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スピーカー 2
みなさんどうも、むこです。りゅうです。 この番組は、ミドルフォーティーおないろしゲームのむことりゅうが、世の中の人、物、ことの威を借りて、そこそこ真面目に、そこそこ適当に、おしゃべりする番組です。
スピーカー 1
はい、どうも。はい、どうも。 8月の後半です。
早いねー。 毎年、毎年言ってるかもしんない。24時間テレビが。
スピーカー 2
今年は誰だっていうね。もうそんな興味もなくなりましたけど。 そうだねー。
なんかあの、こないだ別の番組、別のチャンネルの番組で、なんかそれをちょっと揶揄するような企画あったよね。
あー、NHK? あれ?違う。なんか民放のなんか、こんだけ走るのにあんなに時間いらなくない?みたいな。
あー、それフジテレビの方の。 ああそうかそうかそうかそうかそうだそうだそれそれそれそれ。
スピーカー 1
あったなーって思って。 確かに、なんか…
まだやるの?って。 新しい新婚さんいらっしゃい、藤井隆と井上…何の方?桜?
スピーカー 2
桜さんかな? うんうんうん。なんかその人が走ってゴールした時に、うんうんみたいな記事見たの。
スピーカー 1
ど、ど、ど、どんなうんうん? その時に言ったってこと?
うんうん。なんかその時に倒れ込むように走ってきたのに。 あーはいはいはい。スタッフじゃなくて、東京保定村の竹浦みたいなやつだ。
そうそうそうそう。そんな感じの、あんまちょっとよろしくない的な。
竹浦のことが書いてあると思って見たら、その記事だと。方向が全然違った。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
俺も実際番組を見てないから、その記事だけ、ほとんど見出しだけみたいな感じではあるんだけど。
スピーカー 1
俺も見てなくて、井上さんが走ったのも知らなかったんだけど、
ちょうどその夜に、夜というか6時ぐらい?日曜日。
スピーカー 2
日曜日に4ちゃんの番記者に出てたんですよ。井上さんがゲストで。
スピーカー 1
マス君が、「井上さん今日はお疲れ様でした。」って言われたのね。
スピーカー 2
で、「え?なんだろう?」と思って、後で走ったのを知ったのね。
スピーカー 1
それ4ちゃんだったんだね。すごいね。8ちゃんでさ、「4ちゃんの日テレでやってるやつそんな時間かからないだろう。」ってやってたのに、その後日テレに出る井上さんのハートの力強いよね。すごくない?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
あんなさすげー走らせといた後にさ、6時ぐらいから番記者に生で抱かせるっていうさ、事務所知識じゃない?
すごいね。
スピーカー 2
そうだね。それすごいね。そのテレだってマラソン的なものでは、そっちの方が本家だもんね。
スピーカー 1
言われたときに、「どうもありがとうございます。」みたいなポジティブな感じを感じなかったの、俺。
そのときに、「どうもー!」ぐらいの、「結構流すじゃん!」って思ったのね。
そしたらそういうことだったんだね、きっとね。踏まえてのそうだったんだなと思って。
スピーカー 2
たぶんきっとね。
なんで俺番記者見てんだよ。別に普段見てんじゃない。
スピーカー 1
お便りを紹介したいと思います。
スピーカー 2
いや、その、「ひっ!」っていう声の先にはさ、
え、それ、大丈夫なの?っていう気持ちとか、
え、そこから何が起きてるのか、
自分の中では繋がっちゃうんだよね。
だからこそ、え、すごいことしたねっていう感じにもなるし、
でもこのバレたら関係が終わってしまうっていう思い込みとかね、
もうこれは文字によく言っている、口では言っていることだけど、
いやそうでしょ。
うん。
これがダメだったんだから。
そうだね。
上司をしませんでしたってことなんだね。
つらい日々を送ったかもしれない。
そうですね、同級生だからね。
あの頃の言葉がね、
スピーカー 1
したことはないんだよね、
もう言ってないんだろうけどね。
まあ、その、「ひっ!」さんはね、
スピーカー 2
そうですね、同級生だからね。
スピーカー 1
あの頃の市隆さん、お疲れ様でした。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 1
頑張りました。本当に痛い。
スピーカー 2
本当だよ。
自分もさ、話の中でも何度も言ったけども、そういうのが怖かったから、ずっとしてこなかったわけで。
スピーカー 1
だけど、そこをしたいと思ってしまい、「ダメだったら自分が消え去ろう!」みたいなところまで持ってたから。
スピーカー 2
だって、いられないじゃん?って思って。
今思えば、「そんなこともないよね?」ってなるんだけど、やっぱりあの頃は本当にそれしかなかったね。
自分の世界が、大学にいる自分しか想像できなかったからね。
それ以外に何かっていうのが想像できなかったし。
だからこそ、それを自分であえて崩しに行った部分でもあるから。
そしたらもう、「ここに自分の居場所なんかないよね?」って思ったんだろうね、あの頃ね。
スピーカー 1
もう世界がちっちゃいって思ってたから。
スピーカー 2
思ってたね。
スピーカー 1
そこでダメだったらもうダメだ、みたいな感覚とか、ほんとは大丈夫なんだけど、別にそこだけがダメでも、また他のこともあるし。
そういうのが、思いがそこまで行かないっていうか。
スピーカー 2
そこに思いが至らなかったっていうぐらいの世界の広さしか自分にはなかったんだろうな、あの頃は。
そうだったんですよ。
スピーカー 1
市高須さんは、たぶん大体俺たちのひと回りしたぐらいなんでね、中盤ぐらいだから。
俺たちよりも12年後の20歳でもそう思ってたわけだから。
そうだよね。
まだまだですよ。
スピーカー 2
まだまだなんだね。
スピーカー 1
この間、女装ラジやってるんですか、ブルボンのラジ。
スピーカー 2
それこそ、1週間ぐらい前に知りましたんだよ、感じで。
スピーカー 1
え?女装ラジオ?
スピーカー 2
うん、知らなかった。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
知らなくて、もちろんブルボンさんの存在はもちろんずっと前から存じ上げてるけれども、
たまたまYouTubeで、ないもんチャンネルかな、ドリアンさんが。
ドリアンさんともう一人、なんとかじゅんこさんって方が、
ブルボンさんとサセコさんをゲストに迎えた回みたいな。
スピーカー 1
サセコさんって普通にサセコさんじゃないんだよね、ほんとにね。すごい名前だけどね。
いやでも、フルネーム行ったほうがなんか、ちょっとはばかれる感じにもなるかなみたいな。
スピーカー 2
その回がたまたま出てきて、ポーンと見てて面白くて。
で、「あ、この二人そうなんだ!」って言って、女装ラジオっていう存在を知りました。
スピーカー 1
いや、それこそ多分ね、YouTubeがこんなになる前からYouTubeでやってたりね。
スピーカー 2
そう、そうみたいだよね。
うんうんうん。
スピーカー 1
そこでもその話してたもん。
スピーカー 2
いやーでも、人たちさ、やっぱり頭いいなと思う話のさ、組み立て方とさ、ポイントポイントの笑いの感じとかさ、
ドリアンさんも含めてなんだけどさ、上手いなーって思いながら聞いてた。
スピーカー 1
やっぱブルーさんはもう長いじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
俺さ、ここでブルポンさんの話するのもあれだけど、
あのー、ドックじゃねーやん。ホットドック。
ホットドックにブルーさん出てたんですよ、昔。俺が高校の時ぐらい。
スピーカー 2
ホットドックってホットドックプレスのこと?
スピーカー 1
そう、ホットドックのセックス特集の時に同性愛のページがあって、そこの同性愛のページに…
スピーカー 2
そこに出てたの!?
スピーカー 1
そう、そこに当時男装してるっていうか、男性の…だから女装のブルポンさんに対して本名で…
スピーカー 2
いや別に、女装してない状態でいいわけでしょ。
スピーカー 1
男装って言ってんの?ブルーさん男装って言ってんの?
男装って言うんだ!そうなんだ。
あ、失礼失礼。そういうのはそういうのはね。
当時、大学生の彼が載っていたんでしょうね。
それを高校だから中学の時とかに俺が読んで、めちゃめちゃね、なんか俺だけじゃないんだとは思わなかったけど、
すごい普通の人が語ってたのを見て、なんかすごい安心したんだよね。
スピーカー 2
もう今そういうのがガリ弁のテンプレじゃないじゃん。
スピーカー 1
象徴って、そうそうそう。
その時点でもうそうなんだよ。
スピーカー 2
ね、そうよね。
スピーカー 1
学級員が真面目っていうキャラもそうなのよ、きっと。
スピーカー 2
そう、お酒神みたいなさ。
スピーカー 1
そうそうそう。
もう男子とか言わないからもう多分ね。
分かんないけど。
スピーカー 2
そう、でもそう。
だから男子は、みたいなさ。
そういうアプローチも、だんだんちょっと微妙な感じになっちゃうよね。
なくなってきたと思うよ。もう男子とか言わないと思う。
スピーカー 1
なんでジョソラジの話をしたかというと、
いちたかしさんがジョソラジに出たんですよ、前この間。
そうそう、その話をしようと思って。
なかなかね、面白い。その回面白かった。
もう去年とかになっちゃうかもしれないですけど。
スピーカー 1
ジョソラジもさ、最近すごい久しぶりに更新されたの。
あ、そうなんだ。
ちょっといろいろあって。
それジョソラジ何回か前くらいから聞いてもらうとわかると思うけど、いろんなことがあって。
ジョソラジにゲストで出てるぐらいですので、
わりといちたかしさんは有名というか。
俺らの周りの音楽好きの人たち、フジロックに行く人たちの友達とかがわーっているんだけど、
新曲が出るとリツイートとかされてくるから、結構昔から俺は知ってて。
それに東京、東京最近、東京という曲がいいかなと思って。
スピーカー 2
なんでちょっと、東京というテーマでお話をさせていただこうと思います、今日は。
はい、東京ね。
スピーカー 1
まずその、いちたかしさんの東京ね。
スピーカー 2
はいはい、歌詞。
スピーカー 1
どう?これさ、東京って感じすんだよね、これ。
なんていうのかな。俺の解釈だよ。
東京に出てきた頃の甘酸っぱさみたいな。
地元と東京ってさ、やっぱ別れるんだよね、俺の中で。
そうね。
地元ではクローゼットでいなきゃいけないっていう気持ち。
東京に出てきて堂々と生きられるみたいな気持ち。
その初期の感じを歌ってるなっていう感じがあって、俺の中で。
そこがね、ちょっとキュンっていうか、キューっていうか、締め付けられる。
あの頃のザラッとした感じ。
スピーカー 2
りゅうくんの地元と東京との距離と、
いちたかしさんの地元と東京との距離の違いもまたあったりするんだろうなと思ってね。
スピーカー 1
たぶんそうだと思う。
スピーカー 2
俺たちが神奈川県だから深いじゃん。
スピーカー 1
深いし、大学も家から通えたりとか、そういうこともあって。
スピーカー 2
なんだけど、東京っていうものがちゃんと自分らしく生きれるっていう象徴みたいな感じであるのよ。
スピーカー 1
別に俺は大学時代にめちゃめちゃゲイの友達増えたとはいえ、
とはいえでもゲイの活動とかはそんなにすごいしてるわけでもなく、
ただ当時は別にそんなことなかったし、リブ活動も別にそんなこと持ってなかったし、
2丁目に行くのだって、知り合いとは行ってたけど自分から行くってこともなかったとか、そういうこともあるから。
スピーカー 2
どっちかっていうと、まだ大学時代っていうのはフローゼットっていうか、大きく活動してる感じではない。
東京に出てきたのが20代後半ぐらいで、その頃、やっとちゃんと、ちゃんとみたいな感じになった。
東京で生活をするようになってからってことね。
スピーカー 1
その東京というラインっていうところと、
スピーカー 2
東京ではないけれどゲイの世界を知った頃のことがちょっと俺はかぶっていて、
そこがやっぱ歌詞として、友達に言えないことをしたんだみたいになったじゃん。
スピーカー 1
そこがそうだなと思った。たとえば初めて男性としたことを聞くとね。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
欲望でめっちゃやりたかったからやったはいいが、
そこに対してまだ自分がゲイだっていうことを隠したりしなきゃいけないから、
このことを大ピラにはできないっていう。
スピーカー 2
肯定しきれてない感じかな。
そう、罪悪感。
スピーカー 1
良かったことと悪かったことが半々にいるっていう状況が、すごい曲に入ってるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、もう一回シャワーのときに、こんなものを洗い落としたけどもう一回入ったみたいなこととかさ。
スピーカー 2
これがね、落ちきらない匂いと感触みたいなところがよくわからない。
スピーカー 1
生々しく良くない?そういうことってあるよねっていうさ。
これはなんかわかるなあと思う。
それで最後のとこらへんで、「あるべき姿に背を向け色づいた俺の生きていく場所さ」っていうのが東京なわけじゃん。
で、そこにさ、最強戦かかってんのよ。一番初めに最強戦出てくるじゃん。
スピーカー 2
臨界戦じゃない?
スピーカー 1
あ、臨界戦だ。
スピーカー 2
ちょっと待ってと。
スピーカー 1
乗り入れちゃったよ。
スピーカー 2
もう。
スピーカー 1
世界観が。
スピーカー 2
ずいぶん突拍子もない。
でももしかしたらなんか、死のどこかに最強戦を。
え?って思ったけど。
スピーカー 1
これダメだな。
これ申し訳ない。これほんとごめん。もう臨界戦です。臨界戦です。
臨界戦ね。
電車っていうものが、電車通路は線路通りに行かなきゃいけないじゃん。
もうすげえ頭が下がって、今俺言い訳してるみたいになってんじゃん。
スピーカー 2
でもパッとさ、パッと出てきた言葉が、乗り入れちゃったよってとこでもう、そこよ。私のあなたの好きなセンス、そこ。
スピーカー 1
俺の中で最強戦と臨界戦って同じもんじゃない?
スピーカー 2
だからだから大崎でね。大崎でね。
スピーカー 2
自分自身も、その色づくには色取りももちろんあるんだけど、色気だったり、友達には言えないようなことをしたってことね。
そっちの色?みたいなものも。
だから、これってやっぱ歌詞って面白いよね。
作った生きさんの思いはきちんと何かしらあると思うけど。
スピーカー 1
俺らは俺らでこうやって解釈ができるっていうのは。
この感じにすごく雰囲気が、なんかこういう感じの曲があったなっていう曲が、
俺は最近でもないけど、ここ2、3年で聴いた曲があって。
ハロー!東京っていう曲があるんですよ。
マッキーのヨーソロアルバムの中にの一番初めの、そのまま繋がっていって1曲目みたいな曲があるじゃん。
ああいう曲としてあるんだけど。
いいね、いいね。
スピーカー 2
とりあえず1番聴いて歌詞見てる。
歌詞いいなこれ。
ダサい服着て絵も言われぬ不安を無理やり勇気に変えてのとこ好き。
スピーカー 1
それ。
スピーカー 2
ここ好き。
わかるーってなる。
スピーカー 1
もう不安なんだよね。
そう、不安しかないの。
せめて横浜のビブレでしか買えなかったじゃん。
オクトバスアミでしか買ってないからさ、それがさ、かっこいいのかどうかなんてさ、東京で大丈夫なのかっていう。
いや、思うよね。
スピーカー 2
距離にしてみたらさ、十数キロなんだけどね。
その横浜のビブレからしたらさ。
だけど、これはわかるっていうか、俺はその東京で生活をしたことはないんだけど、こういう感覚になるんだろうなっていう想像はなんかつくなーと思って。
スピーカー 1
でも例えば遊びに行った時の感覚もちょっと似てないかな。
スピーカー 2
あるあるある。
ダサい服着てとかあたりとかはほんとそう。
イヤホンから流れるのはどれも全部この街で流れたんだってところもそう。
東京、そうよね。東京で活動してる人たちが多いからこうなるわな。
スピーカー 1
俺はね、この部分ね、これ2021年に出てるのね。
で、これっていろいろあって久しぶりに出したアルバムだから、ここの部分は現在だと思ってるんだ、これ。
スピーカー 2
あー、そうなんだ。
スピーカー 1
マッキーが昔作った曲をもう一回聴いて、昔のことを思い出してもう一回やり直すっていう決意を言ってる曲だと思ったのね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
お勝手にね、俺たちは。
だから好きなレコードを持ってこなかったとかさ、03で始まる番号とかさ、別に携帯世代には全然関係ないじゃん。
だけど03で始まる番号って俺たちも東京だって思ったり。
思うよー。むちゃくちゃ思う。
初心を思い出しつつ、これからまたやっていくぞっていうような気持ちとか、そういうことを言ったのかなとはちょっと思う。
スピーカー 2
あー、そういうことね。この曲いいね。
スピーカー 1
マッキーの中では、東京デイズっていう初期のほうに東京の歌もあるんだけど、俺はこっちのほうが、いろんな経験を経た後のマッキーの曲を聴いたりしたりとか、すごく好き、これが。
スピーカー 2
東京ってタイトルにつくにしても、タイトルじゃなくても、東京が舞台、東京を題材にしたみたいな曲って本当にいっぱいあるよね。
スピーカー 1
ある。もう一個聴いてほしいのが、これはカンの曲なんだけど。
これはもう1980年代に出てる曲で、カンが上京してきた時の曲なんだけど、
俺はこの曲でめちゃめちゃ憧れたのね、東京に。
あ、東京に憧れた。
つるもく独身寮っていう、その中に出てくる歌詞だ。ちゃんとジャスラックに許可取ってるやつが。
スピーカー 2
これを清水翔太くんが歌ってんだ。
スピーカー 1
あ、そうなの、そうなの。カンってハロプロと同じ事務所で、サブスクはNGなの。
この感じ?
スピーカー 2
はいはいはい。これいいね。
スピーカー 1
これ結構古いんだよね。
スピーカー 2
その時代感がちょっと出てて面白いなと思ったのは、地下鉄が君の仕事場まで伸びたっていう時点で、
80年代の、毎年のように延伸してたメトロの感覚よね。当時A段の。
スピーカー 1
あとは、雨が降っても道を選べて傘をささずに歩けるっていうのが。
スピーカー 2
これいいね。グッとくるね。
スピーカー 1
これが新宿を知った時のさ、ずっと地下歩いててさ、ぴょんって出たらビッグスビルみたいなさ。
あとは今だったら、銀座で行ったらずっと歌舞伎堂まで行けるからね。
あの感じがね、やっぱね。東京ってすげーなーと思って。
スピーカー 2
これがまたさ、実際に雨が降って濡れないっていうことと、
雨を嫌なこととか辛いことみたいな感じで置き換えても、選べる道がある街みたいな感じでも感じられるっていうかさ。
スピーカー 1
おーすごい!
スピーカー 2
俺はなんかそっちで考えてた、最初。
スピーカー 1
いいじゃん、むこちゃん。むこちゃんいいじゃん。
スピーカー 2
そこがすごいいいなと思った。
もちろん地下道の話にかけてるっていうのも変だけど、それとまた別の意味も持たせてるのがいいなーと思って。
スピーカー 1
道を選べるっていうところにね。
スピーカー 2
そうそう、その選べる道が東京にはあるんだよみたいな。
スピーカー 1
俺やっぱさ、これに出会った時ってさ、まだ中学生とかだったからさ、まだ詩をさ、地面だけしか感じてなかったんだよね。
スピーカー 2
そりゃそうだよ、だって。傷つかないで生きていくためにとか、中学生でさすがに、何かしらちょっとあったとしてもさ、時々自分を騙すとかいう意味わかんなくない?
スピーカー 1
新聞も読めずにクソを吐くっていうのがさ、朝起きてさ、忙しくて、サラリーマンでめっちゃ忙しくて、もう行かなきゃって言ったりするわけじゃん。
だから大人になった時のことを想像しながら、だからきっと傷つくっていうのもいろんなことが大人はあるんだなーぐらいのことで聞いてたから。
偶然に昔の友達見かけて、今はまだ声をかけたくないとか、中学生じゃん、さすがにね。
スピーカー 2
偶然しかないじゃん。
スピーカー 1
同じようなやつみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だって普段から目にしちゃうもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。いるじゃんって言うの。額違いじゃん、みたいな。
スピーカー 2
ね、それもあるから。なんかでもここいいな。