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2025-02-02 17:24

生徒の30歳の同窓会が楽しすぎて泣けた


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サマリー

教え子たちの30歳同窓会に参加した教員が、彼らの成長や多様な人生を感じて感動しています。彼は彼らとの思い出や、社会で活躍する姿に触れ、感慨深い時間を過ごしています。生徒たちとの同窓会で、教員と生徒の絆の深さを再確認しています。過去の未熟さを笑い飛ばしながら、未来に向けて新たな関係性が築かれることを願っています。

同窓会の招待
どうもこんにちは、いとまです。
普段は、日曜日は配信をお休みしているんですが、
今日は特別に放送ということで収録しております。
というのもですね、昨日土曜日なんですが、
教え子が30歳になるという年がありまして、
その同窓会をするからということで、僕とか教員も招待されまして行ってきたんですね。
この30歳の生徒っていうのは、僕が初めて担任をした生徒で、
25歳、6歳、7歳の時に中学校1、2、3という形で担任をした生徒で、
ものすごく思い入れのあるというか、この頃と過ごしたことがあるから、
今の自分があるみたいな、それぐらいの生徒たちなんですね。
本当はね、土曜日、土曜授業があったんですよ、今の学校でね。
でも、どうしても外せない予定があるということで、休んでいったんですよ。
この30歳の子たちっていうところはですね、今僕は東京の地図で言うと左端に住んでるんですよ。
一番初めに行った学校、つまりこの学校は東京の真ん中とか右側にある、
23区じゃないところの市なんですね。市の学校に赴任したんですけども。
まあね、15年前とはいえ、昭和かなって思うぐらいの学校で、
短乱とか、凡端とか、そんなのとか、特攻服とかね、あったり。
本当に極戦とか、今日から俺はとか、そういう世界観の学校で、
僕もね、最初に校門にね、一番初めに行くじゃないですか、初日。
初日にもうね、制服を着ていない中学校3年生たちがですね、
まあなんていうんですかね、ジャージ?もちろん中学校のジャージじゃなくて、
なんかドンキホーテとかで売ってる犬。
わかりますかね、犬の刺繍が、犬のプリントがしてあるようなジャージを着てる集団がいて、
まあ、うんこづわりしてて。女子もいるんですよ。
で、タバコとか吸ってて。で、え、誰?みたいな。
あんた誰?みたいな感じのところから始まって、
いや、今日から僕ここに赴任するんだ。よろしくね、とかっていうところから始まった学校で、
うわ、東京の学校ってこんなんなんだっていうふうにね、思ったんですよね。
でまあ、そう、25とかですから、もうね、学校の先生っていうふうには見られてなかったですね。
まあ僕のことをなんとか先生、いとま先生とかって呼ぶわけでもなく、
もう人の名前で呼び捨てですね。はい。
うん、そんな感じで、まあフレンドリーと言ったらフレンドリーではあるんですよ。
もうすごい距離が近い。そういう子たちだったんですね。
そんな中でも、もう自分もね、若かったし、もう熱血というか熱意もありましたんで、
もう今だったらね、ちょっと怒られちゃう。処分されちゃうのかなとかって思うような言葉とか言動もあったんだけど、
本当に全力でぶつかった学年だったんですね。
なんで、今でも鮮明に覚えてるんですよ。あの子はこう、この子はこうってね。
で、先月成人式の時に成人する子たちの会に呼ばれて行ったんですけど、
その時はもうすでにね、教員も何年もやってるというか、5年前の話ですから、教員としてはそこそこやってるわけですよね。
だしもう十分卒業生を出してるとかってことなので、あまり思い入れもなく、
生徒たちの成長
あったところで、もう覚えてないですね。
5年前の生徒は覚えてないけど、15年前の生徒はすげえ覚えてるみたいな。
そんなのがあって、この間の成人式の会は、もう全然自分の中で心が動くってことは全くなかったんですよね。
で、やっぱり20歳ってさ、結局当時の先生を呼んだところで、
特に話もしないし、やっぱり集まった仲間たちだけでワイワイする、ウェーとかね、やる感じじゃないですか。
で、結局ね、今何してんのって聞いても、大学生かフリーターなんですよね。
だからもう話も広がんないんですよ。
でもね、30歳ってなると、やっぱ違うんですよね。
やっぱり自分でお金を稼いだり、家庭を築いたりしてる子たちなわけで、
やっぱりオープニングムービーを作ってくれたり、
やっぱり仲間同士でワイワイっていうよりも、先生っていろいろ来てくれて大人同士の話をしたりとかね、
ちゃんと大人の関係に慣れてしゃべれるんですよね。
だって今の職場にも30歳とか29歳の教員いますけども、その同僚と同じくらいの年齢なわけですよね。
だから十分大人なわけですよ。
だから話をしていてもすごい面白い。
で、さっきも言った通り極善とか、今日から俺はみたいな世界の中の学校だったんだけど、
ものすごいエネルギーのある子たちだったわけですよ。
だからめちゃくちゃ悪いやつもいれば、すごい優秀な子もいる。
例えばデキスギ君、ドラえもんのデキスギ君とジャイアンがいて、
しかもドラえもんと違うのは、デキスギ君とジャイアンが親友レベルで仲良いんですよ。
そういう彼らがタッグを組んで30歳とかの企画をしてるってことなんで、
悪かったやつも、勉強とか頑張ってた子たちも、ごっちゃに満遍なく集まるんですよね。
男子も女子も。
30歳の子たちと話してて、みんなそれぞれ違う人生歩んでて、誰と喋っても面白い。
過去こんなことがあったねとか、中学校時代の話もするんだけど、
今こんなことしてるってことで、その話を聞くのはめちゃくちゃ面白い。
例えば、俺はバカだったから学歴もない。だから起業したんだって言って。
そこで起業するのすげーよって言って。
今では飲食店とかネイルのお店、フランチャイズも含めてそういうお店を何店か持ってやってるんだとか言ってて。
税理士との打ち合わせとか結構大変なんだよとか言ってて。
そんなね、自分はバカだとか言ってるこの口からフランチャイズとか、
税理士と打ち合わせとか出てこないですよ。
頑張ってんすよ。すげーなって。
あとはね、有名お笑い芸人のお子さんもいるんですよ、実は。
当時から知ってて、僕もその芸人さんの大ファンだったんですけど、
ファンとして会ったことはないんですが、保護者として一回お話したことはあるんですけど、
そのお子も映像の仕事とかしてるらしいんですけど、
お父さんと仕事とかって今したいしてんの?って聞いたら全くしてないし、
その息子だってことも言ってないと言ってて。
それもかっこいいっすよね。
その人の息子だって言えば、もしかしたらいろんな仕事があったかもしれないじゃないですか。
でもそれを隠して隠してるんだけど、しっかり今自分で事業を起こして仕事をもらって、
なんかやっぱり経営者になってる子が多かったですね。
感動の再会
自分で仕事をしてるって。
確かに学校に対して反抗しまくってるような子たちだったんで、
そういう自分たちでやる方が性に合ってるのかもしれないですね。
言ってました。
俺らは社会は不適合者だからっつって。
でもね、でもやっぱりそうは言っても自分で会社を起こすっていうのは、
僕もね、そういうことに憧れはありましたけど、
したことはないので、尊敬しかなかったですね。
どんどん質問したかった。
あとはね、中学校の時になりたかったっていう職業を追い続けて、
今それになってるって子もね、いたんですよ。
自分が担任してる子で、
当時ね、私は栄養士になるとか、
僕は鉄道の会社に入るとか言ってた子がいて、
もしかして今鉄道とかの仕事してるとか、
栄養士になってるとかって言ったら、やってるよって言うんですよね。
栄養士よく覚えてるね。
いやー、もうなんかね、泣きそうになっちゃいましたよ。
別に全然自分が何かしたってわけじゃないですけど、
自分がね、見てきた、本当に13、14、15歳、3年間だけですけど、
その子たちがこんなに立派になって、
自分で道選んで生きてるんだなって思ったらね、
すごい感動しちゃって、
結局ね、12時半ぐらいから始まった会だったんですけども、
7時ぐらいまで行っちゃいました。
本当はね、1次会で帰ろうかなって思ってたんですけども、
2次会からはね、もう同級生たちだけでやってくれと思ったんですけど、
まあ残ってくれって言われて、残ったんですよね。
もう30歳も42歳も変わんねえよって言われて、
7時間ぐらい飲んでました。
もう田舎の方の学校ではあるので、結構結婚してる子も多くて、
うちの子と同級生ぐらいの子もいたりとかしてね、
逆に自分の子よりも年上の子を育ててる子もいたりして、
生徒っていうよりもママとかパパの先輩みたいな子もいたりして、
ものすごいね、刺激になる時間でした。
僕が担任してた子で、
思い出深い再会
今日から俺はとかルーキーズの中でもトップオブトップみたいな、
そんな男子がいたんですよ。
その子を僕が担任してたんですけども、
当時もものすごいかったんですけど、
僕も身体を張っていつも過ごしていました、彼と。
で、そいつが来たんですよ。
そしたらね、
今日一番会いたかったんだよって言って、
僕のとこ来てくれて、
抱き合いましたよね。
握手を超えて抱き合いましたね。
俺も会いたかったわって言って。
なんかこう、生徒と教員というよりも、
人間対人間みたいな、
そんな再会もしてですね、
ものすごい良い会だったなっていう風に思いました。
なんかね、彼らは3次会、4次会まで行くって言ってましたけど、
さすがに僕もね、家も遠いし、
そこまでもね、ずるずる、
引きずってもらえませんから、
じゃあまたこれでってことで帰りましたけど、
またね、こんなでかい会じゃなくても、
なんかあったら呼んでよってことでね、
別れて帰ってきました。
やっぱり一番初めに担任をした子達ってのは、
こんなにも思い入れ深いのかと思いましたね。
未来への希望
でもね、謝ったんですよ。
本当に未熟で申し訳ないと。
未熟すぎて、今ではね、
言っちゃいけないこととか、
やっちゃいけないこといっぱいしちゃったと、
本当申し訳ないっていう風にね、
言ったんですよ。
そしたらね、でもそういうこともあったけど、
それがあったから、今こうやって話できるんじゃんとかね、
ずっと先生のことを覚えてるんじゃんとかってね、
言ってくれたりはしました。
でもね、本当に自分はその26歳、7歳の時はね、
教員としては未熟すぎて、
どうしようもなくて、
そうは言ってくれるけど、
こうやって30になって会えたから、
あの時はねって話できるんだけど、
こうやって会えない子の方が多いわけで、
やっぱり俺がやったことは、
やっぱり良くなかったよね、悪かったっていう風にね、
言ったんですよ。
向こうは向こうでね、
全然いいんだよって言ったんですけどもね、
でもね、未熟だった。
ただ彼らとの過ごしたことがあるから、
今があるってことで、
この30歳の子たちに関しては、
自分がね、教員として成長させてもらったというようなぐらいの存在で、
ものすごくね、尊敬しているんですよね。
で、良ければ、
君たちが40歳の時もまた呼んでくれたら嬉しいなってことで、
帰ってきたんですよね。
もしかしたらね、
もうこれぐらいの気持ちになれる教え子ってなんていうのは、
いないかもしれないです。
ただ、今の勇気を持っている中学校1年生の子たちは、
もしかしたら、もしかしたらだけど、
最後に自分が担任をする生徒なのかなっていう風に、
直感的に思ったりしたいところもあったりもして、
だとしたら、今の子たちにも、
本気で愛情を持って、
一緒に生活していけたらなっていう風にね、
思ったんですよね。
はい、そんな感じです。
でも時代がね、全然違うんですよね。
この15年前と今と。
結局、連絡を取れなかった先生もいたみたいで、
当時はLINEもありませんでしたから。
で、なんで僕にね、そういう連絡があったかっていうと、
今ではね、教員と生徒が連絡先を交換して、
メールとかしてはいけないっていう風に、
すごく厳しく言われていますけど、
僕の頃は緩かったんで、
卒業式の時とかに、
もういいやと思ってね、
連絡先とかメールアドレスとか、
教えたりしてました。
そんなのもあって、
Facebookで繋がってる子がいたりとか、
LINEで繋がってる子もいたりとか、
そんなのがあったりで、
中学校の時の、中学校3年生のLINEグループとかにもね、
あったりもしてて、
そんなこともあったので、
繋がってるとのもあったりして。
だから今と15年前の教員と生徒の関係、
繋がりっていうのは全然違うものなんで、
言ってもね、
今日会った子たちとのぐらいの関係には、
なれないかなって思いますね。
年齢が近かったっていうのもあったと思いますしね。
これからも彼らは自分の中で、
一番思い出深い生徒たちになるのかなっていう風に、
思いますし、
これからどこかで何かで会えるんだとしたら、
生徒ではなく、本当に自分が尊敬する一人の大人として、
付き合っていけたらなっていう風に思ったりもしました。
話をしていて、NFTとか株式投資とか、
そんな話ができる子もいたりして。
先生らしくないところ、全然変わってないですねとかね、
言われたりとかして。
本当にカエルの電車も容易に浸ってるような時間でしたね。
教員をやっていてよかったなという話でした。
すみません、今日は本当に雑談というかね、
自分の楽しかったっていう思いを発信するだけの会になってしまいましたけども、
教員やっててよかったなって思う瞬間があったなという話でした。
30歳っていいなっていう風に思いました。
でも30代もいいけど、40代も絶対に楽しいし、
楽しくするっていう風に思ったという話でした。
今日の放送がいいなと思いましたら、
いいね、コメント、フォローよろしくお願いします。
では本日はこの辺でお言ってもらいたします。
17:24

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