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福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大津の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永ちゃんとよろしくお願いします。
ではでは、早速なんですが、今週も前回続きまして、
丸井織物株式会社の金山様に来ていただいております。
金山様、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではでは、今回が3回目になるんですけれども、
質問の内容が、今回は弊社、泉工業のどういった感じで関わり始めたのかとか、
きっかけの話ですね。
そのあたりで、福永社長も含めまして、どんな感じやったのか。
僕がまず、展示会で、丸井さんの医療部隊の開発の方とお会いして、
丸井さんの中野党のほうにお邪魔して、いろいろこういった提案とか、
試食とかしていただいたんですけど、
その後、金山さんが現れたんですね。
現れたんです。
しかも、かなりの怪しい感じで現れまして。
怪しくはないと思うんですが。
いやいや、だいぶ怪しかったですよ、ほんまに。
何をしたいのか、あんまりちゃんと教えてくれへんけど、
こんなのあるかなーみたいな感じで寄ってこられたんで。
たまにはあるんですよね。
何したいのか言わへんけど、こういうのが欲しいみたいな。
そのうちの一人ですよ、間違いなく金山さん。
あんまりはっきり言えなかったという。
なるほど、なるほど。
始めは違う部署の方と会社としては関わりがあって、
その後に金山さん。
なるほど、なるほど。
金山さんが何でうちに寄ってきてくれはったんかは、
ちょっと僕はわかんないんで、そこは逆に教えてください。
実は最初ラメ石買ったのは、別の会社さんのラメ石を若干使ってたんですけれど、
やっぱり弊社の古澤っていう、多分開発の昔部長とかやってた人に、
泉工業さんいいよって紹介されて、それで問い合わせしたという。
ありがとうございます。
なるほど、すごい。
でも近寄り方はかなりあやすい。
そうかな、そうかな。
当然ながらいろんな守秘義務があるんで、
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なかなか明かせれない部分っていうのはあるとは思うんですけども、
どうしても守秘義務的に行くと近寄ってこなかったんでしょう。
なるほど。
はっきりとは言えなかった。
なるほど。
それ、だいぶ後からになってからですよね。
炭素繊維にラメを使うっていう話をしていただいたんだ。
そうかもしれないですね、はい。
全然答え明かしてくれんと、次はこれ、次はこれ。
やっぱりこれはあかん境目、今度はこっちみたいな。
ああでもない、こうでもない、そうでもないって何回かやり取りしましたもんね。
そうですね、多分はい、いろいろと。
なるほど。
最終的に、最初は色名が青か何かでね。
そうですね。
あの青は何やったんですか?
あの青はやっぱり、あれは結局今になって言うと車の内装材用途なんですけど、
そのメーカーさんが青色がいいっていうのがあったらしくて、それが降りてきたと。
なるほど。
最終的にはシルバーで。
それはまた別の会社さんなんですけど。
ああ、なるほど。
そうでしたか?
そうなんです。
実は青いのは、確か展示会用の車にはなってたらしいです。
見せるやつですね。
そうですね。
なるほど。
バルクはシルバーでっていう形ではなくて、それまた別の会社さんなんですか?
それはまた別の会社さんですね。
なるほど。
じゃあ採用自体は青はなかったってことですか?展示会だけで。
そうですね。展示会だけでしたね。
少量しかお願いしてないですね。
そういう車関係に行くことが多いんですか?そういうわけでもなくて。
炭素繊維で量を求めると車関係しかないという。
そうなんですね。
あとは炭素繊維で建材とか、普通の一般の資材とかあるんですけど、
その辺はほとんど大手のメーカーさんがほとんどやっちゃってるので。
なかなか過食まで考えておられるところってのは少ないですもんね。
そうですね。そういうのはないので。
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そういうので、量の多いところを求めると自動車に行き着いたという。
なるほど。
自動車は僕もモータースポーツやってたんで、よくよくわかってるつもりではいるんですけども、
いわゆる炭素繊維の過おりっていうのが、レーシーの要素があるんで、
近くにはわからへんやろうけどね。
だから結構自動車は特に格好良さの部分において炭素繊維を使うっていうところがあります。
だから今回も金山さんのところでやっていただいて、内装に使っていただいたんですかね。
そうですね。内装になりますね。
インパネ関係ですか?
そのあたり。インパネとか横とか。
ドアの部分とか。
なるほど。
リスナーの皆さんはかなり炭素繊維とラメのイメージが分けにくいと思うんでしょうけど、
炭素繊維を追っていただくところに一部ラメを入れていただいたって感じですよね。
そうですね。はい。
これはお客さんからの要望やったんですか、ラメは。
いや、元は金属繊。アルミ繊とかそういうのだったんですけど、
金属繊は弊社の食器だと折りにくくて、それで大体品無いかなというのでラメについたと。
なるほど。
その金属繊、金属的な要素を入れるっていうのはお客さんの要望やったんですか。
そうですね。やっぱり見た目的に金属って金属光沢があって綺麗じゃないですか。
そういうのが欲しかったらしいですね。
なるほど。
成形の時に縮んであるとか、諸問題が当初あったんですよね。
そうですね。当初はありました。
それでああでもないこうでもないを繰り返したわけですよね。
ラメの光沢感っていうのは特になくなったわけではなく。
それはなくなってないですね。大丈夫でしたね。
さすが泉工業ですよね。
それも。
なるほど。
人の問題で。
最終的に面に行き着いたんですけどね。
その後もまだ諸問題はありません。
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まあまあ。
なるほど。
ちょっといいお時間になってきました。
また金山さんには次回ご出演いただければと思いますので。
最後に何かまたお知らせをいただければと思います。
産業取材課ではダイサンのマスクという不織布のように見える布のマスクを
不織布を作る機械で作ってます。
なので比較的簡単に導入できるので、よかったら使ってみてください。
それは織物なんですけど不織布に見えるってことですか。
そうですね。不織布マスクを作るのと同じ機械で作ってるので。
わざわざ織物を。
織物なので縫製とかしないので安い。
で洗濯もできると。
ということでダイサンなんですね。
そうですね。
なるほど。
ぜひ皆さん購入してください。
あと弊社伊豆見工業からのお知らせです。
2023年2月16日17日と愛知県で行われるジャパンヤンフェアに出展いたしますので
ぜひご来場いただければと思います。
あとSNSですね。
インスタグラム、ツイッター、フェイスブック、あとラジオ番組と
YouTubeもやっておりますのでそちらもご覧いただければと思います。
ということで金山さんまたよろしくお願いします。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
伊豆見工業株式会社福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
アトゾメラメイトメーカー伊豆見工業株式会社
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