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おはようございます、いとまです。
整理収納アドバイザー①級の中学校教員です。
このチャンネルでは、片付けを通して、
いかに効率的、いかに楽に生きていくかについてお話をしています。
今日はですね、昨日の続きですね、
先週行った中学校1年生の進路指導についてのお話、
3つの柱でお話ししたんですが、
昨日はその1本目、中学校卒業後の進路って何?ってこと。
今日はですね、やっぱり勉強って必要なんですか?
というテーマについてお話ししたことをお話しします。
明日は、勉強って量化・質化について話したことをお話しします。
昨日、月曜日はですね、やっぱり高校って行かなきゃいけないの?
っていうところを話したんですが、
個人的にね、もう僕は昨日は本当に疲れていて、
僕こそ学校に行きたくないなと思った日でした。
なんでかっていうと、
先週土曜日は子どもの小学校の授業参観で半日学校にいました。
日曜日は実は部活があったんですね。
僕は卓球部の副顧問をしているんですが、
正顧問の先生はもちろん朝から行っていました。
午後から大会に行く生徒を連れて行くということで、
僕も行ったんですよね。
早いグループは、正顧問の先生が委員卒したところはですね、
朝の7時に学校集合で、そこから1時間練習をして大会に向かうと。
卓球の試合が終わったのが6時、18時です。
だから行きの時間とか帰りの時間も含めると、
12時間以上部活をしてたんですね。
当然部活は好きで顧問がやっているという位置づけですから、
代給はありません。
お金は少し出ます。
どれくらい出るかというと、
3000円です。
3000円ですよ、12時間働いて。
すごいですよね。
一応ね、3時間以上働くと3000円と出る。
それ以上も3000円なんですね。
だから僕は昨日午後に連れて行って、3時間後に帰りました。
3時間経ったんで帰りましたよ。
もう全然試合も途中ですよ。
でも僕はもういいやと思って帰りました。
ここまでということでね。
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もともとはですね、
引率して会場まで送り届ければ十分僕の仕事は終わっているので、
3時間いただければ十分という感じなんですよね。
別に僕に指導を求めに来るわけでもないし、
ただ本当にそれぞれの高等でやっている生徒を見るだけということなので、
居ても居なくてもいい。
そういう存在だったので、3時間の条件をクリアしたので帰ろうということで帰ったんです。
そんなんでも結局5日、学校に行ってたわけなんで、
昨日月曜日はね、ものすごく憂鬱というかね、
また学校来てるのかよ俺はということで、
結構しんどいなという感じで、
今日の火曜日も迎えているんですね。
本題ですね、今日の本題。
やっぱり勉強って必要なんですか?というところです。
この勉強というのは、いわゆる中学校で勉強する休教科ですね。
休教科ってやっぱり人生において必要なんでしょうか?
あるいは受験をするためだけに勉強するものなんでしょうか?
ということについて、中学校1年生に聞いたわけですよ。
やっぱり勉強イコール休教科って思ってないって。
でも他にも勉強ってあるからね。
大人になると勉強しなくていいと思うって聞いたら、
いや、んなことはないって言ってました。
大人だって勉強するんだって言ってました。
じゃあ何勉強するの?って聞いたら、
就活、終わる活動ね。
就活とか老後のことなんて言ってましたけど、
そうじゃなくても大人になっても勉強って続けていくものなんだよって言いました。
で、僕も勉強してると。
でも日本の社会人って全然勉強しないらしいぜ。
平均時間何分だと思う?日本の社会人。
13分らしいよ。
13分ってどうよ。
さすがにみんなも13分は勉強してるよね。
ある子なんかは、私より勉強してると言ってましたけど、
いやお前はそれはマジでやばいよ。
うちの子だって家帰って30分勉強してるぞと。
しかも勉強してない日本人の大人、半分はゼロ分らしい。
ということはみんなより勉強してない大人がたくさんいて、
さらに自分は勉強しないくせに子供には勉強しろっていう大人がたくさんいる。
日本ってそういう国なんだよって言いました。
そんな大人にはなんないでほしい。
そうは言うけど伊藤先生、あなたは勉強してるんですかと思うかもしれませんが、
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僕は勉強してます。
確かに机に座って誰かから教わるってことはないけど、
ラジオとか音声のアプリなんかを聞いたり、本を読んだりして、
興味のあることを調べたりしてます。
1、2時間はしてるかなって思います。
ただ僕も数学と理科は本当に苦手で、
理科なんて今でも勉強したいって思わないほど嫌いです。
でも例えば僕は趣味が多くて、
やっぱりお金はあればあるだけいいなって思ってて、
増やしたいというふうにいつも考えてます。
そうしてるとやっぱり数学の知識とか経済の知識って必要になってくるし、
頭にも入ってくるんですよ。
あと理科は嫌いだけど、子供が虫とか動物とか植物すごい好きなのよ。
それを観察したりしてると、理科とか生物の知識がないと、
子供に上手に教えてあげられないです。
あと旅行に行くってなった時に、
そこの地理とか歴史を知っている方がより旅行を楽しめるんですよ。
ってなってくると、なんだかんだ言って、
究極化の勉強なんかしたくないと思っていても、
何か自分が好きなことを追求しようと思っていると、
だいたいこの究極化のどれかにたどり着くんですよね。
あと僕、マラソンもします。
マラソンが好きで、タイムを伸ばしたり、
どういう栄養をとればいいかとか考えたりするんだけど、
そこでも結局、何キロを何分で走るには、
どれぐらいのペースで走ればいいかとか、
数学、あとは家庭科、理科の知識が必要になってくるんだよね。
だから中学校で習うことっていうのは、その基本になることばっかり。
だからどういう進路を選ぼうが、
中学校で習うことっていうのは、どこかでつながってくるんだよね。
それでも苦手、嫌いとかはあるかもしれないけど、
まずやりたいことを見つけて追求していくのがいいかなって僕は思っています。
やりたいことが見つからないって人もいると思うんだけど、
それって自分が何もしてないからって言えるんだよね。
何かをしていれば、そこから知りたいことって自然に増えて広がっていくんですよ。
ただぼーっと受け身になってるんじゃなくて、
ゲームでも動画でもいいんです。
自分だったらどんなゲーム作るかなとか、どんな発信するかなとか、
なんでこれが人気があるのかな、どれぐらい儲かってるのかな、
そんなことを思いながら楽しんでみるのもいいんじゃないかなって思います。
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それが旧教科のどれかにつながっていったら、
旧教科から優先して勉強してみて、
それを参考に高校を選んだらいいんじゃないかなって思うんですよ。
それが高校という進路じゃないのであれば、
それはそれで進んでいけばいいんじゃないかなって僕は思います。
成績に合ってる高校に行くとか、家から近い学校に行くとか、
そういうところで調べちゃうとですね、
勉強した後も楽しくないし、
そもそも受験勉強ってものがつまらなくなっちゃうんだよね。
何のために勉強してるんだろうって。
ただ高校に入るための勉強とか、
親とか先生からやらされてるだけの勉強とか、
そういうのはすごいつまらないし、
せっかく勉強するんだったら楽しく勉強したい。
あと勉強って楽しいんだってことをね、
分かってほしいなというふうに思います。
だから勉強ってやっぱり必要かどうかっていったら絶対必要です。
必要だって思えるような勉強を見つけてほしいなって思うんですよね。
今日やる教科、来週やる教科もですね、
ただボーッと受けるとか、つまらないなと思いながら受けるとかじゃなくて、
これ何に使えるんだろうな、
自分の好きなことに対してだったら何につながってんだろうなとか、
そんなことを思いながら勉強したらいいかなというふうに思います。
そんなことをお話ししました。
この後勉強するんだったら量化・質化という話になっていくんですが、
このことはまた明日お話ししたいと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
勉強って嫌い、大変なもの、そんなふうに思っている子はですね、
何か自分の好きなものとつなげて考えられたらいいかなというふうに思うんですよね。
直接教科に関係のないことであっても、
まずは好きなことを追求させてみて、
それがね、これってこの勉強につながってんだな、
この教科につながってんだなという気づきになればいいなというふうに思うんですよね。
まあでもね、ずっとゲームばっかりやってる子に対してね、
これがいずれ何かの気づきになるんじゃないかというふうにね、
気長に待てる親はなかなかいないと思います。
僕もそれは無理です。
ここがね、すごい難しいなって思うんですよね。
遊んでばっかりいないでっていう気持ちもあるし、
この遊びが何かにつながるかもしれないとかね、
なかなか答えの出ない子育てですけども、
親目線からすればそういう悩みもあるんですが、
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まず子供目線からすればね、好きなことをまずやりましょうというところですね。
本日もちょっと10分超えてしまいましたが、
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
いいね、コメント、フォローもありがとうございます。
ではこの辺でお止めいたします。