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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日は、世界遺産のある島村を農業と音楽で発信する3人組ユニット
田田(でんでん)の一人、田島敬弘さんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。まずは早速いろいろお聞きしたいんですけども、
田田ってユニットということなんですが、その3人をまずご紹介してもらってもよろしいですか?
はい、私が田島敬弘で最年長ですね。
一つ下で岡田陽兵、その弟、岡田陽兵の弟で岡田裕樹という3人のメンバーでやっております。
はい、わかりました。ちなみに田島敬弘さんは、なんか田島弥平のご子孫ということなんですけど。
かろうじてそうみたいですね。
かろうじて?
ただでは。
弥平さんに会ったことあるというわけでもないもんですね。
そうですね。
もう本当にね、4世代ぐらい先の方ですかね。
会えてたら奇跡ですね。
そうですよね。はい、わかりました。
そのね、田島弥平の子孫であります田島さんなんですけども、
今、田田(でんでん)というその3人組ユニットを用いまして、世界遺産のある島村を農業と音楽で様々な形で情報発信しております。
改めてなんですが、田田(でんでん)という名前で本当に様々な活動されてるんですけども、
その中で気になったのは、ホームページでも大きく文字が表示されております。
田田(でんでん)プロジェクトという名前なんですけど、これどのようなものなんでしょうか。
はい、田田(でんでん)プロジェクトは島村にある世界遺産の「田島弥平旧宅」。これを中心に田田(でんでん)が観光農園を開いて、島村全体をデザインしていくというプロジェクトですね。
はい、観光農園。
観光農園、はい。
あれですか、よくフルーツ狩りとかそういうようなやつが群馬県にもありますけど、その島村版を作ろうと。
そうですね。
を考えてらっしゃると思いますね。
ちなみに何を作ろうと思ってるんですか。
今やろうと思ってるのはまずお土産屋さんとか、あとバーベキュー施設、それにドッグランとか、
あとは島村の空き家とか、古民家がこれからどんどん出てくると思うので、そこを回収したりとかして、
カフェとか、シェアオフィス、民泊施設なんか作るアイディアも一応あります。
なんか壮大な計画でございますね。
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はい。
じゃあそれを3人で頑張ってやっていこうかなというふうに思ってらっしゃるということなんですね。
そうですね。
はい、わかりました。
なぜこういった地域おこしだと思うんですけども、それをやろうと思ったんでしょうか。
地域おこしは3人とももともと別の会社の会社員をやってまして、たまたま退職するタイミングが重なったんですけど、
せっかくなし3人で何かできないかということで話をしたときに、島村出身というのが3人の共通点だったので、
じゃあ島村で集まって、今までとは違う会社員とは違う何か仕事、働き方というのを見つけてみようというのが最初のきっかけで。
それで数年前に田島屋平旧宅が世界遺産に登録されたんですけど、
ちょっといまいち盛り上がってないなというのが、
久々に島村に戻ってきた我々3人の感想だったので、
じゃあ自分たちでこの田島屋平旧宅が盛り上がる観光地を作り出していくような仕事をしようかというのがきっかけですね。
なるほどね。
3人組で活動されていると思うんですけど、岡田陽平さん、そして広輝キさん、そして田島敬弘 さんということなんですけども、
3人とも普段島村に住んでらっしゃるんですか?
そうです。全員いま実家に住んでいて、徒歩3分ぐらいで会える距離に似てます。
徒歩3分。
じゃあ皆さんすごくよく集まって、いろいろと計画を話すということなんですね。
分かりました。
あとその中でちょっと私的にいろいろ気になったところがあるんですが、音楽活動もやってますよね。
バンド活動をやっております。
これなぜバンド活動は地域おこしの中で音楽とっていうところなんですけど、やっぱりキーになっているところなんですか?
そうですね。どれを一番トップに持ってくれるというわけじゃなくて、
田田(でんでん)は農業も音楽も全部一緒に盛り上げていきたいなっていうのがありまして、
バンドはメンバー全員楽器が弾けるので、それを活かしてバンドと野菜をつなげてみたら面白いんじゃないかっていうので、
例えばバンドで私たちを知ってくれた人が「田田(でんでん)野菜も作ってるんだ!」なれば野菜を買ってくれますし、
田田(でんでん)の野菜を買ってくれた人が「田田(でんでん)バンドもやってるんだ」ってなれば音楽も聴いてくれるっていうので、
そういう全部循環させるような取り組みを狙ってますね。
なるほどね。それが全体のいわゆる田田(でんでん)プロジェクトと呼ばれているようなものということなんですね。
田田(でんでん)さんのツイッターなんかよく拝見させてもらってるんですけど、野菜をオリジナルのブランドですか、
自分たちとして作って販売されてるんでしょうね。
ちなみにそのブランド名は何でしょう?
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トウモロコシは「絹」っていうブランドで、白ナスが「繭」っていうブランドを作りまして、
田島弥平旧宅の養産にちなんだブランド名をつけております。
トウモロコシは白トウモロコシだけを作って、それを絹の白と見たてで絹にしてます。
それを絹シリーズとしてブランド化して販売されてるということなんですね。
よく直売所というか、今無人販売所みたいなのがありまして、それは今も普通に販売されてる状況なんですか?
そうですね。田島弥平旧宅の案内所が島小学校という学校が休校になりまして、
そこが今案内所になってるんですけれども、その正面に私たちが自分たちで作った直売所、
「田島弥平旧宅Jr」って言うんですけど、そこに毎日野菜を置いてます。
「田島弥平旧宅Jr」と。
ジュニアです。
そこちは田島弥平さんの子孫ということもありつつ、そこでジュニアという名前をつけてというところなんですかね。
わかりました。
それで今後どのような活動の予定とか目的とかありますでしょうか。
今後は3人とも農業が去年の6月に始めて、誰に習ったとかも特にないので。
自分たちで?
全部自分たちで。
YouTubeの動画だけ見てやってる状態なんですけど。
絹シリーズの野菜とかもそういうのいろいろ作られてますよね。
そうですね。
自分たちで手探りで。
全部やってまして。
なのでまず農業の方に力を1年間、2年間ぐらいは入れて。
野菜の栽培スキルをつけた後に、農業の集大成としてアボカドの栽培にチャレンジをします。
アボカドの栽培にチャレンジっていうことなんですけど。
こっちは先ほどお話ししてましたけど、観光農園の目玉というものですか?
そうですね。そうしたいのと、島村のオリジナルの新しい名産物として「島村と言ったらアボカドだよね」って言われるぐらいにしてみたいなって思ってます。
なるほどね。「島村と言ったらアボカド」
今話聞くとなかなか想像つかない感じがしますけどね。
そうですね。
それは始まってるんですか?実は。
はい。もう苗の方は手に入れてまして。
あとハウスを作って苗をまた増やして順々に資金がたまったら少しずつ拡大しておこうかなと。
なるほどね。ちなみに全然すいません。アボカドの栽培ってやったことないのでわからないんですけど。
よく桃栗3年とかあるじゃないですか。アボカドって何年ぐらいで収穫できるんですか?
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アボカドは栽培方法によっては植えてから2年目ぐらいから実を付け始めることができるので。
2年?
はい。
今もう何年ぐらいやってるんですか?
今去年からなので。去年は特に植え替えもしないんですよ。冬を干せるかどうかだけテストしただけなので。
はいはい。
なのでまた来年のあったかくなったら植え替えをして、そこから2年ぐらい、あと3年4年ぐらいして身がつけばいいかなって思っています。
ちなみになぜアボカド?
アボカドが国内、国産のアボカド自体が0.1%ぐらいの流通量で。
はいはい。確かに海外の野菜っていうイメージで。
そうですね。
スーパーで売ってますよね。
作ってるところも九州とか四国の方が多くて、物自体、国産のアボカド自体がすごい珍しいっていうのと、
あとアボカド品種によるんですけど、一番体感性があるのがマイナス6度まで生きることができるので。
マイナス6度。
なのでハウスを作っても燃料費とかを0度ぐらいにしておけば冬場はいいのでだいぶ抑えられるっていうところと、
あと痛みやすさも他のフルーツに比べればそんなに早くはないかなと思って。
はいはいはい。なるほどね。分かりました。
じゃあ最終的に目的としてはその田島屋平旧宅=アボカドっていうイメージに。
そうです。
田田(でんでん)はしていきたいなと。
していきたいですね。
ということなんですね。
はい。
分かりました。ありがとうございます。
さあここまでいろいろお話をお聞かせさせていただきましたが、最後にPR一言ございますでしょうか。
はい。田田(でんでん)はSNSも力を入れておりまして、
はい。
やっているのがYouTube、インスタ、あとはTwitterXですね。
やっておりまして、YouTubeの方では日々の田田(でんでん)の様子をアップしたりとか、
あとオリジナル曲のミュージックビデオ。
はいはい。
この方をアップロードしています。
今年中にチャンネル登録者数を1000人目標にしているので、
はい。
ぜひ登録していただけるととても嬉しいです。
はい。分かりました。
はい。
他にもまだありますか。
そうですね。あとは来月11月の11日、12日の方で埼玉県の深谷市産業祭ネギロックの方に出演が決まっておりまして、
はい。
ちょっとまだ日程とか時間がわからないんですけど、
はい。
もしお時間ある方いらっしゃったら田田(でんでん)のステージを見に来ていただきたいなと思います。
はい。分かりました。ネギロック。
ネギロック。
ということですね。
はい。
じゃあゆくゆくはアボカドロックみたいな。
ああ。
できると。
そうですね。
いいかもしれませんね。
島村でやりたいですね。
はい。分かりました。ありがとうございます。
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さあ、というわけで本日は世界遺産のある島村を農業と音楽で発信しようということで活躍されております3人組ユニット田田(でんでん)の田島貴寛さんにお越しいただきましてお話をお伺いしました。
本日は貴重なお話ありがとうございました。
というわけなんですけども田田(でんでん)さんの音楽があるということなんでちょっとかけさせていただきたいなと思いますがちょっと楽曲の紹介してもらってもよろしいですか。
はい。10月の末になりますが夏の曲を聴いてください。
田田(でんでん)でイージーサマーです。
イージーサマー
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イージーサマー
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