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2024-06-21 10:28

整理収納5つの鉄則「伍の形」定位置管理!


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おはようございます。いとまです。
夏までに整理収納アドバイザーを目指している中学校教員です。
このチャンネルでは、片付けを通して、
いかに効率的、いかに楽をして生きていくかについてお話ししていきます。
今週は、整理収納5つの鉄則ということで、
月・火・水・木と1から4までの鉄則をお話ししてきました。
1個目が適正量の決定、
2個目が動作・動線にかなった収納、
3個目が使用頻度別の収納、
4つ目、グルーピングの効果をお話ししています。
今日は最後です。定位置の管理というところなんですね。
聞いている方もお気づきかもしれませんけど、
鉄則3・4・5、使用頻度別に収納しようとか、
ものをジャンル別に分けるんじゃなくて、
使用の目的でグループを作って分けると。
例えば、冷蔵庫の中、上段にジャム、下段に納豆、中段にふりかけとか、
そうじゃなくて、朝ごはんセットということで、
1個のトレイとかカゴに朝ごはん、毎日使うものをまとめて入れておく。
こういうことがグルーピングの効果と言われています。
本日の定位置の管理、結局3・4・5もやっていることは同じなのかなと思うんですよね。
取り出しやすく返しやすい。
これが根底にある考え方かなと思うんですが、
本日の定位置の管理。
保育園、幼稚園、小学校もですけど、
小学校はどうか分からないですけど、
保育園ってあんなに小さい子がいてガチャガチャ遊んでいるのに、
めちゃくちゃ教室って整ってませんか。
お迎えに行ったりするとき、教室の中を見ると思うんですけど、
すごくきれいになっていますよね。
園児が、もちろん片付けをしているというわけではないと思うんですけど、
保育園には整理整頓の技術、知識がふんだんに詰め込まれている。
そういう空間なんですね。
もちろん保育士さん、園長先生たちはそれを分かってやっているんでしょうけど、
園児がいても散らからないシステム、園児にも分かる片付けのシステム、
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こういうのがあるんですけど、
皆さんご存知ですか。
こんなことがあるよという例ってパッと思いつきますかね。
基本的に保育園の子たち、文字読めないですよね。
年中さんぐらいになってくると、ほらひらがなが読める子なんてのが出てくると思うんですけど、
基本的には文字が読めません。
だから自分の名前はないんですよね。ロッカーにも。
何があるかというとその代わりに絵があるんです。
車の絵とか犬の絵とか。
うちの長男はずっと5年間ヨットでした。
今、字なんですけども、マークは枝豆です。
なんで枝豆やねんっていうね。もっと動物とかでもいいんじゃないかって思うんですけど、
別にクラスによって、このクラスは動物、このクラスは花とか、
そういうわけじゃなくて超ランダムですね。完全ランダムなんですけど、
長男はヨット、次男は枝豆というふうに割り当てられてしまって。
ライオンとかコアラになっている子ってすごいいいなって思ったりするんですけど、
それでも本人たち、ヨットを見ればここは自分のところ、
枝豆を見ればここは自分のところってことでわかるわけです。
トイレに行ったトイレに行ったで、スリッパの写真をですね、
コピーしてパウチしたものが床に貼られてあるんですね。文字は書いてません。
でもその写真があることで、ここにスリッパを置くんだなってことがわかるし、
おもちゃ箱とか絵本のところにも全部置かれるべきものの写真がパウチして置かれてあるんですね。
しかもちゃんと片付けられている例を出した写真ですね。
なのでそれを見ると、ここにこのように片付けるんだなってことがわかるし、
ものを探すときもここにこれがあるんだなってのが瞬時にわかるわけですよね。
これが定位置の管理というところなんですよ。
自動管も行ったりするんですけど、自動管も同じような表示方法で収納しているんですが、
ちょこちょこレイアウトが変わるんですよ。
このレイアウトが変わるっていうのも、きっと子どもたちを見ていく中で、
こっちの銅線の方がいいなとか、こっちの方が広々使えるなとか安全かなとか、
そういう毎回の試行錯誤があってのレイアウトチェンジだと思うんですが、
定位置で表示するというのは変わっていません。
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この銅線というのも子どもが変われば銅線も変わるのかもしれませんから、
毎回ブラッシュアップしたりしているのかなと思うんですが、
定位置を写真で示すことの他にもう一個大事なところがあるんです。
それは誰にでも分かるということなんですよ。
いくら片付いている自分のお家であっても、自分だけが分かっているようじゃダメなんですよ。
そうすると家族が分かりませんから、ここに置いて欲しいのに置いてくれない。
あとはここに置いて欲しくないのに置かれちゃうとか、
結局家族同士で場所の共有ができていないと意味がないんですね。
全員に分かるようになって初めて定位置管理ができているという風になるので、
お家でもラベリングをしたり写真を貼ったりして場所を決めるというのはとても大事なんですね。
でもここはちょっと自分の中ではハードルがあって、
毎回毎回その場所について話し合わなければいけないというのが多くなんですよね。
僕的にはここに置くからここに置いてねという風に言っちゃいたい、やっちゃいたいという気持ちがあるんですけど、
やっぱり家族にとってそこは置きにくいところだったりするかもしれないし、
なかなか折り合いつけるのが難しかったりするところがあったりしますが、
ここは整理収納アドバイザー、順一級から一級になる人間ですから、
クライアント、相手の話をよく聞いてその上で最適な収納方法、場所を見つけるというのが役目ですので、
ここは頑張っていかなければいけないかなという風に思っているんですね。
これをきっかけに家族との会話が増えればいいなとか思ったりもしています。
本当に押し付けちゃいけないらしいですね。
押し付けちゃいけない、決めつけちゃいけない、勝手に動かしたりしてもいけない。
ここが僕の課題かなという風に思っているんですよ。
こんな感じで今週1週間、整理収納5つの鉄則、1の型から5の型、1の呼吸でもなんでもいいんですけど、
そんな感じで紹介してきました。
今週初めてテーマを一貫して話ができたかなという風に思います。
本当は別のことを話したいなとか思う日もあったんですけど、
こうやってシリーズ化してシリーズモードとしてしゃべるなんていうのも1個の自分の中で挑戦でしたし、
話したいことを話すっていうのは良くも悪くもじゃないですか。
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自分が話したいことが必ずしも相手が聞きたい話ではなかったりするわけですよね。
だから今週はじめにね、今週は5つの鉄則でやっていきますって言ったのに、
水曜日らへんに全然関係ない自分が読んだ本とか食べたものの話をされてもなんだよっていう風になっちゃうと思うので、
今週は自分の話したいことは抑えて、まずこの5つの鉄則を紹介するというところに集中してやってきました。
これもいつか終えてみるとなかなか良かったかなという風に思いますね。
1週間でテーマを決めて5つに分けてしゃべるなんていうのも良いかなという風に思いました。
またたまにやってみようかなという風に思います。
来週は整理士のアドバイザー11級講座で感じたこととか、
最近AI祭典とかデジタルの授業なんかを積極的にやっていますので、
その感想とか思ったことなんかを話していけたらなという風に思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
いいね、コメント、フォローも嬉しいです。
では今日はこの辺でお止まいたします。
10:28

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