1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第434回 怒りを知ろう!
2023-11-03 16:56

第434回 怒りを知ろう!

第434回 怒りを知ろう!

経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:02
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
ということで、今週もいきたいと思いますが、最近は寒くなってきましたけど、いかがですか?
最近、怪我しました。
またですか?最近、年に2、3回怪我するようなイメージが。
いやー、ちょっとね、やっぱりこう、稽古しててまた怪我しちゃったんですけども。
やっぱり体が硬いんですよ、私。
ずっと言ってますよね。ベターの方に読んで柔らかくするって言ってから、もう5年ぐらい経ったんじゃないですか。
もうね、私これまでの人生で体を柔らかくするためにどれだけ努力してきたか。
お酢を飲んでみたりね、昔。
お酢飲んだら体が柔らかくなるんですかね。
なんかそれ聞いて、昔ですよ、すごい若い時。
こんなに体が硬いコンプレックスあるんですか。
あるある。もうね、体の硬い人は心が硬いぐらいな気もしているから、もう立ちは悪いですね。
なるほどね。じゃあ、え、いまだに柔らかくなんないんですか。だって相当努力してるでしょ。
前に比べたらなりましたよ。
私が目指してる音声は全然うたまりませんけど。
100だとすると、今まで10が30ぐらいにはなりましたけど、まだ残り70あるっていうイメージがずっとつきまとってるんです。
全然まだ黒帯もいってない感じですか。
なんですか。体の柔らかさも。もうもう白帯の次の黄色帯ぐらいですね。
5年かけて茶帯にもならないって、なかなか劣等性感ありますね。
いやいや、ほんとそう。だからやっぱりその自分の中でロックかかってるんですよ。
ストレッチするのはもうもう体が硬い、嫌だ嫌だなーっつって柔らかくしてるから柔らかくなるわけないんですね。
メンタルの専門家が体の硬さでそんなに苦しむって、ちょっと気になるとこですけど。
まあこのぐらいにしておきましょうか。
でもね、昔のあぐらかくと膝がめっちゃピヨンって上がっちゃったんですよ。
それがこう下がってきてるので、それ見るとホッとする。
なるほどね。ちょっとどこかでね、一回お披露目していただきたいなと。
リフォーアフター欲しいんでね。
今日から頑張ろう。
そんなね、体と心の硬い秋山先生に。
今日は質問じゃないですね。
ちょうどアカデミアが終わりましたので、テーマは怒りということでね。
あれましたので、今日はダイジェスト版やっていきたいなと思います。
そうですね。私たちはその怒りというものに対して向き合ってますかっていうところから入ったんですよ。
03:01
例えば怒りが悪いものだから沈めるって、それはいいことじゃないですか。
ただ怒りが沸いたので沈めるということは、怒りと向き合ってるということとはちょっと違いますよね。
怒りを沈めちゃうわけですか。
あとは、私は怒りを沈めることができない。
なんでなんだなんだって言っても、これ怒りとは向き合ってないじゃないですか。
怒りがやだっていう自分に対して騒いでるだけですよね。
私は体が固いから騒いでると同じように、向き合っていないと。
怒りってテーマの中に入る前に、実際大人って言っていいんですけど、
社会で長年いると怒りを表にバンバン出すのもちょっと減ってくるような気がするんですけど、
一方で、ある一定の年齢を超えだすと、怒りぶちまけるような感じがするんですか。
ちょっとご高齢の方も見ることもあったりみたいな。
私の勝手な主観の怒りって、あんまり注目することがないんで、どんなもんかなって感じですけど、
実際にアカデミアでテーマをされて、いろいろ双方向のやり取りもあったと思うんですけど、
どんな感じなの?怒りってみんな怒ってるの?
うんうん。確かに年齢もありますね。
自分が怒っててやだやだって思った人は、結構感情のコントロールができるようになってきたっていう人もいます。
あと、自分で怒っちゃいけないって思ったし、そもそもあんまり怒りませんって人もいました。
ただ、ここで私が何を問題視してるかというと、怒りというものをあまり感じないとかね、
怒りを収めてしまうことによって、なくしてしまうことによって、
ビジネス上の悪影響が出る場合がありますよって話をしたんです。
はいはいはい。見ないことを抑えちゃうことの問題ってこの話ですか。
うんうん。
怒りって存在してることさえ気づかなそうですね。
ですから、そういうことは問題を感じなくなっていくんです。私たちって。
鈍感になることでどうにか折り合いをつけてる。
そうすると、混乱に立ち向かう記憶が薄れてっちゃうんですよね。
そうすると、何のために俺仕事してたんだっけって話になっちゃうんです。
で、やっぱり私の周りの方で仕事に対してですね、すごいコミットして頑張ってる方って、
ベースが、怒りが元になってる人が結構多いですね。
健全な怒りっていうか。
最近よく私が行くパン屋さんがあるんですよ。
06:02
ビールが飲めるパン屋さんなんですけど。
やっぱり、なんでパンに添加物がたくさん入れちゃって、
なおかつなんでこんなにおいしくないんだってことに怒って。
その人はもともと飛行機の整備士だったんですよ。
アナかジャルかなんか。
だけど、なんか料理を勉強し始めて、
でもその途端にやってる最中にパンにだんだん怒り出して、世の中に。
なんでこんなパンしか売ってないんだーっつって。
なんで整備しながらパンに怒れたのか。
違う違う、パンの後に。
ぜひゲストに出てください。
パンの後に食に興味があって、食やってったらパンに怒り始めて、
許せんっつってパン屋さんに。
パン屋になっちゃった。
でも分かりやすい事例ですね。
やっぱり会社でやったりする人たちは、そういった怒りの反動での、
だからこそこれやらなきゃいけないんだっていうのがありますよね。
ですから、私たちって実は物事に対する情熱というのは怒り。
怒りの厳選って何かっていうのは、
やっぱり大切にしているものがあるということですよね。
だからアカデミアでもね、
私のもう一人の秘書であるマニーが教えてくれた言葉も紹介したんですけども、
怒りを取り除くと平和になるって思う人が多いと思うけども、
私はそうは思いませんみたいな話を昔してくれたんですよ。
怒りを覚えるっていうのは、それだけそのことを大切に思うということだと。
逆に言うと、私は怒りを覚えませんっていう人がいたら、
その人を見て私は恐怖でおのえてしまうでしょうみたいな話を昔教えていただいて、
私びっくりしたんですよ。
怒っちゃいけないと思ってました。
恐怖でおのえてしまうっていう意味は、望みがないからって意味ってことですか?
そうそう。望みがないし、
あとは何か人を傷つけてしまっても怒らないとかね。
人を傷つけた人を見ても怒らなくなっちゃいますよねみたいな話でしたね。
だから何かに対して許せないという気持ちがなくなっちゃうっていうのは、
本当に怖いことですよねっていう。
なるほど。非常にその通りだなって納得しますね。
まんにぃさん。
こないだね、遠藤さんがナビゲーターをやってる白川社長で、
フォトキャストを聞かせていただいて。
MAの10分でエマンド・エイセンネプの白川さんですね。
怒りを覚えるという話でした。
あ、トマノベース。奥川社長ですね。
の話も、やっぱり怒りという言葉ではなかったけども、
彼女が昔自分の地元が災害になって、
そこに対して、なぜなんだーみたいな、
09:01
これをどうにかしたいっていう気持ちって、
これを許せないといけないんだっていう気持ちだったんじゃないかなって感じたんですね。
いやでも本当におっしゃる通りそういうお話でしたよね。
今の話を聞いてね。
10分でエマンド・エイセンネプのゲストの回、
トマノベース奥川社長のやつを聞いていただくと、
ものすごい竹山先生の意味がわかると思うんでね。
併せ技で聞いていただきたいですが、
でも本当にあの方の、あの方すごく怒り狂うような方じゃなく、
すごいこう、心の強い中で事業を林業界に女性として参加されて、
20代でやってるっていう方でしたけど、
根源にはおっしゃる通り、業界への圧倒というか理不尽さや怒りみたいなものは当然に感じますよね。
ですから私たちはその怒りというものに対して、
アカデミアではですね、
私たちは怒りというものに対して三つの扱い方をしていますよって話をさせていただいて、
じゃあどれを選びますかって話をしたんです。
一つはその怒りというこの感情を相手にぶつけるということです。
ふざけんじゃねえって。
わかりやすい。
これはいわゆる戦うってやつですよね。相手を戦っていくと。
そうすると相手を傷つけるか、自分が傷ついていくと。
戦闘の戦のほう。
二つ目は怒りという感情を抑え込むと。
そうすると結果として問題から目を背けてしまうことが起きてしまう。
だって自分の心の中だけステートが穏やかになっているので、
何も世の中には問題がありませんというふうに見てしまうんですよ。
無意識で。
三つ目は怒りの内側にある大切にしている思いとか情熱を思い出して、
そこで困難に立ち向かうという戦闘の党ですね。
戦う意識を持っていくというような使い方がある。
なので私たちは今後ビジネスでもですね、いろんな困難に立ち向かう必要があるので、
実はその怒りというのはとても重要で、
怒りの奥にある自分の大切なものということをしっかり思い出して、
戦闘の党、困難に立ち向かうという気持ちを湧き立てていくということが非常に重要だと。
そのやり方はフレームワークがありますので、
そのフレームワークはこのようにしています。
やりますよということをアカデミアではやりました。
実際にその怒りというものが見えない、見てないみたいなものを、
あ、こういう形で怒って怒りを持ってたのか、
ってことはこういう望みがあるのかみたいなね、
ワークまでセットにしてくださってましたよね。
そうですね。
ですから、やった方の感想を少し紹介していただくと、
12:05
自分が普段どちらかというと、
怒っている人を見て疑問を感じてしまう方だった。
でもこのやつやってみて、自分のことも含めて心の動きが理解できた。
怒りを持つことは決して悪いことではない。
自分の怒りにも共感していこうと思いました。
あとはですね、何に怒りを覚えているのかがわかっていなかった。
これすごいありそうですね。
ですから私たちは、イラッとくるのも怒りのちっちゃいもんじゃないですか。
そのイラッときたのはよくない、よくないって抑えて、
そうすると怒りが溜まっていくので、
弱い立場の人とか、そういう人にまとめてぶつけてしまうってことも起こっちゃうんですよね。
なるほどですね。
まさに怒りのテーマ、ちょっとワークもあってね、
あれすごいいい形で気づきも出る仕組みになっていました。
アカデミアの方は、インナーダイビングに入会していただくと3ヶ月は無料で、
3ヶ月分のやつは過去の過去回聞けますからね。
もしどうしても気になるという方はね、
インナーダイビング入って聞いてみるって手もありますし、
初月1ヶ月実質無料で話だったので、
それをうまく利用するという形もあるかもしれませんので、
秋山先生が今はいって言ってくださいましたのでね、
そういう気になる方はぜひ活用していただきたいなと思いますが、
もちろん時間も近づいてきましたので、
来月ですかね、11月のテーマ、ちょっとどんなイメージですか。
毎回ここで話してから最後詰めていくという流れになってますが。
いやいやそうなんですよね。
いや思ったんですけど、怒りという感情から、
例えば穏やかになりたいとか、前に向かっていきたいっていう2つの感情とかステートがあった時に、
これ距離が離れすぎると結構難しかったりするじゃないですか。
すごい怒ってるのにいきなり、なんか穏やかになれみたいな。
いや無理だろうって思いますよね。
無理だーってなっちゃう。
その時のスキルとして、今やりたいなと思ってるイメージですけど、
チェーニングアンカーっていうスキルがあるんですよ。
かっこいいですね。
かっこいいですか。
これアンカリングってあるじゃないですか。
アンカリングっていうのがあるんですけども、
一郎選手が袖を持つとかね。
アンカリングって言うんですけど、アンカリングがチェーンのようにつられていく。
そうすることによって、自分がめっちゃ怒ってるとかめちゃめちゃ不安っていうところから穏やかになっていくみたいなところに対して、
ステップを踏んで自分のステートを変えていくという方法を私も使ってるので。
15:01
チェーニングアンカーですね。
それについて触れられたらいいなと思ってます。
チェーニングアンカーのワーク的なことも含めてやっていくっていう感じですかね。
そうなると、要はベースにあるのは考え方としてはアンカリングってやつってことですよね。
アンカリングっていうのがあって、それを少し応用編なので、アンカリングっていうものをさらに応用スキルを変えたという感じですね。
なるほど。ちょっと最近アンカリングって、なんかアンカリングって市民権得すぎてて、もうなんか日常言語でも使えそうな言葉なイメージありますけど、
改めてアンカリングが何かって話をちょっと次回振りさせていただいて、ちょっとアンカリング界どうですか。
いいんですか。私アンカリング。
3分くらい終わったりしないですよね。
いや、めっちゃこだわってます。
アンカリングいろいろあるんですね。
というかもう世の中はアンカリングだけというふうに言い切ってましたからね。
世界はアンカリングでできているということで、次回じゃあやっていきたいなと。
世界はアンカリングでできている。はい、じゃあアンカリングのお話しをしましょうか。
いいですね。じゃあそれ聞きつつ、アカデミアにも繋がるという流れになるんですかね。
はい。
じゃあ次回は、もう一度持ち込みさせていただいて、世界はアンカリングでできている、楽しみにしていただきたいと思います。
終わりましょう。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
本番組では秋山城賢治への質問を受け付けております。
ウェブ検索で秋山城と入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
16:56

コメント

スクロール