1. いつものデザインのはなし
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2023-04-12 24:47

#02 - 好きなデザイン【いつものデザインのはなし】

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今回のテーマは、第2回目には持ってこいの 「好きなデザイン」について取り上げました!🙌✨ どのようにしてデザインに触れ、デザイナーを目指す事になったのか。 2人の学生の時に見聞きした原体験を、時代背景と共に紐解きます!😋 同世代は聞いてるだけでエモくなっちゃうかも!?お楽しみに! ▼CONTENTS ———————————————— () - ごあいさつ () - デザイナーという仕事を意識した時期 () - 深夜番組・ニューデザインパラダイスに魅了された「つる」 () - 一人でコツコツ学級新聞作りにのめり込む「ばちこ」 () - 時の流れと好きなデザイン () - Y2Kデザインがエモくて心に沁みる () - デザインの流行と飽きの考察 () - フラットデザインが世間にもたらした影響  () - エンディング ———————————————————————— ↑時間をクリックするとジャンプできます!

【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

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【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
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【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
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00:01
いつものデザインの話
このラジオは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ざっくばらんに語り合っています。
はい、始まりました。いつものデザインの話です。
今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今日のテーマは、好きなデザインは何ですか?っていうテーマですね。
第2回目にふさわしいテーマだなと思ってますね。
やっぱり、デザインが好きじゃなかったら、この仕事をやってないわけだし、そもそも。
確かにね。そう言われると難しいですね。
改めて、自分はどういうデザインが好きで、デザイナーをやってるのかな?みたいなのって、あまり意識しないというか。
でもさ、よくあるあるなのはさ、例えばCDジャケット作りたいなとかさ。
このCDジャケット好きで、いやーなんか自分もこれできるようになりたいなとか。
思ったりするのもあるし、
例えば、この何かのCMとか何かの広告を見て、こういうのをやりたいなとかさ。
その中での好きなデザインは、要は自分のルーツを探すじゃないか。
なるほど。でも恥ずかしいな、なんか語るのは。
少し恥ずかしい気もしますけど。
でもさ、デザイナーにはそもそもいつからなりたいって思ったの?
デザイナーになりたいって思ったのは、
明確にデザイナーっていう職業を意識したのは、大学生の時。
僕は美術大学に通ってたんですけど、その中でグラフィックデザイン専攻だったので、
周りも含めみんなグラフィックデザイナーになるかっていう選択肢があって、
そこを意識し始めたっていう感じなんですけど。
学校が始まりだったってこと?
でもね、学校が始まりではなくて、デザイナーっていう職業があるんだって意識した時が、
多分幼少期っていうか、あるじゃないですか。
中学生とか高校生くらいかわかんないんですけど。
マジコさん、どのくらいの時にデザイナーって職業を知りました?
私ね、専門学校に入ってから知ったの。
え、嘘?そんなことありますか?
いや、私はもともと漫画家とかイラストレーターになりたい夢が、
小学校3年生からあって、絵を描くっていうことを仕事にしたい。
ただそれ1点だけのために専門学校に行ったら、
いやいや、もっといろんな仕事があるじゃんみたいな。
で、どんどん絵を学んでいく中で、
いやいや、これは絵を使ったその媒体の方にも興味があるぞってなって、
03:00
イラスト専攻だったにも関わらず就職がグラフィックデザイナーだったっていう。
ああ、そうなんだ。そこから。
なるほどね。そっかそっか。
あ、じゃあそこまで、それまではあんまりデザイナーって職業は意識してなかった?
そう。そういう名前もよくわからなかったし、
いや、私はもう絵で生きていく。
もう絵を描くことしか信じてなかったんだけど、
やればやるほど、自分を出したい。
イラストだったり、絵を描く人もいればさ。
それこそ、私の場合は何か課題、目的があって、
それを叶えるっていうことの方が楽しかった。
結構、そこの攻撃があって、
私はちょっと、自分を出していくような子たちにはとても慣れないなみたいになって、
デザイナーがそういうのがあるんだってなって、
で、就職でそうなったみたいな。
なるほどね。そっかそっか。
そういう意味では、僕も最初は漫画家とかイラストレーターになりたくて、
そこをやっていく中で、デザイナーってものがあるって知ったっていうのは同じような感じなんですけど、
デザイナーって職業があるんだって明確に思ったのは中学生くらいの時で、
当時、深夜番組でデザイン番組がやってたんですよ。
何それ?
ニューデザインパラダイスっていう番組だ。
イタリアの映画でニューシネマパラダイスって映画があるんですけど、
それを多分パロディというか、文字ってオマージュしてのタイトルだと思うんですけど、
俳優の谷原翔介さんが司会で、毎回日常にあるもの、コップだとか、電車のつり革とか、
そういうのを著名なデザイナーにリブランディング、リデザインしてもらおうっていう結構実験的な番組で、
今やろうと思ったら結構大変そうだ。予算もかかるし、時間もかかるし、
あんな番組よくできたなっていう番組が、僕が中学生ぐらいの時に深夜に放送されてて、
あれ?
見たことあります?
あるかもしれない、それ。
なんかあったような気がする。
僕それをたまたま見つけてみて、
なるほど、絵を描くにしてもデザインっていうものにつながる、デザイナーという仕事があるんだって、
その時ショッキングというかビビッときちゃったみたいな感じだったんですよね。
すごい。
そこが初めてデザイナーを意識したところで、さっきバチ子さんも話してたけど、
その課題解決みたいなのってデザインの醍醐味というか、
僕も自分で表現したい絵を描くみたいなのしか興味なかったというか、それしかないと思ってたものが、
そういうのを使って課題解決するっていう職業があるんだっていうのを知って、
そこからデザイナーって職業が頭の片隅に置かれたというか、っていう感じでしたね。
06:03
そう、だからそういう幼少期だったり減ってきたもので考えるとね。
そうですね。
面白いね。
それこそ、私多分意識してなかったけど、中学校の時に私学級新聞を一人で2年間くらい作ってた。
すごい。
一人で。
すごいすごい。
すごいよ。
ちゃんとリクエストのポストみたいなの作って、そこに入れてもらって、それ自由に編集して、
その当時は寒熱紙のワープロをお父さんに買ってもらって、それでこっちでバーって打って、
それ切り張りして、写飾よ写飾。
写飾。
で、印刷して組み合わせてたの、クラス。
すげー。
そう。
なんか、すごい、DTPの走り、DTPをもう既にやってたみたいな、DTPじゃないか。
そういうレイアウト化をやってたんです。
レイアウトとかイラストも全部自分で描いて、
今考えれば結構あれは、自分の原点だったのかもしれないって思っちゃうかも。
そうですね、原体験だな。
好きだったんだろうね、多分ね。
僕はでも小学生の時、学級新聞描いてたんですけど。
あ、いいやん。
でもそんなね、有益なものじゃなかったです。
僕が描きたい漫画を描くだけみたいな。
全然身にならないというか。
当時、格闘、ドラゴンボールとかそういうバトルモノが好きだったんで、
そういう漫画ばっかり描いてたら、
友達にすごいアクションだけで、なんかアクションばっかで、みたいなことを言われたんですけど。
でも楽しいよね。
楽しいですね。そういう原体験はありますね。
やっぱね、物作るのが好きだったんだろうね。
なんかちょっと趣旨が外れちゃったというか、
好きなデザインの話だったんで、そっちに戻すんですけど。
好きなデザインで言うと、
好きなデザインって年々変わってて、
学生の時は学生の時に流行ってた感じが好きだったし、
学生の時って言うと10年以上前なんで、10年くらい前なんで。
10年前で言うと結構ポップなデザインが好きでしたね。
今の鶴ちゃんじゃ考えられないね。
そうですかね。
聞いてくださっている方は、僕が今どういう感じかってのは分からないかもしれないですけど、
僕結構最近はシンプルなデザインが好きっていうか、
自分の仕事もそういうのが多いから、
そういうのをバチ子さんが見てくれてるんでそういう印象だと思うんですけど、
10年前とかまだ方向性というか自分がどういうものに向いてるかとかも分からないし、
その当時はポップな感じ。
ポップって言ってもグルービジョンズとか分かりますか?
グルービジョンズっていうデザイン事務所、デザインカンパニーがあるんですけど、
09:04
そこのデザインってポップなデザインで、
キャラクターデザインとか平面的な漫画的なイラストレーションとかそういうのを使ったデザインを多く手掛けてて、
無印良品とかそういう企業のデザインとかも手掛けてるんで、
興味ある方は検索すればすごいいろんな例が出てきて、
こういうのが好きだったんだって分かると思うんですけど、
当時はそういうポップなデザインが好きで、
自分もそういう課題とか、学校の課題とか、
卒業制作とかそういうキャラクターを使ったやつとか、
線のないポップな感じのイラストとかをよく好んで描いてましたね。
10年前はそういう感じだったんですけど、
10年間いろいろ自分でデザイナーをやっていくにあたって、
いろいろ変わってきたっていう感じですね。
時代の流れとともに自分の心も変わっていくからね。
そうなんですよね。
自分の人生観というか。
それは非常に思う。
結構哲学的ですよね。
自分のデザインとかって反映されますよね。
スタイルとか生活スタイルとか考え方とか。
分かる。それはね、なかなか。
でも見ると思い出す。
それがあるなぁ。
それだけじゃ仕事できないって気づいたのが社会出てからですかね。
そう。好きなだけじゃいかないんだよね。
そうなんですよね。
僕の話ずっとするのもあれなので、一旦バチ子さんにお譲りして。
お譲りって何よ。
どういう感じのデザインが好きなのか。
デザインか。
それこそ私は就職してからデザインの仕事に着目したから、
その当時まではどっちかというと好きなイラストの方が多かったかもしれない。
スーパーミルクちゃんとか。
あと、スーパーラバーズ。
スーパーラバーズってどういうのだっけ。
スーパーラバーズっていう服のブランドがあって、
パンダのキャラクターの、
ほんとスーパーミルクちゃんの人が同じ描いたやつなんだけど、
あれがめちゃくちゃ好きで、
あれの絵を、あれ全部多分イラストレーターで描いてるんだけど、
あれ私がんばってめっちゃ手で描いてたの。
すごい。絵の具とかでやったこと?
絵の具とか、あと主線は筆ペンとかで、
スーパーミルクちゃんってすごい骨太なポップなイラストなんですけどカラフルで、
ちょっとグロくて気持ち悪いみたいな。
それがすごい好きで、
ちょうどあれ高校生ぐらいの頃にめっちゃ流行っててね。
これね、たぶんテレビ番組とかでもめちゃくちゃ使われてたの。
こういう系のイラスト。
12:00
これがめっちゃ好きで、よく真似して描いてたんだよね。
当時の絵はもうそんな絵ばっかりだった。
なんだけどデザインをしていく中で、
これはどうも、表現で言うと難しいけど、
カラフルで刺激の強いイラスト。
意外と仕事で使うのはめちゃくちゃ難しいっていうことが発覚し、
そこから自分のイラストのあり方も考えたし、
いろいろもっと勉強するようになって。
同じくシンプルな方にどんどん時代の流れとともに流されて、
今私いるみたいな。
そうですね。時代の流れで言うとシンプルな傾向にある。
今の時代がね。
でもシンプルっていいよね。
確かに。
だって無印良品なんかも咲いたるもんだよね。
そうかもしれない。
それこそ学生の頃とか、無印良品がめっちゃ好きで。
周りの文房具それ。
分かる分かる。
それで揃える楽しみというか、気持ちよさみたいなのがありますよね。
あと全然グラフィックデザイン関係ないんだけど、
やっぱマックのデザインすごい好きだった。
そうですね。
それあれですか、初代マックですか?
そう、初代のめっちゃカラフルなやつ。
ボンダイカラーのやつだ。ボンダイカラーじゃない。
ボンダイカラーって名前?
一緒に調べて、ボンダイブルーとかボンダイオレンジみたいな名前があるんですよね。
ボンダイって何だろうね。
ちょっと謎のままにしといて。
ボンダイって何だ?
あれ可愛かったね。
すごい可愛いですね。
本当に。
そうですね。
あのデザインは可愛い。
分厚いパソコンと丸みを帯びた形。
あとノートブックも可愛いし。
シェル型の。
シェル型あれ一番憧れた。
分かる。
死ぬほど。
僕もあれ小学生の時に見てて、めちゃくちゃ可愛くて家電屋さんとかに貼り付いて見てましたね。
可愛い。
でもああいうのも現体験というか、さっきポップなデザインが好きだって言ったけど、そういうのも僕の中にあるっていうか、
あの当時流行ってた2000年代か2000年前後くらいに来たポップなデザインってすごく自分の中に残ってますね。
あれ何だっけそれ?Y2Kって言うんだっけ?最近それ。
Y2K?
あのね、略して言うのよ2000年代の頃に流行ったポップなあの感じ?
そうなんですか?
あのね何だっけ?
何の略なんだろう?
あのね、IA2000のKって何だっけな?
でもね、それでY2Kって。
なるほどね。
15:00
じゃあY2Kですね。
Y2Kですね。
だからグルービジョンもY2K。
Y2Kですね。
音楽とかもね渋谷系とかそういうのに絡んでくる。
あったあった。
いいな。
懐かしい。
懐かしいな。
あの頃はね、だからY2Kで言うとスケルトンのデザインよ。
そうですよ。
同じような感じでそのだから年代で、ゲームボーイとかもスケルトンボディの。
出たよ。
同じような感じで。
あったあった。
僕もガッツリ世代だったんで、ゲームボーイ、ゲームボーイ、アドバンスとか。
そういうのがこぞってみんなスケルトンボディを採用してて。
うわー、それは。
ありありと頭に思い浮かべられますよね。
喰らうね。
喰らってますね、完全に。
そうだよ、だって私なんかスケルトンじゃないもん。
グレーだもん、初代の僕は。
そうそう、グレーの時も僕はあったんですけど。
なんであんの?
幼稚園生ぐらい、小学生ぐらい、小学校入りたてぐらいの時はまだグレーボディだったんですけど。
やっぱみんなあのiMacに影響されたんだと思いますね。
絶対そう思う。
あれは憧れだった。
衝撃。
いやー、あれまた戻ってほしいよね。
本当に。
でも僕思うんですけど、今って結構シンプルイズベストというかシンプルこそみたいなところあるけど、
なんかやっぱり秋ってあるじゃないですか、流行の秋みたいなのが。
そういうのでやっぱり一周何周回っていくと、そのうちまたそういうスケルトンボディが流行りだしたりとかするとは思うんですよね。
私もそう思うな。
なんか結構広告でもそれ感じてて、それこそY2Kじゃないし、なんだっけ、さっき言ったスーパーミルクちゃんみたいな。
その分厚い線のAのやつが最近よく見かけるのよ。
だからやっぱ時代って巡ってんだなと思って。
そうですね。
僕らという世代が上になっていってるっていうのも影響してるのかなって思って。
社会に物を出す世代が僕たちの世代になってるから、自分たちが子供の頃に好きだったものが当然出てきてるみたいな。
そういう風なのもあるのかなって思ってですね。
うん、それはある。
なんだっけ、最近新しいのやつだと、マクドナルド?なんかパフィー文字ってやつ。
あったよね。
アジアの純真をオマージュしてみたいな。
これなんかうわーって思ったもんね。
その世代を直撃するマーケティングだよなって思いましたね。
逆にね、あれを見た20代10代の子はどう思ってんのかがすごい興味あるな私。
確かに。
見てみたら我々世代はああーってなるんやけど、あれを見た今の新しい子たち。
実に興味あるね。
少し前に80年代のものが流行ってたじゃないですか。今でも多分流行ってると思うんだけど。
18:03
その時は逆に新しいみたいな、クールみたいなのあったと思うんで。
2000年代っていうのもそういう感じで受け入れられてると思うんですけどね。
それはもうゲストで呼びたい、生涯。
いずれ。
そうですね。
だからゆくゆくはゲストも呼んでいこう。
呼んでいきたい。
デザインがどんどんそうやって、音楽もそうだし、見た目もそうやってくるくる回転していってるっていうのは生きてく中で非常に感じることが多いというか。
そうですね。サイクルがあるというかね。
私ももっといろいろやっていきたいね。思い出して。
そうですね。確かに。
あと好きなデザインなんだろう。
5年くらいでサイクルみたいなのがあって、その時10年前はポップなデザインが好きだったけど、
ちょうどその5年前くらいで、またAppleですけど、Appleがフラットデザインっていうのを世に打ち出したんですよね。
影とか一切なくて。
シャドウとかモリモリしとったやつ。
スキューモーフィズムだったかな。現実世界のものを写実的に描くっていうアイコンがそれまで主流だったんですけど、
それが2015年くらいにAppleがフラットデザインをやり始めた頃から世の中全体の潮流が変わったというか。
大変だったんだよ。
大変ですよね。
本当に大変だったな。
それまでこの技術を身につけなきゃいけないとか、このシャドウがどうとか。
えっ、いいの?それって思っちゃって。
いらないの?みたいなね。
やっぱりそこから爆発的に全体の世の中のデザインがフラット思考というか飾りのない形になっていって。
当然僕もその時影響を受けて。
Webデザインとかもそうだし、あんまりシャドウとか使わずに極力シンプルにっていう感じ。
だから5年前くらい、5,6年前はそういう一切装飾を省いたデザインみたいな。
そういう世の流れの影響もあって好きなデザインの一つだったかなって気がしますね。
分かる。
たくさん話すの大変だったね。
大変でしたね。
最近の時代はフラットデザインで。
デザインなんですよね。
寂しいって言われましても。
そうそう。
良かったね。
これからまた変わっていくだろうね。好きなデザインね。
でもやっぱりそこで極端にやりすぎてたところがあったみたいでフラットデザインを。
あまりにもシャドウがなさすぎたりとか何も装飾ないからこれがボタンなのか何なのか分かんないとか。
そういう問題が発生してそこからGoogleとかが新たにマテリアルデザインっていうのを打ち出して。
21:06
それはもうちょっと控えめなシャドウとかを入れてシンプルだけどボタンとして物理性を感じるような程よい装飾性みたいなのに
アップデートされていったのが今に至るシンプルデザインの基本になってるって感じですね。
またちょっと変わってきたもんね。
変わってますね。
前だったら割と強めのシャドウとかモリってしてたやつが割とフワッと。
控えめな感じで。
あれ好き。
世の中みんな今それが好きなはず。
確かに。
どんなUI見てもみんなそんな感じになってるんで。
確率的に秋も来そうだなって。
逆にわざとモリモリにするデザインとかも今後あり得る話だなって。
自分もやりたいみたいな。
やりたいの?
場面に合わせてとかそういうのがハマる場面であれば
最近自分たちが小学生だったときのゲームボーイのUIデザインみたいなのをわざと盛り込んだり。
そういうデザインコンセプトをブランディングでやってるものとか最近増えてきてると思うんで。
いろいろ変わってるなって実感してますね。
それで言うなら、ドットでできたアレのことなんて言うんだっけ?
ドットでできた?
ドットでできたデザイン。
エイトビットデザインみたいな。
それめっちゃ好き。
分かる。
あれは結構未来永劫続いていくものなんじゃないかな。
そう考えるとすごいよね。最初にあんなのを作り出した人。
確かに。その潮流を作り出した人。
ファミコンの頃の話ではなくて?
ファミコンもそうだし、ゲームボーイもそうだし、その前のパックマンみたいなアーケードゲームみたいな頃とか。
よくデザインしたよなって。
制限があるからこそ面白さみたいなのがありますよね。
そういうのは地味に好き。
確かに。たまに自分でもドット打ちたくなりますよね。
あ、それそれ。
あったあった。
それこそゲームボーイのソフトで、マリオのピクロスっていうソフト。
あったかな?
ありましたね。マスがあってみたいなやつ。
上の数字と横の数字でどこを黒く塗りつぶすかを読み解いていくやつ。
あれめっちゃ好き。
好きそう。
そう、とかね。
そういうのはいいよね。
そうですね。
自分が経験してきたゲームとか遊びとかもどんどん取り込んで楽しくしていきたいね。
そうですね。遊び心もデザインは必要なものでもあるので。
24:01
やっていきましょう。
そうですね。
大体こんな感じで好きなデザインの話は以上かな。
以上ですね。
こちら勝っていろいろ話すことは多分できるんですけど。
そうそう。
ちょうどいい具合で今回はこの辺で締めようかなと思います。
だって多分また今後話していく中で出るよ。
出ますね。
絶対重複するし、また深掘っていくテーマだとは思うので。
そうしましょう。
なのでまた次回ですね。
お聞き逃しないようによろしくお願いします。
じゃあ第2回目はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございます。
さよなら。
24:47

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