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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。 このチャンネルは毎日音声配信ばかり聞いている、
自称音声配信フリークの僕、いまみがお送りする 音声配信特化型のチャンネルです。
今日は10月5日の月曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。 10月に入って、やっと通信量が復活したので、
外で音声配信を聞きまくっているんですが、 この調子だと先月に引き続きまた足りなくなってしまうので、
その打開策というかですね、事前の策として レンタルWi-Fiを1ヶ月レンタルして
今はそれでやっています。 1年ぐらい前の自分からすると
モバイル通信が足りなくて困るっていうのが 自分の身に起こるとは、まさか思いも寄らなかったですね。
ほとんど、家族で3ギガとかで足りてましたからね、昔は。 別にテキストだと
全然使わないので、外で動画なんて見なかったし、 それが音声配信を使った途端にこうなるっていうのはですね。
はい、そんな雑談です。 今日の話はですね、
音声の未来についてちょっと考えていることを 話してみようと思うんですが、それが何の話かというと
SNSが音声になるのか、 もしくはなるとしたらどういう順番で
どういう条件が満たされると SNSが音声に変わっていくのかっていう話をしてみたいと思います。
スタンドFMはですね、だんだんその音声のSNSに もう既に近づいてきたかなっていう感はありますけど、
まだその認知というか浸透は全然していないかなと、 いわゆるテキストのTwitterとかのSNSに比べると
まだまだですね、音声は音声という感じがありますけど、 僕はですね、
SNSっていうのは近い将来に
ほとんどの部分がその音声に切り替わっていくんじゃないかと思っています。 これは僕だけの個人的なその妄想ではなくてですね、
一応その根拠みたいなのがありまして、それが何かというとですね、 アメリカにそういう事例があるんですよ。
クラブハウスというサービス、
アプリなのかな?がありまして、 これがちょうど今年の4月ぐらいにですね、
すごく話題になって、ニュースとかになってたんですね。 どうやって話題になっていたのかというとですね、
そのクラブハウスというアプリを作っている会社が、 ベンチャー企業みたいなものなんですけど、資金調達をしてですね、
100億円の日本円にして、確か100億円だったかな? 1億ドルぐらいの資金調達をしたっていうニュースで、
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それで何がすごいのかというと、 クラブハウスというアプリがですね、まだその公開される前だったっていうですね、
ベータ版の状態でそれだけのお金を集めたっていうニュースになってたんですけど、 それでこのクラブハウスというのがどういうアプリかというと、まさにですね、
音声SNSなんですよ。 言われていたのがその音声版ツイッターという呼ばれ方をしていて、
ベータ版で招待制なので、ほとんど日本では多分使ったことがある人はほとんどいなくて、 まあそのまた引きの情報で聞くだけなんですけど、僕はいろんなニュースとか記事で読んだ情報だと、
いくつかの部屋、ルームという部屋がたくさんあって、 その中でそのオーナーの人が喋りをしているわけですよ。
そのルームに入りたい人が入っていて、 その話を聞いているわけですけど、
まあ承認されればそのトークに加わることができるっていう。 それでその2人なり3人なりの会話が始まって、それをただ聞いている人もいれば自分で参加する人もいるっていうですね。
これは言ってみると、スタンドFMの今ライブ配信というのもまさにそんな感じになってますけど、 何かで言っていましたけど、スタンドFMはかなりこのクラブハウスを意識しているみたいですね。
かなり参考にしているという。 創業者の中川さんはかなりそのマーケティングというかですね、
かなり先を読んでこういうサービスをしているという話をしていましたけど、 最近スタンドFMでですね、フォローさせてもらった
カッシーさんという方がいるんですけど、 1日3,4時間スタンドFMを聞いているってですね、
すげえなと思ったんですけど、 その人が何かの話で言ってましたけど、 コミュニケーションがエンターテイメントになるみたいな話をしていた回があって、
僕もまさにそれを思っていたんですよね。 それはどういうことかというと、今までエンターテイメントというのは単に受け取るだけのものだったと思うんですけど、
テレビを見たり映画を見たり漫画を読んだり。 でもそのSNSというのはコミュニケーションでもあるけど、
ほぼエンタメの代わりというか、 Twitterとかそうですね、この音声配信も、
Facebookを使っている人もいるでしょうけど、 コミュニケーションだけどそれはエンターテイメントのですね、
時間つぶしとかする時もありますけど、エンタメの代わりになっていると。 それでコミュニケーションはエンターテイメントに何が優れているのかというと、
そこがやっぱり自分が含まれていることだと僕は思うんですよね。 自分が含まれているものはやっぱり飽きないし、一番興味があるし。
それはただ受け取るだけの エンターテイメントに比べると
万能のエンターテイメントはコミュニケーションであると僕も思っています。 自分が含まれていることによって
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何が変わるのかというと、 あえて性格の悪い言い方をしますと、
クオリティに関する許容度が かなり下がると思うんですよね、僕は。
テレビとかで、ラジオとかで人の話とか、結構
クオリティを求めていると思うんですよね。お笑い芸人のトークだったら ちょっとでもつまらなかったらチャンネルを変えてしまったりとか、
この芸人はつまらないというファンを 押してしまったりすると思うんですけど、
実際的な会話ではなくても、 例えばコメントで知っている人だとか、
自分と関わりがある人ということになるので、 その状態になると急に許容度は下がるというか、
そういう部分はあると思うんですよね。 それでちょっと話を戻しますと、
音声のSNSが日本でどのくらい広まるかなっていうことを考えてみたんですが、
遠い未来のことはわからないんですけど、 ここ数年の未来でいうと、
そこまで広がらないような気もしてるんですよね。 理由はいろいろありますけど、
日本人は特にTwitterとかでもロム線が多いっていうデータがあってですね、
あまり自分で発信することに抵抗のある人が多いと。
テキストで匿名でもなかなかそれをやらない人もいる中でですね、
音声でそれを発信するかなというと、 かなり微妙なんじゃないかなと思っていたりします。
でも僕の知り合いなんかを見ていても、 そういう発信活動は全くしていなくても、
そういう人は割とLINEとか、 リアルの友人とコミュニケーションをたくさんとっていたりとか。
多分音声配信とかブログを書いていたりする人って、
リアルのコミュニケーションってそれほど積極的じゃない人が 多いんじゃないかって僕は思っていたりするんですけど、どうですかね。
これを聞いてくださっている方は、
結構同意してくださる方が多いんじゃないかと 僕は思っていたりするんですけど、
やっぱりそれほど両方に時間はかけられないですからね。
どっちかというと、内向きの輪の中にいて満足するか、
なるべく知らない人たちと関わって自分を成長させていきたいというか、
人間は二通りに分かれる気がしていて、
今のところ音声配信のスタンドFM、ラジオトーク、ポッドキャストにいる人たちは 後者の人なんじゃないかなと思っていたりします。
時間もなくなってきましたので、強引にまとめではないですけど、
SNSが音声になるのはまだ時間はかかるけれど、
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それは音声のコンテンツ自体がまだそれほど浸透していないところもあって、
音声配信がこれからもっと浸透していくっていうのは僕は間違いないと思っていて、
SNSが音声になるのはその先なのかなってことも思いますね。
みんながネットで日記とかした後でLINEとかMixiみたいのが流行ってきたみたいに、
まず受け取ることで慣れて音声のコンテンツに慣れてきて、
自分でも発信する人がもっと増えてきて、
その後でSNSとしての、
ソーシャルメディアとしての音声コンテンツというか、
音声SNSが広まっていくんじゃないかなと、そんなことを思いました。
そんな感じで今日の話は終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた明日。さようなら。
明日はもしかしたら更新ができないかもしれません。
息子の幼稚園の運動会なので、夜に配信するかもしれませんが、さようなら。