00:12
【音楽】
気を押しこの夜をやろうと思ったんですけど、難しかったです。
本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店歴25年の元書店員の鈴木と、
出版取引7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営1年5ヶ月目ぐらいのわたなべの2人で。
書店や出版社、一般の読者の方からの凄くな疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
どうもどうも、年の瀬はじわじわと迫って、もう迫ってるのかも。
だいぶ迫ってる感じですね。
レンガ状とか書きます?
いやー、だんだん書く枚数減ってきてるんですよね、正直。
僕なんか転職したからさ、転職したって言うか仕事を辞めてからさ、
要は来なくなったじゃん、住所を、田舎くんの住所教えてないからさ。
そうなんですよね。
結構寂しいよね、それがね。
ちょっと仲の良い人とかにもレンガ状書いてたんだけど、
去年書いたんで、今年どうしようかなと思って。
いろいろね、手書きの年賀状とかもらって嬉しいもんなんですけどね。
というのをもうすでに、本当はもう書いてなきゃいけないんですけど。
なかなか年賀状書くところまでターンが回ってこない感じですよね。
そう、回ってこないですね。
頑張らねば。
そんなこんなで、このところまたご質問が。
いや嬉しいですね。
ケチャップドバドバな感じでちょっと。
年末どんどん質問いただくとね。
もうだいぶ、2日に一編って形で年内予定してるんですけど。
結構枠が埋まりそうで。
あ、ご質問の方が。
そうなんです、放送する枠がですね。
まだあるんですけど。
あと結構ね、そのご質問いただいたものを埋めていくと、
あともう枠がだいぶ埋まってしまって年内予定は
スケジュールがパンパンになってしまうかもしれないんですけど。
どしどしといただいて助かるんで。
ということで、今回は。
早速ラジオネームから読み上げさせていただきます。
お願いします。
ラジオネーム、元書店員1人さんからいただきました。
はい、ありがとうございます。
いつも楽しく拝聴しております。
さて今年も終わりに近づき、
クリスマスのラッピング戦争もいよいよ本格化する頃ですが、
03:04
お二人は書籍、書店にまつわるクリスマスの思い出や、
あんたの手先としてのラッピングエピソードなど、
ございましたらお聞かせください。
ちなみに私は毎年1回はラッピングがうまくできなくて、
焦る夢を見ますと。
結構プレッシャーですね、それね。
日頃のプレッシャーなんちゃうね。
あれですよね、量が多いから煽られるように、
やってるそばからどんどんラッピングのものが増えていくと。
そうそうそう。
手際が重要になってくるわけじゃない。
複数の人から受けるわけだからさ。
ラッピングすると中身わかんないからさ。
私間違いとかしたらとんでもないことだからさ。
そういったオペレーションもそうだしさ。
ほんと大変ですよね、ラッピングって。
そうですね。
やったことあります?ラッピング。
あるっちゃあるんですけど、
だいたい自分よりもっとうまい人に頼むっていうスタイルで。
たりき本願スタイルで。
そうですね。
ラッピングはね、書店入って必ず通らなきゃいけない道のりですし。
道のりというか、必須なスキルなんで。
けど、僕もラッピングって書店に入って覚えたんですけど、
おもちゃ屋さん経験者のスタッフがいたときに、
チョロイスっていう感じでしたよ。
おもちゃに比べたらチョロイスっていう。
チョロイスっていう。
結局ほら本って半径がほぼほぼ決まってるじゃないですか。
まあ、長方形、正方形、平。
平、薄い。
おもちゃって箱もでかいし、いろんな形のものがあるじゃないですか。
それに比べればすごい。
絵本ぐらいでしょ、いろんな形態があったりとか。
半円形だったりさ。
したりするわけじゃない。
そういう仕掛け絵本とかはさ、
場合によっては変な半径とか、そういうとき難しいんですけど。
色々ありましたね。
あとやっぱり、お店立ち上げたときとかも、
スタッフにいろいろ包む系の指導をしなきゃいけないので、
そこの部分をさ、やっぱり教えるっていうときに、
いろんなパターンを教えると混乱するので、
ひとつに絞ってっていうのがやっぱり多かったですよね。
進み方の方法としてね。
それをスピードと正確性と美しさみたいなのがさ、
06:03
向上するためにずっと、
特に11月ぐらいから新しいバイオさんで、
初めてクリスマス商戦を迎えるスタッフには
徹底して教えるっていうのが、本屋さんのたぶん。
一人でも戦力になって。
逆にできないとさ、
その人がプレゼント放送受けたときにさ、
できるように全部引き継がないといけないなんて結構手間だから。
そうですね。
結構見られるお客さんがさ、
ラッピングしてるのはさ、
ずっと見てるのはさ、本当にプレッシャーなんで。
できましたらお持ちしますんでって言って。
店内でお待ちくださいって言ってさ。
なるべくちょっと自分の近くから離れてほしいっていうのはあるよね。
なるほど。
そうですね。
放送紙、紙で包むっていうの、ラッピングはやっぱり、
量をこなさないとでもなかなかって感じですか?
そうですね。
下手でも下手なりに頑張ってバカずを踏んでっていうのが一番やっぱり、
そうなんだよね。
上達の近道ですか?
そうそう。
まあ結構僕はラッピング得意だったんで、
辛うじて新しいスタッフに教えるときに、
お前が下手くそだからってことじゃなかったんで、
よかったですけど。
自分もできないのに人に教えられないんで。
結構難しいんですよ、ラッピングって。
ただその包むってだけじゃなくてさ、
やっぱり本って形がはっきりしてる分さ、
乱れがあると目立っちゃうんですよ、シワがあったりとか。
ごまかしが効かないんで本って意外と、ラッピングに。
だから本当にもう角々しっかりと、
サイズと含めてね、
折り目正しく作ってラッピング進んでいくんですけど、
結構初めての人で一番難しいのが、
ラッピング包装紙の大きさなんですよね。
この本だったらこの大きさで包めるみたいな、
わかんないんですよ、それが。
その測り方とかってあるんですけど、
それがね、やっぱり初めはわかんないんで、
最後の最後まで足らなくなって、
本の角が隠れなくなっちゃったりとかして。
そういうのもやっぱりあるんで。
一番難しいのはそこじゃないですか。
その辺の見極めっていうのもやっぱり、
経験が出るところですよね。
本当ね、ラッピングで大変なんでね、
ある意味資材代をもらって100円もらって、
09:02
袋にしちゃった方が早いと思うんだよね。
いつ言おうかと思ったんですけど、
袋はクリスマスプレゼントで袋でやっちゃうっていうのが、
一番ラッピング的には楽ですよね。
楽だよね。見た目も可愛いしさ、袋だったり。
そうそう。
何か数年前ぐらいにその辺りに着目した、
コミック主義家のメーカーのダイバハイテックスさん。
ダイバさんね。
ラクルミっていうすごい可愛い柄の、
袋に入れて熱でシールしてっていうだけで、
可愛いラッピングができるっていうのが、
リリースしてましたけれども。
さすがのダイバハイテックスさん。
包むといえば、本を包むといえば、
ダイバハイテックスということで。
前回ちょっと別のところでクイズを作るときに、
コミック主義家の値段を聞いたら、
ちゃんとしっかり希望販売価格みたいなのを教えてくれて、
いい会社ですよ、ダイバハイテックスさんは。
素晴らしい。
破綻用な会社ですよ。
ほぼほぼ書店員のラッピングって無料だからさ。
すごいよ、考えてみれば。
すごい良いサービスっていうか、
だからもっとプレゼントに、逆に言うと、
もっと本っていうのの優先度を上げてほしいなと思うし、
あんな丁寧にラッピングしてもらえるなんて夢みたいな話だと思う。
無料でね。
だいたい家電量販店なんかも無料でできるやつと有料のやつとか、
いろいろあるにせよですね。
書店さんのサービスっていうのは結構もう、
当たり前だと思ったら。
前職はちょっと有料にしたんですよ。
ラッピングを100円で。
どう考えても有料じゃないと足出ちゃうんじゃないかっていう。
資材ももらえるもんじゃなくて、購入してるから。
けど別にお客さんとしては100円プラスでラッピングって別に何にも負担にもならない。
まあそうですね。
それならそれで全然問題なしっていう方がほとんどだと思いますけど。
それでクレームになったりとかさすがにそんなこともないと思うんですけど。
けどまあちょっとそういう有料とかでさ、
前職は新しいお店だったからそういうのも抵抗なくスタッフもみんな、
前の書店歴の長いお店とかでやってる場合はさ、
やっぱりさ、そこで反対金が出るんだよね。
有料にして、今まで無料だったのは有料っていうのはお客さんどうなのかとかさ。
あと有料にすると、
ラッピングのクオリティを上げなきゃいけないみたいな。
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そういうプレッシャーが強くなるっていう。
ただだからこそっていう甘えがあったり。
いやけどそれは結構有料にしてある程度スタッフのレベルも、
逆に言えばお金もらう仕事になるんだからさ。
それなりの意識も含めてっていうのもあるし。
数が多いとね、そういうのもあるけど。
だってそれこそ袋の資材なんて1個100円っていう形の予算内でさ、
可愛い袋のクリスマス用のパッケージみたいのをさ、
用意できれば一番いいと思うし。
資材屋さん行けば下手するとロットで増やせれば安くなるかもしれないしさ。
返ってちょっと利益の源になる可能性もあるしね。
それもあるしね、いろいろあるんだけど、本当に大変なんでね。
お送りもお客さんも、買った本を相手にあげるので、
ほら、なんていうの?
もし仲間が間違ってたとしてもさ、
もらった人もわかんないわけじゃん。
あげた人もわかんないしさ。
もらった人もさ、これありがとうって見せられた瞬間に違ってるの気づくんだけどさ。
普段そんなに会わない人だったらさ、
そういうところのさ、ちゃんと人をあげる人は
返してもらう人っていう間が人が入ってるんでさ、
慎重にならないといけないよね。
自分の私間違えちゃったヒヤリハット案件みたいなエピソードとかあります?
本意じゃないけどね。CDって特典が不意じゃん。
CDのがなおのこと判定も一緒だし。
ラッピングじゃないんだけど。
私間違えっていうやつだとちょっとラッピングからは離れるんだけど、
僕の中で一番ね、すごいヒヤリハットっていうかヒヤリどころじゃない。
ヒヤリどころじゃなくて、何て言うのか、噴出するぐらい。
あれはね、CDってポスターとかって特典でよくつくじゃん。
そうですね、つきますね。
ポスターは事前に販売特典分、メーカーから送られてきてさ、
まっすぐ巻いとくわけじゃん。
巻いといて、何を間違ったか、
長渕つよしのアルバムの特典がポスター付いてて、
で、なんかね、その特典のポスターを
矢沢栄一のポスターと間違っちゃった。
あろうことか、長渕つよしのポスターを矢沢栄一と間違えるなんてさ、
一番やっちゃいけないもんじゃないですか。
15:01
長渕さんの特典目当てで買ってるようなところも、
購買動機としてはかなりあると思うんで。
あるよね。もちろんあるよ。
これがAちゃんだった時にはちょっと思いつきませんでしたね。
僕は長渕さんと矢沢栄一さんのファン、どっちもファンではないので、
あれなんだけど、両方のファンはやっぱり非常に強い連帯を示す人たちばっかりじゃないですか。
まあそうですね。
だから間違っちゃいけないよね。本当に申し訳ないと思った。
それは本当にヒヤリとかじゃない。
紛失するかと思った。
別に客中とかじゃないからさ。
お店で買って特典付けたら連絡先もわかんなくてさ。
あとお客さんが怒鳴り込んでくるの待つか、
ただ普通に申告して違ってましたって優しく言ってくれるかも、
もうお客さん次第じゃない。こっちから連絡してさ、
相手が開いて怒る、開いてびっくりする前に電話してさ、
すいません間違ってましたって言えばいいんだけどさ、それもできないからさ。
もう待つだけ。
結局ファンがさ間違ってましたよって言ってさ、
普通に持ってきてくれたんで使ったんですけど。
なんか巻かれたポスターを下刃棒のように持って、
ヘルメット被って怒鳴り込んでくるみたいなのとかはなく、
平和な感じで。
平和な感じで。
良かったと思って。
長渕さんのファンは優しい人が多いね。
優しい人多いね多分ね。
良かった良かった。
そうそう。
そういうのはありましたよ。
プレゼント放送は、
一回、
本当僕が20代後半で店長を始めてすぐの頃に、
ラッピングしますっていうポップの、
サンプルのラッピング放送紙と、
違うラッピングだったんだよね。
均一でラッピング放送紙自体は。
で、ラッピングします依頼されて、
ラッピングして渡したら、
このサンプルと違うじゃねえか、殺すぞって言われたことあります?
だいぶ強い言葉で。
ラッピング間違えて殺されたらたまたまじゃないの?
間違ってないんだけど、
サンプルはサンプルなんでって言って、
プレゼントってイメージのサンプルなんですいませんって言ったんだけど、
まあそういうことはいろいろありますよ、長年やってれば。
まあまあまあ、そうですね。
意外と長押しファンの人は優しかったのに、
なんか普通に優しそうなおじさんが、
突然殺すぞって言われた時はちょっとびっくりしてましたね。
そっちのショックはでかいです。
18:00
この人こんな強い言葉使うんだね。
そうそう。
放送してそんなに大きい違いはなかったのに、
そこまでこだわりがあったんだと思って。
まあちょっとありましたけどね。
どうですか、クリスマスの思い出、
書店にまつわるクリスマスの思い出って、
ちょっとラッピングから離れた部分でもあります?
クリスマスはね、結構ね、
普段と違う特別なことをやりたいじゃないですか。
レジでね、クッキーをあげたりしたんですよ。
やっぱりそれが好評で、
それは持ち出しになるけど、
クリスマスぐらいはさ、別にいいかなってことで。
あれなんだっけ、
シナモンの入ったおいしいクッキーがあるわけですよ。
なんだっけ、忘れちゃった。
そういうおいしいクッキーがあって、洋菓子で。
それは好きなんで。
結構まとめて買ってクリスマスにあげてて、
結構それはね、スタッフも好評で、
すごいブスッとしてくるおじさんお客さんとかに、
これクッキークリスマスによかったらどうぞって言うと、
みこっつって笑って持ってきて、
あ、あのお客さん笑うんだっていう。
それはね、スタッフもそういうふうにあげると、
お客さんも顔が柔らかくなるんで、
すごい好評で。
あとクリスマス一人で寂しい、
後ろにちょっとね、お店の後ろに高専があったんですよ。
高等専門学校。
そうそう高専があったんですよ。
結構そこは寮があったりとかして、
ずっと寮に住んでる学生たちもいるんで、
Twitterとかでね、結構寂しい先生は、
クッキーあげるから来ないよみたいなことを、
よくいじってましたけどね。
クリスマスはね、そういうちょっと特別感っていうのはすごい、
やっぱりお店としてはなんか演出したいから、
別にそれで売り上げあげようとかじゃなくて、
ちょっと来た時に得した感じになるじゃないですか、やっぱりね。
普段とは違った買い物っていう感じですかね。
まあなんかそういうのはありますよね、クリスマスって。
お店行った時とかであります?クリスマス行きます?
本屋とか行きました?
いや、クリスマスの頃ってやっぱり、
かけるBGMも違いますよね。
WAMとかかけちゃうでしょ?
去年のクリスマスの書店さんで、
ペットショップボーイズのクリスマスソングをかけてる。
ひたすらその1曲だけを、
ひたすらリピートしまくるっていう感じで。
21:00
ペットショップボーイズだけ?
その曲だけ。
ペットショップボーイズってご存知の方はわかると思うんですけど、
デジタル系の。
ちょっと打ち込み系、僕結構好きでしたけど。
ドミノダンシングとかよく聴いてましたよ。
いいですね。
ドミノダンシングとかだとちょっとアンヨイな感じもありますけれども。
そうね、ゴーウエストとかね。
そうですね、だから、
ペットショップボーイズを久しぶりに聴いてみようかなって言って、
ちょっとスポティファイでですね、
その曲をひたすらリピート。
お店を出た後にリピートしてた。
はまっちゃったんです。
確かにね。
そういう音響面での演出みたいなのも、やっぱりいろいろ。
あと山下達郎とかいまだに流れるもんなってね。
ちょっとそのクリスマスの、男女の恋愛的な文脈のクリスマスソングと、
そうじゃない王道のやつとかで、
またお店のシチュエーションによってもちょっとその、
ただクリスマスソングって一言で言ってもちょっといろいろありそうな感じがしますよね。
場所もあるだろうね。
例えばそういうお台場とかのお店とかさ、
ああいうやっぱりクリスマススポット。
そのままスイーティースイーティーに行きたいですよね。
だろうね。
やっぱほら、ある程度クリスマスの雰囲気みたいなのをさ、
守ってあげなきゃいけないみたいなのあるじゃないですか。
崩さずにさ、やっぱ空気読めよっていうさ。
クリスマスの時はさ。
そういうのあります。
本屋さんはもう絶対クリスマスコーナー、今たぶん絵本とかギフト向けとか作ってるしね。
けどコーナーっていうよりも普通にラッピングはね、
なんでも本を送るというギフトになるって。
考えてみれば本ってすごいんで。
いろんなものをギフトとして送れるから。
その分ほら、ギフトのものにすごくメッセージが付与できるもんじゃないですか。
そのあげる本によってさ。
それは面白いですよね。
めちゃめちゃ面白いとこだし、
メッセージ性が強すぎて逆に相手を引かせることも、
意図も絶やすくできるじゃないですか。
なんか頂いた本とかがね、環境問題についてのさ、
すごい本だったりするとさ、
これどういう意図なんだとか思うよね。
大切だけどさ、今ここでクリスマスってこれってどういうことなんだ。
なんかあげたいものがあります?クリスマスこれあげたいみたいな。
24:01
あげたいもの。
決まってるものとかあります?これを毎度あげるとか。
でもたまになんですけど、
やっぱさっきのクッキーの話とかもそうですけど、
なんかそういう個放送のなんかちょっともらうと嬉しいやつを、
なんかカバンに忍ばせてみたいなのとかは、
なんかわかんないけどマシュマロとかもなんかちょっとほっこり。
マシュマロ。
あんま人も普段自分から好き好んでマシュマロとか食べない?
そうそう。
そういう系のやつ?
コンペイトーみたいなやつとか。
コンペイトー、久々に聞いたぞコンペイトーなんて。
そういう系のチョイスで、
ちょっと休憩してる時食べようとかっていう感じでちょっと和んでもらうみたいな。
どういうイメージなんだ。
つまりねクリスマスの頃って忙しいからやっぱお店の方。
ちょっと営業の時の話、エピソードとして。
出版営業としてのエピソードなんですけど。
難しい中でちょっとだけお話しのお時間いただいて、
ちょっとそこを和んでほしいみたいな。
持ち出しにはなっちゃうんですけど。
そんな大した持ち出しじゃないですしも。
みたいな。
お疲れ様ですみたいな。
スタッフにそういうお菓子とかあるけどね。
スタッフ思い出したけどさ。
クリスマスほら24、25とかってさ。
僕なんか興味ないからさ。
出かけたりもしないし、シングルだからさ。
別にどっかで遊びに行ったりとかもしないんでさ。
逆に仕事してきたりだからさ。
いるんでさ。
スタッフとかみんなにさ。
24、20お用事あったらみんな休んでいいよって。
一応メモでさ。
誰一人休みたいやつがいないっていうさ。
いいお見えじゃないですか。
そうそう。
そうなんだよ。
店長こそ休めばいいじゃないですかみたいな。
言われて。
お前指しろとかって。
いいので休んでって言って。
あれがあったけどね。
あとはあれですね。
コンビニとかでもクリスマスケーキとか売ったりするじゃないですか。
そう売るね。
25日あたりはまだあれですけど。
26日とかになるとちょっと値段が。
安くなる。
ホールで安くなってるのあったら買って。
会社のメンバーと。
それをみんなフォーク持ってきてとか言って。
あえて切らずにみんなでそれ送る。
山を崩すようにみんな好きなだけ食べるみたいな。
コロナとかだからそういう食べ方したらグレーかもしれないですけど。
27:00
グレーだね。
取り分けないで。
仕事としての繁忙期っていうイメージが強すぎて。
ホリデーシーズンみたいなイメージじゃないんだよね。
クリスマスって。
おっしゃる通りで。
本当にそういう隙間時間の隙をついて。
家族とか子供たちの図書カードとかを買ってあげたりとか。
そうね。図書カードいいよね。
図書カードはもう。
簡単。
だいぶだから。
ああいうのは11月ぐらいのうちから準備しておくものなんですか?
夫婦の作業とか。
でもあんまり早くしすぎちゃうとそれこそ。
11月にはある程度、
在庫としては確保して。
前年どのくらいでかとかあるし。
資材もそうだしクリスマス用の。
図書カード普及協会だっけ?
日本図書普及。
日本図書普及とかは資材を無料で提供してくれるんで。
冬は冬でっていうことでさ。
あと限定の図書カードとかもあったりとか。
図書カードはいいよね、本当に。
さっき言った本を送るというメッセージが強すぎてさ、
惹かれるけどさ。
ただ本を送るっていうのは、
本を買える図書カードをあげるっていうのがいいよね。
なんかだから、
私は将棋、指す方もやるんで、
終盤戦の、
積むとか積まないとかそういうところの終盤戦。
序盤、中盤、終盤の終盤戦の本とかをもらったときは、
あ、俺終盤弱いって思われてるんだなみたいな。
そういうメッセージ性がある。
あるだろうね、それはほら、
普通にそういうことじゃないの。
苦手を克服してねっていうことでさ。
純粋に自分が読んでよかったからっていう感じでいただいたりすることとか、
ごく稀にあるんですけど。
ラッピングさ、
自分の子供にプレゼントするのかわからないけどさ、
普通に参考書をラッピングするお母さんとかさ。
これすごい爆弾ですね。
そうそうそう。
そういう放送しながらさ、
お子さん、これは結構来るぞと。
望まれないプレゼントかもしれないですね。
そりゃちょっとね、そういうのかなり重いよね。
そういうのもあるよね。
なんかこれラッピングですかみたいなそういうのとかも、
あんまりお客さんの手前表情には出せないと思うんですけど、
やっぱり長くやってるといろいろ思うとかもあるじゃないですか。
さっき言ったね、そのメッセージ性が強いとさ、
30:03
あげる人にこれを要求してるんだなみたいな。
あるよね。
だけど、すごいお子さんと来て、
別にクリスマスシーズンなのかわからないけど、
ラッピングよりも、
好きな本今日買ってやるからみたいなことを。
言ってさ、
どんどん子供が欲しいものをカゴにガンガン入れていく。
買い方とかすると、
ああ、こういうお父さんがいたらいいなとかさ、
お母さんいたらいいなっていうのがあるよね。
結構それやると、
思いのほか高い本とかぶっこまれたりすることがあって。
そうだよね。
レゴのなんかがついた、
図体がやたらでかいけれども、
読むところあんまり多くない本みたいなやつを
要求されたときは、
結構いい値段済んだんだよ、これなんつって。
約束だから買うかとかって。
はいはい。子供を送ったら面白くてさ、
普通に、そういうシチュエーションだったかは忘れなかったけど、
本持ってきたお父さんの前で、
これお父さんのお給料で買える?って。
大声で。
面白かったな。子供は面白いですね。
そういうのってさ、
クリスマスには親子できて子供も増えるんでいいんじゃないですか。
お店も賑やかだしね。
ラッピングはね、
今大変だと思うんですけど。
日本だとクリスマスってさ、
25日終わったら年末に切り替わるじゃん。
お正月シーズンにさ。
一気に空気が変わりますよね。
あれってどうなんだろうね。
なんか大変じゃないあれ。
ずっと大変だと思ってて。
もうだから、クリスマス絵本みたいなやつとかが。
パッと切り替えてさ、
もうそれを一切クリスマスもの、
赤と緑に入ってるものはさ、
全て撤収してさ、
もうお正月気分になるっていうのはさ、
海外だとクリスマスイコールもずっと年末から年始までずっと同じ
デコレーションになるじゃない。
その辺別に共有してもいいんじゃないかと思うんだけど。
クリスマスぐらいの後、年末いっぱいまでさ、
やっといてもいいんじゃないかと思うんだけど。
その方がなんかいろいろ、
長くいろいろできるし、景気も安くならないかそうすると。
なんかせっかちだよね、そういう辺はね。
ありますけどね。
ということで、
今今日ちょっと、
普段収録しているアプリが不調なために、
33:00
別の方法で撮ってるんで、
今何分の話なのかよくわからないですよ。
よくわからないですね。
確かに。
でももうまあいい感じじゃないですか、そろそろ。
ですよね。
ラッピング自体は本当に、
経験上大変ですし、
いろいろアイデアをいつも、
毎年頭を悩ませつつ、
お客さんが喜んでもらうような形を作ったりしましたけどね。
そうですね。
クリスマスのサンタさんに思いを馳せつつ、
お店のラッピングしてくれるスタッフさんとかですね。
自分がどんな本買おうかなとかっていう時に、
そもそもそれを選書し仕入れで並べているスタッフの方とかがあって、
っていうところもちょっとだけ、
ちょっとだけっていうかね、そういうのも思いを馳せていると、
またクリスマスがより心温まる瞬間になるんではないかなと。
素晴らしい。
素晴らしい。
また無理やりまとめちゃってなんて言われるかと思ったら。
たまには褒めますよ、僕も。
ありがとうございます。
ということで、今回ラッピングの話ということで、
ちょっとまだクリスマスまだなんですけど、
良いクリスマスを迎えられたらと思います。
それでは、またクリスマスソングで今回は終わりたいと思います。
それでは、さようなら。
さようなら。
全然クリスマスにならない。
はい、一回来ていいですよ。