メモリンク機能の紹介
iPadのことばかり話す、iPadオンリーなPodcast、iPad Workers Podcast。
今日は、Apple標準のメモアプリで、最近新しく知った機能を紹介します。
何がある?
Apple標準のメモ帳で、iPadOS 17からメモのリンク機能が使えるようになって、
メモから他のメモへリンクが貼れるみたいなイメージのやつがあって、
それはすごい便利で、ずっとそこから使ってたんだよね。
今もずっと使ってたんだけど、そのメモにリンクを入れる方法っていうのが、
タップメニューからリンクを追加するっていうメニューを押して、いつも追加してたんだよね。
単純にめんどくさい。
メニューボタンも見当たらないし、あとiPadの場合、ドラッグで入ってくれても良さそうなのに、
それもできなくて、いつも新しくノートリンクを追加する場合は、
タップして、タップメニューからのコピーとかペーストとかポーンってメニューが出てくる中から、
リンクを追加っていうのを選んでた。
しかもそのリンクを追加っていうのが後ろの方にあるから、メニューを送って入れてたんだけど、
これがですね、キーボードショートカットとは違うんだけど、
キーボードである記号を入れたら、そのノートの候補が表示されるっていうのを最近知った。
カッコカッコでできるようになったの?
カッコっていうのがさ、いろんな種類があるんやけど、
フリック入力のキーボードの中で言うと、
6の数字の中に入ってる大なり小なりみたいな記号。
あれ、引用の時に使うやつ、メールとかで。
そうかもしれない。九の反対みたいな、ひらがなの九の反対向きのカッコっていうか、
あれを2回連続で入れると、
なるんや。
カッコの、というか、自分が作ってる、最近多分動かしたであろう、直近編集したノートのタイトルっていうのが一覧でまず出てくる。
あれ、ということは、ちょっと文字をタイプすると絞り込みができる。
絞り込みができる。その文字が入っている、なんかタイトルかね、本文の中までちょっと検索してるかわからないけど。
一行目の内容だよね、たぶん。
いや、でもね、なんか違うのも出てきてるから、ちょっとわからない。
だけど、とにかくですね、その6のキーの中に入ってる大なり小の、
ちょっとどっちが大なりかわかんないからあれなんやけど、
イタガナのクの反対のやつを記号を2回連続で入力すると、
そのリンク、ノートリンクが入るということを、ここ1週間ぐらい初めて知って、
iPadOS 17からリンク機能が入っているので、もう2年ぐらいは経ってるんだけど、
その時からあったんかな。
そうなんだよね、それがその時からあったのか、どっかの途中のアップデートであったのか、
ちょっとそれはわからないんだけど、少なくとも、
今できる。
ショートカットキーの発見
今できる。で、普段、メモのアップデートとかってあったら全部チェックしてるんだけど、
それで見つけきれてなかった。
あれさ、確か前はさ、そのリンクを追加とかポップアップみたいなのが開いてさ、
ここから文字を入力して、なんかノートの一覧を探してっていうのでさ、
できなかないんだけど、だいぶめんどくさいやつだったじゃん。
そう、リンクを追加っていうボタンを押すと、ノートのリンクだけじゃなくて、
その外部のSafari上のページのリンクを追加とか、そういうのも全部含まれちゃうから、
リンク先っていうところに文字を打ち込み始めると、
初めてサジェストされて、そのノートのタイトルがピャーって一覧で出てくるみたいな。
言ったらなんだけどさ、Obsidianと同じような感じで使えるってことだよね、例えば。
Obsidianはさ、
小括弧?
もうなんかわからない、ポチって押すとそうなるっていうマクロを作っているから、
もうわかんないんだけど。
いわゆるウィキリンクと言われる括弧括弧っていうのを入れたら、
予測じゃないけど、そのノート名がビャビャビャって出てくるっていうのがあって、
それはやっぱりすごい便利だなと思ってたから、
それがですね、記号は違うけど、
Appleのメモ帳でも、空の反対の括弧を入れる、2個連続ね、括弧括弧って入れると、
そのノートの予測が出てくるっていうことに気づいて、
これは非常に便利だなっていうのと、
やっぱりこんだけ使ってても隠されたお宝みたいな感じでさ、
見つからん。
本当に知らない機能、もちろんこれ聞いてる人の中では、
もうそんなんとっくに知ってたよ、使ってたよみたいな人もいると思うし、
でもやっぱりそれを知る機会っていうのがなかなかない。
人がさ、ノート取ってるところ、手元をまじまじと見たりとかもしないし、
たまたまYouTubeとかで誰かがやってて、
なんだこれはとかっていうので発見することって自分自身もやっぱりあるから、
そういうので知るとか、きっかけはいろいろあるけど、
それでもやっぱりレアケースっていうか、なかなか機会がないなと思ったので、
このPodcastで紹介してみました。
これはさ、だいぶでかいね。
自分的には、自分の場合で言うとObsidianを使うので、
別に個人的な話で言うと大して変わらんではあるんだけど、
ライトな使い方なんだけど高度な使い方っていうちょっと相反する感じではあるけど、
メモ帳だけである程度の情報整理はできるよね。これが簡単だったら。
そうだね。リンクネットワーク系のノートリンクとか、
リンキングノートとかっていう名称で、
最近だとやっぱりNotionとかCraftとかEvernoteとかも、
昔からそのノートリンク自体はあったんだけど、
入れにくかったのがここ最近っていうか、
だんだん便利になってきたね。
便利になって簡単に他のノートと組み合わせられるっていうか、
リンクできるようになってる。
これって結局人間の記憶とかも全部同じ仕組みだから、
こうやってつないでいったほうが体型だって認識ができるようになるよとか、
それぞれのいい感じに使えるよみたいな感じで、
メモアプリの利便性
だいたい最近のノートアプリとかノートサービスは、
リンクをできるっていうのを謳ってたりとか、
基本何とかすればリンクができるみたいなものが多い。
メモ帳アプリは基本的にローカルで動作するので、
EvernoteとかNotionよりも軽快って言えばいいのか、
ネットワークが貧弱な場所でも使えるとか、
そういうことを基本的に無料で使えるとか、
そういうことを考慮すると、
ちょっとしたメモ、もうやっぱこれで十分だよねっていう人が
大半なんじゃないかなって感じがするね。
今までAppleのメモは使ってても、
リンク機能使ってなかったわ、そもそもリンク機能知らなかったわっていう人も
いると思うので、メモの中でカッコカッコ打ってもらうと、
リンクが効くもの、他のノートに飛べる文字っていうかが入れれるので、
一回試してもらうと、使い方、こうやってこれをどんな風に使ったらいいんだろう
っていうのもイメージしやすくなるかな。
UIがなんか良い感じだったね、単純に。
使いやすそうっていうのがそのカッコカッコのあとちゃんと出てきて、
その前のリンクを追加の応用なめんどくさい感じではなくて、
もうちょっと軽快に動作する感じっていうか。
機能追加したくせに、なんでこんなに入れにくいんだろうってずっと思ってて、
iPadでメモ一覧が左側に表示されて、
右側にメモの詳細みたいなのが出てるときに、
なんでドラッグでリンクを入れさせてくれないんだろうかとか、
すごいずっと不思議には思ってたんだけど、
結局ショートカットというか、特定のキーボード入力で出てくるっていうのを最近知って、
それがあるからあえてボタンとかは作ってなかったり、
メニューの中に入れてなかったりしたのかなとも思ったり。
英語キーボードだと、たぶん一番右下隅っていうの、
そこが句の反対のやつの場所になるはずなの。
日本語キーどこやったっけ、わからないけど、
そういう意味でも感覚的にもわかりやすいのかもしれない。
ということで、iPadOS 17からメモ帳のリンク機能自体は入ってて、
自分自身もそこからよく使ってたのに、
今回初めてカッコカッコの入力でリンクが貼れるということを知ったよというお話でした。
これは便利だと思います。
これはとても便利だと思います。
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それではまた来週。iPadWorkers。またチャンスで会いましょう。
iPad。iPad。
