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どうもこんにちは、いとまです。教員整理収納アドバイザー、子育てサイト&アンファンのパパブローガーをしたりしています。
この放送は片付けの話を中心にお金、仕事、教育なんかについて話していくチャンネルです。
本日はですね、教員が進路指導をする時代は終わったと思ったという話ですね。
昨日の放送でですね、高校教員のオイピー先生がですね、
くしくも同じような、同じようなというか、進路の話をされていました。僕もですね、
最近学校の方でね、進路指導があって、僕もね、思うことがあったので、お話ししたいなというふうに思います。
僕はですね、中学校1年生の担任なので、まだ進路という進路の話はしないんですが、
まあもうね、1月ってことで、2年生に向けてとか、あとはちょっと受験も意識しようなんてことで、
この時期はどの学校でも、進路についてちょっとね、導入をし始める時期だと思うんですね。
で、今は僕は進路指導部ではないので、今回は別の先生がね、やったんですよ。
ただ僕は前の学校では、進路の主任をしていたので、
自分だったらこの時期だったらこうするなぁとか思いながら、あとはね、どんな話するのかなぁとか思いながら聞いていたんですね。
で、僕だったら、まだ中学校1年なんで、
この高校というか上級学校にどんな種類があるとか、
まあ入試のシステムとか、内進展とか、そういうところからは入らないようにしているんですね。
だって別に受験すること、高校に行くことがゴールじゃないし、それ以外の進路もいっぱいあるわけです。
なので、中学校1年生に関しては、高校っていうよりも、どんな仕事があるかとか、
自分のしたいことは何かとか、それを生かすための仕事ってどんなものかなとか、そんな感じから始めて、
そのためにはどういう勉強をすればいいか、どういう学校に行けばいいか、
あるいは学校でなくても、中学卒業したらどういうふうに進んでいけば、その仕事とかしたいことができるかとか、
あとはどうやってお給料、お金を稼いで生活していくのかとか、そんなことをちょっと話していくんですよね。
で、その内進展の計算とか、入試制度とかね、そういうのはもうちょっと後でもいいのかなっていうふうに思うんですよね。
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なんか今回のその1年生に向けての進路指導はですね、体育館であったんですけど、
最初からそっちなんですよね。最初からそっちなんで、
まあちょっとそれ今早くねえかとか、何も準備ができていない子たちに向けて、
なんかこう進路っていうのは高校受験をするものだとかね、そういうふうに捉えられてもおかしくないような
実感だったんですよね。ちょっと早いかなと思って。
で、なんかこう高校に行かない、選択肢はないみたいなふうに思われちゃったりもするのかなとかって思って聞いてて。
で、まあ教室に帰ったんですよね。教室に帰ってどうだったって話をして。
で、今日のね回、大事な話いっぱいあったんだけど、
自分はね、僕はさっきの先生の話を否定するわけじゃないんだけど、
別に高校って行かなくていいからねって。 それがゴールじゃないし、なんか今日の話って高校に行くことがゴールのような話だったかもしれないけど、
そうじゃないんだよ。 高校に行かないっていう選択肢もあるし、
なんか行ける高校がないから自分はダメなんだとか、そんなことは絶対ないからね。
そこはあの勘違いしないでね。まずは自分のしたいことを優先に考えて欲しいんだって言ったら、
あ、そうなんだっていうふうに言ってて、あ、やっぱりあのこの頃はもう高校に行くことが全てみたいな正解みたいなふうに捉えてたんだなっていうふうに思って。
だからまあそれはちょっと違うんだよと。 ただまあ高校に行く人が多いけども、
今はもうそういう時代じゃないと。 僕自分の頃はもう高校に行って大学に行く。で就職する。これがほとんどのパターンだったし、
あと大学なんていうのは実は自分のまあ村では 1学年30人とかの一クラスの学級でした。
そういうところで6年間過ごして同じメンバーで中学校にそのまま上がっていくんですよ。
で大学に行った友達っていうのは自分含めて多分 5、6人しかいないですよ。
でほとんどが高卒。 だからまあその自分の村の中では大学に行くっていうことだけでも
なんかすごいねっていうふうに言われる時代だった。 でも今は誰でも選ばなければ高校、大学
行けます。 一部の難関校とかの場合はやっぱり勉強とか必要だし試験なんかはあったりするんだけど
今は高校生、大学生誰でもなれます。 だから大学生ですとか
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大卒ですとか そういうのは全然すごくないと結局何ができるかと
何をしてきたかとかが大事なんだよって話をして なんでその高校に行くとか大学に行くとか
それがゴールじゃないしそれをゴールに考えちゃいけないねって話をしたんですよね なんでまあ進路指導今後ねしていくと思うんだけども
全然中卒とか高校行かないとかいうのがあっても 全然 ok だし応援するよというふうに言いました
まあもちろんねしたいことがあっての上でですけどもね なんて話をしている中でですね
まあそういう多様性のある時代 あるいは自分で何とかしようと思えば何ともできる時代だし
まあ高卒大卒っていうだけじゃ何もね価値のない時代なわけじゃないですか そういうところで
指導していくんですけどもふと思ったのがそうは言っても自分はそういう時代世代を 過ごしてきていないわけでいわゆる高校出て大学出て安定した公務員っていう
そういうルートで今は来てるわけですよね なので
なかなかこう それ以外のルートをですね言ってはいるものの
じゃあ実際そういうねルートと違う 自分がね過ごしてきたルートと違う志望をしてきた生徒に対してどれぐらい
ねあのアドバイスとかサポートできるのかなというふうにねふと思ったんですよね で今回その進路指導をした方はですねもう60歳なので
まあ自分よりもかなり年上のわけですよね だから自分よりもさらにその高校行って大学行って就職をしてっていうそういうのが
そういう気持ちがねちょっと強いと思うんですよね 多少僕は柔軟な方かなって思うんだけどもでも立場的には
そういうガチガチのルートできているわけで さあどうしようかというふうに思ったんですよねこれ
もう 進路指導を教員できなくねっていうふうに思ったんですよね
だって自分が経験してないようなこと あるいは自分が通ってきていないルートが増えてきて
自分の経験してきたことが もう世間に合わなくなってきている
そういうことってあるよなーってなんか話しながら思ったんですよね そしたら教員が
進路指導する時代って終わったんじゃねっていうふうにねふと思ったんですよね 思っただけですよ僕は勝手に
でも言ってもねそうは言っても教員は進路指導しなければいけないし 僕もこれからも進路指導していくんですよね
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そこで大事なのは教員の方に求められる力だと思うんですけど まあ自分はねもう通ってきた道はもう変えられませんよね
高校行って大学行って試験受けて公務員になってこれはもう変わんないんだけど これが今はもう定番のルートじゃないってことをしっかり自覚して
で教員自身がね新しいことをしなければいけないと思うんですよね だからこの教員の副業っていうのはね
大事かなっていうふうに思うんですよね 急に話が飛んだんですけども
学校だけで働いてて授業のことだけやってる これもね大事ではあるんだけどもっと外に向けてアンテナを張ったり
教員自身がね外で活動をしていかないと 時代にあった生徒指導っていうのはできないなというふうに思ったんですよね
副業といっても別にお金を稼がなければ 給料以外に報酬をもらったりしなければ別にいくら副業してもいいわけですよね
NPOで何かしてもいいし あとはまあもちろんね生徒には言わなかったですけども
こういうスタイフのような音声発信をしているとか SNSで教員以外の人と交流を持ってるとか
オフ会に行ってるとか 整理収納アドバイザーになったって話はしました
だから俺は教員辞めても整理収納アドバイザーとして お仕事をしていくこともできるんだよとか言ったら
へーとかおーとか言ってましたけど そんな感じで教員自体が外に出ていろんなものを吸収して
それを学校とか生徒に還元していくと 話す内容の幅とか深みが変わってくると思うんですよね
進路指導ってなるといつも受験だとか高校入試だとかね そんな話をする教員よりも
学校以外のいろんな世界を知っているあるいはそこにつながっている教員が話す方が きっと有益な気がするんですよね
そんな感じで今日はですね自分でね進路指導してて 今のままでは教員の進路指導って終わるよなっていうふうに思ったんですよね
なので教員こそどんどん外に出ていろんな知識経験体験をして 生徒に話ししていくことが大事かなというふうに思ったし
生徒だけじゃなくてねその人自身僕もだし これを聞いているあなたもですけども
人生を豊かにすることかなというふうに思ったという話でした そう別に進路ってのはね30歳でも40歳でも50歳でも生きてる限り
進路ってものはねあるんですよねはい まあそんなことをちょっと思ったという話でしたこの放送がいいなと思いましたらいいね
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