Shinya Otsuga
はい、みなさんこんにちは。イベントも過境に、今日本日はなってきてますけども、ぜひ最後まで聴いていただければと思います。
早速噛んじゃいましたけど。今回ですね、初めての国内のWeb3事例、M&Aの事例としてですね、お二人に今日お話ししていただこうと思うんですけども、
このケースっていうのは、株式のトークンであったりとか、現行の日本の法的な問題であったりとか、そういったかなり難易度の高い事例だというふうに聞いてます。
今回はですね、その流れとしては、最初に契約書を結んで、その後契約書に合意を取って、その後PMIという形で流れていくと思うんですけど、
この辺のことをですね、実際の事例をもとに、今回お二人が二人三脚で作り上げてきたということなので、ここを今日聞いていきたいと思っております。
改めましてモデレーターを務めさせていただきます、源頭社という出版社で、新しい経済というメディアの記者をやっております。大津賀と申します。改めてよろしくお願いします。
一応簡単に新しい経済を紹介させていただくと、新しい経済を、ちなみに新しい経済って見たことあるよ、読者ですって人いますか?
ありがとうございます。もう励みになります。
じゃあ、僕の自己紹介は軽くさせていただいて、では早速、じゃあまず清水先生から、自己紹介のほうをお願いいたします。
Otoki Shimizu
はい、皆さんこんにちは。弁護士の清水太貴と申します。私はスマートコントラクトエンジニアをしばらくやっていたんですけれども、今はですね、弁護士をやっておりまして、ブロックチェーンの領域ですとか、ベンチャーキャピタルファイナンスの領域を普段取り扱っております。
Shinya Otsuga
で、弁護士以外にもですね、立教大学で通う講義をしておるというところで、アカデミックの領域も熱心に取り組んでいるものでございます。本日はよろしくお願いします。
Takahiko Kojima
清水さん、本なんか今日持ってきてみたいな話聞いちゃったんですけど、出版されたんですけどね。
Otoki Shimizu
ちょっと忘れちゃった。
Shinya Otsuga
その間、小島さん、自己紹介を続けてほしいですか?
Takahiko Kojima
まさかの忘れてしまったっていうね。
Otoki Shimizu
すいません、ちょっと緊張しすぎて書籍を持ってくるの忘れてしまいましたけど、
エンジニアと弁護士の経験、知識をですね、ある種の研究成果として一冊にまとめた書籍、スマートコントラクトの仕組みと法律というものを出版しております。
こちらですね、出版した後、不定期に勉強会をしておるんですけれども、
その勉強会に小島さんいらっしゃって、いろんな研究院学学とした議論をする中で、
意気投合しまして、いろいろお付き合いが始まったということになります。
Shinya Otsuga
ちなみに清水さん先生、スマートコントラクトでも書ける弁護士ってことなんですよね?
Otoki Shimizu
そうですね、スマートコントラクト書けます。
Shinya Otsuga
ちなみに他に日本でそういった方っていらっしゃるんですか?
Otoki Shimizu
日本では私だけです。
すごい、他にはいない。
Shinya Otsuga
そんな弁護士の先生でございます。
ありがとうございます。
小島さん、続いて自己紹介をお願いします。
Takahiko Kojima
みなさんこんにちは。
株式会社ピクスルで代表しております小島と申します。よろしくお願いいたします。
私はですね、もともとソフトバンクのグループ会社のレンレンというですね、
Facebookの中国でパクリって言われてた会社があるんですけれども、
そこの日本法人のですね、経営の部分ですとか、あとビジネスできたらですね、
あとはじめとしてですね、プロジェクトファイナンスですとか、M&Aですとか投資ですね、
あとはニューヨーク証券取引所にIPをさせていただきましたので、
そこの全国関係のところをさせていただいたという形で、
現在はですね、自動車メーカーのT1の開発ですね、
大手の2社をやっている唯一のITのベンチャー企業なんじゃないかなと思いますけれども、
そういった形の仕事をしています。
Shinya Otsuga
ちなみに今、車業界のT1みたいな話してたんですけど、
これって結構実はすごいことじゃないですか。
Takahiko Kojima
気になりますよね、それは。
結構激レアですね。システムベンダーみたいなところでいくと、
IBMさんとかTwitch2さんとかと同じティアなので、そういった形ですね。
Shinya Otsuga
めちゃくちゃお金入ってきてるんじゃないですか。
だからM&Aするんですか、やっぱり。
Takahiko Kojima
まあまあということですね。
Shinya Otsuga
あとあれですよね、小島さん。
Web3の実はWeb2での、たぶん後でもお聞きすると思うんですけど、
Web2のM&Aの経歴ももちろんあるんですけど、
今Web3の事業も実はプロジェクトもやってらっしゃるということで、
これもちょっと軽く、性格なんで。
Takahiko Kojima
はい、ありがとうございます。
そうですね、今のアスターGKE上で、海外本人ですけども、
DEXですね、Very Long SwapっていうDEXをやってまして、
今全体で8位で、ラップステーキングは、
今日時点だと45.6ミリオンですね、まで上がっていて、
リリースから3ヶ月ですけども、
今のLPとSwapとIDO機能と、
あと今後リキッドリスティーキングの機能とかですね、
そういったものを入れていくというような形になっています。
Shinya Otsuga
結構何社もM&Aって、
前のWeb3じゃないものは結構やってらっしゃったってことですか?
Takahiko Kojima
そうですね、仕事として日々やってたっていうところですね。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
ちなみに清水先生も、
今回お二人で初めてのWeb3のM&Aをやったわけですけど、
清水先生もWeb2というか、それ以外のM&Aって結構関わられてたりするんですか?
Otoki Shimizu
そうですね、清水先生はですね、
スマートコントラクトの印象が強すぎるわけなんですけれども、
普通のM&A案件、株式の所詮の所詮の案件は、
しっかりやっておるというところでございますので、
ご承知をお聞きいただければと思います。
Shinya Otsuga
はい、ということで、もともとWeb2のM&Aの経験があったお二人が、
今回Web3のPENTAというプロジェクトのM&Aを、
日本では初めてやったというところで、
今回このお二人にですね、
改めてここから事例をお伺いしていきたいと思っています。
改めてよろしくお願いいたします。
Otoki Shimizu
よろしくお願いします。
Shinya Otsuga
はい、ということで、まずちょっと簡単にPENTAって、
そもそも今回M&AしたPENTAって、
どんなプロジェクトかみたいなのも一応教えていただいてよろしいですか?
わかりました。
Takahiko Kojima
PENTA自体が音楽プロジェクトになっていまして、
基本的には音楽を聴いてトーク音を稼ごうという、
音楽版ポイカツのWeb3版のプロジェクトになっています。
よくタクシーとかトラックでも音楽を聴いたりしますけれども、
そこで復収入が得たりとかですね、
収入を増やしてですね、
よりより生活を送ってもらったら非常に嬉しいなというところですとか、
あとですね、今回のWeb3のプロジェクトの音楽のレーベルとかですね、
いろんな今著作権の権利の再分配とかですね、
いろんなのはありますけれども、
そういったものにもですね、
取り組んで社会課題も解決していくというようなことを考えています。
Shinya Otsuga
ちなみにブロックチェーンってPENTAさんは何に乗っているんですか?
Takahiko Kojima
現状だとアスターさんですね、で乗っています。
なるほど、なるほど。
Shinya Otsuga
ということで、今回このPENTAの事例なんですけど、
Shinya Otsuga
じゃあM&Aをそもそもするよう、
するってなったきっかけって、
小島さんどんな形だったんですか?
Takahiko Kojima
そうですね、本当のきっかけでいくとですね、
PENTAのファンの正人くんっていう子がいるんですけども、
彼がXですね、
エンジニア、いい方いるんで紹介しますよっていうですね、
ツイッターが流れてて、
ちょうどうちの会社でエンジニア募集してたところもあったので、
じゃあちょっといい方いたら紹介してくださいねということで連絡したと。
Shinya Otsuga
じゃあまずなんとなくM&Aとか関係なくて、
エンジニアの募集してたから関わったっていうところがスタートだったんですか?
Takahiko Kojima
そうですね、その時はもうM&Aとかそういったことはもう一切頭になくですね、
単純に人材紹介っていうところで話したというのがきっかけですね。
Shinya Otsuga
その後どうしてそこから紹介して、どんな絡みがあって?
Takahiko Kojima
そうですね、紹介いただいたのが海外の方だったんですけども、
当然海外だとCVっていわゆる履歴書、
職務経歴書にあたるものを送っていただくんですけども、
そのドキュメントをチェックしたときに、
最後の経歴ですねがペンタって書いてあったので、
自分のところの人材を紹介するのかっていう話になってくるので、
そこで何かあったんですか?みたいな話をしてたときに、
プロジェクトがどうしても学生同士で起業して、
ちょっと仲違いしてしまってうまくいかなかったっていうところがあったりするので、
最後そのファウンダーの子が一人になってしまったというのがあったので、
そこのところがきっかけで、
どういうところが課題なんですかって話してたら、
システムの構築とか運用のところが課題だったよねっていうところで、
うちの会社のところでシステムの開発ですね、
通常通りやってるので全然問題なく開発できたっていうところがあるので、
お互い補完性があるので、
じゃあこちらでよろしければマンドリーしましょうかっていうところから始まったという感じですね。
Shinya Otsuga
結構ポロッと今困ってるみたいなこと言ってくれたんですか?
Takahiko Kojima
最初から私も東京都と神奈川県のスタートアップ事業の
アドバイザーみたいなことを結構やったことがありまして、
学生起業家のことも数年前から話してたことが結構ありまして、
お互いちょっと腹を割って話さないと全然理解できない内容でもあったりするので、
その辺ですね、慣れてたっていうところが一番大きかったかなというところですね。
Shinya Otsuga
コミュニケーションの部分ですね。
Takahiko Kojima
なるほどなるほど。コミュニケーションの部分は強いですね、きっとね。
Shinya Otsuga
清水先生もやっぱり見てますと思います?
Otoki Shimizu
やっぱり人間力がすごい、握るところをしっかり握ってくるなというのはすごい感じておるところですね。
Shinya Otsuga
なるほど、てことでそういうきっかけだったんですけど、
M&AをPENTAさんをするきっかけっていうのはあったんですけど、
これじゃあ今国内で今回初じゃないですか、今まで事例ないわけじゃないですか。
じゃあそれ清水先生のところに聞いて最初、
多分小島さんがお話をしたと思うんですけど、
最初聞いたらどう思われました?
Otoki Shimizu
いやこれはやっぱり非常に難しいなと、やっぱり率直に思った次第でございます。
やっぱりビジネスの価値っていうものは基本的には株式で把握していくと。
なので株に出資するし、株を買収する、M&Aをするってことになると。
ただPENTAの場合はトークンがありましたので、
株式で把握しきれない価値っていうものをどういうふうに移していくか、
そこは非常に難しい問題ではありました。
ただそこを困難なところをトライしていくっていうところに非常に共感は覚えましたので、
ちょっと一緒にやってみようというところになったという次第ですね。
Takahiko Kojima
なんか一つ、結構ハードワークでしたよね。
Otoki Shimizu
ハードワーク大好きなんで、そこは大丈夫ですね。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
さっきちょっと聞き忘れちゃったんですけど、
さっきちょっとPENTAさんが困ってるみたいなところからM&A始まったみたいな話だったじゃないですか。
逆にPENTAさんに、どこか可能性を感じていることってあったんですか?
Takahiko Kojima
そうですね。可能性を感じたところでいくと、
最後ファウンダーの子が一人になってしまったんですけども、
やっぱりそれをどうしても成し遂げたいっていう情熱ですよね。
やっぱり炎はもうずっと燃えたままで、
Shinya Otsuga
なるほど、なるほど。
ここ、小島さんからもうちょっとこういうことがあったみたいなことあります?
Takahiko Kojima
そうですね。
やっぱり一番最初に話したときは、
すごい嫌悪感が一番最初に出てくるんですよね。
で、こういう時なんで。
東鹿さんが嫌悪感を示すんですかね。
東鹿側がですね。
しょうがないからミーティングするよみたいな形に最初はなりつつも、
面談するとなんすかみたいな感じになるんですけども、
そこからちゃんとお話をして、
信頼を構築して、
30分くらいの面談の中でクロージングまで持っていくっていう、
作業をしてるんですけども、
やっぱり最終的にはお互い人と人の部分があるので、
ちゃんとコミュニケーションをして、
こういう形でこういう価値をこうなるんですよっていうのは、
しくしくとちゃんと説明をして理解いただいて、
最後終わる時には、
じゃあ本当に引き継いでくれてありがとうという形の流れのサイクルを、
ひな形みたいなドークスクリプトですかね、
を作って望んだっていうのが大きいですね。
Shinya Otsuga
なるほど、ありがとうございます。
じゃあ割と今回の場合はすんなりいったって言っていいんですかね、
その契約は。
Otoki Shimizu
比較的私の見えている範囲では、
そんなに大きな問題なく進んだのかなというふうには思ってはおりますけど、
やっぱり裏で結構いろいろ。
Takahiko Kojima
いや、本当に何かしこりを残したとかそういうのも一切なく、
本当に綺麗にちゃんといったっていう。
Shinya Otsuga
やっぱり契約書もしっかりしてるから。
Takahiko Kojima
いや、もちろんですね。
Otoki Shimizu
ありがとうございます。
Takahiko Kojima
一言一句細かいんで。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
そしたら次、契約書の合意をスムーズに取れたということで、
そしたら今度、プロジェクト側の先ほどのファウンダーの方と、
PMIという形でこれから事業を進めていかなきゃいけないんですよね。
この部分っていうのはどうやって進ませていったんですかね。
Takahiko Kojima
そうですね。
よく言われるPMIっていうのが最終的にM&Aした後にどう組み込んでいくかみたいな話だと思うんですけども、
そういうあまり堅苦しいことは考えずにですね、
単純に買った側が偉いとか買われた側がどうのとかっていうのは一切なくですね、
やっぱり人と人の付き合いであったりするので、
普通にご飯行ったりとか、オンラインでコミュニケーションしたりとかしてですね、
やっぱり友達目線というか、お互い同じ目線でしっかりやっていこうねっていうグリップですね、
持ってきたっていうのが現状ですね、うまく進行している一番の理由かなと思ってまして、
やっぱり最終的には繰り返しですけども、下と上なので、
そこのコミュニケーションですよね、が一番重要としたという点があります。
Shinya Otsuga
この辺で清水先生は見えてるんですか、
小島さんがどういう動きをしてたかみたいな。
Otoki Shimizu
そうですね、聞き及んではいてですね、
今その人間力みたいな、一言で言ってしまえば人間力みたいなところでお話いただいたと思うんですけど、
やっぱりもう一個重要な小島さんがPMIを進めるにあたって、
うまくいった秘訣がもう一個あるとは正直思っておりまして、
やっぱりその正人さんとフィロソフィーをかなり共有できていた。
やっぱり単に儲けたいから買うとか、
正人さんを苗頭にしてプロジェクトをコントロールを奪うとか、
そういう話じゃなかったっていう、
しっかりなんで一緒にやりたいのかっていうのをしっかり説明してですね、
M&Aが終わった後もそのフィロソフィーを前提に
いろいろとプロジェクトを進められていたのがやっぱり大きなポイントだったのかなと、
Takahiko Kojima
個人的には思っているということですね。
Shinya Otsuga
結構聞いてると何か当たり前に人間関係構築って、
僕の中では普通かなと思っちゃうんですけど、
Takahiko Kojima
意外にそうしない人多いもんなんですか、M&A業界みたいなところで。
Otoki Shimizu
M&A業界って言っちゃうと。
敵対的なことがある。
やっぱり皆さん利害はありますので、進みたい方向がマッチしていないっていうのは、
往々にしては例もあるとは聞き及んでいますけどね。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
ちなみにここからプロジェクトが走っていくわけじゃないですか。
こうやってマネタイズの見込みって小島さんどう見込んでます?
Takahiko Kojima
そうですね。
マネタイズの見込みに関しては、いわゆるROIみたいな仕様で測ってますけれども、
投資対効果に関しては、
投稿を発行してその先TG、取引所にリスティングさせていただくっていうのは
グリップで握ってたりするので、
そのところに関してはある程度裏付けをした上でやってたりするので、
そこに関してはROIは非常に高いところで整理するかなとは考えてます。
Shinya Otsuga
じゃあまたもう一回トークンを発行して、
そこに自家装甲ついて、
今までは投資家さんたちもハッピーって言ったらあれですかね、
いう状態で、
そして小島さんにもちゃんと収益が入るような状態になるっていうのは見込めてるってことですね。
Takahiko Kojima
角度的にはそうですね、高いかなと思います現時点で。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
これって多分今までお話ししてて、
結構小島さんの人間力みたいなところもあったじゃないですか、
ちょっと意地悪なこと言っちゃいますけど、
ぶっちゃけこれ再現性ってあるんですか?
Otoki Shimizu
これ。
Shinya Otsuga
清水先生の契約書ってしっかりしてたかもしれないですけど、
この辺ちょっと教えてもらっていいですか。
Otoki Shimizu
はい、ありがとうございます。
再現性は一部ない。
でもやっぱりあるところはしっかりあると正直思っておりまして、
M&Aという文脈ではなくて、
Takahiko Kojima
ところが増えてくるんじゃないかなというふうに思っています。
Shinya Otsuga
ありがとうございます。
じゃあ最後の質問にしようかなと思っているんですけど、
この2人にとってこのWeb3の事業をM&Aしていく意義みたいなのっていうのを
ぜひちょっと教えてもらって、清水先生から。
Otoki Shimizu
ありがとうございます。
今回の案件はやっぱり意義は非常に大きかったと思っておりまして、
やっぱり今まで把握できなかった価値を発見して、
それを何らかの経済活動に落とし込むという活動がやっぱりできた。
それが他の案件にももしかしたら生きてくるかもしれない。
そういったところには非常に意義が大きいなと感じて、
そのブロックチェーン一般に言えることですけど、
今まで認識できなかった価値を発見して、
それはビットコインとかインスタリアムだったらネットワークの価値ですけれども、
そういったところを今回発見できた。
かつ落とし込むことができたというのは非常に意義が大きかったと感じております。
すみません、ちょっと長くなった。
ありがとうございます。
Takahiko Kojima
そうですね、意義としてはやっぱり情熱があって、
やっぱりビジョンを掲げて概念を作ってやろうとしている、
やっぱりファウンダーの方の思いを実現させてあげたいというところの意義と、
あとWeb3業界を盛り上げていきたいというところも裏側の意図としてはあったりするので、
そうしたときに意義を表面化させて形にしてあげるということは非常に重要なのかなと思っていまして、
そこの意義のところは、ペンタのプロジェクトがうまくいったら再生ファンドを作って、
同じような境遇にいる体をどんどん作っていきたいなというふうに思っています。
Shinya Otsuga
ちなみに他にもM&Aの案件で進めているんですか?
Takahiko Kojima
並行して今2件ぐらい進めていますけれども。
Shinya Otsuga
じゃあ今ペンタさんは確定して、他に今2件は並行中?
Takahiko Kojima
そうですね、交渉中と言いますか。
Shinya Otsuga
なるほど、ありがとうございます。
じゃあこれあれですか、
他ここでM&Aしたいなみたいな事業者様がいるのかわからないですけど、
一応あれですか、M&Aしたいなと思ったら清水先生にお問い合わせした方がいいんですか?
Otoki Shimizu
ありがとうございます、宣伝していただいて。
M&Aは規模がいろいろあるところではあるんですけども、
小さいものだったら私が対応しますし、
大きいものはしっかり事務所のチームで対応させていただきますので、
ぜひお声掛けいただければと思っております。
イベントハブですね、IBS参加された方はイベントハブからチャットでコンタクト取れると思いますので、
イベントハブかメールで直接いただければと思います。
たぶんM&A後のPMIの話は結構気にされている方も多いと思うので、
PMIの極意はぜひ小島さんに問い合わせていただければと思います。
Shinya Otsuga
はい、じゃあお二人にぜひ何かあったらお聞きいただければと思います。
そして何か新しい経済も追っていければと思っているので、
ぜひ新しい経済もご覧いただければと引き続き思いますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、それではちょうどお時間になりましたので、こういう風にセッションを終わらせていただきます。
ありがとうございました。
Takahiko Kojima
どうもありがとうございました。