1. いつものデザインのはなし
  2. #42 - 漫画とアニメ【いつもの..
2024-04-24 1:04:33

#42 - 漫画とアニメ【いつものデザインのはなし】

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40回目の「イラストのチカラ」で語りきれなかった 漫画とアニメについてピックアップ📕✨ 主に漫画雑誌や単行本のデザイン性に触れながら これまでつるとばちこが親しんできた漫画や オススメなどを語っております🤭 (同世代ホイホイ回の予感!?)
▼CONTENTS ———————————————— () - 漫画的発想のデザイン () - 小中学生に見た漫画とアニメ () - 表紙のデザイン技 () - 雑誌ごとのペルソナ () - 漫画とおもちゃ () - おなじ出版社だから出来たこと () - 青年漫画あれこれ () - 全巻制覇した漫画 () - 単行本のデザイン設計 () - 漫画家が憧れる諸星大二郎先生 () - 江口寿史さんと原田治さんプレイバック () - 寺田克也さんと壱岐島限定「COZIKI」 () - 安倍吉俊さん「Serial experiments lain」 ————————————————————————


【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

【番組SNS】
番組情報や収録の裏側などをつぶやいています!
お気軽にフォローしてください。
デザインについてのお悩みや
ご質問・ご感想などお便りもお待ちしております。
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【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
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【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
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サマリー

いつものデザインの話から、フリーランスのデザインはデザイントーク番組です。漫画とアニメの話題で、特に漫画の魅力について考えます。漫画界の雑誌のテイストやターゲット層について話し合い、ジャンプ、マガジン、コロコロコミックなどの雑誌や作品に触れています。さらに、ラッキーマンや爆裂兄弟レッツアンドゴー、ミニオンク、ベイブレードなどの作品やトレンドにも言及しています。様々な作品やトピックについてお話ししています。大谷翔平の活躍について語り、メジャーリーグのマーケティング戦略についても理解を深めています。また、漫画作品『フェアリーテイル』や『レイブ』、『ドラえもん』などのエピソードで盛り上がっています。藤子F藤男先生の作品『ドラミちゃん』や『SF短編コンプリートワークス 聖地球論』も紹介されています。漫画とアニメの関係についても触れながら話が進んでいます。原田納さんは漫画家で、セリフがない漫画も描いています。寺田勝也さんがイラストを描いている雑誌『古事記』にも言及しています。安倍良人さんがアニメ作品のキャラクターデザインを手がけていることも紹介されています。おすすめの漫画やアニメ作品も紹介され、デザインの話やエンディングのコーナーも放送されています。

デザインの話
いつものデザインの話。
はい、始まりました。いつものデザインの話。
このポッドキャストは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ざっくばらんに語り合っています。
鶴ちゃん、本日もよろしくお願いいたします。
バチ子ちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
1周年記念からの2回目。
そうですね。まだ1周年月間みたいな感じで。
そうですよ。
1周年月間なんで。
1周年月間なんで。
前回もありがとうございました。
ありがとうございます。
ということで、今回のテーマですが、漫画とアニメ。
漫画とアニメ。
来ました。
いいですね。
いやー、そうだよ。デザインの宝庫じゃないか、あれこそ。
そうですね。
漫画とアニメ。
こないだ、前々回か、前々回になるのか。
前々回ですね。
その時イラストか、イラストの力。
そうそう、イラストの力の時に、ちょっと話足りなかった。
そうなんだよ。
漫画家の人とかね、漫画とか、そういうイラストも、イラストなんだけど、漫画系のイラストとかね、結構あったから。
そうなんだよ。
そういう話が、消化不良っていうか、不完全燃焼だったみたいなところがあったから。
そうなんですね。
熱があるうちに、漫画とアニメってやろうかなって。
いきましょう。
いきましょうか。
いやいや、やっぱ時間足りないね、なんかね。
足りないですね。
そんな気がしました。
ということでね、やっていきましょう。
やっていきましょう。
前回、多分イラストの力の引き続きみたいな感じにはなるんですけれども、
前回はね、特に原田オサムさんをはじめ、いろいろな方をピックアップしてお話をしましたが、
やっぱなんだろうね、イラストのあれと、漫画とアニメってなんか違うのかな?
一緒でもいいかなって、ちょっと思っちゃってたりしてたんだけど、やっぱでもなんか違うよね。
違うよね。
なんか、区分けがあるよね。
ありますね。なんだろうね。
なんかね、漫画とかアニメってストーリー込みじゃん?
そうだよね。ストーリーと言葉、話、セリフがあるから。
そうそうそうそう。それを一挙に考えてる人たちって考えるとさ、違うんだろうね、あれも。
うん、違うと思うね。動きみたいなのもやっぱあるから、人物のね、小回りとか、
小回りを使っての漫画ならではの表現とかって結構あるじゃないですか。
そうだ。
それがやっぱ漫画の醍醐味みたいなところもあるかなと思って。
そうね、これデザインにはないね、小回りってね。
そうですね。小回り、でもデザインも、例えば自分で設定した枠をあえてはみ出すみたいな、そういうデザインテクニックみたいなのあるじゃないですか。
あるあるある。
そういうのは漫画から参考にである部分も結構あると思ってて。
そうだね、なんか突き抜けてるやつ、なんかこうコマからバーンって。
そうそう、あえてちょっと画面外みたいな表現をしたりみたいなのは、でも結構そういうのって漫画的な発想なのかなって思ったりはする。
そうだよね、そういうこと考えると、漫画ってすごいな。
そうね。
だってさ、ね、下手したら映画とか小説とかにも加えて、絵を描いてるスペシャリティってことでしょ。
そうですね。文化遺産だよね、もう。
文化遺産、ほんとに。
そう思う。てか、漫画で育ってきたし、実際に。
そう、それはもう。
自分のもうDNAというか、血が、漫画でできてるっていうのは、絶対あると思う。
騒ぎ出してる、漫画。
騒ぎ出してる。ほんとほんと、でも、小学生の頃から漫画読み始めて。
まあ、読んだ読んだ。
漫画とアニメの違い
読んでない時期ってないもんね。何かしらの漫画絶対読んでるもん。
あ、わかる。ちなみに、ちっちゃい頃何読んでた?
ちっちゃい頃はね、ジャンプ系やっぱ読んでて、遊戯王とか、ドラゴンボールとか読んでましたね。
ああ、やっぱそこら辺だよね。
そう、コロコロコミックとかね。
あ、出たよ、コロコロコミック。
コロコロコミック面白かったな。
何やってたんだろう、コロコロコミック、その時。
えっとね、デンジャラス爺さんとかね、わかるかな。
わかる、なんか、ハゲ親父みたいなやつでしょ。
そうそうそう。
知ってる知ってる。
そう、デンジャラス爺さんとか、宇宙人、田中くんだっけ、田中くんだっけな。
何それ。
ちょっと面白い。
タイトル間違えてた、ごめんね。
まあだ、ジャンプとかね、もう色々面白えなくって、遊戯王もそうなんだけど、ボボボボボボボ。
あ、出た出たでた、ボボボボボボボボボボ。
ボーボボボ、ボーボボ世代なんですよ。
言うの大変なんだよ、あれ、すごい神そう。
あのね、くだらない下ネタみたいなのが、たまんなくね、小学生とか中学生のときに楽しくて。
そうか、ボーボボ世代か。
ボーボボ世代なんでございます。
そうなんや。
面白いね。
鼻毛真剣って言ってね。
なんだっけ、それ。
鼻毛で戦うっていう。
やばいじゃん。
ごめんなさい、ご飯食べてる人。
すみません。
面白いね。そうかそうか。分かったぞ、いろいろ。
分かりました。
ごめんなさい。
全然分かった。でもそうか、悠々白書もそうなんだね。
悠々白?
悠々白書は?
ハンターかな、どっちかというと。
ハンター、ハンターだ。
小学生の時ぐらい。
そうね、バチ子さんとかスラムダンクとか。
スラムダンクはね、多分
僕通ってなくて、世代的に。
通ってないんだ、もう鶴ちゃんになると。
若干ね、
再放送のアニメとか見てたみたいな感じ。
そういうことだ。
なるほど。
憧れはある。憧れね。憧れはある。
いつか読んでみたいみたいな。
確かにね。
浮かぶ浮かぶ、浮かんできたぞ。
浮かんできた。
ルカと花道が最後パンってしてるあのやつが。
ちょっと知ってる。
見てほしい、あれ。
めっちゃ読みたいわ、読みたい。
三脳戦とかね。
そうなんだ。
私もそんな詳しく語れるほど、覚えてはいないというか。
これはね、
漫画の醍醐味
これもこれでしゃべれる人スペシャリティいっぱいいるから。
そうね。
あれは見に行った。スラムダンクの映画のやつ。
そうだね。
すごく白熱していた。
映画ですよね。
あれはもちろん見ました。
誰もさ、漫画を読まないと絶対見れないじゃないですか。
そうそう。
見てもいいと思うんだけど、あれきっかけで漫画入るとかも絶対いいんですけど。
そうそう。
漫画を読んでたからこそ、
グッとくるものってやっぱあるんじゃないかなと思ってて。
そうなんだよ。
嫌気ーっつって。
でもそうか、あれはアニメだもんね。
今回は漫画とアニメなんで、
アニメもあるじゃないですか。
漫画とアニメもね、さっき漫画で血ができてるって言ってたけど、
アニメで骨ができてるみたいなところあるよね。
血と骨はもう、
どっちもどっちなんだけど、
2つによって血と骨が作られてるみたいなところがあるから。
肉だね。
血と骨と肉っていう。
そっかー、なるほどね。
それこそさ、つよちゃん妹ちゃんいるじゃん。
妹ちゃんが読んでたのも読んだとかあったのかな。
兄弟ならではじゃない?
あ、そうね。なんか前、なんかの話でそういうのもちょっとしたことあった記憶があるんだけど。
雑誌のあれとかね。
たぶんその、チャオとか、
たぶんそういうの持ってて、
中学生ぐらいとかになると、
漫画だとナナとか、
妹だとナナとか読んでたし、
それを僕も読ませてもらってたね。
読ましてもらってた。
読ましてもらってた。
そっかー、いやそうだね。
そこがね、やっぱ兄弟感のね、
いいところだよな。
女性の心は難しいなって思ったね。
長女漫画を読みながら。
ナナ見てね。
それのおかげで学べたみたいなことがあったから。
学べた。学べました。
学べたのかわかんないけど。
でもそうだね。やっぱね、全然ちがうもんね。
そうね。
それは言える。もう男性の、
男の子の漫画にめちゃくちゃ憧れはあったよ。だからすごい。
うんうんうん。
その当時ね、チャオとかリボンは読んでたかもしれないし、
仲良しも読んでたけど。
そう、仲良しもね。
でもやっぱ男の子の漫画は読んでる子から借りるとかしないと、
見れなかったかも、私は一人子なんて。
そっかそっか。そうだよね。
それはあった。
今でこそ、だいぶそこの男女の垣根みたいなのないじゃないですか。
普通に女の子がジャンプの漫画読むなんて、全然普通だし。
全然普通。
自分たちぐらいのとき、多少すみ分けがあったみたいなところがあったから、世代的にね。
そうしたら、漫画雑誌の一つにとっても、あれも超デザインじゃんね。
そうですね。
あれやばいよ。
あれ作ってくださいって言われたらどうするの?
できないね。超職人技だよね。
なんか、比較するのもどうかあれだけど、スーパーのチラシとか、
ああいうのも独自のレイアウトというか、
なんかそのしずる感じゃないけどあるじゃないですか。
ある。
あれ、漫画のとこもそうですよね。
いかにも派手派手に、読みたくパワフルにポップに可愛くするかみたいな。
フロックをバーンみたいな。
フロックフューチャーみたいな。
ああいうのデザインね、超難しそうですよね。
難しいよ。しかもさ、それぞれの漫画の主人公のベストカットみたいなやつをさ、
たぶん切り抜いて、それがちゃんと顔わかるようにまでめっちゃ配置するのはいかんでしょ。
それでいて、この漫画のタイトルもパーって入れてさ、あれ大変だよ。
あれはデザイン、コラージュでもあるのかな、コラージュ的な要素もあるのかな、そういう意味でね。
みんなそれぞれさ、絵のテイスト違ったりすんじゃんよ。ジャンプとかだったらさ、
そういうこともね、ハガレンがいて、なんかわかんないけどハンターハンターもいて、
なんかじゃあ、コチカメがいたりすんじゃん。全然違うじゃん。
そうね。
とかね、わかんないけど。
ハガレンはガンガンね。
あれガンガンだ、いけない。
ガンガンも読んでた、いけない間違えた。
全然ごめんなさい、補足しとかないとね。
ありがとう。
僕好きだから。
たぶんそれ世代だもんね。
そう、ハガレン世代でボウボウ世代。
ハガレンボウボウ世代って何?
ハガレンボウボウ世代。
そうか、あれはガンガンか。
ガンガン。ガンガンもね、いいんすよね。
やっぱり、隅分けがいろいろあるかな。
あ、ある。
コロコロコミックも全然違うもんね。
ガンガンはどういう感じなんだろう、逆に。
ガンガンはね、スクエアエニックス。
今でいうスクエアエニックス系の雑誌なんで。
そうだね、エニックス。
なんか入ってる、連載してる漫画が結構ゲームっぽいっていうのかな。
ファンタジー寄りの作品が多いんですよね。
あ、そうなの?
ゲームから発生したっていうか、
そもそもゲームタイトルがあって、
それのコミカライズみたいなのもガンガンとか連載してる時とかあったし。
へー。
ハガレンとかもそうだけど、
ファンタジックな、錬金術とか、
ああいうのもガンガン的なテイストの作品なんですよね。
ガンガン的な。
そう、ガンガン的なテイストの作品なんですよね。
面白いね。
漫画雑誌のテイストとターゲット層
確かに、それぞれのね、雑誌で色があるんだよね。
ありますね。
そう。
それで、読んできた人がそれで育って、またそれが漫画街になるのかな、たぶんね。
あーね、それのあるっぽいですよね。
うん。
なんかほら、たとえば、いろんなもの読んできたけど、
でもやっぱり自分の色はこの雑誌だから採用してもらえたとかあるもんね。
あっちじゃダメだったけどとか。
あ、そうですね。
よく聞くよね、漫画家さんの秘話みたいなのよくあって。
ありますね。
そのチャオとかナカシコ、ちょっと違うじゃないですか、テイストがね。
うん、違う違う、全然違うよ。
そう、全然違うんですよね。
違うね、色が違うね。
ね、違うよね。
そっちはちょっとわかんないけど、
ちょっとマガジンは似てるかもしれないけど、
少し違うんですよね。
どう違うかな、それはツルちゃん的目線で厳密にあったりするの。
なんか、ジャンプはなんか、あ、わかんないな。
それ、一群二群みたいなわけが多分難しいけど。
そうね。
でもなんか、なんだろう、こう、
ジャンプは、なんかすごくね、
あ、でも待って、マガジンどっちを。
マガジンのほうがね、ちょびっと大人っぽいんだよな。
うーん、そうだね、確かにね。
1歳とか2歳、2歳ぐらいの差なんだと思うんだよね。
1、2歳の差。
そう、2歳ぐらいマガジンのほうが、ちょっとテイストが大人っぽい気がする。
はいはい、ちょっとね。
うん、ハードな感じ。
まあ、今はそんなに差はないのかな。
差はないって言ったらアレなんだけど。
そうかそうか。
じゃあ、ジャンプが中学生だとしたら、
マガジンは高校生みたいな?
あ、違うんだね。
どっちも小学生から読むものなんだけど。
そうそう、小1で全然読めるのがジャンプなんだけど、小3ぐらいで読めるのがマガジンみたいな。
おもしろいね、それ。
なんかね、ちょっとそういう感じはある気がするんだよね。
あー、そうかそうか。小学校6年生の中でも隅分けあるもんね、ちょっとね。
そうそうそう。
あるある。
ジャンプ、マガジン、コロコロコミック
ある感じが、微妙なんだけど。
コロコロコミックは?
コロコロコミックはもう幼稚園から。
幼稚園、いけるね。
そうだね、森もいけるし。サンデーは?
サンデーはもうほんと、
小学校の高学年みたいな感じかな、読むとしてもね。
ちょっと後派だよね、小学生で読んでたら。
わかる。
そりゃそうだね。
コロコロコミックのライバル的なのは、ボンボンっていうのもあるんだけど。
あ、ボンボンわかりますね。
わかるわかるよ。
ボンボンも、ジャンプとマガジンの関係さえちょっと似てて、
ボンボンのほうがちょっと大人っぽい。
マジで?
そう。
ゲームでメダロットって作品があるんだけど、ロボット漫画なんだけど、それはボンボンの超有名作品なんだけど。
あ、そうなんや。メダロット?
メダロット。
メダロット知ってる人いるかな?
知ってますか?
いると思うんだけどね。
そっか、ちょっとね、1、2歳の差が、ああいう察しを存続させてるんだね。
そうでしょうね。
おもろ。
あると思う。
たしかにそうやね。
え、おもしろい。そっか、ジャンプだもん。
そっか、ガンガンも。ガンガンは逆に?
ガンガンはね、だから、ガンガンはね、小学生ではないね。中学生ぐらいかな。
あ、ガンガン中学生。
僕もガンガン読み始めたのが、中学生ぐらいのときだった。
ガンガン中学なんだ。
うん、中学生のときにハガレンが始まって、ハガレン置いたいから、ガンガン買い始めて。
で、その中で、他の漫画もすごいいい作品あるなっていうので、
ちょっとマニアック、これも知ってる人いるかな?
マテリアルパズルっていうね、僕の青春漫画があるんですけど。
何の青春?
僕の青春漫画。
あー。
僕にとってのね。
それもファンタジー系の作品なんだけど、
そうなんや。
そう、魔法使いっていうかね、話なんだけど。
あー。
そう。
魔法系ね。
これ話し始めると、めっちゃマニアックになっちゃうんで。
いや、全然いい。
あのさ、いや、ごめん、世代であれなんだけど、魔法陣ぐるぐるって何の雑誌やっけ?あれ。
えっとね、魔法陣ぐるぐるはね、あれガンガンってやなかったのかな?
あれもスクエアエニックス系だったような気がするんだけど。
そうそうそう、月刊エースじゃないな、なんかそっち系の雑誌だよね。
あー、そういうことね。
うんうん。
そんなのもいたっけ?
あ、ある。そう、エースっていう雑誌があるんだよね。
エースなんてあるんだ。
うん、そっちのがもっと大人寄りかな。
え、魔法陣ぐるぐる大人寄りなの?
魔法陣ぐるぐるは、
わかんないけど。
ごめん、ぐるぐるが出た子の雑誌で連載したいから、ちょっと売れ覚えなんですけど。
あー、そういうことか、てか調べようか。
調べようか。
そう、調べますね。ごめんなさい。あの、世代代表として調べます。
魔法陣ぐるぐるは雑誌がですね、あ、これガンガンだったよ。
あ、ガンガンで連載してた時あったのか。
うん、そう、月刊少年ガンガン。
あ、でもあったな、読んでた気がするな。
そう、魔法陣ぐるぐるですね。
魔法陣ぐるぐるはアニメも見てた、ちょっとな。
あ、あれ、ついちゃんの時やってたんだっけか?
やってた。
あ、まじで?
うん。なんか何回かアニメ化してるんだよ、確か。
へー、そうなの?
うん。
まじか、知らんかった。
これあれって、でもあの魔法陣ぐるぐるも、なんかゲームがやっぱり、ゲーム文化がすごいじゃない、あのコマンド選択肢みたいなの出てきて。
確かに、出てる出てる。
そう、戦うとか逃げるとか。
そうそうそうそう。
ああいうのが面白いですよね。
来た来たオヤジが逃げたとか。
そうそうそう。ああいう表現とかが、ゲーム寄りだから、あれもガンガンっぽいんだよね、きっとね。
あー、なるほどね。面白い。
柴田アミ先生とかわかるかな?
あ、なんだっけそれ?あのさ、それなんだっけ?
ドラゴンクエストのコミカライズとか、いろいろやってる人。
あの、あれ、それパパワ君?
あ、そう、パパワ君。
パパワ君だ。
そう。
あー、思い出した、今。なるほど。
柴田先生も、あの、ガンガン系だよね。
そうだ、確かそうだったと思う。
そう、見てた。あの時。
そうね。
グルグルとパパワ君。
懐かしいよもやま話みたいな。
ねえ、ラッキーマンは?
あ、ラッキーマンってなんだっけ?
ラッキーマンはもう違うの、かつやちゃんは。
あ、でも、知ってる知ってる、ラッキーマン。
ラッキークッキー、ヤシロワッキーって。
なにそれ?あ、その歌は知らないわ。
オープニング曲だって。
ラッキーマンね。はいはいはい。
そうやで、ラッキーマンの雑誌なんだ?
えーっとね、ラッキーマンは。
あー、これか、ラッキーマン。
あ、ジャンプだってよ。
あ、ラッキーマンジャンプなんだ。
知らんかった。
ねえ。
そうだよ、ラッキーマンですよ。
ラッキーマン、爆裂兄弟レッツアンドゴー、ミニオンク、ベイブレード
えー。
うん、懐かしい。
いつ頃の作品なんだろうね。
えー、ラッキーマンはですね、
これは1993年から1997年30号まで連載していたらしいですね。
あー、じゃあちょうど僕、幼稚園生とかぐらいか。
幼稚園。
うん。
幼稚園。
俺もバチ子なんで、小学生ぐらいだったからね。
めっちゃ小学生だよ。
小学生、高学年か中学生ぐらいじゃない?
あー、でもうっすら知ってる。
うん、そう。この時は、だからマキバオーも同じ時期にやってて。
あー、マキバオー。マキバオーね。
マキバオーこそどこだ、あれも。
マキバオーはあれ、サンデー、じゃあ違うな、なんか、高段車?違う?
高段車かな。
違うかな。
どこだろうね。
あ、ねえ、これもジャンプだって。
あ、マキバオージャンプだったのか。
ジャンプだったよ。
あー、超うる覚えでごめんなさい。
いやー、私も分かんなかった。へー。
糸根地に全館あったから、いつも。
マキバオー。
うん、糸根地行くと、読んでた。
読んでた。
マキバオー懐かしい。
うん。
私、そう、なんか、そう、そんなんばっかり見てた。
あー、いいですね。
そう、あとなんだっけ、あと、世代の人わかるかな。
あと、ミニオンクもめっちゃ流行ってたから、あのー、爆裂兄弟レッツアンドゴーってやつがあったね。
あー、あれは僕も見てた。
あ、見てた。
うん、アニメも見てたし。
そうだね。
そう。
爆裂兄弟、あれもどこだ。あれ、でもジャンプではなさそうだよね。
あれ、ジャンプじゃないかな。
あれ、コロコロコミックなんじゃない。
あ、コミックっぽいね。
うん、あれコロコロコミックだよ。
あ、ほんまや、コロコロコミックですって。
コロコロコミックで読んでました、僕。
あ、読んでた。読んでたんだ。
ミニオンク。
あと、ミニオンク読んで、あの、コロコロコミックで、あの、応募者限定のなんかこう、特別モデルみたいなのを応募できて、
え、まじで?
そう、買っ、あの、それを応募して、
やばいじゃん。
そう、買ってた。
やー、え、ミニオンクはハマった人なの?
あ、ハマってた。
あ、やってたんだ。
でも幼稚園ぐらいかな、幼稚園生から小学生上がるぐらいで、そっからベイブレードになっちゃったんで、
やべえ、そこからベイブレードか。
そう、ベイブレード世代なんですよ。
ベイブレードで?
ボボボボ、ベイブレード世代。
ちょっと待って。
ねえ、濁音多くないか?
小学生男子は濁音大好きですからね。
そうね。
かっこいいのは全部濁音ついてる気がする。
確かにね。
おもしろいな。
そうね。
そうか、そうか。
ちょっとオノマトペっぽいもんね。
そうですよね。
ベイブレードとか、ほんとにメディアミックスがすごい作品だった。
漫画もそうだし、アニメもやってたし、ゲームもあったし、それに付随してじゃないけど、メインがベイブレードのおもちゃなんだけど。
ベイブレードって、ベイゴアみたいなやつだっけ?
あ、そうそう。
そうだよね、なんかこう、5みたいなやつやってるやつ。
3、2、1、こう。
それそれそれ。
もうハマりすぎてハマりすぎて。
そんなにハマったんだ。
トイザらスの限定販売のやつみたいな、新商品のやつ売るかな。
トイザらスに朝から並んで買うみたいな。
マジ?
そうやってた。
そんな感じだったんだ。
並んでたの?
並んでました。
惜しいよね。
すごいな、ベイブレードか。
そう。
ちょっと新鮮、それ。
ベイブレードが日常に染み込みすぎてて、
小学生ぐらいってみんな歯が抜けるじゃないですか。
グラグラになってくるじゃないですか。
妹の歯がグラグラになった時に、糸つけてベイブレードのワインの編みっていうのがあるんだけど、
3、2、1、こう。
やめてあげて。
やってた。
ネットコミュニティの盛り上がり
お互いね、お互いやるの。
お互いマジで?
歯がグラグラになった時に、お互いスッて。
やだー!
っていうのをやってましたね。
怖っ。
でも変にゆっくりなんかやるより、思い切って悲鳴をあげて。
すごいね。
覚悟はベイブレードで。
やばい。
めっちゃなんの話だって感じだけど。
最高。
本当に血と骨というか、漫画とかで培われてるっていう感じ。
完全に培われてるね。
大切なカルチャーですよ。
本当に、そうそうそう。
すごいな、なんか変に白熱してしまった。
いやいやいや、でもね、そういうのはね。
私もでも、ベイブレードとかじゃないけど、私はね、小学校の時は、面子ですよ、面子。
面子か。
ベイブレードとかかっこいいもんじゃないよね。
面子ですよ。
でも面子もさ、アニメとか漫画作品の面子とかあったじゃないですか。
そう、あった。
ありましたよね。
私はドラゴンボールで集めてた。
ドラゴンボールか。
ドラゴンボールで集めてたよ。
で、私ね、ほら、面子買ってなんてなかったから、とりあえず男子に何枚か、これちーこやるよって。
あ、そう、その時バチ子じゃなかったんで。
で、もらって、よし、これで増やしたるぞ、私。
めっちゃもう、何人ももうバッサバサ。
強そうだな、あたし。
センス良さそうだな、面子が。
丸いのんとかね、四角いのんとかね。
そうですね。
そうだ、そうだ、そうだ。
そう、だから、もう、あの、気づけば、もうめっちゃ100枚ぐらいになってた。
勝つともらえるのか。
そう、ひっくり返して。
強者だな。
そうね。
うん、そんな感じだった。だから、あたし、そう、そうね。
僕も、でも、ポケモン世代なんだけど、世代いっぱいあるんだけど、ポケモンの面子をやってた。
ポケモンに面子なんてあった?
え、なんでもありでしょ。
ポケモンのグッズ販売力は、すさまじいでしょ。
面子も当然あります。
あった、あった、あった。
あ、そう、そっか、あ、そうね、ポケモンもそうだね。
そうそうそう。
あ、ポケモンは、もうしっかりあれだ、赤と緑世代。
あ、そうね、あの、元祖ポケモン世代。
そうだよね、うん、あたしもやった。
やりましたよね。
やりました、赤と緑。
そう。
やりました。
ポケモンもね、まあ、本当はゲームだけど、やっぱアニメになって、
ああ、なったなった。
漫画になったりとかもしてるし、
そうそうそうそう。
そう、コロコロコミック版ポケモンっていうのがあったんだけど、
なぜかね、コロコロコミック版めちゃくちゃギャグに寄りまくってて、
あ、そうなんや。
ポケモンがおじさんみたいな顔してたりとかしてて。
やばいじゃん。
そういうのもありましたね。
あ、でもそれね、チャオもあったよ。
あ、ありました?
あたしね、あの、やっぱほら、漫画狩りになりたいからつってね、
ずっとね、中学生の間もチャオ買ってたのよ。
チャオとたまにリボンとか。
そうだよね。
で、そうしてたら、いきなりチャオにポケモン出てきたんだよ。
あ、あったかもしんない。
あった?
あったよね、チャオが出た時。
やたらかわいいポケモンがいたの。
やたらかわいいポケモンってかわいいんだけど。
そっちだとね、プリンが割と主役級っていうか。
あ、そんな気がする。
なんかちょっとうっすら覚えてる。
そう。
ピカチュウじゃないんだよ。
面子の文化
なんでかやっぱピンクで丸いしかわいいからって言ってたらそっちがフィーチャーされてて。
EVとかね。
EVね。
チャオはそうだった。
あ、そうなんだ。
仲良しわかんないな。リボンはなかったと思う。
なんでかチャオにいた。
なるほどね。
小学館だからかな。
あ、そうだね。たぶんそうだ、小学館だから。
コロコロコミックも小学館だもんね。
小学館。
そうだよね。就営者は勝ち取れなかったんだろうね、たぶん。
住み分けが違うんだよね。
そうかもしれない。
だからあれよ、会社問題あるよね。
会社問題?
就営者とか小学館とか。
エニックスもそうだけど。
あれだよ、リボンにこち亀のりょうさんが出てきたときあったんだよ。
そうなんだ。
就営者同士だから。
めっちゃシュールだな。一番入っちゃいけない人みたいな感じだよね。
もう混ぜるな危険みたいな。
そう、そんな会もあった何回も。
あ、そうなんだ。面白い。
面白いでしょ。
そうか、雑誌またいでみたいのもあるんだね。
そうそう、りょうさんが、りょうさんと、りょうさんが書いたあの人の魔法少女キャラみたいなのが主人公で、何でかそれにりょうさんも出てくる。
怖いな。
でも、逆にそういうのなかったのかな、男の子側には。
あったのかな。女の子向けの雑誌からこっちに出張みたいなの、たぶんなかったんじゃないかな。
出張?
あんまり印象は残ってないから、あんまりなかったんだと思う。
あんまり追いかけした記憶ないね、たしかに。噂も聞いてないし。
そうね。出張でしょ、りょうさんは。
そう、出張だった。不録で出張だった。
やばいな、合わないな。
合わないな。本当にあれは危険。
そうだよね、ちびまる子ちゃんとかも就営者だからね、リボンだからね。
ちびまる子ちゃん、リボンなのか。
あれリボンなんですよ。
さくらももこ先生。
本当ですよね、さくらももこ先生も。
そうだし、ドラゴンボールだってそうだよ、私はもう悲しかったよ。
そうですね。
ひとつの時代っていう感じだもんね。
クレヨンしんちゃんですら悲しかったんだから。
クレヨンしんちゃんも悲しいよね。
あれ、クレヨンしんちゃんこそあれ雑誌どこだ?
クレヨンしんちゃんちょっと大人っぽい雑誌な気がする。
そう、だからあれで成り立ってたんだよね。
主婦系だもん、たぶん。
レディーズコミックじゃないけど、そういう雰囲気があるもんね。
そう、わかる。なんかちょっと違うね。
クレヨンしんちゃんの雑誌、あ、これや、漫画アクション。
アクションか。
アクション見たことないな。
アクションはあんま買ったことないな。
ないけど、だからアクション仮面なのかな。
そうだ、たぶんそうかもしれない。
そういうことかな。
かな、たぶんそうですね。
あまり今、かぶりすぎてない。
なんか単純にただアクション作品だからアクション仮面だと思ってたけど、アクションだからなのか。
かもしんないね、今の。
かもしんないですね。
よく出てきた。
でもそういうのありますよね。
あるあるある。
漫画の中で出てくるキャラクターでね。
あったあったあった。
確かに。
アニメと漫画の雑誌
いや、だからすごいね、雑誌っていっぱいあるんだね。
ね、そう、他にもだからビッグコミックとか、アフタヌーンとか、いろいろあるじゃないですか。
私、お父さんのでスピリッツ読んでた。
あ、僕もスピリッツ読んでた。
スピリッツ面白いよね。
そう、私もすごい好きなんだ。
なんか好きな作品ある?
私はあれ、スピリッツっていうか、バカボンドスピリッツだっけ?
あ、バカボンドは。
別だっけ?
別だっけ?
あれはアフタヌーンだっけ?なんだっけ?
アフタヌーンなんだっけ?あれ、ほんと、番組中に調べてるからね。
ちょっとね、今回はマジでぶっつけ本番みたいな。
いやいや、でもね、そのほうが面白い。
ごめんごめん、モーニングでした。
モーニングか、そうだ、モーニングだ。
ごめんごめん、モーニングでしたね。
一番大人っぽい漫画雑誌だよな、なんか。
そうそうそうそう、それめっちゃ見てた、モーニング。
でも、スピリッツも見てたんだよな。
スピリッツとモーニングをお父さんが買ってたから、おじゃましますって。
渋いな、お父さん。
そう、そうでした。
そうだったね。
スピリッツはなんだっけ、20世紀少年って漫画わかります?
あー、わかる。
浦沢直樹先生の。
そう、浦沢直樹先生ですよ。
20世紀少年読みたくて、コミックスピリッツ買って、その中で出会ったダンチトモって作品が。
なんだっけ、それ。
小田扉先生の作品で、何年か前に連載は終了したんだけど。
なんだっけ、それ。
すごい愛されて、NHKでアニメ化もされた作品で。
ダンチトモね。
ダンチトモは僕大好きな作品なんですよね。
あー、聞いたことある、はいはいはい。
あのー、これですね、ダンチトモ。
そう、ダンチトモ。めっちゃいい作品。
すごい、これ何の話なの、これ。
本当にダンチに住んでる、あれ小学校4年生か、あの10歳の少年。
まあ、その小学生がただただ生きてるって話。
生きてる?
ダンチュー周りで。
生きてるの?
本当にただそんだけ。
生きてるんだね。
そう、木下智夫くんが友達とバカやったりとか、時には哲学したりとか。
哲学しちゃうの?
哲学する。
すっごいじゃん。
なんか宇宙に行ったりとか。
宇宙行くの?どういうこと?
あの、なんかね、そうあるね、ダンチューは宇宙につながってるじゃないけど。
マジ?
宇宙人出てきたりとか。
めっちゃかわいいよ。
そういう感じの話。
ダンチュともね。
そう。
めっちゃかわいいよ、これ。
なんか小学生って、夏休みの時くらいとかで、円グラフで1日のスケジュール立てるみたいなのあるじゃないですか。
やるやるやる。
ともくんは、その円グラフを縦に使っちゃうの、こうやって。
どういうこと?
丸があって、こうやって、あの、水平に。
横にね、水平にね。
水平に線引いちゃって。
それをなんか見てから、もう大ファンになっちゃった。
何してんの?どういう区切り?
ちょっとなんか、おバカな。
おバカだけど、時には、なんかハッとさせられるみたいな。
いいね。そういうの好きだよ。
そうそう。
ダンチュとも。
僕のダンチュとも愛が出てしまう。
そんなに好きなんだね。
全巻持ってる?
全巻?
うん。
めっちゃ好きやん。
え、待って、じゃあ、全巻ある漫画何?つるちゃん。
あれも、あのー、
ダンチュとも。
ダンチュともはそうだし、ドラゴンボールも、まあ、あの、売っちゃったけど、売っちゃった、あ、売ってないか。
あのー、実家にあるんだよね。全部実家にあって、
そう、ダンチュともとか、ドラゴンボール、あとハガレンもそうだったし、
ハガレンもきっとそうだね。
うん。でも、ただ、だから、一人暮らしするタイミングで色々整理しちゃったから、
あー、そうなんや。
その、全巻読んだっていう感じ。
全巻持ってる、じゃなくて、全巻読んだっていうのは結構ある。
ハガレンもそうだし、さっき言ったマテリアルパズルってやつもそうだし、
うん。全巻読んだのは結構あるな。20世紀少年もそうだし、
動画見ると友達、つって。
友達、あれもそうだし、
そうだね。
あれ、遊戯王行ったっけ?遊戯王。
遊戯王、そっかそっか、遊戯王もね。
そっか。
うんうんうん。
あとは、レイブっていう作品がある。
あー、名前聞いたことあるね。
真嶋博先生の、
はいはいはい。
フェアリーテイル, レイブ
フェアリーテイルって作品も有名なんだけど、レイブ。
はいはい、あー。
レイブはマガジンになってる。
うんうんうんうん。
あ、そうだそうだ、あれ、この間なんかピックアップしてたやつだっけ?いつかで。
したっけ?
それ違うか。
うん。
うんうんうんうん。
そうね。
違うか。
でも多分、ピックアップすれば、もっと多分あったはず、いろいろ。
あー、なるほどね。
全巻。
すごいね。
いつものデザインの話。
読み切ったんだね、いろいろね。
読んだね、だから本当に自分の刻み込まれてるよね。
あー、刻み込まれてるか。
うん。
あー、これはもう完璧、選べないやつだね。
そうね。
僕と一緒でね。
もちこさんは、全巻読んだのとかありました?
全巻読んだ。
うん。
でもね、それはね、あー、でももう記憶にないな、それ言うなら。
チャオとかリボン系は、なんか読んだのあるような気するけど、
あ、でも私、手元に持ってるやつは、3つです。
3つ。
はい。
ドラえもん, ドラミちゃん
えー、1つがドラえもん。
あ、そう、ドラえもんね。
ドラえもん全巻。
ドラえもん全巻持ってるのすごいね。
1から45。
あ、でも45巻まであるのか。
そうだよ。
あー。
じゃあ、一気に集めようと思えば集められるな。
えー、いけるでしょ。
われわれは大人だ。
そうだね。
いやー、なんかそう、ドラえもんも、やっぱ近似、もうほんとに近似党、オブ近似党じゃないですか。
いやー、もうほんと大好き。
なんか全部読んでみたいなと思ってて。
そうそうそう。でも覚えちゃいないんだけどね、その細かい部分はね。
でももうあれ、辞書だよね。辞書っていうかバイブルというか。
そう。
もうなんか、読みたいときに読んで。
うん、そう。もういつでもどこでも読めるじゃん。
うん。
うん、読みたいときに。
うん。
ドラえもんミュージアムとか行っちゃってくださいよ。
あ、そうね。
え、行ったことある?
え、ない。
ない?
ない。
行ってほしい。
楽しそう。
楽しいよ。きれいなジャイアンがいるんだよ。
あー、あのね、目がね。
そう。
クリッとしてるジャイアン。
そう、きれいなやつ。
知ってる。
そうそう。あれ、自分でこうきれいなジャイアンをね、こうしこしこやって、浮き上がらせるっていうね。
あー、そうなんだ。
それあるし。
アトラクションみたいなのがあるの?
うん、あるあるある。あるし、あとどこでもドアもあるし、土管もあるからちゃんと。
あ、そうなんだ。
そう、全部記念撮影できますんで。
はいはい。楽しそう。
で、あと暗記パン食べれるから。
あ、そうなんだ。欲しい。あれどんだけ欲しいと思ったかね。
ねー、私も欲しい、ほんとに。あとなんだっけ、バイバイン?
あー、なんだっけバイバインって。
あの、1個垂らすと、あの、倍になるって、どんどん上がってくるやつ。
あー、どれだけめちゃくちゃ増えちゃうやつか。
そう、増えて、なんか宇宙に飛ばしたりとか。
はいはいはい。あったね。
宇宙で増えてんだろうね。
怖いな。そういうちょっとなんか、ちょっと怖いみたいなやつもあるよね。ドラえもんの話で。
そうそうそうそう。
これやばいんじゃない?みたいな。
怖いよ。ほんとに。
それが魅力なんだよな、あの先生のね。
そうなんでございますよ。ほんとに。
あ、じゃあ、ドラちゃんついでに、なんかじゃあ、私ちょっとこないだ買ったやつあるんで、紹介しますね。
あ、ぜひぜひ。
まずですね、これ出たばっかり。出たばっかりのドラえもんの漫画がありまして、これ2023年12月2日に出たばっかりのものなんですけども。
ドラミちゃん。
ドラミちゃんね。
もうドラミちゃんしか載ってない、ドラえもんのテントウムシコミックスで売っております。
かわいいよ、これほんとに。
かわいいよね。あ、どうぞ。
あ、どうもどうも。これはそのドラえもんの中で、作中でドラミちゃんがフィーチャーされた回みたいなのをまとめみたいな感じなの?
そういうことですよ。
そう、今年ね、今年かな去年かな。あ、今年だ。
フジコFフジオ先生90周年記念ででして、今ドラえもんが大変熱いんですよ。
あ、そうなんだ。
もうドラえもんことあるごとになんかこう、すごいアニバーサリー的な感じで、いろんなグッズ出てるし、いろんな本出てるしっていう感じで、非常に盛り上がっております。
あ、そうなんだ。
フジコFフジオ先生界隈。
へー。
はい、それのまあ一応記念発売って感じですね。
うんうんうん。
はい、そうなんですよ。ドラミちゃんもね、こう伸びたり厳しいんだよ。
ね、あ、厳しいんだ。
厳しいんだよ、ドラえもん以上に厳しいんだよ。
あ、でも確かにそんなイメージあるかも。
むしろ甘々なんだよ、ドラえもん。
ねえ、そうなんですよ、ドラミちゃんなかなか、まあね、ロボットなのに兄弟っていう設定だからね。
あ、そうだね。面白いよな。お兄ちゃんってね。
はい、お兄ちゃん。チューリップのね、赤いやつ持って。かわいいんですよ。
ほんとかわいい。またこの表紙がね、すごいいいよね。
はい、もうドラミちゃんですって感じのね。
そうそうそう、なんていうのかな、これもデザインだよね、そのなんかドラえもん、この目のとこもドラミちゃん仕様なんでしょ、きっと。
そうそうそうそう、ほらポッケもね、ちゃんとチェック、チェックおるんだよね。
あ、ほんとだほんとだ。
お花もおるし、しっぽがお花なんですよね、ドラミちゃんね。
あー、そうだそうだ。
これも全部すごいいい感じに、
かわいい。
取り込まれております。
なんかすごい限定版感がすごくて、
でしょ。
マニアがもうよだれ垂らすような。
ねえ、てんとう虫コミックスはコロコロコミックだっけ?
あ、そうだよね。
なんかほら、この漫画雑誌買うとき、必ず背拍子にね、マークがあるもんね。
うん。
ね、てんとう虫コミック。
てんとう虫コミック、いいよな、てんとう虫コミックってその名前が。
わかる。コロコロコミックスじゃないんだもんね。
てんとう虫コミックス。
かわいい。
たまんないね。確かにてんとう虫コミックスだった。
あれ、ジャンプなんだっけ?ジャンプは上に。
ジャンプは、ただジャンプコミックス。
うん、海賊の。
海賊のあれだよね。海賊マークだっけ?
海賊マーク。
そうだよね。
あれ、えーと、あとは、コロコロコミックはてんとう虫でしょ?
うん。
あれ、マガジンは?
マガジンどういう感じだったっけ?
マガジン。
でも、他のマガジンコミックとか、そういうシンプルな名前だった気がするんだけど。
でも、なんかさ、やっぱこう、ほら、背拍子見ただけで、この、あの漫画の雑誌のあれって、ちゃんとわかるように設計されてるんだもんね。
あ、そうですね。確かに。
そうなのよ、確か。えーとね、チャオとか小学館の上にね、なんかFCみたいな、なんかそんなマークだったような気がするんだよな。
うんうんうん。
リボンだったら、あの、リボンのおかっぱの女の子のマークがおるし。
うん。
だから、やっぱそれで見分けつくもんね。
そうね。
うん。
あー、そうだね。設計だね、これは。
完全に設計を。
うん。またいいな、テントウムシっていうのはな。
可愛いね。
なんか、なんとも言えないな。
ねー、ほっこりするよね。
ほっこりするな。
そう、あとなんだっけ、ほら、ワンピースとかドラゴンボールもそうだけど、
ジャンプのやつは、ほら、必ずその名前とかタイトルのほかにさ、キャラクターじゃないけど、その表紙を代表するなんかがいたりとかするよね。
あー。
デザインされてるよね、背拍子ね。
うん。
あれがほら、連続してるデザインになってるとか。
あ、ね、ドラゴンボールは有名だよね。
ね、あるし、なんかそれぞれね、こうちゃんと伏線回収してたりとか。
うんうんうん。
見逃せないんですよ、この背拍子。
確かに。
はい。
すごいよね、背拍子だけでいろいろ語れるね、きっと。
すごいよね、これ漫画雑誌です、漫画のコミックスってすごいよね。
うん。
うーん、思います。
ね。
はい、ドラミちゃん。
ドラミちゃん。
はい、またちょっと概要欄に載っけておきますので。
あ、お願いします。
はい、で、あともう一個。
うん。
SF短編コンプリートワークス 聖地球論
えー、こちらですね、その先ほど藤子 F 藤男先生のご紹介なんですけど、
SF短編コンプリートワークス、聖地球論っていうやつがですね、これめっちゃでかいやつ。
へー、すごい。
これ実際に漫画雑誌の大きさで、特別シルバープレート付きのめちゃくちゃ限定感のある雑誌でございますね。
うんうん。
いや、これ、これもなかなか保守新一観があってすごい好きだね。
そうね。
はい、そうなんですよ。
アート、アートワークのすごい。
そう、かわいいんですね。
これは F なんですね、藤子 F 藤男先生の。
え、そうです、そう、S じゃない。
S じゃない。
うん。
ん?
A か。
A、S って何だ?
S。
S じゃない。
あー、違う違う、これこれ、私何で出したかってね、えー、これこれね、限定版でちょっと別雑誌も入ってるんですけど、ほら。
すごい。
これね、ピンクの箱カバーを開けると中にですね、漫画のこういう一面がデザインされてるんですね。
ほんとだ。
ちゃんと空間感があるっていう。
うわー、これはすごいわ。
ねー。
素敵アートワークすぎる。
そうなんですよー。
ねー、そう昔の、1970何年とかの作品になるのかな、結構ね。
うん。
ほんと当時の、あ、そうね、週刊少女コミックとかにあったやつを取りまとめた本とか、結構いろいろあるんでございます。
うーん。
はい、そうなんですよ、これよかったらどうぞご覧くださいね。
どうもどうも、ちょっとパラパラ。
はい、パラパラしてください。
背拍子がなかなかかっこいいんですね。
ねー、特殊な製本方法っていうか、すごい頑丈なたぶん方法だよね、これ。
そうそうそうそう。で、印刷されてね、かっこいいんですよね、またね。
うわー、これは、超金かかってるな。
ねー。やっぱ藤子F藤男先生ですか。
うーん。
揚げまわされですからね。
ほんとだねー。
はい、そうなんですよ、やっぱドラ好きとしては。
確かに。
いやー、これまたなんかそう、面白いんですよ、なんかこう、やっぱここにもね藤子F藤男先生の、だって藤男先生って思うかな、藤子先生?
藤子先生。
藤子先生の哲学がね、含まれてますね。
そうねー。
うん、もうなんだろう、地球っていう概念を第三者から見たような目線の話ばっかりなんですよ、これ。
あー。
うん。そう、すごく風刺がよく聞いてて。
うーん。
でもやっぱちょっと藤子先生ならではのコミカルさもありながら。
うんうん。
ね、素晴らしいですよね。
これ紙の白色度も高いから、すごいパキッとして読みやすい。
ねー、読みやすいよね、雑誌の方と全然違いよね。
うん、綺麗。
そうなんですよ、これなかなかスペシャリティな本なんで。
ですねー。
これはもう即ポチしました。
即ポチ。
はい。
これ高かった?
えーと、いくらやったっけな、4千近くかな?
するよね。
うん、だったと思います。また概要欄貼っときます。
愛憎版なんで。
愛憎版。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
すいません、ドラえもんが長くなってしまった。
こんなはずではなかった。
はい、ですね。
こんな感じでやっぱね、デザインとはね、切っても切れない関係です、これは。
そうですねー。
うん、そう。
はい、ということで、キャラクターのデザインもデザインですからね。
大御所、大御所っていうかベテランの人の作品って、そういう感じで普通の漫画の単行本じゃなくて、まとめたアート、美術書みたいな想定というか作りのやつって結構あるじゃないですか。
あるあるある。
そういうのいいですよね。なんか欲しくなっちゃう。
そういうの買ったことないの?
もろこし大二郎先生の作品
ある。僕最近好きなっていうか、結構前から好きなんだけど、諸星大次郎先生っていう漫画家の方がいて、その人はもうかなりのベテランで。
かなりの。
もう50年くらい漫画描いてるんじゃないかな、ほんとかな。
代表作品に、なんかね不思議系、妖怪とかオカルトとか哲学とかスピリチュアルみたいな、そういう感じの作品を描いてる人なんだけど、主に。
知る人ぞ知るって言ったらちょっと失礼かもしれないけど、本当にもうオカルト的な人気を博してる漫画家の先生で、その人はもう本当にその作品がもう膨大な数あるから、それがまとめられたアート本じゃないけど美術書みたいなの結構あって。
そうなの?
ちょこちょこ買ってる。
今Googleで検索しました。
そうそう、展覧会とかもやってて、原画展とかそう僕行ったんだけど、代表作品に妖怪ハンターっていう作品があって。
妖怪ハンター。
大学教授のひえだれいじろう先生って人がいるんだけど、その先生が日本各地を練り歩いて、そこに伝わる土着神とか妖怪とかそういうのを発見していくみたいな作品で。
もともとなんかそれの映画化作品みたいなのがあって、ヒルコっていうホラー作品があるんですけど。
なにそれ。
それ超僕のトラウマ的な作品で。
トラウマ?どんなトラウマ植え付けられちゃったのよ。
超怖いっすよ。超怖いっていうか、今見たらまあ大丈夫なんだけど、なんかその人の顔に雲の触手みたいなのが生えてきて、それがもう動き出すみたいな作品で。
それはその妖怪ハンターっていう漫画の中の1話としてあるの、ヒルコっていう絵画。
そういうことなんだね。
それを映画化した作品が塚本信也さん、監督が作ったホラー映画があって。
マジ?
それを3、4歳ぐらいの時に。
3、4歳?
そう、ちっちゃい時に父親に見せられて。
怖っ。
もう英才教育。
やばいじゃん。
うちの父ホラー大好きなんで。
あーそうだね、どこかでもね。
そうそう、ごめん、英才教育を受けて。
すごい。
それの、まだかな、原作の漫画を描いてる先生で。
あー、そういうことね。
そう。
これだね、今また調べましたよ、Googleで。
そうです。
へー。
冷枝先生ね。
冷枝先生。
冷枝先生ってキャラクター。
これがそうなんだね。
そう。
あれ、ヌーベンみたいな感じ?
あー、ちょっとね、ヌーベンはもっと何か、2枚目みたいな感じだけど、冷枝先生はそういう感じでね、超クールというか。
ガチ。
ガチ。大学のガチ教授みたいな。
マジか。
そういうキャラクターなんだけど。
その妖怪を紐解いていくみたいな。
大事するとかってわけじゃないの。体験していくみたいな。
体験していくんだ。
なんか、各地に眠る神様とかを見て、ハッとするみたいな。
ハッとするんだ。
そうそう。
ストップひばりくん
ハッとする。
これは、その、なんか、この古事記でだったなんとかの神様が眠ってたんだとか、キリストのなんとかだみたいなとか。
うわー。
もうめちゃくちゃマニアックな。
マニアックすぎるね。
そういう感じの。
あ、でもそれも前回読んだ?まさか。
あ、読んだ読んだ。
すごーい。
妖怪ハンターは、前回持ってんですけど、でももう、もろこし先生ほんと他の作品膨大な数あるから。
膨大な。
いろいろ短編とかも含めて。
そっか。
あれ全部買ったら、いくらくらいするんだろうな。
マジだよね。
何十万はするね。
するね。
うん。
特殊単行本みたいのもいっぱいあるね。
あー、そりゃそっか。
すごい。
すごいですね。
ちょっと待って、このさ、このような私にでもなんかおすすめできるものあるのかい、その先生の。
もろこし先生の作品?
うん。
おすすめは、妖怪ハンターはもちろんおすすめなんだけど、短編集がけっこういっぱいあって、
短編集を読んでみるといいかもしれないな。
あ、短編集ね。
タイトルちょっとうる覚えなんだけど、いろいろ短編集が売ってて、
今度ちょっと実家から持ってこようかなって思ってる。
今、実家に置いてあるんだけど、いっぱい本があるからね。
こっちに持ってこようかなって思ってるんで、持ってきたら読んでもらいます。
マジ?
読んでもらうというか、見てもらいますね。
すごい。もろこし先生。
はい。
いいです。
すごい。これ初めて知った、私。
本当ですか?
うん。初めて。
もろこし先生はね、ほんとにね、カルト的な感じですね。
そんな感じするね、とてもね。
いやでも、おもしろそうだね。なんか独特な絵をしていらっしゃいますよ。
そうそう。いつもでも、漫画家の人が憧れる漫画家っていうふれ込みが結構あって、
いろんな漫画家さんが影響を受けてる漫画家なんだよね。
誰が受けてるの?これ。
でも、浦沢直樹さんとかも言ってたし、
そういうことか。
いろんな漫画家の人があげてるね、あの名前を。
もろこし大二郎っていう名前を。
そういうことだね。
50年前から描いてるから、ジャンプとかにも描いてたときあったみたいで。
ジャンプ?
ジャンプ作品とかもあって。
そうなんや。
そう。だから、その50年前とか、40年前ないし、
そのくらいのときに、小学生だった人とかが、
そのもろこし先生の漫画をジャンプとかで読んでたみたいなことがあったみたいな。
そうなんやね。
そうそう。
漫画とアニメの関係
え、すごい。
いや、じゃあもうこれも大御所中の大御所だ。
大御所中の大御所。
いや、ありがとうございます。
先輩、ありがとうございます。
すごいね。
そう。
これはすごいよ。
ちょっとこれ、私も調べてみます。
もろこし大二郎先生。
ちょっとその流れで、ちょっとだけ話したいことがあるけど。
何ですか?
前々回のイラストの話で、えぐちひさ先生。
あ、えぐちひさ先生。
今でこそ、えぐちさんってイラストレーションのイメージ強いけど、もともと漫画家さんじゃないですか。
そうだね。
ストップひばりくんっていう。
あ、名前聞いたことある。
そう、あれも銀男ボーイズのジャケットに似てる女の子が主人。
あの女の子が主人公、女の子じゃないんだけどね。
知ってます?ひばりくんって。
あのね、名前しか聞いたことない。女の子じゃないけど、何?違うの?
元祖、男の子作品?
あ、そうなんや。
男の子ってわかります?
男の女の子みたいな話だね。
男の子の娘って書いて男の子にドギマギしてしまう主人公の話。男の子の話。
あれの、いっちゃん走りみたいな話。
たぶん、前にもあったかもしれないけど、あれ金字塔だよね。金字塔ってさっきからいっぱい言っちゃってるけど。
あれを読んだことあって、ひばりくんは。すごい面白かった。
面白いんや。
たしかジャンプで連載してたのかな。
ジャンプなんだね。
結構前の作品なんだよね。だからほら70歳近いって言ったじゃないですか。
20代くらいの頃にたぶん連載してた作品なんで。
本当だ、40年前とかぐらい。
すごい。
だから絵柄とかも、その頃の漫画っぽいんだよね。全然違うっていうか。
ちょっとそれ見たいかも。え、なんだっけもう一回。
ストップひばりくん。
ストップひばりくん。その名前は聞きたい。
ストップひばりくんはめちゃくちゃ面白かった。
ストップひばりくん見ようか。
ちょっと話は全部覚えてないんだけど、うるおぼえになっちゃったんだけど。
本当や本当や。本当はちょっと時代を感じるね。
でしょ。
これだね、ストップひばりくん。
表紙はリメイクっていうか、今っぽくしてるんだけど、中はこういう感じの。
ちょっと本当にね、70年代60年代くらいの感じ?
そうそう。
思いっきり。
その頃の漫画なんで。
いやーすごい。
だから、一人歴史ありというか、エクシスさんの漫画家時代。今も漫画たぶん描いてる時代。
全然違うじゃんね。
そうそうそうそう。
本当に。
でもこれはこれですごくかわいいですよね。
なんかすごい、昭和なバブリー感ある。
オサムグッズじゃないけど、ちょっとファンシー系なテイストもあって。
あるある。
これを、そういう時代があったっていうのが、感慨深いというか、素敵って思う。
素敵。
ストップひばりくんのタイトル周りもかわいいね。
そうね。
本当だ、この表紙とかさ、めっちゃなんだっけ、あの当時のアイドルな感じする。
でもこれ男の子だからね。
そうか。
いけいけいけ。
美少女じゃないか。
ごめんごめん、ストップひばりくん。
美少女ではあるんだけど、美少年。
美少年だね。
ストップひばりくんの4巻の表紙がすごくその当時の感じ。
そう。
いやでもこの3巻もなかなかその当時の感じだね。
ちょっとパンクロックじゃないけど。
あるある。
へー。
これ面白いね。
そう。
読んでみたくなっちゃった。
ぜひぜひ。
ひばりくんは男の子だから、もうなんか男が好きな女の子の仕草とか全部わかってるから。
主人公に色気を使うんだけど、それがもうすごいっていう作品。
すごい。
ただただ。
すごいなー、やっぱでもやっぱこの頃からかわいいんだね。
そうね、本質は変わってないね。
やっぱり魅力的な女性というか、お絵描くってところでは。
なるほどなー、そう考えるとやっぱそうか、あの時も話したけど原田納先生ってすごいね、原田納さんもね。
あ、そうね。
先生だ。
うーん、なるほどなー。
ごめんなさい、僕の話ちょっと長くなっちゃった。
いや、全然いいんだよ。
原田納さんと漫画
それこそ原田納さんの経歴を聞き漏れてたからね、私は。
あー、そっかそっか。
何した人なんだろうって、それは聞くの忘れとったわとね。
でも原田先生は漫画家では、でも漫画っぽいのも書いてたよね。
書いてたの?
書いてたの?
そう、漫画も、セリフがない漫画とかあるじゃないですか。
あー、あるある。
そういうのとかも書いたりとかしてた。
あー、そういうことか。
そうそうそう。
なるほどね。
そうか、原田納さんはね、すごいね、経歴があったんだね。
そうなんです。
何でも書けたなって。
あの、あれちょっと名前、今出てこなくなっちゃった。
寺田勝也さんと『古事記』
うん。
あ、寺田勝也さんか。
そうそう、寺田勝也さんですね。
そうだ。
この間ちょっと、寺田勝也さんってこの間触れたんだっけ?
触れてないです。
触れてないか。
触れてないんですよ。
そう、イラストレーターの話の、イラストの話のときに、寺田勝也さんってあのイラストレーターの方。
うん。
話したいなと思ったんだけど、話せなかったんですよね。
そうなんですよ。
収まりきらずに。
収まんなかったね。
で、そのあの、そのときにわしこさんが、寺田勝也さんが、絵とか書いてる雑誌があって、
はい。
それをね、僕この間借りて読んだんですよね。
はい、貸しました。
わしこさん、紹介してもらっていいですか。
紹介してもらいますね。
古事記、ルネッサンスな漫画カルチャー誌、古事記。
そう、めっちゃコアだね、なんか、漫画雑誌をね。
そう、漫画雑誌なんだよね。
そう、C-O-Z-I-K-Iと書いて古事記っていう雑誌がね、あるんですけど、
これ、あのネットで買えません。
うん。
はい、あの、今わかんないね、わかんないけど、
域っていう長崎の島じゃないと買えないっていう雑誌なんですよ。
あ、ね。
そう、で、これ、親戚のね、その、おじいちゃんたちが住んどったから、
ちょっと、これが出るぞっていう話が出たときに、
これは絶対に頼んなきゃいけないと思って、
はい、おじいちゃんたちにお願いして買ってもらいました。
ね、すごかった。
はーい、そうなんですよ。
この子にまさに寺田克也さんね。
うん。
あ、そう、1巻目と2巻目を貸したんですけど、
2巻目が思いっきり寺田克也さんでしたね。
うん。
かっこいいよね。
かっこいい。
寺田さんは、今、たぶんイラスト、漫画家でもあるんだけど、
イラストがすごくメインだと思うんだけど、
そうそう。
でも寺田さんの絵って、やっぱ漫画が原点だから、絵が漫画的っていうか、
イラストの中に動きがあったりとか、描写が漫画っぽいっていうのがあって、
好きなイラストレーターの方なんだよね。
うーん、わかるよ。
これもね、なんか世界観をすごく感じる。
うん。
でも、なんだろう、不思議な空間なんだけどね。
ちゃんと手に取れるような。
あ、そうね。
はい。
いや、これまた走り書き風な感じというか、ちょっとラフさも残しながらね、
緻密に描写されてるのが、私、けっこうすげえ、こうちょっとね。
いや、わかるわ。寺田克也さんかっこいいよね。
なんか、厚塗りっていうのをすごく得意な方なのかな。
当時、ペインターっていうソフトあって、
やったー!
あれも、なんか寺田先生御用達みたいな。
御用達なんだ、あれ。
寺田先生がめっちゃヘビーで使ってたツールで、真似して、めっちゃペインター欲しいと思ってた。
高校生ぐらいの時に。
あー、そうやね。ペインター、いや、そうそう、そうね、これもかっこいいよね。
今は違うのかな。今はたぶん制作通路が変わってると思うけど。
iPadになってるかもしれないね。
でしょうね。
また違う何かしらの。
うん。
そう、これね、またこの古事記っていう雑誌が、
要は、域っていう島がね、日本で5番目にできた島だと古事記で言われてまして、
それになぞらって、域のいろんなところを漫画で紹介しているような、また神様の話だったりとかね、
本当にまさにルネッサンスな漫画カルチャー誌なんでございますね。
そうだった。でもいろんなね、豪華ゲスト陣というか、GTOの作者の人とかも漫画とかね、
飛行してて、すごい面白かった。
そうなんですよ。もう、あの何、日編の。
あーね、それパロディみたいなね。
そう、やつとかね。雑誌の裏表紙に必ずいた日編のみこちゃんだったっけね。
そうね。
そうとかね、すごいんですよ、これ。
古事記とか、神話をモチーフにして、いろんな漫画家の人がね、中でモチーフにして短編みたいなのを書いてるんだけど、
そうそう。あ、そうですね、藤沢徹先生ですね、GTOはね。
安倍良人さんとアニメ作品
藤沢徹先生。
そうそうそうそう。
いやー、これはね、だって手塚治虫先生の娘さんとかもね、インタビューで出てるんですよね。
そうね。
そうなの。
すごいすごい。
これは、よく知ってきて、素晴らしい。
うん、楽しかった。
他誰か知ってる?
えーっとね。
うん。あ、そうだね、手塚先生。
今、天野豊さんはあれだよね。
うん。
あの、ファイナルファンタジーとかの。
あー、そっかそっかそっか。
あれ、これ、吉高さんって読むんだっけ。
吉高さんなの?
そうだっけ。
ファイナルファンタジーの人。
そうそうそうそう。
あと、最果て大輝さんね、これ写真家の人か。
え、こえま?誰だっけ?
あー、でも、なんか名前は、ちょっとあれだったけど、この人知ってる?みたいなのはあったね。
そうそうそうそう。山本沙穂さんも、これイラストレーターだったかな。
まっちろさんとか。
あ、まっちろさんね。
まっちろさんは知ってるね。
うんうんうんうん。そうだ、まっちろさんもね。
そうなんですよ、手塚家さんのね、インタビューなんかも載ってたりしてね。
そう。
結構すごいんだよね、これ。
そう、方法論っていうか、なんか哲学みたいな、そのね、制作の中での考えみたいなの載ってて。
そう。
これ、すごい参考になるなって思って。
そうなの?これ、なにこの雑誌って思った。
めちゃくちゃね、ニッチだけど、だいぶ突き刺さるものがあるよね。
この雑誌はすごいですよ、ぜひ。長崎の域で見つけたら、もう間違いなく速攻で買ってください。
うん。
バックナンバーがあるか知らないけど。
そうね、貴重なものだね、これはね。
いや、だってこれ、域の人知らんって言うと思うね。
あ、ほんとに?
うん。
域の人でも?
域の人っていうか、やっぱそのおじちゃんおばちゃんたちは、まあ当然のこと知らんくて。
あ、まあそうだよね。
え、ソゲントだった?つって。
いい温度感だね。
全然知らなかった。つって。
そっか。
なるほどね。
そうなんでございますね。
あ、ごめん、もうちょっと話していい?
あ、いいよ、いこいこいこ。
そう、寺田先生の流れで、ほら、こないだ、もうちょっと話してなかったので、
あべよしとし先生。
あべよしとし先生、そうそう、それはそれだ。
あべよしとしさんの話ちょっとしたくて、
あべよしとしさんはイラストレーターなんだけど、まあ漫画家でもあってイラストレーターでもあって、
あべよしとしさんってアニメ作品とかのキャラクターデザインとかもやってるのね。
そうなんよね。
僕のすごい好きな作品で、シリアルエクスプリメンツレインっていう、
シリアルエクスプリメンツレイン。
レインっていう、まあ略してレインっていう、
ああ、そうだね。
あの超カルト的な、まあそれこそほんと超カルト的な、
超カルト。
90何年かな、90年代終わりぐらいに放送された深夜アニメだったんだけど、
ほんとめちゃくちゃサイバーな、もう世紀末のすごい凝縮された、
マジ?
超サイバーな、まあ女の子が主人公なんだけど、女の子が電子と繋がれて、
電子とリアルが混ざり合っていくみたいな、
おお、なにそれ。
それがアニメであって、
面白そうだね。
そのアニメめちゃくちゃ好きで、
その流れでキャラクターデザインしてたのが、
安倍良人さんっていうイラストレーターの人だって、
結構追いかけてる人なんだけど、
レインはね、
見てほしい。
見てほしい。
まあ見てほしいっていうか、好きってだけで、
とりあえず紹介だけしとこうかなと思って。
安倍良人さんね、この人好きなんですってピックアップの中で言われたときにね、
アイコン見たことあったんだよね、Xで。
あの鳥のやつかな。
鳥、あれすごい、なんで見たんだろうなと思って。
安倍さんってカメラ好きなんですよ。
カメラ好きなんだ。
そう、カメラ界隈というかね、
カメラ、レンズ沼とかそういうの言い出したの多分、
安倍さんなんじゃないかな。
いや、わかんない。
でもなんかレンズ沼って言葉をすごい広めた人だとは思う。
まじ?
めちゃくちゃ昔からカメラ好きで、
ブログもやってて、
ブログでそのカメラのレビューとか作例とかすごいやってる人で、
僕もそれ憧れて同じカメラとか買ったことあった。
まじで?
そんなにそうなんだね。
シグマのカメラとか買ったことあった。
でもそんだけさ、好きでこだわってる人やったら間違いないもんね。
本当そう思う。
安倍良人さんね。
でも絵見させてもらったけど、めっちゃ綺麗やね。
ちょっと陰日って、なんか少し暗さもあって、
暗い絵結構僕好きで、ただ暗いだけじゃなくて、
なんかその儚さとか、壊れやすさとか、
いろんなのを内包してる独特な線とか、色使いで。
ちょっとね、切なさが織り交じるような。
高校生の時超ハマって。
高校生でハマったんだ。
それきっかけ何だったんだろうね、知ったきっかけ。
あれ何だったんだっけな、なんかレンタルビデオ屋さんに置いてあったんですよ。
もちろん世代じゃない世代ってか、リアルタイムでは見れなかったんで、
レンタルビデオ屋さんにそのDVDがあって、それをたまたま見つけたんだったかな。
全部借りてきて。
全部?
部屋真っ暗にして。
マジで?
見るってこと、儀式みたいなこと。
嘘、そこで妹ちゃんがバラとか入ってきたりせえへんの?
もう鍵っていうかね、ロックして。
やるな。
レインもそういう作品なんだよね、真っ暗なところでパソコンで女の子が。
飲み込まれていくじゃないけど、浸ろうと思ってる。
それは世界観大事だよね、作り込むのね。
そうなんです。
それはわかるわ。
すごいな、めっちゃ私今日、つるちゃんからいろいろおすすめを聞いたよね。
ごめんなさい、ちょっと幕下立っちゃって。
全然幕下立ってないもんね。
うちなるオタクハートがこぼれ出してしまって。
漫画とアニメの話
やばい、超おもしろい。
今でこそね、仕事とかで忙しくて、なかなか漫画、アニメって没頭できないんだけど、
中高、大学生とか、アニメ、今期何やるんだろう?みたいな、めっちゃチェックしてたし。
全部一応見るみたいな。
そうね、定期的にね、これはチェックしとかなあかんってね。
それはわかるわ。
いや、いいな。
おもしろい。これまだいけるな。
まだいけますね。
たぶん今、漫画結構多かったけど、アニメってなったらまた違うじゃないですか。
アニメ作品ってなると。
そうだね。それはちょっと、次回やるか。
次回。そうですね。
確かにね。
ごめんなさい、すごい時間また長くなっちゃってね。
いい、カルチャー番組になって。
カルチャー番組になりましたね、だいぶ。
おもしろい。
いや、もう、自分も見てるぞ、それ、みたいなあったらね。
欲しい、そのレスポンスが。
欲しい。これはいいよね。
ぜひぜひ、おすすめの漫画とかもまたね、紹介してほしいし。
いや、ほんとそれ、もうほんと分かんないこといっぱいなんで、教えてください、みなさん。
よろしくお願いします、なんて感じで。
お願いします。
うれしい、よかった。
なるほど。
でも、いいね、漫画ね。
ね。
話、疲れましたね、ちょっとね。
疲れたね。いや、でもね、ちょうおもしろい。
たぶん、白熱しましたね。
いや、これは、よし、行こう、行こう、また。
じゃあ、まあ、今回こんな感じかな、漫画とアニメはね。
そうですね、今回こんな感じです。
長々とありがとうございました。
ありがとうございます。
デザインの話とエンディング
いつものデザインの話。
今回もエンディングのお時間となりました。
いつものデザインの話では、Xとインスタグラムで最新情報をお届けしています。
皆様からのフォローやメッセージなど、積極的にお待ちしてます。
また、ハッシュタグ、いつデザをつけてXで投稿すると、すると、バチ子が全力でいいねやリプをお返しに上がります。
全力。
直接DMでももちろんOKです。
OKです。
最新のエピソードについては、毎月第2・第4水曜日のお昼12時に配信しております。
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それでは、本日もご視聴ありがとうございました。
また次回もお会いいたしましょう。
さようなら。
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