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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。 こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司のカフェグ社長のマインドセット
秋山先生、本日もよろしくお願い致します。 はい、よろしくお願いします。
元気ですか? 元気ですか? いやー、やっと元気になりましたね。
元気がなかったわけじゃないですけど。 いやもう、スケジュールがちょっとタイトすぎて、久々に自分の中の体力というかエネルギーを出し切った後に、まだ仕事をやらなくちゃいけないっていう日が結構長く続いたので、
自分の中の体の予備タンクみたいなのを使い切りながら走ってたので。 今回新しくリリースしたインナーダイビングがあるじゃないですか。
あれの中でいくつかオンラインセミナーと、もう一個はマインドセットスタジオってありますよね。 要は秋山先生のセッション的なのをオンラインで受けれると。
あれの中に一番初めに、1から10で今のあなたの体調はいくつですかみたいなの知ってます? 聞かれますよね。 やってますね。
いきなり秋山先生が先々週ぐらいですかね、自己申告で。 ちょっと久々に10で言うと3で出てきたので、大丈夫かなと思って。
聞いてないしとか思いながら。いきなり告白でしょ。ざわつきましたよ。 連動さん、今の体調、1から10で言うと、自分は今3で出てきて。
いきなりLINE来て、家にいた方がいいのかなとか思いながら。 でもそれはね、大切なのは3ということをちゃんと認識するということでね。
あ、今3なんだなと。 それを、いや3だけど8ってことにしようって言うと、無理矢理引き上げちゃうから3ってことをそのまま受け止めるというのが重要で。
ただそれを自分の中だけじゃなく、この遠藤さんにも伝えたいと。 しっかり受け取りましたけど、我々がやるべきことをやっておくので、ちょっと西洋しててください。
でも今日お会いできてよかったです。 いやー、やっとね、今日からね、なんか体と脳みそがくっついて動き始めた感じがすごいして。 分離してたんですか。
むちゃくちゃな表現ですけど、そんな感覚だったんですね。 今日は晴れておりますし、気温も30℃と、外相ですので、早速熱くいきたいと思います。
やっていきましょう。 今日はですね、技術職製造業、36歳、男性の方からご質問いただいております。
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秋山さん、遠藤さんこんにちは。 ポッドキャット楽しみに配置をしています。
社員15名ほどの製造業で働いています。 製品の仕上がりがお客様への信頼につながっていると考えています。
しかし、最近は製品の質が落ちてクレームの数が絶えません。 このような場合はどのように修正していけば良いのでしょうか。
製造側は気をつけますとしか言いません。 精神論で何とかなるとも思いません。 ご教授いただければ幸いです。
なんで秋山先生に聞いたんですかね。 いやいやいや、これ私ですよ。
他にいっぱいいるでしょ。 キャリアカンセラーって言うんですか。転職サイトの人とかさ。
あー、その働く人の気持ちとか。 でもこうなったら転職しようかなって、まずマイナミじゃないですか普通の人が。
えっと、そのシャイの方が。 この方ですよ。この方自身がね。
あとはなんだろう、製造コンサルトとか。 製造側のラインが狂っているとき。
なんで秋山先生が。 これ私ですよ。 違う。なんでですか。
質問者の方がリーダーなのかな。 そういう質問をしているということはそうだと思うんですよね。
36歳ですしね。 あとは製造側では気をつけますとしか言わないと。
その時に、特に工場とか製造業の場合は、まず見てほしいのは、その会社自体とか工場自体を、さっきの私のことではないですけど、一つの体として見てほしいんです。
またはシステムとか装置。 製造の場合は何かがインプットされてアウトプットされていく。そのアウトプットが製品じゃないですか。
その中で良い製品が作られるということは、その中の動きがスムーズであったり、つっかかりとか滞りがないと良い製品が出てくるというものを作っているはずなんですよ。流れとしては。
その時に出てくるアウトプットの質が落ちていると言う時に、まずやらなくちゃいけないことは、この質問者の方がやった方が良いのは、何が起きているかという視点を見るべきなんですね。
この方針という一つの体の中でですか。
例えば、さっき私が体の不調がとか好調がという風に自分で告白したりしたじゃないですか。その時も、自分体の調子が悪いなという時に、体の内側で何が起きているかなということをモニターしていくわけです。
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そうすると、例えば胃のあたりが重いとか、肩のあたりがだるいとか、そういう風に何が起きているのかというのを見ていくという視点をまず持たなくてはいけないんですね。
多分、この方は責任感が強いので、製品の質が落ちているということは、スタッフの方が何かをしているんじゃないかと、またはしていないんじゃないかというふうに見ちゃうわけです。
なるほど。
そうすると質問は、何でこういうミスをするんだというわけですよ。
それを物語っているのが製造側は気をつけますとしか言いませんからね。
さすがですね。なぜ製造側の方が気をつけますというふうに言ったか、この言葉が内省していない言葉ですよね。
製造側の方が内省していない。
なぜかというと、大切なことは何が起きているかということを発見すると対策が打てるんですが、気をつけますということはその人の内側に入っていないというセリフなので、
多分責任感が強い上にこの質問者の方は、何でこういうミスをするの、何をやっているのという言い方をしてしまっていることが予想されます。
はい。
これ面白いのは、何でこういうことをするの、どうしてこういうミスをするのというときに、セリフとしては理由を聞いているセリフですよね。
そうですね。
文言としては。
はい。
何が起きていることは、相手に対してプレスメントをかけているというセリフになってしまうので、言われた側は、ごめんなさい、気をつけますという防御のマインドにしかなれないんですね。
よく上司が部下に、何でやんねんだって怒っているのしか聞こえない。
ここで、怒りたい場合とか、相手に気をつけますというセリフを言わせたければ、何でそういうことをするのと言えばいい。
ただ本当の意味で、どういういきさつでこれが起こったか、そのミスが出たプロセスを引き出したい場合には、私がこのポッドキャスでも数回言っているのですが、
何があったの?の方が、相手が自分の内側をモニターできるんですね。
ですので、本当にこの人は責任感がないのかなとか、やる気ないのかなって怒りをかんでしまうのは最もだと思うんですが、
本当の意味で、今回の問題を解決したい場合の適切なアプローチの仕方は、今回こういうことが起きたと、お客様からクレームが来たと。
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今までこういうことは少なかったのに、今こういうことが起きているんだけど、何が起きていると思う?というような質問の方が、相手が自分の内側に入りやすいです。
ただ、これも私が言っているのはある意味正論です。
あとは質問者の方が、自分の感情的なものをどこまでコントロールできるかということが一番の問題ですね。
どういうことですか、感情をコントロールできるか。
質問者の方、要するに、何でこの人たちはちゃんとやっていないのかな、頭がくるなというような怒りとかそういう部分を、どのように自分がコントロールできるかというところが一番のポイントになってくる。
この方現状、そういう意味で言うと、どういう状況に陥っていると読み取れるんですかね。
やっぱり、ここの文章で出てくるように、製品の仕上がりがお客様の信頼につながっているという、ここをすごい大切にしているわけです。
ここを大切にしているということはいいんですが、大切にしているので、何で製造側の人はそういう気持ちになれないんだというふうに、ちょっと怒りとか行き通りの方に触れてしまっていると思うんですね。
ですので、どうして僕と同じような気持ちで、お客様に対しての信頼を勝ちようとしないんだろう、この人たちは。
でも今でも、どうしてと言葉を使っていますが、理由を知りたいんじゃなくて、そういうふうにならない君たちは良くないというところから入っている。
そこに行くんじゃなくて、コントロールの仕方はあるとしても、うまくできるとするなら、じゃああなた方に何か起きているのを見ていった方がいいということですね。
そうですね。ですから、毎度のことですが、アウトカムをどこに置くかですね。
アウトカムをお客様の信頼の方に本当に置く場合は、そこに対して行き通りではなくて、きちんとその装置というもの、流れというものをもう一度クリアにするとか正常化するという方に向けていく。
なので、やっぱりリーダーの方はそういった意味では常に葛藤が起きると思いますよ。
この方はどうされたいんですかね。
これ秋山先生に聞いてもしょうがないんですけど、この箱の中で起きているこの現状を、問題って会社って切りないじゃないですか。
問題と捉えるかどうかって、今の言葉だとアウトカム次第じゃないですか。
そうですね。
どうしたいんですかね。
本当にそこが見えてくるといいと思います。自分自身はこの会社でどうしていきたいのかとか。
秋山先生超得意な、この情報量しかない中でスーパーマインドリーディングいきましょうよ。
この方がね。
この方があるとするならきっとこれは欲しいんじゃないか。
私の中でこの方は、まずはリーダーとしてですよ。
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リーダーとするならば、自分がリーダーとしてみんなをまとめていい製品を作り、相手か顧客からの評価を自分が得たいと。
ただしみんなをまとめてっていうのが、みんなをコントロールしてっていうところに少し強く触れているのかなと思っています。
チームのメンバーを活かしてというよりも、言葉が強いかもしれないけど、コントロールというかね。
使ってとか。
使って、そうそう。意識が顧客の方を向いているということですね。
顧客に向くがばかりにそのためにであれば、人とかみんなを使ってでも立ててしようみたいな方に行っている可能性があるとですね。
みんなを使っていても、もっと上に行けばいいと思うんですよ。
このメンバーをよりうまく活かして、顧客の信頼を得ようというところまで行っちゃえばいいんですけれども、その手前じゃないかなという気がします。
なんでみんなは、そのお客様の信頼を得ようとしないのみたいなところに行っちゃうんですね。
そういう場合ってどうすれば、いろいろ方法あるんでしょうけど。
どちらかにしっかりと自分の軸を取るといいと思います。
どちらかというのは、まず本当にお客様の信頼を得ようと、そのためにはこのメンバーを活かし切ろうというふうなところに自分を持っていくのか、
やっぱりこのメンバーと一緒に勝利を勝ち取ろう、このメンバーと一緒に信頼を勝ち取ろうというふうにしっかり足を置くのか。
それを自分の中で今はということでいいので、どっちに軸足を取るかというのを覚悟されると、次のステージが見えてくると思います。
責任感強い方で、顧客のためにちゃんとやろうという思いと、社内のやつらちゃんと一緒にみんなでやらなきゃいけないのって、ある程度ちょっと責任感強い上の方ってここ葛藤領域ですよね。
そこで今まさにぶつかっているので、本来だと秋山先生のアプローチは究極高校統合点を取るんだと思うんですけど、ではなくて、まず表面でできるとしたら、
表面というか一歩できる行動としては、どっち取るのというのが一つやり方としてある。
まず決めて、その決めた中で1年とか2年とかはそのやり方でワーッと走っていく。
ワーッと走って、また逆に振っていくというのを統合するということが可能になってきますね。
ただどちらにしてもこの方は、今メンバーの中においては責任感が高いというレベルに来ているので、このカットが生まれているわけです。
そこの自分は今は責任感を強く持てているんだということは自覚してほしい。
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簡単に言うと、責任感がなければこのカットは生まれていないということですから、
その上がってきている責任感をさらに一つ上に上げていく。
そのときにどっちかで決めていく。
何ですかこれ。公開セッションみたいになってきたじゃないですか。
こんなに、ちょっと失礼な言い方ですけど、こんなに情報量少ないのに。
すごいですね。ちょっとぜひ回答というか感想をいただきたいですね。
全然僕と実態と違いますな。
この方がそう。
でもマジやばいってドハマりつつみたいな。
こうした気がしますけど、ちょっとぜひ感想欲しいですね。
でもね、感想欲しいですよ。
なぜかというと、こういうふうにポッドキャストで質問してきてくれるということは、
さらに自分とかみんなとか顧客をどっちかに導きたいという気持ちがあるから質問してきてくれるわけじゃないですか。
これが私は単なる部下やメンバーへのクレームには聞こえてこないわけですよ。
何かしたいけどどうしていいかわからないので質問させてくださいという、
そういう自分自身がマインドになっているよということはこの質問者の方にすごい言いたいし。
だから私でよかったんですよって冒頭におっしゃったんですね。
そういうことですね。
すごいですね。
ぜひまた新しいご質問、そして今日の感想をいただければ非常に嬉しいです。
ぜひ頑張ってもらいたいです。
お待ちしております。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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