1. 気になる特殊職業の世界
  2. CM業界で欠かせない存在になっ..
2021-03-19 22:35

CM業界で欠かせない存在になった元芸人のラッパー マチーデフさんにお話を聞いてみました【前編】

『気になる特殊職業の世界』はシーズン2に突入!新パーソナリティに街頭インタビュアー歴10年の特殊な経歴を持つ女優の安竜 うららさんが担当!
今回のゲストはプレイステーションやUber EatsなどのCM、ヒプノシスマイクの劇中ラップの制作など100件を超える企業のRAP監修をしてきたラッパーのマチーデフさんにお仕事について聞いてみました。
マチーデフさんのHPはこちら>>> https://www.macheedef.com/

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ラップを教えるなんて、例えばヒップホップ的にはどうなの?
物言いみたいなのも多分あると思うんですけど、
僕から言わせると、誰もやってないことをやるって意味ではある意味ヒップホップなところではあるじゃん?
っていう側面もあると思ってて、
世界でこの仕事とかこういうことをやろうとしてるのは自分だけだっていう自信があったら、
それがお金になる、お金にならないとかじゃなくて、
自分がやりたいと思ってたら、とにかくやり続けるっていう。
そうすると、どこかで道が開ける気がする。
気になる特殊職業の世界。
今回からパーソナリティーになりました、アリュー・ウララです。
この番組では、探偵やデイトレーダー、プロポーカー選手など、
普段なかなか聞くことのできない特殊な職業の方々に、
女優であり、街頭インタビュア歴10年の私、ウララがインタビューしていきます。
まずはですね、私がパーソナリティーになって、初回の放送でもあるので、
ある意味、特殊な職業をしてきた私のことも知ってもらえたらなと思っております。
気になる特殊職業の世界をやるにあたって、
私も特殊な仕事をしてきたんですけれども、
現在は映画や舞台で俳優としてのお仕事をメインで行っているんですが、
それまでに、街頭インタビューを10年間行ってきた経歴があります。
ラジオ番組で、東京に住む街の様々な方の価値観を聞いていくという番組だったんですけれども、
一人で街に繰り出して、ボイスレコーダー片手に、
1万人以上の方にインタビューをしてきたっていうのがですね、
その街頭インタビューをする中で、様々な職業だったり経歴、
ジェンダーの方々と本当にいろんなコミュニケーションを取ってきたんですが、
自分の経歴や人生を垣間見るっていう時間がすごく私は大好きだったので、
今回もこの番組を通して、様々な方にお会いできるのを楽しみにしています。
さて、気になる特殊職業の世界。
今回のゲストは、日本のCM業界で欠かせない存在になった、
元芸人のラッパー、マチーレフさんです。
今までにプレイステーションやUber EatsなどのCM、
アンのリリックのラップ主導、
ヒプノシスマイクの劇中ラップの制作など、
100件を超える企業のラップ監視をしてきたマチーレフさん。
CDやライブの売り上げよりも、ラップを人に教えるということで、
日本のCM業界で欠かせない存在になった経緯や、
企業案件を100本以上制作できた裏話など、
気になるお話を聞いていきます。
気になる特殊職業の世界。
今回のゲストは、日本のCM業界で欠かせない存在になった、
元芸人のラッパー、マチーレフさんです。
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よろしくお願いします。
まずはマチーレフさんのプロフィールからご紹介します。
マチーレフさんは渋谷区生まれ畑谷育ちの40歳です。
CM、映画、イベント、テレビ番組などのラップ企画で、
歌詞や監修を務めるなど、
ラップクリエイターとして精力的に活動を行い、
実績は累計100件以上。
さらに声優や俳優を目指す人たちが通う専門学校で、
ラップの授業を行い、今年で10年目、
今まで500人以上の学生にラップを教えてきたそうなんですけれども、
企業案件も累計100件以上といろいろ活動されているんですけれども、
現在ももちろん、マチーレフさんはプレイヤーとしてのラッパーが
もともとスタートですよね。
そうですね、もともとスタートだし、今もプレイヤーとしても
一応活動はしているという感じです。
プラス、企業案件だったり、専門学校で教えるという、
その割合というか、
割合はそうですね、
本当は収入の3本柱みたいなのを僕はいつも掲げているんですけど、
専門学校で教えるラップ指導みたいな仕事と、
作詞をしたり監修をしたりする裏方系の仕事ですね。
もう1個、自分が表に出る仕事というのの3つなんですけど、
そうですね、収入のバランス的には多分、
45、45、10かもしれないぐらい、
プレイヤーの方がわずかな収入しかないですね。
でもそれは、何年かでそういう風になっていったというか。
そうですね、
昔からプレイヤーとしての部分は、
一度も稼げたことがないかもしれないですね、そういう意味では。
自分が表に出る自分名義の曲とかが売れたことは本当にないので、
多分これ聴いている方もマッチリフって誰だよという人がほとんどだと思うんで、
そんな無名のラッパーが何で増えているの?みたいな話なんだと思うんですけど。
気になったのが、作詞などのラップの監修って具体的にどういうことをするんですか?
企業から、例えばCMとかだと、
広告代理店だったり製作会社の人から、
ラップを取り入れたCM企画があるんですけど、
作ってくれませんか?みたいな感じで注文があって、それに対して、
こういうことを言って欲しい、みたいな。
歌詞の元になるワードっていうのは過剰書きだったりとか、
その完成度はまちまちなんですけど、ある程度歌詞になっているものもあれば、
もう全然歌詞にならないくらい、過剰書き程度で、
こういうことを言ってください、ぐらいの状態で来るものもあるんですけど、
そういったものをラップ化する作業。
韻を踏んだりとか、リズムを気持ちよくするために自活を調整したりとか、
そういうのをやって、デモ音源を取って戻して、
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あとは歌う人が誰かっていうのもそれによって違うんですけど、
例えば素人の人が歌うんだったら、その素人の人にラップを指導するっていうところだったり、
さっき言った広瀬すずさんとか、
広瀬すずさんは別にラッパーではないので、
でも劇中ではラップをやらなくちゃいけないっていうシーンがあるので、
広瀬すずさんが歌うラップの歌詞を書いて、
広瀬すずさんにそのラップを歌ってもらうために、
指導するっていうことをやったりとか、っていうのが仕事なんです。
いただいた時に、自分的に物足りないなみたいな思う時とかもあるんですよ。
それこそラップの案件ばっかり引き受けてるから、
またこういう系来ちゃったみたいな、
結構自分が別の企業でやった企画と被っちゃう時とかあって、
それ自分的に萌えないじゃないですか。
なので一枚そこに乗っけたりとかみたいなことは自分から提案したりはしますね。
素晴らしい。
例えばこういうのとかどうですかね。
でもそれは自分のためでもあるんですよね。
僕結構飽き性っていうか、
やっぱり一回それで成功してるやつ、
やったことあるような内容の案件だと萌えないというか、
またかみたいな作業感が出ちゃう気がして、
あんまりそれってクリエイティブな作業をするのにあたってあんまり良くないことなので、
なるべくそういうふうにしてますね。
素晴らしい。これ聞いてる方ここちょっとポイントなんじゃないですか。
その作業にならずに自分からもどうですかって提案していくっていうのは大事ですよね。
気になったのが企業のラップCMっていうのは近年増えてるんですか?
そうですね。増えてますね。
フリースタイルダンジョンっていう深夜の番組が2015年の10月に始まったんですけど、
そっから結構ほんと世間のラップを受け入れる土壌というか、
そういうのが一変して、
それまでもラップのCMとか数としては少ないんですけど、一応あったはあったんですけど、
でもやっぱりそこの境にして一気になんか結構変わった、
状況が変わったって肌感覚でわかるぐらい一変しましたね。
歌だと言える情報量が結構少なくなっちゃうんですよ。
だけどラップって結構言いたいことバッて詰め込めるっていうか、
そういうメリットとかもあって結構相性はいいのかなと思ってますね。
ラップとCMの相性っていうか。
なんかその製作会社とかその代理店レベルでクライアントさんに提案する時に、
どうですかって言っていくつかプランあるうちの一個がラップみたいなことは多分あったと思うんですよ。
それがフリースタイルダンジョンの前はやっぱりなかなか通らなかった印象がすごいあるんですけど、
今は結構通りやすくなってる感覚があるっていうか。
もう僕だから自分の実力とは思ってないですよ本当に。
でもこれ食えるようになったのはフリースタイルダンジョンのおかげだと思ってるぐらい。
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そこでやっぱり僕の収入とかもどんどん変わっていったっていう感じなんで境にして。
でもそれってずっと続けてたからこそマッチしたわけで。
自分としてはやってることっていうのは全然変えてないし、
こういうことがやりたいと思って専門学校で教え始めたのも2011年だったし、
ラップを教えるものだったり、ラップで作詞をするとかそういうことを
仕事にしようっていうふうに考えてからはずっと
2011年からずっと変えずにずっとやってることではあるんですけど、
その途中でそういう世間の流れが変わるような出来事というか
番組が始まってくれたおかげでたまたま食えるようになったっていう感覚なんですよね。
監修系の仕事っていうのはぶっちゃけ儲かって儲かるってどうなんでしょうか?
聴いてる方とかやっぱり無名のラッパーだから食えないんでしょうとか、
無名のアーティストってどうやって食ってるのみたいなことだと思うんですけど、
僕の場合は無名のくせに食えてるんですけど、
っていうのはそういうところである程度の収入が得られてるから
一応ラップだけで食えてる状況になってるんですよね。
ちょっといいサラリーマンぐらいのあるかもしれないですね。
そういう意味では自分が好きなことを仕事にできて、
そこそこお金には別に困らない生活をできているので、
すごく幸せっていうところですね。
最初はこんなに頂けるんだとか、
逆にこの作業量でこのぐらいなんだとかそういう感覚はありましたか?
ありましたね。
ただラップ監修とかラップ指導っていう仕事自体が
そもそもレアっていうか、
何やってくれるのっていうところな気がするんですよ。
そこは僕もなんとなく分かってたんで、
安い金額とか言われても、
思ったけど引き受けるかじゃないですけど、
引き受けた上で自分はこういうことができるんですよっていうのを
ちゃんとアピールしていくみたいなことはやりましたね。
そうすると、そっかここまでやってくれるんだ。
そうしたらじゃあもう少し上げようっていうふうに
いい人だとなってくれるし、とても良かった。
例えばデモとかも作るときに、
1案しか提案しないんじゃなくて、
2案3案提案してこういうのもあります、こういうのもあります
どれがいいですかみたいに選んでもらったりとか、
そういうこともやるし、
言われてないことまで自分ができることだったらやるみたいな感じですかね。
そういうふうにやることによって、
そっかここまでやってくれるんだっていうふうに
思ってもらえたらいいなっていうのもあるし、
自分がそのラップ指導とか、
ラップ監修っていう仕事をやっぱり
自分の力でお金とかを、
例えば単価を上げていこうって考えたときに、
やっぱりそれぐらいできるようにして、
単価も上げていけるように。
その単価を上げるためには、
自分がそれに行ったからには、
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自分もその金額にちゃんと見合ったことをしないといけないっていう、
プレッシャーにもちゃんと自分もなるし、
そういう今競合がいないみたいなところがあるかなと思ってて、
同じような仕事をしてる人とかがいないので、
相場感もちょっと謎っちゃなのもあるんですよね。
今のところ僕がやってる数ぐらい、
同じぐらいやってる人って、
たぶんいないそうな気がするんですよね。
相場感も謎ですね。
本当に今日本でここまでやってる人は、
たぶん僕しかいないんですよ。
競合があんまりいないって、
本当にドラッキーだなと思った。
でも本当に狙ってそこに?
そうですね。
でも最初始めた時は、
やってる人いないからやろうっていう気持ちはどっかにありました。
あったんですね。
常に誰もやってないことをやろうっていうのは、
それは曲作りとかでもそうなんですけど、
今までにないものを生み出したいみたいなものだったりとか、
そういうのが結構ヒップホップから僕は学んだ精神だったりするので、
それはすごく大事にしてて、
だからラップを教えるなんて、
例えばヒップホップ的にはどうなの?
みたいな物言いみたいなのもあると思うんですけど、
僕から言わせると、
そこは誰もやってないことをやるっていう意味ではある意味、
ヒップホップなところではあるじゃんっていう側面もあると思ってて、
ただ一方でそういうヒップホップの昔ながらの人たちから、
そういう物言いっていうのもなんとなく、
もちろん理解はしてるつもりなんですけど、
一方ででも新しいものを生み出していくっていう意味では、
それもヒップホップだっていう考えも僕の中にはあって、
その両方があるっていう感じなんですよね。
だからどんどんどんどん新しいものを作っていきたいっていう欲求があるので、
人にラップを教えるっていうことを始める時だったりとか、
ラップ監修とかラップのCMの作詞を始めるっていうのも、
人がいないから、やってる人が少ないから燃えたっていうのはあると思いますね。
競合がほとんどないっておっしゃってましたけど、
ラップの監修する方っていうのは、
今後ちょっと増えてきてるなっていう感覚とかあるんですか?
絶対出てくると思いますね、なんかどっかで。
だからもう僕もうかうか知らないじゃないですけど、
この人が本気で監修の仕事とかやりだしたら、
怖ぇなみたいなのとかやっぱり。
もちろんプレイヤーとしてラップをするってこととは、
また違ったチャンネルだと思うんですけど、監修。
どういう方が向いてるとか、
どういうのを使ってるっていうのはあるんですか?
そうですね、だからそういう意味では、
僕はちゃんと自分の強みを活かせてるとは一方で、
思ってる部分もあるんですけど、
例えば人にラップを書くときは、
その人のキャラクターから出る言葉に変換しないといけなかったりするんですよね。
ヒプノシスマイクだったら、
ヒプノシスマイクの誰々がこういう喋り方、
誰々がこういう語尾、こういう職業、
こういう生き方をしてきたとか、
バックボーンとかがあるわけじゃないですか。
それを自分に憑依させて、
作詞するみたいなことをやるんですけど、
役者みたいな仕事も共通してるかなと思ってて、
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僕最初に紹介していただいたように、
芸人やってた時代があった。
その時にコントをやったりとか、
演技に対するノウハウというか、
演技するという感覚は自分の中で持ってるので、
やったことない人にラップを教えるっていうのは、
専門学校で教えてる時に、
こういう風にやると、
そっか、人はラップできるようになるんだとか、
教え方ってだんだんあるんですよね。
そこで学んだものをまたそっちに還元して、
結構そういうことをやってるので、
強みはもちろん自分の強みっていうのは持ってるんで、
要は狙いっていうものがあるわけじゃないですか。
例えばCMとかだと、
実際にあった話なんですけど、
ヒップホップにめちゃくちゃ詳しい監督さんで、
バタサイクッシュみたいな感じのラップにしたいんだよねって言われて、
そのラッパー自身は恐らく感覚的に自分のラップをやってると思うんですよ。
自分が気持ちいいようになってる。
でもそれを僕は客観的に分析して、
バタサイクッシュってこういうリズム刻むよねとか、
こういう声の出し方するよねみたいなのを聞いて、
ある程度分析できるんで、
それを自分の中に取り込んで吐き出すみたいなこともできるんで、
それも一個強みだなとは思ってます。
なるほど。
かなりお話がかかってるとロジカルに作っていくのを。
作詞とかの場合は特にそうですよね。
正直どうですか?
仕事量、街で完璧にパンパンだとかはありませんか?
パンパンなんですよ。
一人で全部やっていくのが結構大変になってきてるなみたいなのがあって、
競合出てきたら僕一緒に巻き込みたいですけど、
それこそチームで引き受けるみたいなことで、
2人なり3人なりでチーム作ってそういうことができるようになったら、
仕事も分割できるんで少し楽になるし、
よりたくさんの案件をもしかしたら持ってこれるようになるかもしれない。
例えばですけど、
別にCMとかっていうのは一個置いといて、
結婚式でメッセージラップみたいな、
結婚式用のラップとか作ったことあるんですけど、
それはもう個人的に友達とかから引き受けて作ってるやつなんですけど、
それも結構ビジネス化できるよとかその友達とかにもよく言われたりとかしてて、
単純に新郎から新婢のサプライズラップみたいなのとかをサービス化して、
メニュー化したら、
そういうところにもビジネスチャンスがあるかもしれないなとか思ったりしますし、
それはでも僕は手を広げられるほどの余裕がないので今やってないんですけど、
じゃあでももしかしたらチームになったり会社になったりという可能性もなくはない?
今後やるかもしれないですけどね。
でもどうなんでしょう?ちょっと全然わかんないです。
でもあれですね、わかんないですよ。
例えば教えてた生徒さんがコンコンって来て弟子にしてくださいとかで、
広がっていく場合もあるかもしれないですし。
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そういう人、もし興味ある人いたら連絡くださいぜひ。
僕のホームページからメールフォームとかあるので全然行っていって、
募集かけようかなと思ったんですけど、
でも本当にね、自分が今やってる仕事っていうものに、
それなりにさっきも言ったように、
自分の特殊性活かせてるなとかそういう自負もちょっとあるから、
なかなかできる人いるのかなっていうのもあるんですけど、
でもまずやる気がある人だったら可能性は全然あると思ってて、
そういう人がいたら僕も自分とはまた違った作詞とか
監修ができる人っていう意味で、
仲間になってくれる人がいるかもしれないなっていう思いもあるので、
それはすごく思ってますね。
今までの経歴自体もヒップホップというか、
そういう風に感じて誰もやっぱり、
もともとはね、もともとというか今もですけど、
誰もやってないことにチャレンジしていって、
それがどんどん人を繋いで大きくなっていく。
お金になるかどうかは正直自分の実力以外の要素っていうのが
結構でかいと僕は今までやってきて思うんですよ。
僕もフリスタルダンジョンっていう番組がなかったら
今どうなってるかって本当分かんないし、
全然食えてないかもしれないし。
だけどレアである必要はあるっていうか、
世の中にとって。
世界中から見た時に自分という存在を
いかにレアにするかみたいなのは、
やっぱりそこにビジネスチャンスがあると思ってて。
僕は生徒にもそれはいつも言うんですけど、
いかにレアになるかだっていうことを話すんですけど、
レアであれば、レアになってそれをひたすら本当に続ける?
突き抜けるぐらいまで続けると、
見てくれてる人は徐々に増えていくし、
どっかで世の中の流れっていうのはバンって変わって、
自分に一気に注目が集まる瞬間が訪れるかもしれない。
世の中の流れを見て、
これお金になりそうだからみたいなことでやるっていうよりかは、
もうちょっと自分と向き合って、
自分というものをいかにレアにしていくかみたいな。
レアな存在にしていくかっていうところに
研ぎ澄ましていくのが僕はいいと思ってます。
そうですよね。
今現在プラスこれからってもっとそうなっていきますし、
SNSも広がってるし、
いろんなコンテンツが多様化してるし、
より特化してやってるところに集中して刺さる人が
どんどん刺さってくるっていう時代じゃないですか。
それを結構早い段階というか、
今それが大体みんな認知されてきてるんですけど、
それをちょっと前の段階でやっぱマジデッサンやられてて、
で続けるっていうことですかね。
いかに全然お金にならなくても、
自分が世界でこの仕事とかこういうことをやろうとしてるのは
お金になるお金にならないとかじゃなくて、
自分がやりたいと思ってたらとにかくやり続けるっていう。
そうするとどこかで道が開ける気がすると思うんですよ。
気になる特殊職業の世界、
今回はラッパーのマチエデフさんにお話を伺いました。
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いかに人がやっていないところを見つけて、
自分ができる範囲の中で誰もやっていないことを見つけて、
そこにチャレンジしてレアな存在になっていくかっていうのが
すごく大事なんですね。
それはやっぱりもちろんマチエデフさんのような
お仕事以外の職業にも通ずることだなと思っていて、
客観的に見て自分が何ができるか、
自分にどういう需要があるかっていうのをきちんと把握した上で、
誰もやっていないところの需要を作り出していくっていうのは
すごい大事だなと思いました。
そしてマチエデフさんはやっぱり続けていったことで、
時代とマッチしていったっていうこともすごく大きいですよね。
時代の変化、どういうことに需要があるかとか、
どういう見ている方がいるかっていうのも
常に研究してリサーチして、
自分の活動を続けていくっていうのも大事なんだなと思いました。
この番組はポッドキャストプロダクション
ピトパーのオリジナルコンテンツです。
番組の感想、リクエストは概要欄のリンクよりお待ちしています。
気になる特殊職業の世界、次回の放送もお楽しみに!
22:35

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