インタビュー
こんにちは、堀物です。
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そして早川さん、今回もよろしくお願いします。
最近、私、街を歩くときに意識していること、意識していることって大げさなんですけど、
そして来年ね、運が良ければ、ちゃんとやれば大学を卒業するじゃないですか。
そうですよね。
で、そうすると一人暮らしをすることになるんですよね。
ああ、そうか。もう決まってんだよね、それはね。
そうなんです。だから一人暮らしをするときに、どの街に住みたいかなっていう視点でいろいろ街を歩くことが多くて、
私の条件的にはサウナが近くにあるとか、
ああ、サウナだもんね。
そうなんです。あと美味しいものがあるとか、ちょっとなんか歴史的な、都会都会しすぎてないところがいいみたいな。
ちょっとこう石畳みたいな。
で、結局今一番は神楽坂に住みたいんですよ。
ああ、またいいとこ選びますね。
中川さん、あります?住んでみたいでもいいし、住んでて良かったなでもいいし。
ああ、まあまあ、でも広島は住んでましたから、広島は良かったですし、
まあ今住んでる横浜も好きですし、
でもなんか、そうだね、マナさんと若干違うかもしれませんが、僕の条件は結構なんか、
知りたい。
やっぱりちょっとこう、条件ってか、後から考えるとやっぱりなんかそう、都会都会してないっていうのもある意味一緒で、
なんかすごい、本当は人と接するのを厳密に嫌いじゃないんだけど、とにかくなんか、
どんどんどんどんこもりたいというか、なんか孤島に行っちゃうよね。
毎回話題に出ますよね。
だから横浜に住んでるって言うと、ほらよく、なんか週刊誌とかでメーターされてる時は横浜市民は結構上から見せて、
なんか、どこに住んでるの?って言うと、なんか普通はほら何々県でって言うので、
神奈川なんだけど横浜ですみたいな、
イメージありますか?
なんかそういう、よくも悪くもなんかそういう結構叩かれたりして、個人的にはそういうのないんですけど、
ただ、僕は逆に言うと横浜って、なんかほらオシャレなイメージみたいなもとありますけど、
僕が住んでるのはね、めっちゃ田舎ですので、
いわゆる別に横浜でも東京でもどこでもいいんですけど、
その中にもちょっと田舎っぽいところ、田舎っていうのとちょっと違うんだろう、
なんて言うんだろうな、まだやっぱり自然があって、
まあやっぱりターミナル駅とかじゃないとこがいいよね。
ゴミゴミ、人がいっぱい集中しない感じの。
そうそう、もう本当に人いなくていいわ。
人いなくていい。
だからちょっと不便なところだよね、だから行くところは。
インタビューって人と会う仕事なはずなのに、
早川さんから聞くと、いつもこうそういうんじゃなくて、
大勢の人っていうイメージじゃないんですね。
そうそう、だから一対一だよね。
でも昨日もね、久々に、今回りゅうすいさんですけど、
次に出るゲストの方にね、インタビューしてきましたけど、
その話はまた今後詳しくですけど、
やっぱりものすごくその方のおかげで楽しく話せたんですけど、
やっぱ終わった後のクタクタだよね。
だからなんかもうその後はとても人に会いたくないわけじゃないけど、
もう普通に家帰ってみたいな感じで。
わかるかもしれないです。
私も前回話した仕事で、インタビューの仕事が、
1時間ずつで3人やるんですけども、その後は、
きついな。
でなりますね。
それはちょっとインタビューマシーンだね、結構きついね。
じゃあ神楽坂を狙っていくと。
しかもまたマナさんのことだから、もう早すでに当たりつけてそうだし、
当たりなくてもまた人のつながりでどうかとかありそう。
ちょっといろいろ調べてて、ただまだいろいろ情報も欲しいし、
神楽坂は値段も高いですし、
高いよね。
ちょっといろんな場所を見ていきたいななんて思っております。
じゃあ是非ね、横浜の選択肢に入れていただいて、
横浜の人はすぐ横浜が好きだからインタビューありますか?
みんな住めば都ですからね。
ということで今回も本編に入ってまいりたいと思います。
今回は清涼院流水さんのインタビューの最終回ですね。
早川さんって日常で宗教とか意識することあります?
宗教って考えないよね。
だからキリスト教とか仏教とかいわゆる興味はあるし、
前もどっかであったと思うんですけど、
教養として知っておきたいっていうのはあるけど、
意識っていうわけじゃないけど、やっぱり観光葬祭、月並みだけど、
その時はいつも思うし、毎度誰しもが言ってることが日本人って不思議だよね。
宗教の人もすごく多いと思うけど、神社行って寺行って、
結婚式はいろんな形あるけどね、
教会とかでお葬式はお坊さん呼んでみたいな。
なんかあったら神名のみみたいに、何の神かわからないけど、頼みたくなっちゃうし。
マナさんはカトリックのほうはずっと行ってたんだったら、
でも俺もさ、結構周りにもクリスチャンの学校行ってた人結構いるんだけど、
みんながみんな別に経験なクリスチャンってわけじゃないよね。
特に親とかそういうのであるかもしれないけど、
例えば音楽とか芸術系でそういうカトリックとかクリスチャンのところも多かったりもするし、
マナさんはそれで影響を受けたとか、今の自分に影響を起こしてとかある?
精神的な影響とかはあんまり、今になって隣人を愛しなさいとか、
一回罪を犯した人でも許すとかが大事な教えなんだなっていうのは、
今になってやっとわかるっていう感じなんですけど、
身近に染み付いているもので言うと、
選挙とかで、私たちは皆さんと共にみたいなのがあるじゃないですか。
皆さんと共にって言った後に、私はまた司祭と共にみたいな、
ごキリスト教の言葉を思わず言いたくなるとか、
口ずさむものが聖火、晴れるやとか、そういうものがなんとなく身についているみたいな、
そういうところで日常に勝手になじんでいるみたいなのはあります。
でもそういう意味では、最近それこそますますこもっちゃってあるんですけど、
海外行った時とかは必ず聖堂、例えばパリとかモートルダム大聖堂とか、
何回も行って、焼けちゃいましたよね。
行ったりとかもしてますし、やっぱりそういう信仰心が熱いとか全然ないんですけど、
でも多くの人が、やっぱりそれこそ聖書の話のようにね、
時を越えてそういうふうにいる場所って不思議と、
実際神社とかもさ、パワースポットとかそういうのは全然興味ないっていうか、
そこまではないんですけど、でもやっぱり神社とかってほら、
実際そういう気の流れがいいところに立ててる。
結構高いところもあるし、
僕自身もどういうところに住みたいかっていう話がありましたけど、
やっぱり神社とか教会の近くに住みたいってわけじゃないんですけど、
やっぱりそういうのいいところに結構立ててるから、
実はどこに住みたいかの話に、せっかくあれが戻っちゃいますけど、
結構小高い丘に住みたいっていうのもあって、
この辺ってやっぱり結構気の流れがいいみたいなのがあって、
なのでちょっと脱線しちゃいましたけど、
教会というか、聖堂だよね、とか神社の澄んだ空気、
やっぱ違うよね、明らかに。
それは好きだなと思いますね。
最近ちょくちょく神社とかなんか行くようにしてるんですけど、
いい運気が巡るような気もするし、
意外と皆さんも気にしてみたら、
これ宗教にまつわるものだな、みたいなのがあるかもしれないので、
ぜひこの機会にインタビューっていう、
この機会に立ち止まって考えてみていただければなと思っています。
ということで清涼院流水さんと早川さんのインタビューの最終回をお聞きください。
今いろいろお話を配ってきて、
流水さんに今回、個人的にも今まで数え切れないほど時間を過ごさせていただいて、
インタビューも5回ぐらいさせていただいて、
意外とこれ聞いてなかったなと思うことがあるんですけど、
やっぱり流水さんって今の話、とってもいい意味でストイック、学び、
まっすぐなイメージあるんですけど、
そんな流水さんにとって最大の遊びって何ですか?
最大の遊びはね、これは僕もあちこちで発言してますけど、
僕毎日小説の英訳してるんですよ。
英訳しながらね、YouTubeでゲーム実況を見てるんですよ。
海外の国内のが半々ぐらいなんですけど、
英訳しながら?
そう、これが僕一番の遊びですね。
しながら別のゲーム実況を聞いてる?
そうですね。
同時にできる?
できるというか、できてないのかもしれないですけど、
僕、この10年間本当に僕の脳が一番快感を得るのはその瞬間ですね。
これは僕の好きなキリスト教の参考書っていうか。
もちろんもちろん。
それですよ。
それなんか名前あるんですか?普通の人も手に入るんですか?
手に入りますよ全然。
名前は出ます?今。
僕は最近本当に惚れ込んでるのは、フストゴンサレスさん。
フストゴンサレスさん。
カタカナでフストゴンサレスさんのキリスト教の歴史上下感っていうのがあって、
これが本当に素晴らしいですね。
あれこれすいません。僕見落としたのがあれですけど、それはこの本の中でもかもしれない。
やっぱりまだ出てない。
今後またキリスト教の本を書いていく上で色々増し込みは続けてて、
僕の今読む本の99%キリスト教関係なんですけど、
それで浴びるようにキリスト教の本を読んでる中で圧倒的に一番良かったのがそれですね。
それはそれこそ入門書というものとやっぱりまた違う。
入門書でもありますね。
僕らでも読める。
ですね。ただかなりボリュームがありますから、本当聖書を読むぐらいハードルは高いかもしれないですね。
そうなんですね。
単純に物理的に文量が多いんで、内容はものすごく分かりやすいです。
なんかその当然ベストバイトしてあげるっていうのは、それこそ学んだ、学び尽くしたリュウスさんだからこそなのかもしれないですけど、
僕らにあえて分かりやすく、何がそんなにベストバイトすぐ即答する音が刺さったんでしょうね。
だからその分かりやすさですね。
ドロドロの聖書もそうなんですけど、僕は分かりやすい本を出したい。
英語勉強本にしても、キリスト教の入門書にしても、とにかく一般読者に分かりやすいものにしたいなと心がけてて、
僕が読むその類書っていうか、他の方が書いた英語勉強本の本とか、キリスト教の入門書ってやっぱり物足りないんですよ。
もっと分かりやすく書けるんじゃないかっていうことが多くて、
ただそのフストコンサレスさんのやつはちょっとやられた感があったぐらい分かりやすかったので、
こういうのは書きたかったなっていう一つの目標であり仮想的であり。
でもリュウスさんおっしゃったように、そういう意味では今挙げていただいた方の方もそうですけど、
やっぱりこのドロドロの聖書って、やっぱりリュウスさんおっしゃるように、
僕も今まで何冊かぐらいしか聖書の関連本って読んだことないですけど、
いわゆるさっきのそうでなくても神とか天使とか正直あまり信仰がないとかの人にとっては、
やっぱりハード抵抗ちょっとあるじゃないですか。
ある上に実際読むとかなり分かりやすいんだけど、
でも僕は結構こんな感じで疑いやすい性格なんだんで、
99.9%分かりやすくても、その0.1%もっと言うと、
0.01%親みたいのあるとやっぱりすごい引っかかるじゃないですか。
それは分かります。
だからやっぱりこの本そういう意味ではないですよね。
リュウスさん的にはまだまだ改善点あるのかもしれないですけど。
そこをでも本当目指してるんで、そう言っていただけると一番嬉しくて、
本当に僕それを目指してるんですよ。
だから英語の勉強法の本を書くのと全く一緒なんですよね。
なるほど。
読者が首をかじけるポイントをできるだけなくして、
本当にスムーズに入れるようにしたいなと思ってるし、
そういう本ってやっぱりなかなかないですよ。
ないですよね。
なかなかないからこそ本の作り手として、
単純に作ってみたいという挑戦スピリッツもあるんですよね。
自分が究極に分かりやすい入門書を作ってみたいという願望は、
英語にしてもキリスト教にしても全く同じ願望なんですよ、それは。
すごいなんかフラッシュバックしましたね。
僕が英語をいろいろいつもマンツーマンでメールで何十回もやり取りさせていただいた時も、
本当にちょっと気になったところを聞くと全部返してきてくださって、
そういう意味では、なんか今英語の話も出ましたけど、
リュウスさんの中では当然ね、英語への情熱から、
今当然このキリスト教というか聖書とかそこにまた映ってる部分あると思いますけど、
誤解すれずに今のその情熱をきちんと伝えて、
もう本当に一点の曇りもなくきちんと伝えたいみたいな、
そこでやってるっていうことは変わらないってことですかね。
全く変わらないですね。
だから僕の活動はいろいろ変わってきてるんですけど、
その活動の出し方、アウトプットの手法は変わってるんですけど、
多分13年付き合ってきて早川さんから見ても、
一貫してるところは多分感じ取ってもらえてるんじゃないかなと思います。
本当に思います。
なんかね、最後に伺おうと思ったんですけど、
リュウスさん、作家になってそうすると今何年ですか?
26年目ですね。
ですよね。市販正規、そしてちょうど80冊。
改めてですけど、ご自身でやっぱりね、
小説一冊書いて消えてしまう人もたくさんいる中で、
作家、役者としてですけど、
何でここまでやってこられたと思いますか?
要素をたった一つだけ挙げるとしたら何でしょう?
叩かれたことじゃないですかね。
叩かれたこと?
だから昔の小説家とかミステリー業界を知ってる人であれば、
誰もがうなずくのは歴史上僕ほど叩かれた作家いないんですよ。
そうなんですね。
だからある編集者が言ったんですけど、
僕の影響を受けた若手作家って実はいっぱい出てきたことがあって、
その人たちもめちゃくちゃ叩かれたんですけど、
ある編集者が言ったのは、
彼ら新人が叩かれている批判を全部合計しても、
リュウスイさんの100分の1って言ったんですよ。
すごいな。
そのぐらい僕はもう叩かれて、
若手作家は僕しかいなかったっていうこともあるんですよ。
それこそ平野圭一郎さんなんかは同時期に出たんですよ。
平野さんは純文学で、僕はエンタム系だったんで、
エンタム系ではもう僕しかいないようなところがあって、
とにかく叩かれたんですよね。
それこそ先のドリームキラーとか厳しい意見の話じゃないですけど、
周り全員ドリームキラーですよ。
リュウスイはもう一瞬で潰れるって誰もが言ってたんですよ。
なぜ叩かれたんですか?
やっぱりこんな若造が本出すなってことですね。
内容的にも先輩たちと同じようなものを書いていたら絶対出られないんですよ、若手は。
若手だからとにかく先輩たちが書けないようなぶっ飛んだやつを出したら、
内容がぶっ飛んでますから叩かれるわけですよ、当然。
だから一つは作者の若いがゆえの未熟さと内容の特殊性。
それで叩かれたわけですよ。
それでこいつは一発やだと言われたり、一瞬で消えるとか散々言われて、
それでやっぱり何クソという気持ちが強かったですね。
僕だから多分最初の一作目が絶賛されたら一瞬で消えたと思いますよ。
叩かれたがゆえに?
叩かれたがゆえに何クソと思って頑張ってこられたっていうのは本当にそうで、
一個挙げるとしたら絶対そうだと思いますね。
市販盛期ってどうですか?あっという間でした?長かったですか?
終わってみればあっという間ですけど、最中は長かったですね、やっぱり。
ちょうどこないだ個人的にもやり取りさせていただきましたし、
18年越しのイベントで結構いろいろね、
いい意味なのかあれですけどね、すごくちょっと話題になったりもしましたけど、
その中でリュウツーさんがご自身のところでも書いてましたけど、
やっぱり思うのが18年越しで、ちょっとそのイベントも後で簡単にご紹介いただきたいですけど、
18年越しで300人もという人が集まるっていうのは、
リュウツーさんの作家力とか人間力のゆえんだと思うんですよ。
そこにあえて先にちょっとミステリアスに話しちゃいますけど、
集まった人たちがソーシャルディスタンスを保ってずっと並んでいると。
リュウツーさん自身もいるのに、リュウツー読者にはなぜかいい人が多いっていう風に書いてましたけど、
やっぱり僕からするとというか、それはリュウツーさんを鏡のように映し出してると思うんですよね。
本当に未だにですけど、なんでこの、あえて先生って言いますけど、
先生がですね、僕なんか凡人の、本当に今も凡人です。
今以上に何にもない時がいるから、本当にもう無償のね、文字通り無償の愛というか、
そこでいろんなことを教えてくれて、そしてそれ僕だけじゃなくてこのファン300人に対してもですし、
今まで常にだと思うんですけど、何なんでしょうね。
まずそのイベントの話、せっかく振っていただいたんですると、
僕は2004年にキャラネットという本を出しまして、
そのキャラネットという本と同時に出したザ・スニーカーという雑誌にある原稿を発表したんですよ。
それは何かというと、2004年の時点から見て、
18年後、2022年の2月22日午後2時22分にある場所に集まりましょう。
そのある場所っていうのはキャラネットを読んだ人だけがわかるという仕掛けで、
これは他の人に誰かが広めたら中止しますって言ったら、
実際18年が経ったんですよ。
その場所っていうのはもう今では言っていいんですけど、
明治神宮の二の鳥居っていう日本最大の木造鳥居なんですね。
実際18年が経ってたんで、僕誰も来ないと思ったんですよ正直。
18年はでかいですよね。
コロナ禍じゃないですか今。
しかも2月22日平日の昼下がりなんですよ。
だからお仕事ある方は仕事休まないといけないし、
様々な条件考えて、来るとしても5人から10人。
ゼロでも全然おかしくないと思ってたんですよ。
別に直前になって当然言ってるわけでもないわけですね。
全然言わないですよ。
言うと中止っていうやつだと。
自分で破るわけにいかないですもんね。
実際明治神宮に行ったら二の鳥居の近くに行くと、
先ほど早川さんおっしゃったようにソーシャルディスタンスを保った人たちが大群がいまして、
最初は渋谷の鉢構造みたいに待ち合わせしてるのかなと思ったら、
皆さんが僕の本を持っていて、その数がもう本当に300人いて、
明治神宮の方々に出てこられて警備員さんが出てきて、
これは何事ですかって大騒ぎになって、
速告解散してくださいということで、18年越しで集まったんですけど、
集合と同時に解散ってなって。
笑っちゃいけないけどすごい。
皆さんにお詫びして解散していただいたんですけど、
皆さん当然帰らないんで、JR原宿駅の前で、
ほぼ全員とちょっとお話しして帰っていただいて、
その後のケア、アフターサポートは僕のザビビビサイトで発表しますと言って、
3月10日に読者サポートの内容を発表したところなんですけども。
でも早川さんがそこで、
龍水さんのそれは何なんでしょうねってさっきお話振ってくださって、
僕もそのことについて考えたことは昔から何度もあって、
今では答えを見つけてるんですよ。
だから早川さんなら激しく同意してくださると思うんですけど、
僕の中に自分でもよくわからない変な無性の愛みたいなのがあるのは感じてて、
これ何だろうと思ったらキリスト教だったんですよ。
なぜかというとね、この本ドロドロの聖書の後書きでも書いてるんで、
結論としていいと思うんですけど、
僕はキリスト教は縁がないと思ってたんですけど、
実は幼稚園がキリスト教の教会付属の幼稚園だったんですね。
なるほど。
運命的なのは僕三人兄弟、男三人兄弟の末っ子なんですけど、
僕が幼稚園に入る直前に家族が引っ越して、
その近所にあったキリスト教会付属の幼稚園に僕だけ兄弟で一人入ったんですよ。
だから僕だけ全然その兄弟の中でも性格違うと言われてて、
兄たちには別に無性の愛みたいな性格は全く感じないんですけどね。
僕が人からそう言われるような性格を持っているのは、
多分キリスト教の教会付属の幼稚園で教えてもらったその愛の尊さが絶対根っこにあるなっていうのを、
後にキリスト教を勉強したりクリスチャンになって、
しみじみ思いましたね。
あれが出発点だったんだなっていう。
それが全てだったんだなということを。
でも本当に別に綺麗にまとめるわけじゃないですけど、
なんかすごい腑に落ちますよ。
これはなかなかリスナーの方、視聴者の方に全部共有共感できなくて、
ある意味恐縮というか残念なところでありますけど、
自分が英訳した日本人のミステリーが世界中で愛されているところを見たいし、
それは森博史さんだけじゃなくて、
そういう輪が将来的に広がっていくきっかけだけでも自分が作れたら、
嬉しいなっていう。
だから最初に海を渡ったメジャーリーガーじゃないですけど、
後にすごい人が出てきてくれて全然いいので、
愛用にあるんですね。
そういう地盤を作りたいっていうか、
日本人も結構面白いものを作ってるんじゃないかっていう知られるきっかけを
自分が作れたらいいなっていう、そういうことですね。
ということで、じゃあそういう意味では、
この道頓の精神をもちろん読んでいただきたいんですけど、
まだまだ登山というか流さ続いていくってことですね。
これはだから出発点だと思ってますよ、僕は。
これで出発点なんですね。
これまでの僕の到達点ではあるんですけど、確かに。
その先にまだまだ道は続いていくので、
到達点であり出発点、新たな出発点だなとは思ってますね。
なるほど。ありがとうございます。
ということで、今日のインタビューはですね、
作家で役者の清涼さんを招きして、
この泥園の聖書、そしてそこにまつわるいろいろなお話を伺いました。
リュウセイさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
概要欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは5月の31日火曜日の夜19時からです。
たくさんのご質問を募集しております。
そして、人と一体地で会う前、会った時、会った後に何をするか。
著名人から資生の人に至るまで18年間で2000人以上にインタビューしてきた早川陽平さんが、
そのすべてを余すことなくお伝えしているアウチから養成講座、
早川さんからの無制限コンサルティングがついた映像コース、
そしてリーズナブルな価格でスタートできる音声コース、
この2つからお好みの受講方法をお選びいただけます。
詳細や受講の申し込みは概要欄に記載してある、
アウチから養成講座のホームページをご覧ください。
そしてもう一つ最後にお知らせがあります。
早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも、
5月の18日水曜日の19時からZoomにて開催されます。
今回の本を教えてください。
はい、今回はですね、公文写真書の映画を早送りで見る人たちということでですね、
最近小説が続いてたんですが、今回新書ということで非常にね、
そういう意味でサクッと読めて、皆さんも時間がない中でも読みやすいのかなという、
まさにそのテーマとも重なりますが、映画を早送りで見る人たちということで、
この帯だけ見てもね、2時間の映画を1時間で見たい、つまらない感じたら、
あとはずっと1.5倍速、会話のないシーンを即飛ばす。
全部のこと言われてるみたい。
ネタバレサイトをチェックとかね、見る前にね、
いろいろありますが、なぜそういう背景があるのか、
そして皆さん自身はどうなのかとかね、その辺も含めてね、
いい悪いではなく、時代を映し出す鏡だと思います。
新書って特に時代性のあるテーマが出てきますので、
この本をね、あくまで題材にして、この本別に読まなくても参加できますので、
みんなであれやこれや話しながら、そして皆さんのお気に入りの一冊も持ち寄りいただきながら、
楽しい時間を緩く過ごせたらなというふうに思っています。
5月18日水曜日の夜19時から皆様のご参加をお待ちしております。
そんなところでエンディングのお時間になりましたが、
最近私、友達からされた質問で、これ価値観出るなって思った質問があって、
今でもいいし、いつもでもいいし、机の上に常に置いてあるもの何?って聞かれたんですよ。
で、私の場合絶対に香り物があるんです。
なんか緊張とかする時にラベンダーの香りとか、ちょっとリフレッシュしたい時にヘアスプレーをかけるとか、
結構匂いが私の日常にあるんですけど、
早川さんそういうリラックスするためでもいいし、仕事のためでもいいし、
なんか机の上にビシビシしてないけど常にあるなぁみたいなものあります?
そうですね、僕も以前は香りとかあったんですけど、
結構やっぱりお香とかもそうですし好きだったんですけど、そんな洒落たものは今なくてですね。
今あるのはですね、iPadとAirPods Proとカメラとスピーカーと普通ですね。
あとなんだろう、なんだろう、でもスッキリしてるっちゃスッキリしてるんだろうね。
中川さん片付け得意なタイプですね。
いやいや、めっちゃ汚い。
これYouTubeで見てる方もすごく綺麗に見えるかもしれません。
皆さんZoomやってる方によくご存知のZoom Magicなんですね。
ここしか映らない。この下はもうまるでっていうぐらい大変なことになってる。
全然大したことないんですけど。
でもなんだろう、そう言われると今これといって面白いものそんなない。
Cっていうならこれかな。別に面白くないけど、これ結構気に入ってますね。
何それ?
これプラスって結構ホテキス出してる有名なメーカーですけど、スタンプローラー知ってる?
これガチャンってやると黒塗りのスタンプに代わって何のタイミングがあるかっていうと、
いろんな郵便物めっちゃ送られてくるじゃん。
今だったらAmazonとか楽天とかもいろいろ送られてくるし、シールもさ。
あれいちいち剥がすのめんどくさかったりさ。
もちろんあといろんな領収書請求書とかって個人情報だからさ。
日本はやっぱりシュレッダーかけるんだけど、シュレッダーかけるまでもないけどちょっとこれ剥がすのめんどくさいなとかさ。
そういうものにこれをスタンプローラーでグーってやると全部消える。