こんにちは、堀村です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
今日は第5回です。早川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。第5回ということで、言いながら今噛みそうになりましたけど、
ちょっと年取って滑舌が悪くなって、もともと悪いんですけど。
いやいやいや、でも面白いですよね。この仕事して長いですけど、
マナさんとね、これご覧になっている方であれば分かると思うんですけど、結構まとめ取りはしているんですが、
本当に回数ってどんどん、当たり前の話なんですけど重ねていくので、気づいたら結構100回、200回ってね、
ザラにあるので、僕がやってきた番組もそうですし、プロデュースさせていただいている番組も400回とか500回とかあってですね。
本当は頭下がるんですが、意外とやっているご本人たちはもう淡々とっていう感じなので、不思議だなと思いつつ、何が言いたいかというとですね、
まず今までの、僕の半分ぐらいしか生きていない非常に若いマナさんですけど、
今までの人生で一番継続してきたことって、なんか今パッと思いつくの?
別にどんなすごいことじゃなくても全然いいんですけど、何でしょう?
継続してきたことか、なんか習慣的なことではないんですけど、私習い事が結構続く方でして、
今はもちろんやってないものも多々って感じなんですけど、プール、水泳だったら10年以上やってたりとか、
あとはそのピアノ、前も話題に上がりましたけど、ピアノも同じくらいかもうちょっとか続いてたり、
あとバレエやってたんですよ。
すごいですね、いろいろ。
それも続いてたり、結構習い事は継続させてきたかもしれないです。
全部好きだったのかもしれないけど、当然合わないものとかもあるはずですけど、
その3つは特に好きだったのか、どんな感じでした?
好きでしたね、それこそピアノだったらコンクールとか、
あとは水泳だったら全種目泳げるようになりたいとか、0歳からやってたんですよ、水泳。
目標とか達成したいこととかあると、結構それに向かって突き進めたりするかもですね。
0歳からってすごいな。
じゃあ、4種目全部いけるんですね、バタグラに含めて。
いけます、泳げます。
すごいな、僕もプールずっとやってたんですけど、最近はやってないけど、
でもコロナで全然行かなくなっちゃって、やっぱり近くに市民プールとかがあるので、
ランニングは好きでずっと走ってるんですけど、夏とかランニングが暑い時もあるんで、
プール行ったらやっぱり2キロぐらいはね、途中で立ちますけど、泳いだりはしてたんだけど、
マナさんはどちらかというと、それは習ってた時だから、今はコロナだからあんまりプール行かないでしょうけど、
自分で運動として行くみたいな感じではないって感じですか?
リフレッシュしたい時に持ってる趣味が今まで継続した分多いから、それでリフレッシュとかは時々やったりします。
素晴らしいですね、そうかそうか。
さあ、ということで、今月はですね、2人目のゲスト、毎週カーキンということでですね、
前回まで最終回お届けした石野美音総太郎先生に続いて、
今回はお2人目のゲストはエストニアの起業家で整う共同創業者、クロスIDシニアプロジェクトマネージャーの
斉藤アレックス、甲田さんにお話を伺いました。
今エストニアというキーワードを出しましたが、マナさん、エストニアってイメージありました?あります?
いや、それが全くなくて、もちろん聞いたことはあったんですけど、
全国にって言われたら、挙げられるものが1個もなかったです。
そういう方も少なからずいるのかなと思うんですけども、
僕自身がね、なぜ彼にインタビューしようと思ったのかなという、その辺もちょっと絡んでくるかなと思うんですけども、
僕はですね、実は個人的には以前からエストニアってすごく興味があってですね、
電子立国なんて言われてましたけど、コロナ禍前から、つまりいろんなものがDX、デジタルトランスフォーメーションと結構言われてますけど、
それはめちゃめちゃ進んでる国でですね、行政手続きのほとんど、今正確な数字出ませんが、9割ぐらいは全部オンライン電子でできるみたいなものがコロナ前からやってる国でですね、
プラスですね、デジタルノーマドビザっていうものを発行してたりして、
あと海外にいながらもう本当に30分ぐらいで手続きして、現地に法人が作れるとかですね、
だから非常に先進的な国でですね、かつ皆さん余裕があれば後で見ていただきたいですけど、
ロシアの隣なんですが、ロシアの隣というとね、日本もロシアの隣なんですけど、正反対ですね、ロシアってめちゃくちゃ広いじゃないですか、
東側の隣が日本なんですけど、西側の隣、ロシアいろんな国とメインしてますけど、その一つがエストニアです。
バルト3国、ラトビア、リトアニア、エストニアなんて言われてるときもありますけども、
現在は主に北欧の諸国の一つとして数えられることもあるんですけども、
北欧と、北欧って言うとこれまた人によりますけど、マナさんなんかどういうイメージあります?
なんかこうとにかく寒くて、なんかこういうもこもこの帽子かぶってたりとか、なんかそういうイメージ、雰囲気だったら、あとオシャレなイメージありますね。
そうですね、なんか今誘導したわけじゃないですか、やっぱ北欧って結構、イケアとかもそうですし、他のデザインのブランドとかもそうですけど、やっぱりデザイン性が優れてるとか、結構そういうイメージの国が、僕なんかのデンマークとかスウェーデンとかね、いろいろありますけども、
アレックスさん、今年齢は何歳でしょうか?
28の年ですね、今年。
めちゃめちゃ若いですね。
僕41なんでちょうど一回り。
全然見えないですね。
若い方で優秀な方と話すのでめちゃめちゃ緊張してるんですけど、今アレックスさんお仕事どこで何を?
今ですね、エストニアという国を拠点に活動しておりまして、いろんな活動はしているんですけれども、
一つが日本のIT企業です。日本エストニア拠点のIT企業に勤めておりまして、
主に自社製品を使って地方自治体のDXの推進の支援というものが一応一つやっているところになります。
それと並行して副業というのか分からないですけれども、自分の事業というのも並行して行っておりまして、
こちらがエストニア産のサウナですね。日本輸入ということもやっているという形になります。
今ご自身で分からないっていうような感じでおっしゃってたのがちょっと印象的だったんですけど、副業というか、僕はいい意味でこちらも本業というか、両方なのかなみたいな感じなんですけど、
当然大元の働かれている方の会社からももちろん許可を得ていると思うんですけど、
アレクサの監督だとどういう感じなんですか?今分かりやすく副業って言ってくださいましたけど、
会社員であると同時にアントレプレナーでもあるのかどういう感じでしょう?
そうですね。よく言うのが、同じ副業でもサブの方ではなくてマルチプルの複数の副、
もちろんサブの仕事であるから手抜くみたいなことはしてないですし、本業が2つある感覚に近いのかなっていうのは思っていますね。
なるほど。今ちょうどね、このバーチャル背景ちょっとさっきから気になってたんですけど、これやっぱりエストニアなんですか?
そうですね。これはエストニアの旧市街の様子になるんですけれども、
14世紀とかかな?からずっとあるところで石造りの建物があるところ、今住んでるところから歩いて10分15分くらいのところなんですけれども。
素晴らしいですね。これエストニア、後で詳しくまた伺っていきたいんですけど、ちょうど今来られてどのくらいなんですか?
そうですね。2018年から来てるので、丸3年が経って今4年目ということになりますね。
エストニアの今どちらのお住まいなんですか?首都ですか?やっぱり。
首都はタリンという町で、人口の3分の1ぐらいが住んでいる。
結構エストニアにしては大きい、43万人ぐらいが住んでいる町なんですけど、そのタリンというところに住んでいます。
なるほど、そうか。全人口で120、30万人ぐらいなんですよね。
132万人ですね。
そうか、その3分の1っていうことはそうですよね。
先日だから、後で伺おうと思うんですけど、アレックスさんも多分世界を色々回られていて、色んな映画がエストニアだと思うんですけど、
私も結構海外、今コロナでなかなか行けないんですけど、取材で行ってたんですよね。
いつもフィンランドのヘルシンキからどこか欧州、主要都市に行くことが多くて、
僕もちょっとだけ調べただけなんですけど、フィンランドから本当に飛行機で何か数十分みたいな。
そうなんですよ。飛行時間自体は20分程度で、本当に上がってすぐに降りるだけというところなんで、
僕は結構日本を往復することが多いんですけれども、その日本から来る時はいつもフィンランド経由で来ることが多いですね。
やっぱりそのいわゆるヘルシンキの空港でも乗り継いですぐすぐみたいな。
そうです。ワンター空港はもうだいぶ詳しくなりましたね。
やっぱりヘルシンキというかフィンランドって世界で日本から一番近いアドリブ、ヨーロッパみたいに結構言われたキャッチコピーあったじゃないですか。
今日お話伺いまでは、私はエストニアすごく興味あるんですけど、やっぱり今結構注目されていて、
エストニアはやっぱり興味あってもなんか闘争だなみたいなイメージあるんですけど、
そういう意味では実際にその物理的にもかなりハードル、そういう意味では低いですね。
そうですね。エストニア人ともよく冗談で言い合ってるんですけど、エストニアと日本の間には一カ国しかない。
それはロシアだけだから、僕らは近隣諸国みたいな話とかもしたりしてますし、
実際この前なんか軽く調べたら、日本からロンドンに直行便でずっと飛行機乗っていくよりも、
エストニアにヘルシンキ乗り継ぎで行った方が早いっていうことが分かって、
そうなんですか。
エストニアって僕が好きなところもあるんですけど、首都の辺りの空港から市街地までが非常に近いんですね。
いいですね。
車で5分の距離とかあるんですよ。
それは近い。
そういったところもあって、本当に日本の朝11時ぐらいにフライトがあるんですけど、
こっちにも夕方に着いて、でも空港からそのまますぐ家着いて、
僕はだいたい時差ぼけ直すためにサーナ行ったりとかしてっていう、そういうことができる国かなと思ってます。
なるほど。時差がちょうど今こちら日本の19時なんですが、そちらが午後1時?
はい。
6時間か、そうか。いわゆるロンドンとかあの辺だと8時間とかですけど、もうちょい近いですね。
そうですね。そういう意味でも。
僕は結構日本とのミーティングも多いので、ミーティングは基本的に日本が大半なので、
日本の、要は昼以降ですね、だいたいこちらの朝9時、日本の3時以降のところにミーティング入れてもらって、
基本的には午前中ミーティング、午後10分のタスクみたいな形できっぱり分けられるので、そこは結構気に入ってますね。
今日は副業ダブルの方で会社として勤めながらサウナの方もありましたけども、
たまたまというか、フォーブスで連載されてたのを見て、個人的にすごいエストニアが興味あったので、
そんなこともあって今回お話伺いたいなというふうに打診させていただいたんですけど、
やっぱりさっきもお話ししました、サウナ、このトトノウというサービスブランドだと思うんですけど、
これセッティングなんで、このトトノウ改めて何なんでしょう?
そうですね、トトノウという会社なんですけれども、エストニアで立ち上げた会社になります。
もともとサウナを授業にするとか、一応、国語エストニアサウナの日本への輸入、エストニアからするという普通授業を展開しているんですけれども、
もともとサウナは好きだったんですけど、授業にする気っていうのは実はなくて、
そのきっかけが日本との行き来をする中で、エストニアのようなサウナっていうのも日本で欲しいなと思って、
自分で調べて、よし、購入してみようって思ってですね、これと同じもの欲しい人いますか?って、
日本の人向けにツイートしたら結構な問い合わせをいただいてですね、
これはもしかしたら、何かしらのビジネスの種になるのかもしれないってなってもので、
まずは自分のサウナを仕入れてみて、思ったよりそのサウナって、本当に300万、400万するものだと思った。
そこまで高くないんだなと思ったりだとか、あとはやっぱり日本人がお風呂に入るような感覚で、
エストニア人ってサウナに入っていて、日本だとやっぱり今コロナのあれで、
なかなか温浴施設に行けないとか、あと自宅に設置するのはハードル高いよっていうところで、
サウナと暮らしの距離っていうのが少し遠いなって感じるとか、2カ国比べているとあって、
それがその文化の違いなら当たり前なんですけれども、
その選択肢としてサウナがある暮らし、サウナと共にある暮らしって僕が言ってるんですけど、
何か提供できたら楽しそうだなって思って、事業を開始したのが今年からということになりますね。
なるほど、ありがとうございます。これせっかくなんでこちらが整うの。
サイトで低価格、高品質、スタイリッシュ。
そうですね、北欧サウナっていうとやっぱりフィンランドがね、
確かにそうですね。
イメージされる方が多いと思うんですけれども、
エストニアももともとフィンランドと文化圏を共にしているような場所なので、
そういったところからもエストニアのサウナっていうのは、フィンランドに非常によく似てるんですけれども、
その中でもやっぱりその独自の発展を遂げていて、その上の方にあったバルトさんですね、元大関のバルトさん。
バルトさんのこのTVも超かっこいいですね。
今の工場とかも実はバルトさんの紹介でつないでいただいたりとかしていて、
バルトさんが経営しているロッジにも何度かお邪魔させていただいていて。
この映像に映ってたあのでっかいのはそのロッジなんですか?
そうです、バルトさんは今エストニアで国会議員をやりながらロッジを経営しているっていうことをやってらっしゃいます。
なので、今メインに据えているのがここに今出していただいているバレルサウナですね。
先日上のタルサウナといわれるもので、6人ぐらい最大で入るというようなもので、
熱源も電気のものと薪のものを2つご用意しているというもので、
今エストニアからこちらを輸入している。
これが大きいタイプで、これはサウナ室が大きくなるというよりかは、
後衛室がつくようなところでいろいろなものを置いたりとかできるというもので進めていまして、
このホテルを先日オリエンタルバージョンは見ましたよ。
ご購入いただいてというものになりますね。
今これ実際見て、ここにも書いていただきましたが、
アレックスさんのお話伺い前は、僕もサウナ好きでしょっちゅう行くとかはないんですけど、
やっぱりコロナの前からやっぱりそういう割と一人の空間とかが好きなので、
すごく海外とか行った時に入ったりしていいなと思いつつ、
サウナって近くて遠いというか、自分が持つ、
所有するっていうのはやっぱりイメージがあんまりなくて、
小学校の時、友達の1戸建ての家に部屋にサウナがあったっていう、
それだけがすごいなみたいなイメージがあって、
やっぱりアレックスさんおっしゃったように、サウナっていうと、
日本でやるとしたらよっぽどお金持ちかとかおっしゃるように、
金額感正直わかんないですけど、何百万もするんだろうなみたいなところを見て、
今これも拝見して、安いっていう感覚高いっていうのも正直わかんないですけど、
確かに300万とかじゃなくてこの100万円とかだったら頑張ればというか、
その価値というのはちょっと思ったんですけど。
僕も最初自分のサウナを買う時に、今授業3人でやってるんですけど、
その3人で割り勘つったら変ですけど、
サウナを共同所有しているっていうところが実はありまして、
サウナってもちろん1人でサウナ入るのも楽しいんですけど、
みんなで入るのもやっぱり楽しいんで、
こういう共同所有っていうやり方も今後増えてくるんだろうなっていうのは思ってます。
そうですね、シェアの時代ですけど、それもそうですよね、確かに1人で。
もともと事業にするつもりはなかったっていうふうにおっしゃってましたけど、
僕も小さい企業ですけど、12年くらいやってきてて、
ビジネスチャンスってやっぱりあると思っても、
実際に成功するかっていうのはまた別の話だと思いますし、
日本でサウナ自体を知らない人はまずいないと思いますけど、
それを実際自分で買うとか、ましてや海外から輸入するっていうのは、
それなりにハードルを感じると思うんですけど、
それでもアレックスさんがやっぱり最初に呼びかけた時に、
それなりにニーズありそうだなっていう、そういう直感とか、
あと逆に当然マーケティングも多分プロだと思うので、
いろいろ考えたと思うんですけど、正気を見出すというか、正気って2つの意味ですよね。
飽きないと実際に勝てるというか、
その辺を踏み出した決定的なポイントってあげるとしたら何でしょうね。
それで言うと、なくて。
ない。