インタビュー
こんにちは、森まなです。
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そして、早川さん、今回もよろしくお願いいたします。
お願いします。
今回ですね、ちょっとお悩み相談みたいなのを早川さんに私したくて。
ぜひぜひ。
最近私、また新しくインタビューの仕事を始めたんですね。
素晴らしい。
その仕事が会社の採用のページに載せるための社員インタビューをすることになったんですよ。
社員インタビューだと会社に入りたいって思ってもらうためのインタビューなんだけど、
わざとらしくしすぎた会社崇拝になっちゃいけないし、
しかもなんか事前情報が一切ないわけなんですね、その社員さんの。
早川さんって事前情報がない中で相手にインタビューするときにどんなふうに意識してやってるのかなっていうのを聞きたくて。
なんかその前提の前の質問になっちゃって恐縮ですけど、
そのインタビューしなきゃいけない社員の方の事前情報がないっていうのはなぜないんですか。
あえてそういうふうにしてるってこともないでしょ。
なんか3人ずつやるんですけど、毎回行ったときに。
その3人がその場でいる人とか、そういうどたんばな感じなので誰になるかがわからないんですよ。
お名前だけは聞けて、ホームページにちらっと情報は載っていてもそれ以上の情報を得られなくて、
っていうところで手薄な中でどうやってこの人の魅力を最大限に活かしてキャラも出して会社に入りたいって。
ハードル高い仕事だね、それ。
思ってもらえるんだろうし。
ごめん、どんどん脱線しちゃうけどさ。
それはその会社から直接か間接かアマーナさんが頼まれて、
その会社の採用のために社員の声、声というかインタビューを。
しかも当然社員が自分で言ったりしたらわざとらしいから、
インタビューを通じて引き出すって話だよね。
そうなんです。
でもあらかじめ決めないっていうのは何?
逆にわざとらしくしないようにその場で捕まえてみたいな感じ?
多分向こうの中でそこまでそれの優先順位が高くないとかそういう契約系の問題?
なるほど。
ごめんなさい、僕性格悪くて、しかもいきなりこの質問の根底から崩すところでめんどくさい。
僕やっぱりプロデューサーの気質もあるから、その企画そのものを。
今の話、つまり本当にいいゴールとしては当然その会社も採用のためにやりたいはずだから、
形状そのインタビューをやりたいっていうのはすごくわかるし、
インタビューは効果的っていうのは僕もそういう仕事をやってることもやってたこともあるからよくわかりますけど、
今のイメージだと形状をやるけど、マナさんが苦しむのもごもっともて、
その場で何だろう、やるっていう。
それ何?アウトプットはテキストなの?
動画?テキストだけ?
テキストで、私以外にライターの方がいて、私の音声と私のまとめを聞いて書いてくださるっていう。
なるほどね。それだったら逆に合計何人やるとか決まってる?
決まってないです。結構継続的にみたいな。
社員の人やったら地域の人もやるし、どんどん広がっていく感じですね。
地域の人もやるってなんか面白いね。
そうなんです。千葉の会社なんですけど、千葉の魅力アピールとか千葉の福祉業界の会社なんですけど、
それをよくしたいということで地域も巻き込んでのっていうところなんですね。
それだったらなんか俺がその仕事してるわけじゃないけど、普通に試みとしてはものすごく面白いから、
よくよくどこまでマナさんが話せるのかわかんないけど、ちゃんと上の人に話してさ、
より効果的にするんだったら、ランダムに3人その場でちょっととかじゃなくて、
1人とか3人で30分だったら1人誰か必ず30分でも15分でも撮ってもらって、
事前にその人がどういう人か当然わかるだろうからさ、ある程度調べておいて、
じっくりそこに臨ませてもらってっていう風にしますけどね。
すみません、根底を変えちゃいましたね。
なるほど。
そういうのは可能性ゼロ?
ゼロではないと思います。私がちょっと会社に気遅れしてる部分があって。
まあするよ、普通は。
で、怖くてちょっとあんまり言えないっていう部分があったので、
でも目的はインタビューをよくすることが目的なので、
ちょっと掛け合ってみようと。
心身としてはね、僕がそこに入ってくるわけじゃない。
なんか気持ち的にはそこの根本をきちんと話したらより良いものになるし、
まあそこまでね、もちろん先方がね、求めてないかもしれないけど、
言ってみるとなんかすごくいいのかなって、
なんかかっこいい答えを言えたらいいんですけど、
なんか今のその3人とかをその場で事前情報っていうのは結構難しいと思うんですよね。
まあでもそういう意味では、もしそれでもその3人とかをすぐ行くっていうことであれば、
まあやっぱりすごくオーソドックスですし、マナさんもやってるかもしれませんけど、
まあね、当たり前の話ですけど、アウトプットがどういうものなのかわかりませんが、
質問をいくつか基本的に用意しておいて、
それはそれでなんですけど、1個ぐらいね、全然ある意味その本編と関係ないんじゃないかっていう、
外しの、ある意味仕事にまつわるね、この会社入ってどうですかとか、
なんかいろんなそういう王道の質問はもちろんすると思うんですけど、
全然違うものを1個、しかもそれ最後の方に、
そのインタビューにさらに英語とか世界っていうのが加わると、
いろいろ面白いことできるかなと。
ちょうど2012年ぐらいで、ちょっと自分の中で閉塞感感じた時だったので、
飛行機恐怖症っていうのも以前話しましたけど、
それもあって、飛行機も乗れないし、英語も喋れなくて、
これ世界へ出たいって言ってもただの妄想だなと思って、
ここだけ何とかしないといけないと思ってですね。
で、リュースさんに相談して、そっからもうマンツーマンで、
メールで毎日のようにやりとりですね。
いろいろ全部教えてもらって、基本的にTOEICを使っていろいろ。
TOEICってね、どうしてもこれ別にディスるわけじゃないですけど、
僕はやっぱりテストのためのテストみたいなイメージがあって、
いくら高得点取っても喋れないみたいなイメージがあったんですけど、
いやいやそんなことはないよってちゃんとこれを使いこなせば、
例えば1回の模擬テストの福祉をマジで完璧にやらせるの、基本。
その完璧に言ってもただ答え見て意味わかってるじゃなくて、
そこの文法から単語から発音からリスニングを全部完璧にできるんです。
だから1回の模擬テストを極めるのに2ヶ月とか3ヶ月とかさ。
そんなに?
でもそれを普通はついていけないだろう。
それはちょっとその時いい意味でクレイジーだったから仕事とかせずに、
本当に1日9時間ぐらい勉強して、やっぱりリュースさんと短期集中だってことで半年で、
その時最初390点くらいだったんだけど、900点目指そうってことで、
で結局900いかなくて890まで、半年かなっていって、
そこからはもうあとは会話でっていう感じで、
7、8年現在に至るって感じ。
とにかく彼の教え方が機械人ですし、
そういう師匠でもあるし、年齢的にも兄って感じでもあるし、
すごくインタビューを見てもらっただけで、
ある意味通ずるようなね、
僕なんかもちろん遥かに実績もすべて立派な方ですけど、
すごく熱くて真っ直ぐなみたいなところがあってですね、
すごく尊敬している、そういう方でもあるんですけど、
インタビューはインタビューで、やっぱり今回の作品非常に、
ここまでご紹介してきたように興味があったので、
今回インタビューさせてもらった次第です。
早川さんが言う一流の人の条件で、
実るほど神戸をためる稲穂かなっていうのがあるように、
青龍さんにもそれが通ずるなって感謝の心とか、
人のためにとか、本人の熱心なところもあったり、
そういうところと、そして仲の良い、
信仰の深い早川さんとのインタビューというところで、
空気感を楽しんでいただければなと思います。
それでは青龍流鈴さんと早川さんのインタビュー、
第3回をお聞きください。
なんて言うんでしょうか、やっぱりペトロですけど、
いわゆる罪を裏切って、3回ある意味裏切ってというか、
これは審査で選ばれなくて偽書と認定されてるやつがあるんですけど、
偽書の中にはもっと凄まじい奇跡がいっぱいあって、
イエス・キリストがスーパーマンみたいなエピソードが
いっぱい出てくるやつとかがあるんですよ、実は。
それはもう本当にクリスチャンでさえも
前打つ場と思ってるから偽書になってるわけなんですけど、
聖典の聖書の中にもイエス・キリストの奇跡、
100%信じてる人もいれば、これはちょっとどうなんだろう、
単なる比喩的な表現なんじゃないかみたいなのがあって、
イエス・キリストが大群衆の前で話す場面っていうのがあって、
とにかくみんなお腹減ってて、ご飯がないぞってなったんですよ。
その時イエスがパンを持ってきなさいって弟子に言って、
弟子が2個ぐらいパン持ってきたら、
それがイエスが奇跡でパンを増やして5000人分に増やすっていう奇跡があるんですよ。
これを奇跡で文字通り信じる人もいれば、
様々な解釈を試みてる人もいて、
実はみんな隠し持ってるご飯があって、
イエスの説教に感動して、ちょっとずつみんな出したから5000人分あったとか、
本当はその5000人増えたわけじゃなくて、
そうとも言える状況があったよねみたいな解釈もあるし、
その奇跡一つをとっても様々な考え方があるんです。
例えばイエスが水の上を歩いたっていう奇跡もあるんですけど、
これは文字通り歩いたと思う人もいれば、
実は浅瀬だったとか言って無理やり説明する人もいて、
でも実はキリスト教の理解においては、
奇跡が真実か否かってあんまり重要じゃなくて、
なぜなら本当に重要なのは教えの部分なんで。
ということを、さっきのね、
全て事実だってしてる宗派の人たちは別として、
今の話し方だと大部分の人は、誤解をするとすべてが、
奇跡とか神天使がどうこうですべてっていうよりも、
その教えの本質の部分をやっぱりちゃんと大事にしてる人が
圧倒的に多いっていうこと。
だから私はその奇跡は信じられないから聖書を埋めないっていう人がいるとしたら、
それはなんか心配することじゃないっていうか、
別にその信じられないところあっても全然いいわけですよ。
ここまでお話しかかってて、今の中でちょっと思ったんですけど、
確か冒頭ですかね、日本でクリスチャンが100万人未満、
というふうに書かれてたと思って、個人的には思ったより少ないなというふうにちょっと思ったんですけど、
何て言うんでしょう、ちょっと話広げます。
クリスチャンじゃなくて、やっぱり日本人って無宗教っていう人だったり、
宗教、例えば親とか親の代からってあるかもしれませんが、
やっぱりそっちに行って、なぜ日本人ってクリスチャンだけじゃなくて、
僕はこう思うんですけど、やっぱり宗教感というか、
宗教感と宗教を持ってるかって全く別だと思うんですけど、
ただいずれにしても、欧米の人たちに比べてやっぱり薄いというか、
何て言うんでしょう、ただその割にはというか、
よく言いますけどね、精神的なものとか、霊的なものはある意味結構信じたり、
当然結婚式とかお葬式とかあって、
宗教とか信仰って身近なんだけど、でも意外とがっつりではないというか、
何なんでしょうね、これだけで1テーマになりますけど、
また幽霊も好きだったり、お守りもあったりとか、どう考えますか?
それはもう本当に深いですよ、それだけで延々と語れるぐらい、
僕はだからね、信仰心は実は皆さんあると思うんですよ、
だから僕も実は友人とかいろいろ話してて、
結構無宗教ですとかいう人もかなり多いですけど、
本当はそれは違うんじゃないかと思ってて、
本当に無宗教なら、自分が死んだ時に燃やされて灰になって、
それゴミ箱に捨てられてもいいはずなんですよ、
だって無宗教ってそういうことですから、
でもそんなことされて嬉しい人いないじゃないですか、
せめてお墓に入れてくれよとか、せめて海に巻いてくれよとかあるじゃないですか、
もはや宗教が発生してるし、私無宗教だけど一応初詣は行きますとか、
一応役別の祈願はしますとか、それは全然無宗教じゃないんですよ、
僕から言わせると、別にそれは全然批判でもなんでもないですし、
それこそ遠藤修作先生とかが、沈黙とか有名な作品で、
日本人って本当に独特なんじゃないかと思ってて、
僕の考えではやっぱり地理的要因が大きいと思いますね、
だからヨーロッパから見て本当に極東の端にある島国であるということ、
島国ということで考えるとイギリスも一緒なんですけど、
イギリスはもうヨーロッパの歴史に翻弄される地理的条件じゃないですか、
ところが世界史の中心であるヨーロッパから見た時、
日本って本当に偏境の偏境なんで、
それ故にキリスト教の荒波に揉まれてないというか、
普通ヨーロッパの各国は揉まれてるんですよね、
命がけの闘争の中でキリスト教とどう向き合うかっていうことを突きつけられてきたんですよ、
日本はそれがなくて、第二次世界大戦の沖縄占領ぐらいまで外国から占領されたこともなかったぐらいなので、
近年でもガラッパゴスカということが言われますけど、
独自の文化を育む地理的要因があった、
その中で昔は神仏集合というごちゃ混ぜにしてた時代もあって、
神仏集合で要するに神様も仏様も一緒でいいじゃないかっていう、
これが結構日本人の精神性にかなり影響してるのは間違いないと思いますね。
神仏集合の影響としてキリスト教も結局一緒でしょうみたいな考えもあって、
良くも悪くも、そういうスタンスはあっていいと思うんですけど全然。
ただ僕が言いたいのは、無宗教とか言う人多いですけど、
無宗教っていう人はいないだろうと僕は思ってますね。
本当そうですね、さっき分かりやすくおっしゃってくださいましたけど、
宗教って意識してるかは別ですけど、やっぱり何かを信じてるとか見えないものとか、
何か大切にしてないとか、さっきみたいなことはないですよね。
そうですね、だから自分がその宗教を例えば属してるという意識がなくても、
普通の人であれば亡くなったらだいたいどっかのお墓に入れられて、
それはだいたいその仏教か神道のどっかのお墓なわけですから、
それがあなたの宗教って見なされるわけですよ、自動的に。
でもそれこそ、リュウスさんが知る限りでいいんですけど、
これだけいろいろミックスしてる、一人の人間の中に、
日本人の中にあるときはキリスト教あるときは仏教あるときは神道、
よく言われますけど、そういう他の外国人国民国ってあるんですか?
いや僕の知る限りは多分なかったと思いますね。
かなり特殊で、だから僕はよく英語の勉強も昔からしてきましたけど、
結構そこで外国人とのコミュニケーションの本とかも読んだりして、
そこで書かれて、すごい未だに印象に残ってることがあって、
とにかく海外の方とそのコミュニケーションするときに、
無宗教っていうのは良くないですよっていうある本に書かれてて、
それはなぜかというと、外国人に無宗教って基本ありえないんですよね。
なるほど。
ありえないから、日本人がそのジョークのようなノリで私無宗教なんですって言うと、
かなり違和感がある、その国際的なコミュニケーションにおいては。
これだって例えるなら私は誰も信じませんよって言ってるのと一緒なんですよ。
結構ある意味ちょっと疑われちゃいますね。
例えば人間関係で人が集まる場にあって、
あなたはどういう人を信じますかっていう話になった時に、
私はこういう友達がいますっていう人もいれば、
いや私は誰も信じませんっていう、私友達ゼロですとか言って、
断言なんか胸を張って断言してる人だってちょっと低くじゃないですか。
確かに確かに。
でもその国際コミュニケーションの場においては無宗教っていうのは僕はそういうことだと控えしてますね。
だって何も信じませんよって宣言してるんですから。
面白いなあ。
世界の常識で言ったらそれはあり得ないんですよ。
何かを信じるっていうのはもう世界の誰もがやってることなんで。
いや本当ですね。
信じないという選択はまずあり得なくて。
だからその海外の方からすれば、
信じないと言ってもあなた死んだらお墓に入るんでしょうって話ですよ。
その信じないでどういうことなのか、多分その理解されないっていうか。
ある種そこはちょっと無責任っていうかね。
なるほどね。
それだけは日本がやっぱり恵まれてたんだと思いますけどね。
恵まれてた社会だったというか。
例えばその辺でのたれ人でも何かどっかがケアしてくれるみたいな。
そうですね。
こういう社会だからこそ別に私は無宗教でいいですよみたいなのが結構まかり通ってしまうっていうか。
いやそれは思いますよね。
りゅうさんもね、いろいろ海外行かれてますし。
やっぱり一億総中流みたいに言われたこともありますけど、
アベレージの平均の部分がいろいろレベルが高いですよね。
端的には例えばイギリス行ったりすると、スーパーも超ハイクラスの人たちと一番下の人たちのスーパー、いわゆる真ん中がないですよね。
ないけど日本はやっぱりその真ん中のレベルがめちゃめちゃレベル高いじゃないですか。
ちょっと特殊ですよね。
いくら日本も今いろいろ厳しくなったとはいえ、まだまだそんな簡単にのたれ死ぬわけじゃないから。
ここまでね、ドロドロの聖書についていろいろお話伺ってきましたが、ちょっと海外なんていう話も出てきたところでですね。
リスナーの方から質問いただいているので一ついいでしょうか。
これ結構流水ファンじゃないですかね。そしてBBBファンかもしれませんが。
リスナーの方から森博先生の本を流水さんが英訳されていますが、海外での売り行きや評判はいかがでしょうか。
40代男性ということでBBBの話も含めてちょっと流水さんご紹介お答えいただけたら。
今年ちょうど10周年なんですけど。
10年前の2012年から日本人の小説家とかビジネス著者の作品を僕とか他の人もたまにいるんですけど。
基本は僕が英訳してザBBBというサイトを通じて電子書籍の形で販売してるんです。世界中で。
実は早川さんのコンテンツも早川さんのインタビューとか早川さんの戦争の記憶シリーズとかも電子書籍で出させていただいて。
戦争の記憶シリーズとかも海外からすごい反響があるんですけど。
その中で一番やっぱり人気があるのは森博さんのシリーズで。
すごいですよね森さんが書いてるっていうのがね。
森博さんのスカイクロラシリーズという人気シリーズがあってSFのシリーズなんです。
これは世界的映画監督の押井守さんが映画にされたんで海外でもすごい知られてて。
このスカイクロラシリーズ長編5冊と短編集1冊を実はもう今年2022年に完結したところなんですよ英訳が。
それやり終えたところなんですけどこれはもうやっぱりかなり反響がすごくて。
他のコンテンツより桁が2桁3桁も違うぐらいダウンロードされるし。
現時点では30カ国以上で常にダウンロードされ続けてるし。
僕去年2021年の年末に発表したんですけど森博さんってミステリーを中心に書かれてきて森ミステリーと言われてて日本国内だけで1700万部売れてるんですけど。
すごい。
その1冊目の全てがFになるっていう代表作がありましてこれも現時点で日本国内で90万部売れてて今も売れ続けてるんですよ。
テレビドラマーとかテレビアニメにもなったんですけどこれをBBBから英訳で出させていただくということになってて。
今年それを発表する予定になってるんですけど森博さんは日本では知らない人がいないぐらいの人気作家なんですけど。
海外にもやっぱちゃんと通用するんだなっていうのが本当にすごいなと思いましたね。
あともう1個すごいのはザービービーという英訳活動を始めた時に最初僕英語が公用語の国でしか読まれないんじゃないかと思ってたんですよ。
ところが全然そんなことはなくて本当に世界中の国々で読まれてるんでだから英語って本当すごいなと思いましたね。
今英語の話も出てきましたけどやっぱりリュウゼさん英語そしてこのドロドロの聖書というか聖書に入っていくきっかけになったね。
小説大村隅田のちょうどあれは2009年ぐらいからいろいろ書き始めてたんでしたっけプロジェクト。
そうですねだから元早川さんと会い始めた時ですよ。
そうですよね。
僕がなんでクリスチャンになったかと言いますと2009年に長崎県大村市という長崎空港があるところの元市会議員の方から
大村隅田という戦国武将の小説を書いてくれないですかって依頼されてそれが本当出発点ですからね。
その時点では僕聖書も全然読んだこともなければそのキリシタン大名の小説を自分が書けるとは夢にも思ってなかったんで。
そうですよね。
だから自分が将来クリスチャンになるなんかも本当全く思ってなかったですよ。
この本の中にもありますけど最後の本にもありますけどね。
リュウスさん自身がねクリスチャンどころかって言い方もあるんですけどどちらかというとね、
偶事のね賭けを継いでるとかね。
というところからだからやっぱりでも今となってはね全てなるべくしてなったのかなっていう部分もこの最後の本を読んでて思ったんですけど
少し話変わりますがそういう意味でね英語だったり
確かリュウスさん今もかもしれないですけどそのスペイン語とかポルトガル語とかね
いろんなものもこう同時に学んでたり
僕もおかげさまで本当に2012年から特に3,4年がっつりリュウスさんに学ばせていただいて
ごめんなさいなんとか今も英語を頑張ってますけど
本当に冒頭でもね聖書は苦労されたっておっしゃいましたけどやっぱり僕リュウスさんの何かを学ぶエキスパート
そして教えるエキスパートってほんと他にいない半端ないと思うんですけど
改めて何かやっぱり新しいこと特にハードルがあるものをあえて荒法と言いましょう
僕もそうなんで40代とかそれ以上から学んで最短でものにするためのコツって何なんでしょう
結局思うのはやっぱ小さな成功体験を積み重ねるしかないかなと思いますね
いきなり大きな目標に挑むんじゃなくて
とにかくかつての僕もそうでしたけど最初はできないと思ってるわけですよ
かつての僕も英語は絶対できないと思ってたし
聖書なんて読みこなせるわけがないと思ってましたけど
ちょっとずつ分かるという体験が多分大事で
そのちょっとずつ分かった自分をできるだけ肯定してあげるというか
僕がよく言うのはだからそのドリームキラーと言って他人にダメ出しそうな人に近くに置かないこれが一番大事だと思いますね
それ常々前回のインタビューの時もおっしゃってましたよね
本当そうなんですよだからある人が夢を持って頑張り始めた時に
近くにドリームキラーがいるとそんなことやって何になるのとか言い出すんですよ
僕の周りにもそういう人はたくさんいたんですけど
そうするとせっかく前進を始めた歩みが止まってしまうので
似て非なるものだと思うんですけどドリームキラーは分かるんですけど
ただ何て言うんでしょうある意味自分に厳しいことを言ってくれる人とか
それも愛情の裏返しっていうのもあるじゃないですか