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福永ひとしの繊維の泉
皆さん、こんにちは。福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
本日はですね、久々の社長と王子の2人トークをしようと思っております。
っていうのも、ちょっとこれ急遽2人トークすることになったんですけど、
リスナーさんに向けてちょっと大切なお知らせを言いたくてですね、
本日は急遽2人トークをさせていただこうと思っております。
はい。
一番リスナー様にお伝えしたい大切なことが、先に僕からお伝えしようと思うんですけど、
この繊維の泉、皆さん聞いていただいてるかと思うんですけど、
こちらのいつも告知の部分でですね、2月の17日から一宮で開催されるジャパンヤンフェアにですね、
今年も泉工業弊社がですね、出展する予定やったんですけれども、
こういったコロナの状況で苦渋の決断にはなってしまったんですけど、
今回は泉工業は出展をキャンセルという形になりました。
これ皆さんちょっと勘違いされるとあれなので、
一応ヤンフェア自体は今僕らが聞いている限りでは開催される方向で進んでおられるんですけれども、
一応泉工業としては出展を今回は辞退するという形で、
皆様にお知らせしておこうと思います。
こういったちょっと暗いニュースだけで終わるのもあれなので、
福永社長には今回今までのヤンフェアのことについて、
いろいろこの際お聞きしようかなと思っております。
では早速なんですけど、泉工業ですね。
ジャパンヤンフェアに今回で18回目になるんですけど、
いつから出てるのかなと。
僕も入ってそんなに浅いので、
ヤンフェア自体に会社としていつから出てるのかなと。
ヤンフェアは3回目から出展させていただいてますね。
そうなんですね。
だから18回ってことは、今回結局辞退ってことになったけど15回目になる予定やったよね。
そうですよね。
もともとだんだん規模が大きくなっていってるような感じですかね、社長から見て。
10回目ぐらいまでは、ちなみにFDCって、
あ、はいはいはい。
言うたら公民館みたいなところでやってたから。
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公民館って30社もいたのかな。
30社ぐらいやったんちゃうかな。
20、30社やったね。
場所的に狭いんで、
ほんまにブース間もかなり接近してたし、
めちゃめちゃ密やったね。
今考えると。
なるほど。
今回はあれなんですけど、ここ最近50社60社ぐらい出られてるような感じなので、
だいたい10回目ぐらいまでは、今の約半分ぐらいでされてたっていう。
そうだね。
1回FDCの2階を使ったこともあったんだけど、
うちは2階には行かへんかったんやけど、
2階に当たった人からだいぶプレイムが出たと聞いて。
1階と2階に分かれてってことですか。
そうそう。場所的にもう2階使わざるを得ないみたいな感じで2階を使わせたんやけど、
2階に行く人がほとんどいなくて、
2階で出展してた人からプレイムが出たみたいで、
結局その次の年からもうまた1階になった。
だから今までこそある程度出展できる状況になってるけどね、
場所が広くなったんで、
リアドラのサイクルカーの方が打ちたい。
だから当時は本当に出展するのが大変で、
しかも申し込みが先着順やったから、
申し込みの開始からもう本当に1時間2時間程度で満員になるっていう状況やったんで、
しかも受付はFAXかなんかやったんで、
もう受付の開始日がFAX合戦でしたね。
あー、はいはいはい。
なるほど。
すげー、だからもう本当にFAXが、
FAXって通話中になると行かへんやん。
はいはいはいはい。
すっごい大変やった。毎年その出展申込日は。
あー、はいはいはい。
でも9時からか10時からやったら、
それより先に到着したものは受け付けないみたいなね。
あ、そうなんですか。もうきっちり。
9時やったんちゃうかな。
9時からの受付やから、
8時59分何秒ぐらいからFAXのボタン押しといて、
いろいろFAXを活かす戦略を考えてたね。
そりゃみんなやるから、出展したいと思うとはね。
すごくFAX合戦が大変やった。
記憶がありますね、最初の頃も。
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今は弊社は愛知県の会員みたいにならせていただいてるので。
あれも出展されてるから、無理矢理入っとるね。
無理矢理っていうか、入っといたほうがいいやろうということで。
優先権を一応払いとられるってことやから、入ったんですけども。
はいはいはい、そうですよね。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみに社長の中で、このJapan Young Fairってどういう展示会ですか。
やっぱり我々が十数年、出展させていただいて、
本当にありがたい展示会かなって思ってますね。
あの展示会があったからこそ、今の泉工業があるのかなと考えてます。
今までで特に印象に残っている出来事とか、お客様でもなんでもいいですけど、
ひとつ挙げるとすると何かありますか。
泉工業の知名度の上昇とともに、下品なお客さんが少なくなったということですね。
下品というと、態度があまりよろしくなかった。
態度がよろしくない人。
3回目から出展してて、4回目、5回目、6回目とかって、まだまだうちの知名度が非常に低かったんで。
お客さんも少なかったですから、ブースに来ていただく方々もね。
結構上から物を言うてけはる。
なんじゃこいつっていうような方がやっぱり多かったですから。
時代背景もあったかもしれないけど。
徐々に会社の知名度が上がっていくにつれ、
そういう方ってブースに来られるのがすごく少なくなりましたね。
確かに社長、僕も全くないわけではなくて、今までもこういったお客さんおられましたって言うと、
だいぶ減ったよってことは何回かおっしゃっていただいてたとかと思うので。
僕の年齢も上がったっていうのもあんのかな。
もう言われなくなったという。
ありがとうございます。
ちなみに今回出展をキャンセルするような形にはなってしまったんですけど、
僕は知ってるのであれなんですけど、
今回の展示会用に披露する予定だった商品が一つ。
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僕は知ってるので、改めて社長からこんなものを出展予定でしたっていうことをいただけたらと思うんですけど。
今回新商品として出展する予定であった商品ですが、
商品名はパペタグという名前なんですけど、
この糸はポリエステルとナイロンのサイドバイサイドですね。
片面ポリエステル、片面ナイロンということなので、リバーシブルに染色することができるという商品です。
ものによって、例えばキュプラコンの製品とかに入った場合、キュプラ染めるのに反応染色があると。
いわゆる酸抑ですね。分子酸反応酸性という酸抑にも対応できるラメ糸になってます。
実はポリエステルナイロンのサイドバイサイドは以前に一度パペタルという商品で作ったんですけど、
それはアルミを使ってたので、反応染色で飛んじゃうという出来事がありましたので、
今回は反応染色で飛ばないように酸抑染めできますよと。
酸抑染めしていただいたら表裏の違う色のリバーシブルのラメ糸ができますよという商品を作りました。
なるほどなるほど。染める前は見た目はシルバーのラメなんですけど、染めるとリバーシブルに変化するっていう。
そうそう。
痛み交互のシルバー。
そうですよね。後染めラメ糸メーカーのうちらしい人というか。
ちなみにどういう方向けというか、どんな人向けという思いで作られたんですか。
変わったもの欲しがってる人ですね。
なるほど。
うちのお客さんはそういう変わったものを求めてうちに問い合わせされることも多いと思うので、
そういう中でまた新たな特徴的なラメが加わったという感じですね。
これはもうこのラジオで流させていただいたので、うちに問い合わせいただいたらサンプルみたいなものは出してるような形で。
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たぶん。
なるほど。じゃあもうそういったカフェタグが気になった方は一度。
もうどんどん問い合わせいただいたら結構です。
今ちょっとこの状況なので、どうしても営業に回るっていうことがなかなかできない状況なんですね。
いわゆる即確度ができないので、いろいろご提案ができないような状況なんで、
本当にこのラジオを聞いてちょっと興味あるなっていうことであれば、お気軽にお問い合わせいただいたら来てくる。
はい。ということでですね、今回は改めてなんですけど、
今年第18回ジャパン・ヤンフェアにつきましては、弊社としては出展取りやめ完成という形になったということと、
今回お披露目予定だったカフェタグですね。
新商品が実はあるので、年々気になった方はお問い合わせいただければという内容でした。
はい。ということで福永社長、本日はありがとうございました。
ありがとうございます。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は、提供 後染ラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
