インタビュー
こんにちは、堀間奈です。
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今日はね、こんなふらふらした感じで始まりました。
はい、大丈夫ですか?貧血ですか?違いますか?
いや、どういうニュアンスでいこうかなと思って様子を伺ってました。
ご苦労おかけします。
いや、とんでもないです。
でも、今日はこの雰囲気とは違って、ちょっと真面目な話をいきなりしたいなと思うんですけど。
僕はいつも真面目ですけど、大丈夫ですか?
プロインタビュアーとインタビュアーの違いって、早川さんどうお考えになってるのかなと思って。
それはまたいいツッコミですね。これね、本当のところ言っていいですか?
例えばね、プロフェッショナルの質問みたいに、何かそういう何かの言葉が出てくるとか、
もちろんプロなんで、それでお金をいただいているとか、いろいろ定義あると思うんですけど。
でもそうか、マナさんの質問は違い?
なんでね、この質問が出てきたかというと、
私も独立、プロインタビュアーとして独立を目指しているわけなんですけど、
自分のことをプロインタビュアーと言っていいのか、言いたいけど。
いい質問ですね。これね、実はですね、僕、これね、本当にいい質問。
今までたまに言ってるんですけど、僕ね、それ言いたいことすごくよくある。
まず2つあって、そもそも言っていいのかっていうのもあるし、
あと単純にこれちょっと恥ずかしいのもあるんですよ。いまだに。
いまだに?
いまだにあります。で、これね、僕が、
こういうブランディング的にプロインタビュアーみたいに言ってポジションを取るとか、
マーケティング的にどうこうとかそういうの全くないんですよ。
で、できることであれば、今もたまに呼ぶんですけど、
なんかもう言うのやめようかなと思ってる時があります。
プロインタビュアー?
その理由は、恥ずかしいから。
いや、で、じゃあそんな早川陽平がなんでプロインタビュアーって言ってんだって話なんですけど、
これはですね、実は歴史があってですね、どうだろう、最初に名乗ってないと思うんですよ。
8年か10年ぐらい前にですね、
いろいろ僕、ありがたいことにいろんなトップランナーの方とお仕事させていただいてて、
その時、ある方がですね、
これプロインタビュアーって名乗りなよっていうふうに言われて、
で、もちろん資格もいらないしさ、言ってもらって、
その方は多分、もちろんちゃんとした方なんですけど、
マナさんが前回のエンディングでも言ってくれたように、
いい意味かわかりませんが、
あんまり俺って自分をちょっと下に見たりとかさ、
ひっそりと入っていくネクラだからさ、
そっちがあってあんまり、もともと顔出したくないのもあって、
ポッドキャストやってるのもあってさ、
だからそういうのもあって、どんどんモグラみたいに入っていっちゃうので、
その諸先輩がですね、
そういう意味でもとにかくプロインタビュアーってやっぱ面白いから、
もちろんやってってお金も稼いでるわけだから、
言っていいんじゃないって言われて、
その時に、ただプロインタビュアーといえば、
マナさんも調べて出てきたと思うんですけど、
僕なんかにも全然有名な方がいて、吉田剛さんっていう方がいてですね、
非常に、僕もいつかそれこそインタビューしたいなと思って、
お目にかかりたいなと思ってるぐらい尊敬してる方がいて、
その方はね、いろんな著名人の方にお話しかかったりとか、
番組なんかもやってらっしゃって、非常に優秀な方で、
僕がトークを呼ばない方なんですけど、
そういう方もいるので、より何か言いづらかったんですけども、
でもね、自分なりの何かスタイルがあればいいかなと、
あと僕は、吉田剛さんがすごいのはね、インタビューもですけど、
もちろんライターとしても超一流でね、文章もたくさん書いてますけど、
ご存じで僕、文章嫌いですので書けますけども、
それを逆手にとってね、そしてよくわかんない、
なんだよこいつみたいな感じで、
ポッドキャストがYouTubeで世界中ふらふらして、
いろんな人インタビューして、
こういう人が一人ぐらいいてもいいんじゃないかなと、
いわゆるインタビューしていくらっていうお仕事を、
もちろんいっぱいさせていただいてますけど、
自分でそのインタビューのコンテンツを作って、
それ自体を、この番組の前身のライフアップデートなんかもそうですけど、
直接お金をいただくっていうのも、
それもプロインタビューの形でいいと思うんですよ。
インタビューを買っていただいてるわけですから。
もしくは、例えばですけど、
石平さんと番組をやってます。
その方の番組をプロデューサーとして入り、
インタビュアーとして入り、
そしてそこでまたお金をいただいてるわけですよ。
なので、それも含めてプロで、
プロインタビューやっていっていいのかなって後付けですけど、
だからそこですね、変な話ですけど、
結局それで、これは今もですけど、
ダメになるというか淘汰されるようだったら、
それまでだってかなというふうに思えばいいかな。
ただ別にそんな悲壮感とか漂ってるわけじゃなくて、
究極的には今やらせていただいてることですけど、
国内外、有名無名、老若男女問わずですね、
魅力的な方だったり、魅力的なお話を僕が聞かせていただいて、
それを何らかの形でこうやって世の中にお届けすることができて、
3本良し4本良しになればいいかなというだけなんで、
別にプロインタビューっていう肩書き、
明日から使っちゃいけないよって言われたら別に全然いいかなと、
むしろひっそりとしていこうかなみたいな。
出すものが面白いかに全てがかかってると思ってるので、
あんまりこだわりないですね、実は。
最初からプロインタビューは早川洋平として名乗ってたわけではなくて、
後からってことなんですね。
ないです。だからプロ付けるのも恥ずかしいから、
イギリスのものってダークテイストのものがあったりとか、それもすごい好きだったり。
今思ったのが、イギリスに行ってあったと思うんですけど、
イギリスって言うとベタですけどもね、ロンドンっていうイメージが大きいんですけど、行かれたらロンドンではない。
そうですね、ロンドンから北に2時間半、3時間ぐらい。
結構ありますね。
マンチェスターよりもさらに上で、スコットランドとの間ぐらい。
なんていうとこですか?
リーズっていう町。
リーズか。僕サッカー好きなんで、サッカーに知ってます。
リーズユナイテッド。
どんな町なんですか?
学生が多いです。大学が多い町で、ショッピングとかエンターテインメントが多い町ですね。
大学行った時は、ちなみにどういうことを学んでたんですか?
コミュニケーションズってすごく幅広く、ある意味何でもありというか、
メディアに興味があって、メディア関連の勉強をしたいと思って、
でも、映画も好きだし、歴史というか、社会においてのメディアの役割とかにも関心があって、
歴史を見ていく中でもメディアの役割ってすごい大きいなって、影響力がすごいなって思って、
そういう関心だったり、人が表現することに、アートとかも好きだし、
そういうので迷って、どういう方向に行ったらいいか迷ってて、
コミュニケーションズっていう学科は、人がコミュニケートするいろんな方法を教える学科だったんで、
とりあえず全部学べるなって。
そうですね、いろんな意味でね。メディアも当然入りますしね。
そうなんです。ジャーナリズムみたいな、マスメディアみたいなものもやるし、
広告、どういう風に今まで広告が使われてきたかっていうようなのとか、
あと音楽の授業もありましたね。作るとかではなくて、音楽の中にどういう風にメッセージが込められているかとか、
っていう授業も受けたし、結局卒論は映画に関係するものを書いたり、
ざっくりと多分、コミュニケーションは別に、自分がするコミュニケーションはそんなに興味はなくて、むしろちょっと社交的じゃないタイプだったんで、
でも多分、どうやってみんなが表現しているかとか、結構全てがそれなのかなって思って。
でもこのプラスティシティ、これもメディアですよね。ある意味というかメディアですよね。
今は本当に、今までずっと違うこと、いつもジャンルの違うこと、メディアを勉強したのに、
全然メディアの仕事をしてこなかったとか、いつもコロコロ変えてるなって思ってたんですけど、
なんでこんなに続けられないのかも分かんないし、
でも続けられないのは、続けたいって気持ちがあっても続かないし、なんか変えないと思って、
今までは周りがやってることとか、大学行くこととかも何にも疑問に思わず、
とりあえずこれをやっとけば安心だろうっていうことをずっとやってきたのに、
なんかこんなに準備してきたのに、社会人になったらもう1,2年目でこんなにうまくいってないみたいな、
っていうのを感じて、しかもそれって別に誰のせいでもないし、
自分では選んできてるけど、たぶん周りに合わせてみんながこうしてるからこうするべきっていうのでやってたけど、
考えたらたぶん、求めてるライフスタイルとか性格も違う人たちに合わせても続かないよなって思って、
それでそこからもう転職をすること自体ちょっとやめて、
なんかすごい自信なくして何もできてなかった時期でもあるんですけど、
たまにアルバイトを探して、だからなんか実家で引きこもってたって感じです。
うつうつとしてた時期ですね。
そうですね、そういう時期はすごくあって、アルバイトをいくつか違うのをやってみたり、
でもその期間があったから、いろんな業界が見れて、いろんな人にも知り合えて、
で、ちょっとずつこういうスタイルがあるんだ、こういう働き方があるんだっていうのを知っていけて、
で、そのちょっと何もしてない時期に、たまたま何もうまく計画してもうまくいかないっていうことがわかったんで、
無理にやろうとしないで、いっそ好きなことをしようっていうマインドになって、
もう誰のためにもなく、自分のために何かしたいか考えた時に、
自然に家の中では物を作ったり、DIYしたりっていうことをしてて、
やっぱり手を使って、パソコンを通してグラフィックを作るとかではなくて、
多分手で感覚的にやるのがすごく自分は好きでっていうことに気づいて、
着なくなったスカートをバッグにしたんです。
初めてのバッグが、当時革のバックパックがすごくいろんなブランドが出していて、
欲しいなって思ったり、でもそれは買えないし、
あと革の製品に抵抗を持ち始めた時期でもあるので、
動物主義だから。
いろんなことをとにかく考え直したりとか、自分の価値観とか考えてた時期で、