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どうも、NFTフォトグラファーのいすむです。
今日は、絵なの?写真なの?いいえ、アートです、っていうテーマです。
その本題というか、内容は僕が撮った写真なんですけど、
それを今回新しくNFTにして出すよ、というお話なんですけど、
その絵が、絵っていうか写真がですね、まるで絵みたいになっているということなんですよ。
結論から言うと、僕はそれをアートとして捉えていますよ、っていうことなんですけど、
ちょっとその写真をですね、見てもらわないとわからないかもしれないんですけど、
一応昨日ね、ツイッターではちょっと説明はしました。
このサムネにもね、しておこうかな。
その写真っていうのは、もみじの写真なんですよ。
ぱっと見ね、そのもみじと赤々とした、中でふわりとした、白い光っていうのがこの中に写真に含まれているんですけど、
なかなかなんだろう、このタイトルっていうのをグレナイト余白っていうタイトルにしました。
これをね、撮るのがすごく大変だなって自分でも思っていて、奇跡的な一枚なわけですよ。
ツイッターにね、簡単な図解みたいな感じで出せたんですけど、
これの撮り方っていうか、どういう状況だったのかっていうのを簡単に説明するとですね、
11月の終わり頃に撮った写真で、紅葉も徐々に終わりに向かっている時ですね。
時間帯は5時から6時くらい、もう少しそのくらいかな。
夕日が沈みかけているぐらいの時って、太陽の光ってだんだんと弱くなってくるんですよね。
朝も柔らかい光が出すんですけど、夕方も柔らかい光で、昼間はすごく強い光なんですけど、
その時にはやっぱり撮れない色味とか雰囲気があって、
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やっぱり夕日に照らされた紅葉っていうのが、もともと赤いんですけど、
それがなんか光合宿になる。その夕日に照らされて、
黄色であったりとかオレンジとか赤とか、いろんな色味が混ざってすごく綺麗なグラデーションになるんですけど、
そういう色合いというか時間帯があった上で、手前に主役となる紅葉がなきゃいけなくて、
そのもっと手前にぼかしを入れるような紅葉があったり、
あとさらにその奥、主役となる紅葉のさらにもうちょっと遠くの奥に木があって、紅葉があるんですけど、
その間から漏れる光っていうのが、こういう玉ぼけっていうんですけど、玉のように光るぼけを作ってくれるんですよね。
この背景の木の位置っていうのもすごい大事で、さらにその木から光が漏れてないとこういう玉にならないので、
ちっちゃい光ですね。
なんかいろんな条件が重ならないとこういう絵が撮れなくて、
さらにその玉ぼけとなるものが後ろにあるんですけど、
それと折り重なるように主役の紅葉が手前に来ないと、
なんかこうふわりとした表現ができないんですよ。
僕はずっとですね、前も話したかもしれないんですけど、
モネとか、やっぱり印象派あたりの絵がすごく好きで、
なんか輪郭がもやってしている、絵らしい絵というか、
そういうのがすごく好きで、自分が描けないから、
写真でなんか表現できないかなって思って、ぼけの強い写真を撮ってるんですけど、
それを応援求めたときに、
どこまで絵みたいな写真が撮れるのかっていうのを結構探ってたんですけど、
お花を中心にやってたんですよね。
ただ、やっぱり条件が、お花の場合だとすごく難しい。
こういう今回の紅葉みたいに、結構背の高い状態っていうのもすごく大事なんですよね。
なんでかっていうと、遠くに映ってくる背景、木のこぼれみなんですけど、
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それを背景にしないといけないので、
お花とかだと背が低いんですよね。
だから、それが撮れない。
背景としてそれを作り込めないっていうのが、やっぱり苦手な部分なのかなと思っていて、
花だとどうしても、こういう幻想的な絵みたいな写真はちょっと難しいなと。
紅葉の写真を撮って思ったんですけど、
これは奇跡的に撮れたけど、
花も同じように撮れればいいなと思っているんですけど、
多分全国探せば、こういうピタリとハマった場所はきっとあるんだと思うんですけど、
僕の今の行動範囲だとちょっと難しいかなっていう感じなんで。
このね、すごく特別な写真になったなぁと思っています。
これをNFTにすること自体ちょっと迷ってたぐらいなんですけど、
すごく今まで撮ってきた写真のようでもあり、そうでもなくて、
パッと見、絵なのかなぁみたいな感じにも見えるし。
もっと言うと、僕はアートとして捉えています。
写真がね、全部自分が撮ってきているものはアートとは思っているんですけど、
特に今回のタイトルとしては、
タイトルとしてはメイプルのシャープ41っていう41枚目のNFTなので、
こういうタイトルなんですけど、
これがね、なかなかに自分で言うけど見事なんですよ。
ちょっと拡大してTwitterの方に来て、ぜひ見て欲しいんですけど、
どこを基準にアートというのかというと、
自分が表現したい、追い求めていたものっていうのを表現できたときに、
何でもそうだけどアートって呼べるのかな、呼んでもいいのかなと思っています。
その後をこうして誰かに何かを伝えるっていうことができれば、
それはアートとしては一番の完成形なのかなと思っています。
普段の花の写真を見るよりも、
より何かを感じられるような今回のこの写真だと思うので、
もうすでにTwitterとかで感想をいただいたりとかしてるんですけど、
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すごい盲点だったなと思った感想が一つあるので、
これ最後に紹介したんですけど、
太陽の光なのに秋の月のように映し出していて素敵ですねって言われたんですよね。
秋の月って確かに綺麗ですよね。満月とか。
なんか柔らかい光に包まれているような感じ。
僕はずっとその太陽の光を見てこの写真を撮っているわけなんで、
月っていうことを全然思い浮かんでなかったんですけど、
改めて言われてみると、
確かにその月のようにも映るようなって思って、
面白いなーって思いました。
なのでこういうアートってやっぱり人それぞれが感じ取るもの全然違うと思うので、
そこで新しい読み取り方が発見できたので、
それもアートとしてはすごく面白くて楽しい部分だなと思いました。
なので今後もこういう読み取って人それぞれが何か感じ取れるような作品っていうのを生み出したいなーって思っています。
最後に宣伝みたいになるんですけど、
一応このNFTはまだ販売はしてなくて、
来週の10月27日木曜日の夜9時に販売開始されます。
値段は0.03イーサですね。
これまで値下げしたものよりはちょっと値段が上がっていますが、
地震の現れということで、
そんな感じで0.03で出させていただきます。
興味があればぜひぜひ手に取っていただきたいと思うのでよろしくお願いします。
今日はここまでです。それではまた!