整理収納アドバイザーの目指し方
おはようございます。いとまです。
夏までに整理収納アドバイザーを目指している中学校教員です。
このチャンネルでは、モノだけでなく考え方や行動も整理して、
身軽に生きていこうという話をしています。
今、僕は整理収納アドバイザー準1級の講習を受けているんですね。
ここを合格すると、ついに1級を受ける権利を得られて、
その1級になると整理収納アドバイザーと正式に名乗って、
お仕事としてできると、そういう段階になるわけです。
2級まであるだけで十分ではあるんですね。
2級の勉強をするだけで、ほぼ整理収納の知識が身につきます。
準1級は何をするかというと、それを第3者にどれくらい教えていくかというところで、
整理収納といっても、ああしろこうしろと言うだけじゃなくて、
クライアント、依頼者の悩みをちゃんとヒアリングして、
その上でどうやってアドバイス、コンサルティングしていくかなんてことを学んでいくのが準1級なんですよ。
その2級と準1級の知識を踏まえて、自分の実践なんかをプレゼンする、
こういうことが1級の試験らしいんですよ。
そういうのを踏まえて、スタイフでもアウトプットしていこうかなと思っているんですね。
ここで話すことで、自分の学んだことをもう一回整理し直すこともできるし、
これを聞いてくださる方の参考になればいいかなというふうに思っているので、
アウトプットの場としても使っていこうかなというふうに思っています。
あとですね、ありがたいことに、最近フォローしてくださる方が結構増えまして、
そういう方がどういう人なのかなというふうにプロフィールを見に行くと、
それぞれ得意分野、専門分野があって、それに特化したお話をしている方が多いですし、
逆にどんな方かなって見に行って、まとまっていないとか雑談ばっかりな感じだと、
聞いてもらえないのかなというふうに思ったりもします。
なので、やっぱり僕もね、整理・正当の話をメインで特化してやっていた方がいいかなというふうに思うんですよね。
なんか片付けの人なのかなというふうにフォローしてくれても、
全然違う話をされていたら、なんだか違うじゃないかというふうに思っちゃうと思うので、
整理・収納・整理・正当の話8割。
あとは教育とかお金なんかに関すること2割って感じでやっていければなというふうに思っています。
整理収納の5つの鉄則
こうやって勉強していると、整理・収納には5つの鉄則があるというふうに言われています。
それが、物の適正量を決める、これ1個目。
2個目、動作・動線を考えて収納する。
3つ目、使用頻度を考えて収納する。
4つ目、グルーピングを活用する。
5つ目、物の定位置を決める。
こういうのが整理・収納の5つのルールとか鉄則なんていうふうに言われています。
今日はこの物の適正量を決める、これについてお話ししたいと思います。
物の適正量を決めるというだけで、ここを守っているだけでかなり物って整理される、あるいは増えないんじゃないかなというふうに思うんですね。
例えば適正量、4人家族だったらそこのお家に椅子ってどれぐらいが適正量なんでしょうかね。
まず、ご飯を食べるところ。
チャブ台で直に座布団なんか敷いて食べるっていうお家もあるかもしれませんけど、
テーブルで食べる場合、4人家族であればそこに4つですよね。
でも、お家があんまり広くない場合はこんなもんですよね。
でも、お家が大きくて他にも部屋がある。
自分の部屋がそれぞれあるなっていうと、その自分の部屋に1個ずつ。
なんてことで、4人家族の椅子の適正量っていうのは8個から10個ぐらいなんじゃないでしょうか。
これ以上は多いかなっていうふうに思うし、逆にそんなお家はないよなと。
必要以上に椅子が多い家なんてものはないと思います。
ここらへんは皆さん、あまり考えなくてもできていると思うんですが、
小物とかね、自分の趣味のものってなってしまうと、
この物の適正量っていうものを決めずに買っていることが多い。
だから物がどんどん増えていって、
古い物はどんどんクローゼット、押入れ、引き出しの中に溜まっていって、
いざ片付けをしようと思ったら、奥の方からごっそり忘れていたような物が出てきて、
あ、でもなんか懐かしいな、捨てられないなとかなったりする。
これが物の適正量を決めていないせいで起きる現象ですね。
洋服なんかもそうですよね。
もう多すぎて、どれが大事かわかんないとかね、見つかんないとかよくあります。
僕みたいにアニメグッズが好きとか漫画が好き、
あとは色んなキャラクターグッズが好きなんていう人は、
ここ決めておかないと本当にお金も消えちゃうし、
物は増えるし、物は買っても活用されない。
例えばキーホルダーなんてものは、
鍵に付けるからキーホルダーってあって、
鍵の数プラスバッグに付ける分だけでいいんですよね。
それを超えたらもう適正量を超えているってことなんですよ。
私、いちいちバッグにキーホルダー付けませんよね。
物の適正量を決める
逆に何か付けるとダサくなっちゃうとか安っぽく見えちゃうこともあるから、
バッグに必ずキーホルダーを付けなきゃいけないなんてことはないですよね。
あとペンとかね、中学生高校生どうですか?
30本ぐらい入ってません?筆箱に。
でも実際使うのはシャーペンと赤ペンとあと数本のペンぐらいですよね。
ペンケースに詰めるだけ詰めてて、
何度も授業中に倒して落としてみたいな、
そんなことをしてるやつがいますけど、
あれも完全に適正量を超えてるんですよ。
そんなに持っていなかったら落とすこともないし、
落として拾うこともないし、
落としすぎて先生に怒られるなんてこともないし、
なくすこともないんですよ。
こんな感じで生活のあらゆるところ、あらゆるものに適正量ってものがあるんですね。
それは人によるし生活環境にもよるんですけど、
必ずその量はあるんです。
そこを見極めて生活していくとチラッカラないし、
逆に物を大事に扱いますよね。
適正量を超えちゃうと自分で把握できませんから、
どんどん物が雑に扱われちゃう。
無くしても気づかないとか、買ってもあまり使わないとか。
じゃなくて正しく、正しい量で使っていると、
一個一個のものを大事に使うってことがありますよね。
そうすると結局買いすぎないことにもなりますから、
お金も貯まるんですよね。
探しすぎないので時間も有効に使えると。
ということで整理整頓なんかをする前に、
片付けが苦手なんであれば、
まずは物の適正量、ここだけを意識して、
物を買うとか持つとかすればいいんじゃないかな、
というふうに思います。
いかがだったでしょうか。
5つの鉄則の1番、物の適正量を決めるでした。
ちょうど5つありますし、
この放送、平日だけの放送にしてますので、
月間水木でこの1から5まで、
今週はお話ししていこうかなというふうに思います。
では聞いてくださってありがとうございました。
いいね、コメント、フォローしてくれたらとても嬉しいです。
では今日はこの辺でおいとまいたします。