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2020-07-15 08:18

#020 「他人の靴」に足を入れると、世界は広がる【ひとりディベートの感想】

他人の靴に足を入れる、は
「相手の立場になって考える」という意味の英語の慣用句。

いつもの自分とは違う立場で発言してみたら、ちょっとだけ違う景色が見えました。
#ひとりディベート #感想
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メタ音声配信ラジオ。この放送は、僕いわみが毎日音声配信をする中で、気づいたこと、学んだことを配信したりしている番組です。
今日は2回目の配信になるんですが、先ほどこの1個前に、割と実験的にですね、ひとりディベートというのをやってみるという実験的な配信をしてみて、
それの思ったこととか、反省みたいなことを喋ってみたいと思うんですが、なぜそんなことをしたみたいなことは、1個前の配信を聞いていただければと思います。
それでちょっと1回目と1個前と被ってしまうんですが、まずディベートというのはですね、
1つのテーマに賛成派と反対派に分かれて意見を闘わせる、日本語だと討論なというふうに言われたりしますけど、それをですね、
やってみたと。言語ゲームとして、
喋りのトレーニング、理論的にですね、喋りを展開するためのトレーニングみたいな意味合いでやってみました。
それで、ストレングスファインダーというものを選んだんですけど、なんでストレングスファインダーにしたかというと、パッと思いついたっていうのもあるんですけど、
あまりですね、そのテーマによっては人に傷つけてしまったりとか、
怒らせてしまったりするようなことがあるなと思ったんですね。このテーマ選びというのは結構微妙だなと思いまして、
本来のディベートというのは、1対1とかもしくはチームでやるものなので、
一人ディベートというのは結構語義矛盾はあるんですけど、 でも僕そのディベートのことを勉強しようと思って、アマゾンで買った
Kindleにですね、読んでいたら、その中にも練習として一人ディベートはいいよみたいなこと書いてあったので、
僕以外にもそんなことを考えている人がいたんだなと思ったんですが、それは脱線しましたので。
それでテーマの選び方なんですけど、例えばですね、大学受験を否定するとか、大企業を否定するみたいなですね、
割とその人の感情を魚でしやすいようなテーマを選ぶと、それは結構、
なんていうか、あまり聞かれていなければ賛否を呼び起こすこともないんでしょうけど、でももしかしたら数少ない聞いた人が嫌な気持ちになったりするっていうのは
あるかもしれないんで、そういうテーマを選ぶときはよっぽど自分にですね、言いたいことがあるときじゃないとですね、
やらない方がいいなと思いました。なので、普通にただゲームとしてですね、やるときは割と当たり障りのないというか、別にどっちでもいいようなことを、
ストリングスパイダーは別に僕意味ないよって言っても、そんなに傷つく人いないと思ったんで、そういう意味で第一回目としてはそういうのを選んでみました。
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あまり当たり障りがないテーマを選ぶというのも、デメリットというかありまして、それは何かというと、あまり聞く人が興味をそそられないっていうこともあるなとも同時に思ったんですよね。
本来競技としてやるためのディベートっていうのは、もっと大きなテーマを扱ったりするらしいんですけど、例えばその
核を持つべきか持たないべきかとかですね、日本が、戦争は賛成か反対かみたいな、割と大きなテーマでやることが多いみたいなんですけど、
それは割と僕の手には余るので、なるべく小さくて扱いやすいテーマを、またあればですね、他にもやってみたいなと思いました。
それで一人でディベート的なことをやっている感想なんですが、これはですね、とても良いトレーニングになるなと思いました。
なぜ良いトレーニングなのかというとですね、まずその自分の意見が別に割とどちらでもないことをですね、あえてどちらかの立場、ポジションを与えられてというか、自分で与えたわけですけど、
それでですね、それについてそちら側の意見だけを展開するというのはですね、割と意思の力というか、割と言葉のですね、
力を使わないとできないことなんですよね。 いや僕はどっちでもいいんですけどっていうのは、この場合は言えないんですよね。
何とも思いませんっていうのは基本的にはなしなので、どちらかの意見をあえて表明しなくてはいけないというようなですね、
割とこれは日本人が苦手とすることだと思うんですが、こういうのをですね、音声配信で一人でやってみるっていうのはですね、
この理論的なロジックのトレーニングっていうのもあるし、なんかその思考がですね、いつもと違う動き方をするなと思ったんですね。
これは音声配信だけじゃなくて、いろんなことにですね、役立つ考え方な気がしたんですよね。
ちょっとうまい例が思いつかないんですけど、言い方を変えると、これは自分がどちらでもいいこととか、もしくは本来の自分とは違う意見、立場を与えられるとですね、
他の人のことを考えるようになるっていうふうに思ったんですよね。
その英語のカイヨークみたいなことわざみたいので、他人の靴に足を突っ込んでみるみたいな、そういう表現があると思うんですけど、まさにそういうことなんですね。
僕はストレングスファインダーの例で言うと、別に賛成でも反対でもないけど、どちらかというと本当は賛成派かもしれないですね。
結構面白いと思っている方なんですけど、そこをあえて反対的な、批判的な、否定的な立場を取ることで、その言葉ばっかりを探すとですね、なんとかそちらの景色が見えてくるみたいなことがあるんですよね。
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なので、自分で立場を与えるときは、どちらかというと今の自分とは反対の立場を取った方が効果は大きいなと思いました。
それで、一つの物事に対して賛成と反対の意見をですね、両方自分の中で言葉を育ててみるということでですね、全体像が割と見えやすくなるなって思ったんですよね。
これは、いろんなことに役立つってさっきも言いましたけど、その物事を多角的というか多面的に捉えるのにもいいし、これは人間関係でもですね、相手の立場になるっていうことを割としやすくなる。
それのトレーニングにもなるし、子育てとかそういう夫婦関係でもそうですけど、自分と違う立場の言葉をですね、自分で発してみるっていうのは、すごくいろんな発見があるなと思いました。
この一人ディベートって結構みなさんにもお勧めできると思いました。
いろんな、例えば人間関係の悩みとか、いろんな自分の性格を変えたいみたいなことを考えている人にもですね、この自分と反対側の立場をあえて取ってみるっていうのは、新しい発見があって、もしかしたらですね、その悩みを解決できるみたいな効果があるような気がしました。
はい、もしよかったらお試しください。
別にこれ音声配信する必要ないと思うんですけどね。
文章に書いたっていいし、別にどこに配信しなくたっていいし、とは思いますけど、もしよかったらお試しいただけたらと思います。
はい、そんな感じで2回目なのでこんな感じで終わりにしたいと思います。
聞いていただいてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
ちょっと雨が降ってきましたね。
それでは、さようなら。また明日。
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