そういう意味ならどうでしょう?まさにこの言論。
シラスもそうですけど、ある意味、あずまひろきを知らなくてもいいし、
全然その思想に賛同していなくてもいいけどっていうことでしたけど、
とはいえ、つまりその言論だったり、シラスという、
仮に船と例えてた時に、そこには一瞬乗ってくれるみたいな、
何かそういうものは必要なわけで、
そこに求めるものというか、
じゃあ、もっと端的に言った方がいいかな。
例えばシラスで番組って今後も人とかも増やしていく予定はあるんですか?
あります。
それはどのくらいオープンにするのかとか、例えば公募するのかとか、
どういうイメージなんでしょう?現時点で構わないんですか?
今でもシラスってもう20チャンネルあるんですよ。
結構ありますね。
19チャンネルかな。
それで結構、全然今まで僕と付き合いがなかったような人っていうのからも、
資料の問い合わせとかが来て、
それで一緒にできそうだって言ったらチャンネル作るってことはもうやってるんで、
そういう意味では開いていってます。
普通のプラットフォームだと、
ほんとバンバン宣伝打って、誰でもチャンネル作れるよみたいなことなんだけど、
そうすると逆にうちの場合はアイデンティティなくなっちゃうんで、
やっぱりシラスっていう独特の、
だから純粋なプラットフォームじゃないんですよね。
だからプラットフォームプラスコミュニティみたいなイメージっていうのは保っていこうと思うんで、
その保ちながら拡大するっていうことをやっていくと。
だからイメージとしてはこういうイメージですね。
今船って言ったけど、
例えばショッピングモールみたいなイメージでシラスって。
ショッピングモールの巨大テナントとして言論ってあるわけですよ。
言論のテナントが結構強いんで、
言論が集客あるわけですよね。
でも入り口から言論のところに来るまでの間に、
いろんな人のテナントがあると。
そうするとその人たちのところに店も寄るじゃないですか。
それで結局みんなでこのシラスっていうショッピングモール全体が栄えるみたいな。
そのうちだから今は言論だけが巨大チェーンのテナントとしてあるけど、
そのうちもしかしたら誰か来るのかもしれない。
もしかしたら来ないのかもしれないけど、
でもいずれにせよそこではの目的っていうのは、
このシラスショッピングモールの共存共栄っていうかね。
でっかいテナントもあれば小さい店とかもあって、
でもここのショッピングモールをぐるぐる回遊しているお客さんってのがいて、
それが僕のチャンネルを見てくれれば他のチャンネルも見るみたいな感じのイメージですよね。
何て言うでしょう、やっぱり誤解をすれずに言えばいいというか、
悪くもってこともないですけど、
確かにシラスを全チャンネル全回を拝見したわけじゃないんですけど、
やっぱりその言論の、今おっしゃってるのはそこが裏っ側にというか、
大きくそれは通ずるものを感じるんですよね。
で、何て言うんでしょう、
例えば今後シラスで何かを発信したい人みたいな時に、
確かその言論選挙ですかね、中にも書かれたかもしれないですけど、
やっぱりこちらの主催者側の都合で、
2時間とか1時間半ってあるわけで、
やっぱりこれから、変な今日もそうですけど、
どんどん時間が経って打ち解けてきた頃に終わっちゃうじゃないですか。
だからその辺が特にオンラインだと、
リアルでもですけど、オンラインだとより今後、
かなりそこが価値が出るのかなと思いつつ、
その一方で、さっきの5時間6時間で1000円なら安いじゃないかって、
単純に時給単価の話ではないですけど、
結構そこって個人的にはプレイヤーとしてもやっていろいろ考えてる中で、
いわゆる絶対的にコンテンツが面白いことがもちろんまず大前提ですけど、
その上で時間無制限というか、5、6時間とか平気でやるっていうのは、
結構そこ大事なんじゃないかと改めて今思ってるんですけど。
なんていうか、そこは結構、
ある意味客との関係なんですよね。
だから言論の場合、
いきなり5時間番組を急に放送し始めたわけじゃなくて、
その前があるじゃないですか。
言論の場合、言論カフェも職員選挙にも書いてありますけど、
最初は時間無制限なんて考えてなかったわけですよ。
ちゃんと2時間か2時間半ぐらいでイベントが終わって、
その後に観客と登壇者が、
カフェスペースっていうかバータイムで、
お酒飲みながら喋るっていうコンセプトだったんですよね、最初は。
だから最初は別に壇上でみんな酒飲んでたわけでもないし、
普通のトークスペースだったんですよ、最初は。
結局壇上から降りてるだけで、
みんな囲んで話聞いてるみたいになってくることが多くなって、
だったら壇上にずっといたほうがいいんじゃないかっていうことになった。
そうすると時間も長いから、
途中でビールとか出したほうがいいんじゃないかってことになって。
そのうちプレゼントが用意してくれる人の中では、
どんどん喋りたい人が多いってことがだんだんわかってきたわけですよね、こちらも。
特に大学の先生なんかに、ちょっと面白いこと喋ってくださいって言うと、
スライド何十枚持ってくる人っていうのが結構みんないて、
大学の先生ってこんな感じかってよく考えたら、
彼らこんなに時間たっぷり喋ることってないのかもなと。
だいたいこうやって付き合っている間に、どんどんこの4時間とかも普通になっていって、
そこにさらにコロナが来て、コロナが来たら今度は観客がいなくなっちゃったから、
昇殿の時間も関係がなくなって、
登壇者がタクシーで帰ればいいだけだってことになった結果、
もうなんでもありになっちゃったんですよね。
その過程の中で、結局言論カフェってそういうところだっていう、
じわじわと観客も教育されていったっていうかね。
そのプロセス結構大事で、
今でこそ言論カフェってとにかく長いってみんな思ってて、
番組買う人もそう思ってるし、登壇する人もそう思ってるから、
そうすると今後、安嶋さん自身がプレイヤーじゃいつかなくなるかもしれないとはいえ、
安嶋さん自身もプレイヤーとしてはやっぱり労働集約型は今後も続くってことですかね、長時間労働。
でもね、3時間イベントやるのと5時間イベントやるのはそんなに体力変わらないんですよ。
だからまずいのは8時間とかね。
だから5時間ぐらいのイベントはできるんだろうけどね。
5時間ってすごい長いように思うかもしれないけど意外とそうでもないんですよ。
そこを超えちゃうとね。
たとえば3人いるでしょ。
3人で一人一人何か喋ってくださいって言ったとするじゃない。
そしてスライド例えば、何でもいいんだけどなんかのテーマで20枚ずつ持ってきたとすると。
20枚のスライドを3人が持ってくるのはこれよくある話ですよ。
その20枚のスライドっていうのはパンパンパンパンとプレゼンさせたらそれあっという間に終わるけど、
あれこれってどういうことなんですか、ここに写ってるこれって何ですかとかって話しながらやってくと、
もう20枚のプレゼンを終えるのにだいたい1時間かかっちゃうんですよね。
そろそろ3人来たらそれで3時間なんですよ。
それで休憩入れて喋ったら5時間とかいっちゃうんですよ、質問とか受け付けてると。
だから、逆に今までのトークイベントとか、
そういうものっていうのはどんだけ厳しいタイトな時間でやってたかってことですね、逆に。
なんかちょっと私事になっちゃいますけど冒頭でお話したように、
石田イラさんと毎週ニコ動とYouTubeで、生放送で今はないんですけどやってて、
各週で撮ってだいたい1回2本撮って5時間ぐらいなんですよ。
いろいろやってて、去年の頭に始めたんでコロナ始まる直前だったんで、
最初は一緒の場所でやっていて、ライブ配信も各週でやっていて、
これから行くのかなっていうところで全部コロナになっちゃって、
完全に今日の僕とあずまさんやらせていただいてみた感じで、
Zoomで各週で集まって、それを録画して毎週配信してるんですけど、
何が申し上げたいかというと、今後の言論カフェというか、
当然、今それこそコロナどうなるかわかんないですけど、
リアルもそのうちいつかできるようになって、
形としては当然リアルとオンラインでっていうことになると思うんですけど、
いわゆるビフォーコロナと、このアフターコロナって言い方もどうかと思いますけど、
において形は両方あるけど、
明らかにあずまさんがコロナの前と感覚でもいいですし、
具体的な今後の施策でもいいですけど、
オンラインとリアルのこう考えてみたら、ちょっと抽象的な話で恐縮ですけど、
いわゆるコロナ前とはちょっと違う気がするんですよね、今の話聞いてて。
そうね。