いつものデザインの話。
はい、始まりました。いつものデザインの話。
このポッドキャストは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ざっくばらんに語り合っています。
鶴ちゃん、本日もよろしくお願いいたします。
バチ子ちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
1周年記念からの2回目。
そうですね。まだ1周年月間みたいな感じで。
そうですよ。
1周年月間なんで。
1周年月間なんで。
前回もありがとうございました。
ありがとうございます。
ということで、今回のテーマですが、漫画とアニメ。
漫画とアニメ。
来ました。
いいですね。
いやー、そうだよ。デザインの宝庫じゃないか、あれこそ。
そうですね。
漫画とアニメ。
こないだ、前々回か、前々回になるのか。
前々回ですね。
その時イラストか、イラストの力。
そうそう、イラストの力の時に、ちょっと話足りなかった。
そうなんだよ。
漫画家の人とかね、漫画とか、そういうイラストも、イラストなんだけど、漫画系のイラストとかね、結構あったから。
そうなんだよ。
そういう話が、消化不良っていうか、不完全燃焼だったみたいなところがあったから。
そうなんですね。
熱があるうちに、漫画とアニメってやろうかなって。
いきましょう。
いきましょうか。
いやいや、やっぱ時間足りないね、なんかね。
足りないですね。
そんな気がしました。
ということでね、やっていきましょう。
やっていきましょう。
前回、多分イラストの力の引き続きみたいな感じにはなるんですけれども、
前回はね、特に原田オサムさんをはじめ、いろいろな方をピックアップしてお話をしましたが、
やっぱなんだろうね、イラストのあれと、漫画とアニメってなんか違うのかな?
一緒でもいいかなって、ちょっと思っちゃってたりしてたんだけど、やっぱでもなんか違うよね。
違うよね。
なんか、区分けがあるよね。
ありますね。なんだろうね。
なんかね、漫画とかアニメってストーリー込みじゃん?
そうだよね。ストーリーと言葉、話、セリフがあるから。
そうそうそうそう。それを一挙に考えてる人たちって考えるとさ、違うんだろうね、あれも。
うん、違うと思うね。動きみたいなのもやっぱあるから、人物のね、小回りとか、
小回りを使っての漫画ならではの表現とかって結構あるじゃないですか。
そうだ。
それがやっぱ漫画の醍醐味みたいなところもあるかなと思って。
そうね、これデザインにはないね、小回りってね。
そうですね。小回り、でもデザインも、例えば自分で設定した枠をあえてはみ出すみたいな、そういうデザインテクニックみたいなのあるじゃないですか。
あるあるある。
そういうのは漫画から参考にである部分も結構あると思ってて。
そうだね、なんか突き抜けてるやつ、なんかこうコマからバーンって。
そうそう、あえてちょっと画面外みたいな表現をしたりみたいなのは、でも結構そういうのって漫画的な発想なのかなって思ったりはする。
そうだよね、そういうこと考えると、漫画ってすごいな。
そうね。
だってさ、ね、下手したら映画とか小説とかにも加えて、絵を描いてるスペシャリティってことでしょ。
そうですね。文化遺産だよね、もう。
文化遺産、ほんとに。
そう思う。てか、漫画で育ってきたし、実際に。
そう、それはもう。
自分のもうDNAというか、血が、漫画でできてるっていうのは、絶対あると思う。
騒ぎ出してる、漫画。
騒ぎ出してる。ほんとほんと、でも、小学生の頃から漫画読み始めて。
まあ、読んだ読んだ。
これもこれでしゃべれる人スペシャリティいっぱいいるから。
そうね。
あれは見に行った。スラムダンクの映画のやつ。
そうだね。
すごく白熱していた。
映画ですよね。
あれはもちろん見ました。
誰もさ、漫画を読まないと絶対見れないじゃないですか。
そうそう。
見てもいいと思うんだけど、あれきっかけで漫画入るとかも絶対いいんですけど。
そうそう。
漫画を読んでたからこそ、
グッとくるものってやっぱあるんじゃないかなと思ってて。
そうなんだよ。
嫌気ーっつって。
でもそうか、あれはアニメだもんね。
今回は漫画とアニメなんで、
アニメもあるじゃないですか。
漫画とアニメもね、さっき漫画で血ができてるって言ってたけど、
アニメで骨ができてるみたいなところあるよね。
血と骨はもう、
どっちもどっちなんだけど、
2つによって血と骨が作られてるみたいなところがあるから。
肉だね。
血と骨と肉っていう。
そっかー、なるほどね。
それこそさ、つよちゃん妹ちゃんいるじゃん。
妹ちゃんが読んでたのも読んだとかあったのかな。
兄弟ならではじゃない?
あ、そうね。なんか前、なんかの話でそういうのもちょっとしたことあった記憶があるんだけど。
雑誌のあれとかね。
たぶんその、チャオとか、
たぶんそういうの持ってて、
中学生ぐらいとかになると、
漫画だとナナとか、
妹だとナナとか読んでたし、
それを僕も読ませてもらってたね。
読ましてもらってた。
読ましてもらってた。
そっかー、いやそうだね。
そこがね、やっぱ兄弟感のね、
いいところだよな。
女性の心は難しいなって思ったね。
長女漫画を読みながら。
ナナ見てね。
それのおかげで学べたみたいなことがあったから。
学べた。学べました。
学べたのかわかんないけど。
でもそうだね。やっぱね、全然ちがうもんね。
そうね。
それは言える。もう男性の、
男の子の漫画にめちゃくちゃ憧れはあったよ。だからすごい。
うんうんうん。
その当時ね、チャオとかリボンは読んでたかもしれないし、
仲良しも読んでたけど。
そう、仲良しもね。
でもやっぱ男の子の漫画は読んでる子から借りるとかしないと、
見れなかったかも、私は一人子なんて。
そっかそっか。そうだよね。
それはあった。
今でこそ、だいぶそこの男女の垣根みたいなのないじゃないですか。
普通に女の子がジャンプの漫画読むなんて、全然普通だし。
全然普通。
自分たちぐらいのとき、多少すみ分けがあったみたいなところがあったから、世代的にね。
そうしたら、漫画雑誌の一つにとっても、あれも超デザインじゃんね。
そうですね。
あれやばいよ。
あれ作ってくださいって言われたらどうするの?
できないね。超職人技だよね。
なんか、比較するのもどうかあれだけど、スーパーのチラシとか、
ああいうのも独自のレイアウトというか、
なんかそのしずる感じゃないけどあるじゃないですか。
ある。
あれ、漫画のとこもそうですよね。
いかにも派手派手に、読みたくパワフルにポップに可愛くするかみたいな。
フロックをバーンみたいな。
フロックフューチャーみたいな。
ああいうのデザインね、超難しそうですよね。
難しいよ。しかもさ、それぞれの漫画の主人公のベストカットみたいなやつをさ、
たぶん切り抜いて、それがちゃんと顔わかるようにまでめっちゃ配置するのはいかんでしょ。
それでいて、この漫画のタイトルもパーって入れてさ、あれ大変だよ。
あれはデザイン、コラージュでもあるのかな、コラージュ的な要素もあるのかな、そういう意味でね。
みんなそれぞれさ、絵のテイスト違ったりすんじゃんよ。ジャンプとかだったらさ、
そういうこともね、ハガレンがいて、なんかわかんないけどハンターハンターもいて、
なんかじゃあ、コチカメがいたりすんじゃん。全然違うじゃん。
そうね。
とかね、わかんないけど。
ハガレンはガンガンね。
あれガンガンだ、いけない。
ガンガンも読んでた、いけない間違えた。
全然ごめんなさい、補足しとかないとね。
ありがとう。
僕好きだから。
たぶんそれ世代だもんね。
そう、ハガレン世代でボウボウ世代。
ハガレンボウボウ世代って何?
ハガレンボウボウ世代。
そうか、あれはガンガンか。
ガンガン。ガンガンもね、いいんすよね。
やっぱり、隅分けがいろいろあるかな。
あ、ある。
コロコロコミックも全然違うもんね。
ガンガンはどういう感じなんだろう、逆に。
ガンガンはね、スクエアエニックス。
今でいうスクエアエニックス系の雑誌なんで。
そうだね、エニックス。
なんか入ってる、連載してる漫画が結構ゲームっぽいっていうのかな。
ファンタジー寄りの作品が多いんですよね。
あ、そうなの?
ゲームから発生したっていうか、
そもそもゲームタイトルがあって、
それのコミカライズみたいなのもガンガンとか連載してる時とかあったし。
へー。
ハガレンとかもそうだけど、
ファンタジックな、錬金術とか、
ああいうのもガンガン的なテイストの作品なんですよね。
ガンガン的な。
そう、ガンガン的なテイストの作品なんですよね。
面白いね。
いや、だからすごいね、雑誌っていっぱいあるんだね。
ね、そう、他にもだからビッグコミックとか、アフタヌーンとか、いろいろあるじゃないですか。
私、お父さんのでスピリッツ読んでた。
あ、僕もスピリッツ読んでた。
スピリッツ面白いよね。
そう、私もすごい好きなんだ。
なんか好きな作品ある?
私はあれ、スピリッツっていうか、バカボンドスピリッツだっけ?
あ、バカボンドは。
別だっけ?
別だっけ?
あれはアフタヌーンだっけ?なんだっけ?
アフタヌーンなんだっけ?あれ、ほんと、番組中に調べてるからね。
ちょっとね、今回はマジでぶっつけ本番みたいな。
いやいや、でもね、そのほうが面白い。
ごめんごめん、モーニングでした。
モーニングか、そうだ、モーニングだ。
ごめんごめん、モーニングでしたね。
一番大人っぽい漫画雑誌だよな、なんか。
そうそうそうそう、それめっちゃ見てた、モーニング。
でも、スピリッツも見てたんだよな。
スピリッツとモーニングをお父さんが買ってたから、おじゃましますって。
渋いな、お父さん。
そう、そうでした。
そうだったね。
スピリッツはなんだっけ、20世紀少年って漫画わかります?
あー、わかる。
浦沢直樹先生の。
そう、浦沢直樹先生ですよ。
20世紀少年読みたくて、コミックスピリッツ買って、その中で出会ったダンチトモって作品が。
なんだっけ、それ。
小田扉先生の作品で、何年か前に連載は終了したんだけど。
なんだっけ、それ。
すごい愛されて、NHKでアニメ化もされた作品で。
ダンチトモね。
ダンチトモは僕大好きな作品なんですよね。
あー、聞いたことある、はいはいはい。
あのー、これですね、ダンチトモ。
そう、ダンチトモ。めっちゃいい作品。
すごい、これ何の話なの、これ。
本当にダンチに住んでる、あれ小学校4年生か、あの10歳の少年。
まあ、その小学生がただただ生きてるって話。
生きてる?
ダンチュー周りで。
生きてるの?
本当にただそんだけ。
生きてるんだね。
そう、木下智夫くんが友達とバカやったりとか、時には哲学したりとか。
哲学しちゃうの?
哲学する。
すっごいじゃん。
なんか宇宙に行ったりとか。
宇宙行くの?どういうこと?
あの、なんかね、そうあるね、ダンチューは宇宙につながってるじゃないけど。
マジ?
宇宙人出てきたりとか。
めっちゃかわいいよ。
そういう感じの話。
ダンチュともね。
そう。
めっちゃかわいいよ、これ。
なんか小学生って、夏休みの時くらいとかで、円グラフで1日のスケジュール立てるみたいなのあるじゃないですか。
やるやるやる。
ともくんは、その円グラフを縦に使っちゃうの、こうやって。
どういうこと?
丸があって、こうやって、あの、水平に。
横にね、水平にね。
水平に線引いちゃって。
それをなんか見てから、もう大ファンになっちゃった。
何してんの?どういう区切り?
ちょっとなんか、おバカな。
おバカだけど、時には、なんかハッとさせられるみたいな。
いいね。そういうの好きだよ。
そうそう。
ダンチュとも。
僕のダンチュとも愛が出てしまう。
そんなに好きなんだね。
全巻持ってる?
全巻?
うん。
めっちゃ好きやん。
え、待って、じゃあ、全巻ある漫画何?つるちゃん。
あれも、あのー、
ダンチュとも。
ダンチュともはそうだし、ドラゴンボールも、まあ、あの、売っちゃったけど、売っちゃった、あ、売ってないか。
あのー、実家にあるんだよね。全部実家にあって、
そう、ダンチュともとか、ドラゴンボール、あとハガレンもそうだったし、
ハガレンもきっとそうだね。
うん。でも、ただ、だから、一人暮らしするタイミングで色々整理しちゃったから、
あー、そうなんや。
その、全巻読んだっていう感じ。
全巻持ってる、じゃなくて、全巻読んだっていうのは結構ある。
ハガレンもそうだし、さっき言ったマテリアルパズルってやつもそうだし、
うん。全巻読んだのは結構あるな。20世紀少年もそうだし、
動画見ると友達、つって。
友達、あれもそうだし、
そうだね。
あれ、遊戯王行ったっけ?遊戯王。
遊戯王、そっかそっか、遊戯王もね。
そっか。
うんうんうん。
あとは、レイブっていう作品がある。
あー、名前聞いたことあるね。
真嶋博先生の、
はいはいはい。
えー、1つがドラえもん。
あ、そう、ドラえもんね。
ドラえもん全巻。
ドラえもん全巻持ってるのすごいね。
1から45。
あ、でも45巻まであるのか。
そうだよ。
あー。
じゃあ、一気に集めようと思えば集められるな。
えー、いけるでしょ。
われわれは大人だ。
そうだね。
いやー、なんかそう、ドラえもんも、やっぱ近似、もうほんとに近似党、オブ近似党じゃないですか。
いやー、もうほんと大好き。
なんか全部読んでみたいなと思ってて。
そうそうそう。でも覚えちゃいないんだけどね、その細かい部分はね。
でももうあれ、辞書だよね。辞書っていうかバイブルというか。
そう。
もうなんか、読みたいときに読んで。
うん、そう。もういつでもどこでも読めるじゃん。
うん。
うん、読みたいときに。
うん。
ドラえもんミュージアムとか行っちゃってくださいよ。
あ、そうね。
え、行ったことある?
え、ない。
ない?
ない。
行ってほしい。
楽しそう。
楽しいよ。きれいなジャイアンがいるんだよ。
あー、あのね、目がね。
そう。
クリッとしてるジャイアン。
そう、きれいなやつ。
知ってる。
そうそう。あれ、自分でこうきれいなジャイアンをね、こうしこしこやって、浮き上がらせるっていうね。
あー、そうなんだ。
それあるし。
アトラクションみたいなのがあるの?
うん、あるあるある。あるし、あとどこでもドアもあるし、土管もあるからちゃんと。
あ、そうなんだ。
そう、全部記念撮影できますんで。
はいはい。楽しそう。
で、あと暗記パン食べれるから。
あ、そうなんだ。欲しい。あれどんだけ欲しいと思ったかね。
ねー、私も欲しい、ほんとに。あとなんだっけ、バイバイン?
あー、なんだっけバイバインって。
あの、1個垂らすと、あの、倍になるって、どんどん上がってくるやつ。
あー、どれだけめちゃくちゃ増えちゃうやつか。
そう、増えて、なんか宇宙に飛ばしたりとか。
はいはいはい。あったね。
宇宙で増えてんだろうね。
怖いな。そういうちょっとなんか、ちょっと怖いみたいなやつもあるよね。ドラえもんの話で。
そうそうそうそう。
これやばいんじゃない?みたいな。
怖いよ。ほんとに。
それが魅力なんだよな、あの先生のね。
そうなんでございますよ。ほんとに。
あ、じゃあ、ドラちゃんついでに、なんかじゃあ、私ちょっとこないだ買ったやつあるんで、紹介しますね。
あ、ぜひぜひ。
まずですね、これ出たばっかり。出たばっかりのドラえもんの漫画がありまして、これ2023年12月2日に出たばっかりのものなんですけども。
ドラミちゃん。
ドラミちゃんね。
もうドラミちゃんしか載ってない、ドラえもんのテントウムシコミックスで売っております。
かわいいよ、これほんとに。
かわいいよね。あ、どうぞ。
あ、どうもどうも。これはそのドラえもんの中で、作中でドラミちゃんがフィーチャーされた回みたいなのをまとめみたいな感じなの?
そういうことですよ。
そう、今年ね、今年かな去年かな。あ、今年だ。
フジコFフジオ先生90周年記念ででして、今ドラえもんが大変熱いんですよ。
あ、そうなんだ。
もうドラえもんことあるごとになんかこう、すごいアニバーサリー的な感じで、いろんなグッズ出てるし、いろんな本出てるしっていう感じで、非常に盛り上がっております。
あ、そうなんだ。
フジコFフジオ先生界隈。
へー。
はい、それのまあ一応記念発売って感じですね。
うんうんうん。
はい、そうなんですよ。ドラミちゃんもね、こう伸びたり厳しいんだよ。
ね、あ、厳しいんだ。
厳しいんだよ、ドラえもん以上に厳しいんだよ。
あ、でも確かにそんなイメージあるかも。
むしろ甘々なんだよ、ドラえもん。
ねえ、そうなんですよ、ドラミちゃんなかなか、まあね、ロボットなのに兄弟っていう設定だからね。
あ、そうだね。面白いよな。お兄ちゃんってね。
はい、お兄ちゃん。チューリップのね、赤いやつ持って。かわいいんですよ。
ほんとかわいい。またこの表紙がね、すごいいいよね。
はい、もうドラミちゃんですって感じのね。
そうそうそう、なんていうのかな、これもデザインだよね、そのなんかドラえもん、この目のとこもドラミちゃん仕様なんでしょ、きっと。
そうそうそうそう、ほらポッケもね、ちゃんとチェック、チェックおるんだよね。
あ、ほんとだほんとだ。
お花もおるし、しっぽがお花なんですよね、ドラミちゃんね。
あー、そうだそうだ。
これも全部すごいいい感じに、
かわいい。
取り込まれております。
なんかすごい限定版感がすごくて、
でしょ。
マニアがもうよだれ垂らすような。
ねえ、てんとう虫コミックスはコロコロコミックだっけ?
あ、そうだよね。
なんかほら、この漫画雑誌買うとき、必ず背拍子にね、マークがあるもんね。
うん。
ね、てんとう虫コミック。
てんとう虫コミック、いいよな、てんとう虫コミックってその名前が。
わかる。コロコロコミックスじゃないんだもんね。
てんとう虫コミックス。
かわいい。
たまんないね。確かにてんとう虫コミックスだった。
あれ、ジャンプなんだっけ?ジャンプは上に。
ジャンプは、ただジャンプコミックス。
うん、海賊の。
海賊のあれだよね。海賊マークだっけ?
海賊マーク。
そうだよね。
あれ、えーと、あとは、コロコロコミックはてんとう虫でしょ?
うん。
あれ、マガジンは?
マガジンどういう感じだったっけ?
マガジン。
でも、他のマガジンコミックとか、そういうシンプルな名前だった気がするんだけど。
でも、なんかさ、やっぱこう、ほら、背拍子見ただけで、この、あの漫画の雑誌のあれって、ちゃんとわかるように設計されてるんだもんね。
あ、そうですね。確かに。
そうなのよ、確か。えーとね、チャオとか小学館の上にね、なんかFCみたいな、なんかそんなマークだったような気がするんだよな。
うんうんうん。
リボンだったら、あの、リボンのおかっぱの女の子のマークがおるし。
うん。
だから、やっぱそれで見分けつくもんね。
そうね。
うん。
あー、そうだね。設計だね、これは。
完全に設計を。
うん。またいいな、テントウムシっていうのはな。
可愛いね。
なんか、なんとも言えないな。
ねー、ほっこりするよね。
ほっこりするな。
そう、あとなんだっけ、ほら、ワンピースとかドラゴンボールもそうだけど、
ジャンプのやつは、ほら、必ずその名前とかタイトルのほかにさ、キャラクターじゃないけど、その表紙を代表するなんかがいたりとかするよね。
あー。
デザインされてるよね、背拍子ね。
うん。
あれがほら、連続してるデザインになってるとか。
あ、ね、ドラゴンボールは有名だよね。
ね、あるし、なんかそれぞれね、こうちゃんと伏線回収してたりとか。
うんうんうん。
見逃せないんですよ、この背拍子。
確かに。
はい。
すごいよね、背拍子だけでいろいろ語れるね、きっと。
すごいよね、これ漫画雑誌です、漫画のコミックスってすごいよね。
うん。
うーん、思います。
ね。
はい、ドラミちゃん。
ドラミちゃん。
はい、またちょっと概要欄に載っけておきますので。
あ、お願いします。
はい、で、あともう一個。
うん。
うん。
あ、寺田勝也さんか。
そうそう、寺田勝也さんですね。
そうだ。
この間ちょっと、寺田勝也さんってこの間触れたんだっけ?
触れてないです。
触れてないか。
触れてないんですよ。
そう、イラストレーターの話の、イラストの話のときに、寺田勝也さんってあのイラストレーターの方。
うん。
話したいなと思ったんだけど、話せなかったんですよね。
そうなんですよ。
収まりきらずに。
収まんなかったね。
で、そのあの、そのときにわしこさんが、寺田勝也さんが、絵とか書いてる雑誌があって、
はい。
それをね、僕この間借りて読んだんですよね。
はい、貸しました。
わしこさん、紹介してもらっていいですか。
紹介してもらいますね。
古事記、ルネッサンスな漫画カルチャー誌、古事記。
そう、めっちゃコアだね、なんか、漫画雑誌をね。
そう、漫画雑誌なんだよね。
そう、C-O-Z-I-K-Iと書いて古事記っていう雑誌がね、あるんですけど、
これ、あのネットで買えません。
うん。
はい、あの、今わかんないね、わかんないけど、
域っていう長崎の島じゃないと買えないっていう雑誌なんですよ。
あ、ね。
そう、で、これ、親戚のね、その、おじいちゃんたちが住んどったから、
ちょっと、これが出るぞっていう話が出たときに、
これは絶対に頼んなきゃいけないと思って、
はい、おじいちゃんたちにお願いして買ってもらいました。
ね、すごかった。
はーい、そうなんですよ。
この子にまさに寺田克也さんね。
うん。
あ、そう、1巻目と2巻目を貸したんですけど、
2巻目が思いっきり寺田克也さんでしたね。
うん。
かっこいいよね。
かっこいい。
寺田さんは、今、たぶんイラスト、漫画家でもあるんだけど、
イラストがすごくメインだと思うんだけど、
そうそう。
でも寺田さんの絵って、やっぱ漫画が原点だから、絵が漫画的っていうか、
イラストの中に動きがあったりとか、描写が漫画っぽいっていうのがあって、
好きなイラストレーターの方なんだよね。
うーん、わかるよ。
これもね、なんか世界観をすごく感じる。
うん。
でも、なんだろう、不思議な空間なんだけどね。
ちゃんと手に取れるような。
あ、そうね。
はい。
いや、これまた走り書き風な感じというか、ちょっとラフさも残しながらね、
緻密に描写されてるのが、私、けっこうすげえ、こうちょっとね。
いや、わかるわ。寺田克也さんかっこいいよね。
なんか、厚塗りっていうのをすごく得意な方なのかな。
当時、ペインターっていうソフトあって、
やったー!
あれも、なんか寺田先生御用達みたいな。
御用達なんだ、あれ。
寺田先生がめっちゃヘビーで使ってたツールで、真似して、めっちゃペインター欲しいと思ってた。
高校生ぐらいの時に。
あー、そうやね。ペインター、いや、そうそう、そうね、これもかっこいいよね。
今は違うのかな。今はたぶん制作通路が変わってると思うけど。
iPadになってるかもしれないね。
でしょうね。
また違う何かしらの。
うん。
そう、これね、またこの古事記っていう雑誌が、
要は、域っていう島がね、日本で5番目にできた島だと古事記で言われてまして、
それになぞらって、域のいろんなところを漫画で紹介しているような、また神様の話だったりとかね、
本当にまさにルネッサンスな漫画カルチャー誌なんでございますね。
そうだった。でもいろんなね、豪華ゲスト陣というか、GTOの作者の人とかも漫画とかね、
飛行してて、すごい面白かった。
そうなんですよ。もう、あの何、日編の。
あーね、それパロディみたいなね。
そう、やつとかね。雑誌の裏表紙に必ずいた日編のみこちゃんだったっけね。
そうね。
そうとかね、すごいんですよ、これ。
古事記とか、神話をモチーフにして、いろんな漫画家の人がね、中でモチーフにして短編みたいなのを書いてるんだけど、
そうそう。あ、そうですね、藤沢徹先生ですね、GTOはね。
藤沢徹先生。
そうそうそうそう。
いやー、これはね、だって手塚治虫先生の娘さんとかもね、インタビューで出てるんですよね。
そうね。
そうなの。
すごいすごい。
これは、よく知ってきて、素晴らしい。
うん、楽しかった。
他誰か知ってる?
えーっとね。
うん。あ、そうだね、手塚先生。
今、天野豊さんはあれだよね。
うん。
あの、ファイナルファンタジーとかの。
あー、そっかそっかそっか。
あれ、これ、吉高さんって読むんだっけ。
吉高さんなの?
そうだっけ。
ファイナルファンタジーの人。
そうそうそうそう。
あと、最果て大輝さんね、これ写真家の人か。
え、こえま?誰だっけ?
あー、でも、なんか名前は、ちょっとあれだったけど、この人知ってる?みたいなのはあったね。
そうそうそうそう。山本沙穂さんも、これイラストレーターだったかな。
まっちろさんとか。
あ、まっちろさんね。
まっちろさんは知ってるね。
うんうんうんうん。そうだ、まっちろさんもね。
そうなんですよ、手塚家さんのね、インタビューなんかも載ってたりしてね。
そう。
結構すごいんだよね、これ。
そう、方法論っていうか、なんか哲学みたいな、そのね、制作の中での考えみたいなの載ってて。
そう。
これ、すごい参考になるなって思って。
そうなの?これ、なにこの雑誌って思った。
めちゃくちゃね、ニッチだけど、だいぶ突き刺さるものがあるよね。
この雑誌はすごいですよ、ぜひ。長崎の域で見つけたら、もう間違いなく速攻で買ってください。
うん。
バックナンバーがあるか知らないけど。
そうね、貴重なものだね、これはね。
いや、だってこれ、域の人知らんって言うと思うね。
あ、ほんとに?
うん。
域の人でも?
域の人っていうか、やっぱそのおじちゃんおばちゃんたちは、まあ当然のこと知らんくて。
あ、まあそうだよね。
え、ソゲントだった?つって。
いい温度感だね。
全然知らなかった。つって。
そっか。
なるほどね。
そうなんでございますね。
あ、ごめん、もうちょっと話していい?
あ、いいよ、いこいこいこ。
そう、寺田先生の流れで、ほら、こないだ、もうちょっと話してなかったので、
あべよしとし先生。
あべよしとし先生、そうそう、それはそれだ。
あべよしとしさんの話ちょっとしたくて、
あべよしとしさんはイラストレーターなんだけど、まあ漫画家でもあってイラストレーターでもあって、
あべよしとしさんってアニメ作品とかのキャラクターデザインとかもやってるのね。
そうなんよね。
僕のすごい好きな作品で、シリアルエクスプリメンツレインっていう、
シリアルエクスプリメンツレイン。
レインっていう、まあ略してレインっていう、
ああ、そうだね。
あの超カルト的な、まあそれこそほんと超カルト的な、
超カルト。
90何年かな、90年代終わりぐらいに放送された深夜アニメだったんだけど、
ほんとめちゃくちゃサイバーな、もう世紀末のすごい凝縮された、
マジ?
超サイバーな、まあ女の子が主人公なんだけど、女の子が電子と繋がれて、
電子とリアルが混ざり合っていくみたいな、
おお、なにそれ。
それがアニメであって、
面白そうだね。
そのアニメめちゃくちゃ好きで、
その流れでキャラクターデザインしてたのが、
安倍良人さんっていうイラストレーターの人だって、
結構追いかけてる人なんだけど、
レインはね、
見てほしい。
見てほしい。
まあ見てほしいっていうか、好きってだけで、
とりあえず紹介だけしとこうかなと思って。
安倍良人さんね、この人好きなんですってピックアップの中で言われたときにね、
アイコン見たことあったんだよね、Xで。
あの鳥のやつかな。
鳥、あれすごい、なんで見たんだろうなと思って。
安倍さんってカメラ好きなんですよ。
カメラ好きなんだ。
そう、カメラ界隈というかね、
カメラ、レンズ沼とかそういうの言い出したの多分、
安倍さんなんじゃないかな。
いや、わかんない。
でもなんかレンズ沼って言葉をすごい広めた人だとは思う。
まじ?
めちゃくちゃ昔からカメラ好きで、
ブログもやってて、
ブログでそのカメラのレビューとか作例とかすごいやってる人で、
僕もそれ憧れて同じカメラとか買ったことあった。
まじで?
そんなにそうなんだね。
シグマのカメラとか買ったことあった。
でもそんだけさ、好きでこだわってる人やったら間違いないもんね。
本当そう思う。
安倍良人さんね。
でも絵見させてもらったけど、めっちゃ綺麗やね。
ちょっと陰日って、なんか少し暗さもあって、
暗い絵結構僕好きで、ただ暗いだけじゃなくて、
なんかその儚さとか、壊れやすさとか、
いろんなのを内包してる独特な線とか、色使いで。
ちょっとね、切なさが織り交じるような。
高校生の時超ハマって。
高校生でハマったんだ。
それきっかけ何だったんだろうね、知ったきっかけ。
あれ何だったんだっけな、なんかレンタルビデオ屋さんに置いてあったんですよ。
もちろん世代じゃない世代ってか、リアルタイムでは見れなかったんで、
レンタルビデオ屋さんにそのDVDがあって、それをたまたま見つけたんだったかな。
全部借りてきて。
全部?
部屋真っ暗にして。
マジで?
見るってこと、儀式みたいなこと。
嘘、そこで妹ちゃんがバラとか入ってきたりせえへんの?
もう鍵っていうかね、ロックして。
やるな。
レインもそういう作品なんだよね、真っ暗なところでパソコンで女の子が。
飲み込まれていくじゃないけど、浸ろうと思ってる。
それは世界観大事だよね、作り込むのね。
そうなんです。
それはわかるわ。
すごいな、めっちゃ私今日、つるちゃんからいろいろおすすめを聞いたよね。
ごめんなさい、ちょっと幕下立っちゃって。
全然幕下立ってないもんね。
うちなるオタクハートがこぼれ出してしまって。