1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
  2. #5:エストニアでサウナ事業?..
2021-10-19 29:45

#5:エストニアでサウナ事業? │ 齋藤アレックス剛太さん(totonoü 共同創業者 / xID Senior Project Manager)

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/16FWPoOFPwM

▼YouTube(映像)
https://www.youtube.com/c/kiqtas
▼Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▼Apple Podcast(音声)
https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【齋藤アレックス剛太さんへのインタビュー】
Talk.1|エストニアでサウナ事業?
(10/22公開)Talk.2|世界に飛び出した理由
(10/26公開)Talk.3|海外移住・就業のリアル
(10/29公開)Talk.4|「振り返り」の毎日

【プロフィール】齋藤アレックス剛太(totonoü 共同創業者 / xID Senior Project Manager)
さいとう・あれっくす・こうた/1993年生まれ。2016年に世界一周を経験した後、外資系コンサルティングファームに参画。一貫してテクノロジー系の案件に携わる。18年に退職し、クラウドファンディングで資金を集めた後、エストニアへ。現地のFintech系スタートアップ等を経て現在は、xID株式会社に参画。地方自治体の電子申請や、電子投票、日本版e-Residencyなどの実現を支援する。いっぽうで20年には「心とビジネスがととのう」をコンセプトにしたフルリモート企業「totonoü」を創業。21年には高品質、低価格、スタイリッシュが特徴のエストニアサウナの輸入事業もスタートした。
https://totonou.co
(2021年8月オンライン取材)

【目次】
OPトーク
現在の仕事内容
エストニアに来て何年目?
日本とエストニアの距離感
「totonoü」とは?
サウナ事業を始めた決め手
ネーミングの由来について
EDトーク

▼10/29(金)「月末LIVE」開催
[URLは後日確定、お楽しみに♪]
Q&A、フリートークスペシャルをお届けします

▼番組への感想・早川洋平への質問募集中です。
(いただいた質問は、毎月月末のYoutube Liveでお答えいたします!)
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)
「人生を変える一冊」を見つけに行こう
http://life-upd.com/cafe/qr3.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】
ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#会う力
#齋藤アレックス剛太
#エストニア

Editor : 中江公大

00:01
こんにちは、堀村です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
今日は第5回です。早川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。第5回ということで、言いながら今噛みそうになりましたけど、
ちょっと年取って滑舌が悪くなって、もともと悪いんですけど。
いやいやいや、でも面白いですよね。この仕事して長いですけど、
マナさんとね、これご覧になっている方であれば分かると思うんですけど、結構まとめ取りはしているんですが、
本当に回数ってどんどん、当たり前の話なんですけど重ねていくので、気づいたら結構100回、200回ってね、
ザラにあるので、僕がやってきた番組もそうですし、プロデュースさせていただいている番組も400回とか500回とかあってですね。
本当は頭下がるんですが、意外とやっているご本人たちはもう淡々とっていう感じなので、不思議だなと思いつつ、何が言いたいかというとですね、
まず今までの、僕の半分ぐらいしか生きていない非常に若いマナさんですけど、
今までの人生で一番継続してきたことって、なんか今パッと思いつくの?
別にどんなすごいことじゃなくても全然いいんですけど、何でしょう?
継続してきたことか、なんか習慣的なことではないんですけど、私習い事が結構続く方でして、
今はもちろんやってないものも多々って感じなんですけど、プール、水泳だったら10年以上やってたりとか、
あとはそのピアノ、前も話題に上がりましたけど、ピアノも同じくらいかもうちょっとか続いてたり、
あとバレエやってたんですよ。
すごいですね、いろいろ。
それも続いてたり、結構習い事は継続させてきたかもしれないです。
全部好きだったのかもしれないけど、当然合わないものとかもあるはずですけど、
その3つは特に好きだったのか、どんな感じでした?
好きでしたね、それこそピアノだったらコンクールとか、
あとは水泳だったら全種目泳げるようになりたいとか、0歳からやってたんですよ、水泳。
目標とか達成したいこととかあると、結構それに向かって突き進めたりするかもですね。
0歳からってすごいな。
じゃあ、4種目全部いけるんですね、バタグラに含めて。
いけます、泳げます。
すごいな、僕もプールずっとやってたんですけど、最近はやってないけど、
でもコロナで全然行かなくなっちゃって、やっぱり近くに市民プールとかがあるので、
ランニングは好きでずっと走ってるんですけど、夏とかランニングが暑い時もあるんで、
プール行ったらやっぱり2キロぐらいはね、途中で立ちますけど、泳いだりはしてたんだけど、
マナさんはどちらかというと、それは習ってた時だから、今はコロナだからあんまりプール行かないでしょうけど、
03:07
自分で運動として行くみたいな感じではないって感じですか?
リフレッシュしたい時に持ってる趣味が今まで継続した分多いから、それでリフレッシュとかは時々やったりします。
素晴らしいですね、そうかそうか。
さあ、ということで、今月はですね、2人目のゲスト、毎週カーキンということでですね、
前回まで最終回お届けした石野美音総太郎先生に続いて、
今回はお2人目のゲストはエストニアの起業家で整う共同創業者、クロスIDシニアプロジェクトマネージャーの
斉藤アレックス、甲田さんにお話を伺いました。
今エストニアというキーワードを出しましたが、マナさん、エストニアってイメージありました?あります?
いや、それが全くなくて、もちろん聞いたことはあったんですけど、
全国にって言われたら、挙げられるものが1個もなかったです。
そういう方も少なからずいるのかなと思うんですけども、
僕自身がね、なぜ彼にインタビューしようと思ったのかなという、その辺もちょっと絡んでくるかなと思うんですけども、
僕はですね、実は個人的には以前からエストニアってすごく興味があってですね、
電子立国なんて言われてましたけど、コロナ禍前から、つまりいろんなものがDX、デジタルトランスフォーメーションと結構言われてますけど、
それはめちゃめちゃ進んでる国でですね、行政手続きのほとんど、今正確な数字出ませんが、9割ぐらいは全部オンライン電子でできるみたいなものがコロナ前からやってる国でですね、
プラスですね、デジタルノーマドビザっていうものを発行してたりして、
あと海外にいながらもう本当に30分ぐらいで手続きして、現地に法人が作れるとかですね、
だから非常に先進的な国でですね、かつ皆さん余裕があれば後で見ていただきたいですけど、
ロシアの隣なんですが、ロシアの隣というとね、日本もロシアの隣なんですけど、正反対ですね、ロシアってめちゃくちゃ広いじゃないですか、
東側の隣が日本なんですけど、西側の隣、ロシアいろんな国とメインしてますけど、その一つがエストニアです。
バルト3国、ラトビア、リトアニア、エストニアなんて言われてるときもありますけども、
現在は主に北欧の諸国の一つとして数えられることもあるんですけども、
北欧と、北欧って言うとこれまた人によりますけど、マナさんなんかどういうイメージあります?
なんかこうとにかく寒くて、なんかこういうもこもこの帽子かぶってたりとか、なんかそういうイメージ、雰囲気だったら、あとオシャレなイメージありますね。
そうですね、なんか今誘導したわけじゃないですか、やっぱ北欧って結構、イケアとかもそうですし、他のデザインのブランドとかもそうですけど、やっぱりデザイン性が優れてるとか、結構そういうイメージの国が、僕なんかのデンマークとかスウェーデンとかね、いろいろありますけども、
06:14
その一つの国としても数えられてるんですけども、僕がですね、その中でエストニアってすごく興味があったんです。
インタビューの中でも今後出てくると思うんですけど、一つそんなキャッチコピーとしてあったかわからないんですけど、僕の解釈だとですね、世界で一番近いヨーロッパの一つだと思うんですね。
これどういうことかっていうと、ヨーロッパ行く方であれば多分ピンとくると思うんですけど、フィンランド、ヘルシンキってあるんですけども、僕は横浜に住んでますけど、東京からですね、ヨーロッパに行くときって、直行便、例えばロンドンだったりパリだったり出てますけども、
一番近いのってですね、フィンランド8時間で着くんですね。
フィンランドはエストニアの隣なので、いわゆるヨーロッパ、ザヨーロッパみたいなロンドン、パリとかにもうちょい東寄りなんですよ。
イギリスとかだと11時間、12時間とかかかると思いますけど、8時間の時点で近いのもあるんですけど、
フィンランドからヘルシンキから、アレックスさんお話してると思うんですけども、15分くらいで、何回か前にヨーロッパって、まるで県のように近く行けるってありましたけども、
エストニアもほぼ僕からするとフィンランドと同じだと思うので、世界で一番近いヨーロッパっていう意味でも非常に興味があったんですが、
以前このアレックスさんがですね、フォーブスっていう世界の起業家だったりいろんな方が出ている、もともとアメリカの雑誌かな、日本版もあるんですけども、
そのオンラインでですね、エストニアの起業家として彼が連載しているのをたまたま何かで見つけてですね、
それ以来エストニア自体が面白いというところからなんですけど、以前から興味があったんですけど、
ちょっと今回インタビューが今月から始まるということで、直接アポイント取らせていただいてですね、今回インタビューに至ったわけなんですが、
今回はエストニアでサウナ事業を張ってるなということで、真田さん実際聞いていただいたと思いました。どうでした?
私それこそサウナ好きなんですよ。
そうなんだ。
だからサウナっていう面ではエストニアってちょっと聞いたことがあって、だけどそれ以外の情報は全然知らなくて、
今回のインタビューを見て、あ、意外とそれこそさっきもおっしゃいましたけど、身近なんだっていうのがすごくびっくりして、画前興味が起きましたね。
インタビューでもどっから出てくると思いますけど、エストニアのワクチンパスポートが必要みたいですけど、
どっかで落ち着いたらエストニアもぜひぜひ行きたいなというふうに思っています。
ということで、斉藤アレックス・コータさんと僕の対談第1回お聞きください。
09:00
アレックスさん、今年齢は何歳でしょうか?
28の年ですね、今年。
めちゃめちゃ若いですね。
僕41なんでちょうど一回り。
全然見えないですね。
若い方で優秀な方と話すのでめちゃめちゃ緊張してるんですけど、今アレックスさんお仕事どこで何を?
今ですね、エストニアという国を拠点に活動しておりまして、いろんな活動はしているんですけれども、
一つが日本のIT企業です。日本エストニア拠点のIT企業に勤めておりまして、
主に自社製品を使って地方自治体のDXの推進の支援というものが一応一つやっているところになります。
それと並行して副業というのか分からないですけれども、自分の事業というのも並行して行っておりまして、
こちらがエストニア産のサウナですね。日本輸入ということもやっているという形になります。
今ご自身で分からないっていうような感じでおっしゃってたのがちょっと印象的だったんですけど、副業というか、僕はいい意味でこちらも本業というか、両方なのかなみたいな感じなんですけど、
当然大元の働かれている方の会社からももちろん許可を得ていると思うんですけど、
アレクサの監督だとどういう感じなんですか?今分かりやすく副業って言ってくださいましたけど、
会社員であると同時にアントレプレナーでもあるのかどういう感じでしょう?
そうですね。よく言うのが、同じ副業でもサブの方ではなくてマルチプルの複数の副、
もちろんサブの仕事であるから手抜くみたいなことはしてないですし、本業が2つある感覚に近いのかなっていうのは思っていますね。
なるほど。今ちょうどね、このバーチャル背景ちょっとさっきから気になってたんですけど、これやっぱりエストニアなんですか?
そうですね。これはエストニアの旧市街の様子になるんですけれども、
14世紀とかかな?からずっとあるところで石造りの建物があるところ、今住んでるところから歩いて10分15分くらいのところなんですけれども。
素晴らしいですね。これエストニア、後で詳しくまた伺っていきたいんですけど、ちょうど今来られてどのくらいなんですか?
そうですね。2018年から来てるので、丸3年が経って今4年目ということになりますね。
エストニアの今どちらのお住まいなんですか?首都ですか?やっぱり。
首都はタリンという町で、人口の3分の1ぐらいが住んでいる。
結構エストニアにしては大きい、43万人ぐらいが住んでいる町なんですけど、そのタリンというところに住んでいます。
なるほど、そうか。全人口で120、30万人ぐらいなんですよね。
132万人ですね。
そうか、その3分の1っていうことはそうですよね。
12:02
先日だから、後で伺おうと思うんですけど、アレックスさんも多分世界を色々回られていて、色んな映画がエストニアだと思うんですけど、
私も結構海外、今コロナでなかなか行けないんですけど、取材で行ってたんですよね。
いつもフィンランドのヘルシンキからどこか欧州、主要都市に行くことが多くて、
僕もちょっとだけ調べただけなんですけど、フィンランドから本当に飛行機で何か数十分みたいな。
そうなんですよ。飛行時間自体は20分程度で、本当に上がってすぐに降りるだけというところなんで、
僕は結構日本を往復することが多いんですけれども、その日本から来る時はいつもフィンランド経由で来ることが多いですね。
やっぱりそのいわゆるヘルシンキの空港でも乗り継いですぐすぐみたいな。
そうです。ワンター空港はもうだいぶ詳しくなりましたね。
やっぱりヘルシンキというかフィンランドって世界で日本から一番近いアドリブ、ヨーロッパみたいに結構言われたキャッチコピーあったじゃないですか。
今日お話伺いまでは、私はエストニアすごく興味あるんですけど、やっぱり今結構注目されていて、
エストニアはやっぱり興味あってもなんか闘争だなみたいなイメージあるんですけど、
そういう意味では実際にその物理的にもかなりハードル、そういう意味では低いですね。
そうですね。エストニア人ともよく冗談で言い合ってるんですけど、エストニアと日本の間には一カ国しかない。
それはロシアだけだから、僕らは近隣諸国みたいな話とかもしたりしてますし、
実際この前なんか軽く調べたら、日本からロンドンに直行便でずっと飛行機乗っていくよりも、
エストニアにヘルシンキ乗り継ぎで行った方が早いっていうことが分かって、
そうなんですか。
エストニアって僕が好きなところもあるんですけど、首都の辺りの空港から市街地までが非常に近いんですね。
いいですね。
車で5分の距離とかあるんですよ。
それは近い。
そういったところもあって、本当に日本の朝11時ぐらいにフライトがあるんですけど、
こっちにも夕方に着いて、でも空港からそのまますぐ家着いて、
僕はだいたい時差ぼけ直すためにサーナ行ったりとかしてっていう、そういうことができる国かなと思ってます。
なるほど。時差がちょうど今こちら日本の19時なんですが、そちらが午後1時?
はい。
6時間か、そうか。いわゆるロンドンとかあの辺だと8時間とかですけど、もうちょい近いですね。
そうですね。そういう意味でも。
僕は結構日本とのミーティングも多いので、ミーティングは基本的に日本が大半なので、
日本の、要は昼以降ですね、だいたいこちらの朝9時、日本の3時以降のところにミーティング入れてもらって、
基本的には午前中ミーティング、午後10分のタスクみたいな形できっぱり分けられるので、そこは結構気に入ってますね。
今日は副業ダブルの方で会社として勤めながらサウナの方もありましたけども、
たまたまというか、フォーブスで連載されてたのを見て、個人的にすごいエストニアが興味あったので、
15:06
そんなこともあって今回お話伺いたいなというふうに打診させていただいたんですけど、
やっぱりさっきもお話ししました、サウナ、このトトノウというサービスブランドだと思うんですけど、
これセッティングなんで、このトトノウ改めて何なんでしょう?
そうですね、トトノウという会社なんですけれども、エストニアで立ち上げた会社になります。
もともとサウナを授業にするとか、一応、国語エストニアサウナの日本への輸入、エストニアからするという普通授業を展開しているんですけれども、
もともとサウナは好きだったんですけど、授業にする気っていうのは実はなくて、
そのきっかけが日本との行き来をする中で、エストニアのようなサウナっていうのも日本で欲しいなと思って、
自分で調べて、よし、購入してみようって思ってですね、これと同じもの欲しい人いますか?って、
日本の人向けにツイートしたら結構な問い合わせをいただいてですね、
これはもしかしたら、何かしらのビジネスの種になるのかもしれないってなってもので、
まずは自分のサウナを仕入れてみて、思ったよりそのサウナって、本当に300万、400万するものだと思った。
そこまで高くないんだなと思ったりだとか、あとはやっぱり日本人がお風呂に入るような感覚で、
エストニア人ってサウナに入っていて、日本だとやっぱり今コロナのあれで、
なかなか温浴施設に行けないとか、あと自宅に設置するのはハードル高いよっていうところで、
サウナと暮らしの距離っていうのが少し遠いなって感じるとか、2カ国比べているとあって、
それがその文化の違いなら当たり前なんですけれども、
その選択肢としてサウナがある暮らし、サウナと共にある暮らしって僕が言ってるんですけど、
何か提供できたら楽しそうだなって思って、事業を開始したのが今年からということになりますね。
なるほど、ありがとうございます。これせっかくなんでこちらが整うの。
サイトで低価格、高品質、スタイリッシュ。
そうですね、北欧サウナっていうとやっぱりフィンランドがね、
確かにそうですね。
イメージされる方が多いと思うんですけれども、
エストニアももともとフィンランドと文化圏を共にしているような場所なので、
そういったところからもエストニアのサウナっていうのは、フィンランドに非常によく似てるんですけれども、
その中でもやっぱりその独自の発展を遂げていて、その上の方にあったバルトさんですね、元大関のバルトさん。
バルトさんのこのTVも超かっこいいですね。
今の工場とかも実はバルトさんの紹介でつないでいただいたりとかしていて、
バルトさんが経営しているロッジにも何度かお邪魔させていただいていて。
この映像に映ってたあのでっかいのはそのロッジなんですか?
そうです、バルトさんは今エストニアで国会議員をやりながらロッジを経営しているっていうことをやってらっしゃいます。
なので、今メインに据えているのがここに今出していただいているバレルサウナですね。
18:04
先日上のタルサウナといわれるもので、6人ぐらい最大で入るというようなもので、
熱源も電気のものと薪のものを2つご用意しているというもので、
今エストニアからこちらを輸入している。
これが大きいタイプで、これはサウナ室が大きくなるというよりかは、
後衛室がつくようなところでいろいろなものを置いたりとかできるというもので進めていまして、
このホテルを先日オリエンタルバージョンは見ましたよ。
ご購入いただいてというものになりますね。
今これ実際見て、ここにも書いていただきましたが、
アレックスさんのお話伺い前は、僕もサウナ好きでしょっちゅう行くとかはないんですけど、
やっぱりコロナの前からやっぱりそういう割と一人の空間とかが好きなので、
すごく海外とか行った時に入ったりしていいなと思いつつ、
サウナって近くて遠いというか、自分が持つ、
所有するっていうのはやっぱりイメージがあんまりなくて、
小学校の時、友達の1戸建ての家に部屋にサウナがあったっていう、
それだけがすごいなみたいなイメージがあって、
やっぱりアレックスさんおっしゃったように、サウナっていうと、
日本でやるとしたらよっぽどお金持ちかとかおっしゃるように、
金額感正直わかんないですけど、何百万もするんだろうなみたいなところを見て、
今これも拝見して、安いっていう感覚高いっていうのも正直わかんないですけど、
確かに300万とかじゃなくてこの100万円とかだったら頑張ればというか、
その価値というのはちょっと思ったんですけど。
僕も最初自分のサウナを買う時に、今授業3人でやってるんですけど、
その3人で割り勘つったら変ですけど、
サウナを共同所有しているっていうところが実はありまして、
サウナってもちろん1人でサウナ入るのも楽しいんですけど、
みんなで入るのもやっぱり楽しいんで、
こういう共同所有っていうやり方も今後増えてくるんだろうなっていうのは思ってます。
そうですね、シェアの時代ですけど、それもそうですよね、確かに1人で。
もともと事業にするつもりはなかったっていうふうにおっしゃってましたけど、
僕も小さい企業ですけど、12年くらいやってきてて、
ビジネスチャンスってやっぱりあると思っても、
実際に成功するかっていうのはまた別の話だと思いますし、
日本でサウナ自体を知らない人はまずいないと思いますけど、
それを実際自分で買うとか、ましてや海外から輸入するっていうのは、
それなりにハードルを感じると思うんですけど、
それでもアレックスさんがやっぱり最初に呼びかけた時に、
それなりにニーズありそうだなっていう、そういう直感とか、
あと逆に当然マーケティングも多分プロだと思うので、
いろいろ考えたと思うんですけど、正気を見出すというか、正気って2つの意味ですよね。
飽きないと実際に勝てるというか、
その辺を踏み出した決定的なポイントってあげるとしたら何でしょうね。
それで言うと、なくて。
ない。
21:00
あるとするならば、そのツイッターの時点ですね。
ツイッターの時点でやってみるかっていうところがあります。
ここがおそらく自分の進め方なのかなっていうふうに思ってるんですけれども、
副業でやっているということもあって、
これがもううまくいかなかったら人生終了だみたいな、
その良くも悪くも非相関みたいなのって特になくて、
こういう自分が好きなサウナというものを通して、
何かしら小さくてもいいから授業できたらいいよねっていうところから始めてはいるので、
その特に何かお金のためにサウナやるっていうこともないですし、
もちろん今お客様がいらっしゃるのでそういったところのケアはしますけれども、
最悪潰れたところで別に人生終了するわけでもないし。
良くも悪くもそういったところで、
そういう意味でもやっぱり副業、マルチブルジョブだと思っているので、
マルチブルビジネスかなっていうようなところはありますね。
でもなんか今素晴らしいというかなんかヒントいただいて、
やっぱりその余裕がある意味逆にあるから、
なんかそういうの出るじゃないですか。
つまり別に文言とかサービスそのものには関係ないようでいて、
作ってるファウンダーの人がこれだけで一発当てなきゃみたいな感じで、
正直伝わるじゃないですか。
だからなんかそれがやっぱり今いい意味で、
アレックスさんおっしゃったように、
もっとゆったり文字通りこのサウナが提供するリラクゼーションじゃないですけど、
なんかそういう緩さというか、
なんかその辺を今お話伺ってて。
僕らはどちらかというと、
今サウナのやってらっしゃる事業者さんって、
本当に昭和の時代からたくさんいらっしゃってですね。
その彼らへのリスペクトっていうのは本当に僕らも持っていて、
その中でなんか自分たちができることは何なんだろうっていうのを
常に考えているんですね。
なのでその大きい案件とかっていうのは、
到底僕らは経験も薄いですし、
できないっていうところはありつつも、
やっぱり思いが強い方とタッグを組んで、
少ない案件に集中して入っていく、
狭く深くっていうやり方であれば、
一応共同創業者全員、
自分の事業をやっている経験者でもありますし、
自分自身もプロジェクトの中に入っていて、
プロジェクトを進めるっていう事業開発っていうのを
一貫してやっているので、
そこであったらお力添えができそうだなと。
さらに自分がせっかくエストニアという国に行って、
エストニアのサウナプレイヤーたちと本当に対面で
繋がることができて、よくしていただいて、
自分たちだからできることっていうのに集中して、
今提供しているという形になります。
まさにここに、あの頃は整っていたってありますけど、
この整う、ネーミングの思いというか、
由来って改めてお話いただくとどういう感じなんですか?
2つあって、1つは言葉遊びなんですね。
エストニアってその有限会社のことを
OUって言うんですよ。
整うっていう会社名を考えた時に、
この整うってOU含んでるから、
それで会社名にしたら面白いんじゃないかと思ってやってるんですよ。
24:00
なので、エストニアの陶器場の会社名は
トトンOUなんですよ。
トトン有限会社なんです。
日本側がトトノージャパン株式会社
っていう会社にさせていただいております。
整うという名前は、もちろんサウナにも繋がってはいるんですけれども、
僕自身が新ソースからずっとコンソール事業開発やってきてるんですけれども、
何かすらプロジェクトの中に入ってやってることって何なんだろうって考えた時に、
その状況を整理したりだとか、
いろんなステークホルダーが考えている状況を整えたりだとか、
資料を作ってその情報を整理して、
プロジェクト全体を整えたりだとか、
そういった形でその整えるっていうことが、
自分は得意で勝手好きなんだなって思うタイミングが何回かあって、
自分自身もやっぱりサウナに行くと体調であるとか、
呼吸がすごく深くなって整ったりだとか、
あと心身ですね、特に精神の部分が整ったりだとかっていうことがあって、
自分は整えるっていうことがすごく好きなんだなっていう気づくタイミングがあって、
その整えるっていうのを事業化するっていう時に、
それを本当に会社名にしようっていうことで、
TOTONOっていうブランドを立ち上げたっていうのが元々きっかけになります。
ありがとうございます。
改めてそもそもに戻っちゃうんですけど、
さっきサイトを共有させていただいて見せていただいたサウナ、
フィンランドがやっぱりイメージはありますが、
いわゆるTOTONOが扱うサウナのオリジナリティというか、
いわゆる日本のサウナ、
例えばフィンランドのサウナ、
そういう括りがそもそも適切かわかんないですけど、
そこと例えば何か違うんでしょうか?
それか何か特にTOTONOとしてすごくこだわっている…
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は月末のYouTubeライブでお答えしていく予定です。
初回のライブは10月29日金曜日正午の12時からです。
たくさんのご質問お待ちしております。
当日はね、マナさんに是非進行していただきたいです。
私が喋ります。
お願いします。
お願いいたします。
そしてもう一つ番組からお知らせです。
早川さんがコストを務めるオンラインイベントQRカフェの第3回が
明日10月20日水曜日19時からZOOMで開催されます。
明日ですね。
明日です。
早川さん、こちらどんなイベントなんでしょう?
こちらQ&Rカフェということですね。
読書と質問を使ってインスピレーションし合おうというイベントです。
具体的にはですね、僕と参加者の皆さんがお気に入りの本をシェアし合う
そんなオンラインのイベントです。
途中参加もOKですので
お気に入りの一冊、そしてお好みの異色物片手に
お気軽にお越しいただけたらと思います。
27:01
お申し込み詳細はエピソード説明欄をチェックしてみてください。
皆様のご参加お待ちしております。
さあ、ということで今回のエンディングですが
マナさん、結構万能ですね。
インタビュアーにやりたい、やってるということで
やっぱり聞くの上手だと思うんですけど
話すのもどっちもいけるタイプですか?
でも元々は話すのが苦手だから聞くほうにしてたんですけど
やっぱり早川さんもよくおっしゃられるんですけど
聞くと聞かれるじゃないですか
それで自分のことを話す機会が増えて
そこから話す方も意識しだした感はあります。
そうですね、でも聞くと話すって結局イコールみたいなところがあると思うので
僕なんかも普段聞く仕事してますけど
意外とアウト、なんか喋るんですねって結構言われて
むしろもともと喋るんであまり人の話聞かないんで
そこが反省なんですけど
だから多分今世での宿題は人の話ちゃんと聞けっていうことでね
インタビュアーだけど
むしろそれで頑張んなきゃなというふうにちょっと思ってるんですが
今日の収録は今月初回ということで
割とお互いここを見えててかどう見えてるか分かりませんが
割とカッチリある程度してるんですけど
結構あれですか、マナさん自分で全部コントロールできる
大学とかでも何か論文発表の場とかちょっとあるか分からないですけど
その場でアドリブ的に喋れるタイプですか?
それが割とかなりカッチリあるタイプですか?
流れさえ決めていれば、ゴールさえ決まっていれば
アドリブは意外と苦手ではないのかもしれないです
優秀な方をパートナーにさせていただいてよかったです
僕は本当に全然ダメなので
安心してエンディングをお任せしたいと思います
お願いします
早川さん、さっきから自分のこと下げますけど
早川さんに憧れてインタビュアーを目指した身なので
ありがとうございます
そんなに下げないでください
失望して来週から来ないとかないですか?大丈夫ですか?
フル参加でよろしくお願いします
ありがとうございます
それではまた次回
皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております
ごきげんよう
さようなら
29:45

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