、建築業界の50代の部長ですという方からご質問いただきました。
ありがとうございます。早速紹介させてください。
円安のこともあり建築資材の高騰で来年以降の受注獲得が減ってしまうのではないかと最近不安が募るばかりです。
自分たちの考えられる限りのことは取り組んできましたが資材の高騰は俺のせいではないという思いが出てしまいます。
またこのことを見据えて手を打っていかなかったことは部長として私の責任だとも思っています。
世間のせいにしたり自分の力不足を嘆いたり部下の危機感の無さに苛立ったりまいるのがブレブレです。
今は強い気持ちステイトで困難に立ち向かっていかなければならないと頭でわかってはいるのにしなくてはいけない仕事を淡々と行っている感じです。
秋山先生が言うようにまずは現実を見るアウト感を思い出すそしてステイトを入れ替えて前に進もうとするのですがなぜか力が湧きません。
どのようにマインドセットをしていけば良いものかそのヒントをいただけないでしょうか。
はい。
ということで。
まずこれを読ませていただいて一番最初に思ったのは、こういう人は応援したい。
なぜかというと、自分の不安と向き合おうとしてるのをすごい感じたんですね。
やっぱり不安って向き合いたくない。
でも他の方は不安が募るばかりですって言ってるし、
その結果いろんな人のせいにしちゃってるんだけどもそれでも自分を何とかしたいって言ってるので、
こういう方はまさに応援したいですね。
その中でですね、
まずは彼とかこれを聞いてなるほどと思った方は、
まずは一番最初にやっていただきたいのは、自分は不安と向き合ってるぜと。
そして自分を何とか変えようとして現状打破しようとしてる奴なんだという、
このマインドセットをまず入れてください。
これ事実なので。
次にテクニック的なこととしてお伝えしていきたいと思います。
まずですね、やっぱり大切なのはアウトカムですよね。
この文章を見たときの彼のアウトカム、ここの範囲の中ですね。
ちょっと私が読み取っていくと、
やっぱり仕事を淡々と行っている感じですとか、
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困難に立ち向かっていきたいという気持ちが現れてるんだけども、
淡々としてしまってる。
ということはここで書いてあるようにですよ。
やっぱりこの方としては、困難に対しても力強く自分の力を発揮したいなっていうのが、
アウトカムではないかなと思ったんです。
困難に対して力。
もともと力が湧きませんって言ってるぐらいですし。
そうそう。
まず彼が求めてるのは、困難を目の前にしても力を湧いていきたいんだなというのを感じ取ったんですね。
もしそれがアウトカムだとした場合ですよ。
大切なのはまず一つ目。
これはNLPの大前提もあるんですけども、やっぱり正解はないん、世の中には。
あるのはフィードバックだけという鉄則があるわけです。
あるのはフィードバックだけ。
何かやったことに対しての反応がありますよね。
世の中はフィードバックだけだと。
そこの部分をまず思い出してほしいです。
例えばこの場で言うと、世の中はいろんなところにつながってますので、
資材が高騰して自分の気持ちが落ち込んできたことに対して、
よしあしてみるんじゃなくて、落ち込んだというフィードバックですよ。
自分が。
違う自分がじゃない。
世の中が。
世の中が自分にとっての不都合が起きて、自分のステートが落ちたというフィードバックなんですよ。
それもフィードバックとして受け取るんですか。
落ち込んだことイコール、私たちは無意識に悪いって思っちゃうんですよね。
確かに確かに。
てか嫌ですよね。
嫌なんです。
嫌というフィードバックデータを体から教えてもらってるんですよっていうところを捉えたいんです。
フィードバックってそういう意味ですか。
自分の体の反応とか感覚とかいろんな感情の反応とかも、
一つのフィードバックとして受け取るっていう受け止めでいいんですか。
そうです。
それを私たちは悪いと思っちゃうんですよね。
ああ、いやいや、そうですね。
フィードバックって受け取らないですね。
嫌だとか悪いとか辛いとかがいろいろ思っちゃいますね。
だから、風邪をひいて熱が出た、頭が痛いのフィードバックじゃないですか。
ああ、でもやっちまったとかいろいろそっちが出ちゃうのね。
なんであの時に飲み会行って調子乗らなければって言って。
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それ何歳ですか。最近あったんですか。
いやいや、ちょっと飲みすぎてしまったことがあって。
飲みすぎてね、次の日頭痛くて。
頭痛い状況から次どうするかを考えずに。
それはあれでしょ。シャンパン2本も開けてその後ワイン開けたと思ったら響き飲んでるからいけないんじゃないですか。
いやいやいや。
そういうフィードバックなんです。
つまり、この方が不安に怒ってるというフィードバックをもらってるんだっていうマインドに立てるかどうかはまず勝負なんですね。
それが一つ目。
これ一つ目ですか。もう十分な気がしますけど。
二つ目は、やっぱり自分自身の起きてる状況っていうのは、アウトカムに対してそれは良いことか悪いことかって見てほしいんですよ。
単純に良いか悪いかって意味ないってことですね。
アウトカムに対してね。
これも基本中の基本なんですけども、私たちは良し悪しで判断していくということじゃなくて、
アウトカムに対してそのことが機能してるか機能してないかっていうことを見ていくわけです。
でもこれ本当に業界でイノベーションを起こしてやろうとか思っているぐらいの勢いでやっている方がいたら、資材の行動って下手したらチャンスって思いますもんね。
そうなんです。
だって全員来るんだろう、この区間が。
俺が行ったらこれ一気に行くやんっていうか、的な受け止め認識あってます?
それは遠藤さんのアウトカムがそこにセットしたらその受け止めでバッチリですよね。
アウトカム次第ではもう受け止めるって意味でってことですね。
ということはここでの問題は何かというと、彼のアウトカムをどこに置いてるかってことなんですが、
ここの文章の中で言うと、やっぱり力強く自分の状態を発揮していきたいってことをアウトカムって設定した場合、
そうすると不安でステートが下がってるのは初めてよくないよねって話ができる。
それを単純に不安でステートが落ちてるのはよくない、だめだって言うと雑すぎるんですね。
アウトカムが断業なしで週3日働いて安定した給料が欲しいだと、別に悪いことじゃないですもんね。
だとしたらこの状況は最悪ですよね。
悪い悪いみたいな。
そうそうそう。
でもこの人はやっぱり自分が何とかして力を出していきたいなっていうアウトカムを持ってるから、
そうするとこの不安になってるステートは機能しないねって見ればいいだけなので、
不安が悪いとかいいとかではないんですよ。
アウトカム次第になるんですね。
そうすると力を発揮していきたいってアウトカムがある。
そうするとこの不安のステートは機能していない。
だったらこのステート変えようねってこの手順をやってほしいんですよ。
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単純に。
どうぞ。
やり方2つ。もう1つないんですか。
力を発揮したいが、今不安だとこの不安は良くないよね。
だからこの不安をどうにかって話もありますけど、
この不安はこのアウトカムから来てるなら、このアウトカムが、言い方は何なんですか。
このアウトカムがちょっとまだレベルが低いみたいな感じなので、
もっと高いレベルのアウトカムにセットしたら、
逆にそれって不安じゃなくなるって考え方もある。
ありますあります。
つまりここでの技術としてはアウトカムを思い出すか、
アウトカムを再設定するかということなんです。
思い出すか再設定で、思い出して機能しないなら再設定する。
ということが重要なんですね。
ですからこの方でいうと、先ほどから何度もお伝えするように、
力が湧いてきませんって言った場合、
やっぱり俺は本当に困難な状態の中でも力湧いていきたいんだって思ってるのか。
実はしんどいから楽になりたいのかどうかって
心の中で思ってるかどうかっていうのを確認してほしいんです。
なるほどなるほど。
もし困難な中でも高いパフォーマンスで壁にぶつかっていきたいんだって
アウトカムだとするならば、それを思い出すと多分自然にステート変わっていくはずなんですね。
そうじゃなくて心のどこかでちょっと辛いから楽したいなと思ってるとするならば、
これは状況に対して何とか逃げよう逃げようとしてることになっていくので辛くなっちゃうので、
本当は自分はどうしたいのかってことをもう一回再設定していただくという、
このどっちなのかってのも見据えてほしいんですね。
でも今のお話を改めて教えていただくと、
そもそもアウトカム設定なんてあんまりしてないで過ごすじゃないですか。
なので不安がいろんなところで出てきて右往左往してしまうのは、
それは仕方がないというか必然になっちゃいますよね。
ですから私とかも私の師匠もそうですけども、
不安な時っていうのはもうアウトカムロスですよって一言でまとめられちゃうんですよ。
ああ、それもバクッと言うのですね。
そこを一個丁寧に見ていくってことが重要なんですが、
それでも最初冒頭でお伝えしたように、
こうやってここに質問を出してきてくれるということは、
やっぱり自分を前進させたいとか、
それから誰のためかどうかってあると思うんですけども、
世の中が不安で不安だってなってる中でも、
この方は前に向かって住みたいのではないかなってすごい思うんですよ。
そのことを思い出していくとステートが変わる。
ステートが変わった状態でもう一度現実を見てほしいです。
自在の口頭の件ですとか、自分の業績の件、
つまりステートを本来の自分のステートに戻した後から現実を見る。
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これはめちゃめちゃ重要になってきます。
なるほどですね。今日はまず本当にベーシックというかでも超重要な。
ある意味基礎であり原点であり。
これが全てであるぐらいのテーマを教えていただきましたけれども、
これで本当にトレッパーできなかった時にはまた別の手も
秋山先生持ってたりというかいろいろあると思いますが、
今日は一旦ここまでで終わらせていただきまして、
この話含めて一度見直していただいてステートを変えた現実を見て、
それでも何かみたいな話がありましたら、
ぜひまた質問いただけたらと思っております。
うまいことね、アカデミア等々に参加していただくなどしてね。
自分のワインドセットのやり方を勉強してもらえばいいと思います。
インナーダイビングの会員組織の方もありますし、
月1回のアカデミアもありますので、
その辺もいろいろと駆使していただけたらと思います。
何かニヤニヤされてます?
いやいや、今遠藤さんの話聞いてて、
まだまだ私、皆さんに伝えられることがいっぱいあるなと思いました。
いや本当ですよ。
今日だったら本当はもう20〜30分喋りたいんでしょうけれども、
ここで終わりましょう。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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