大きい動物の研究をしているちーと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、またまた普通のあらさん女として、日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
今回は、恒例の科学系ポッドキャストの日の企画です。
科学系ポッドキャストの日は、決められたテーマについて各番組支店で語るという企画でして、
今回の、今月のホストは、サイエンスマニアさんです。
はい、そして今月、れんさんが考えてくれたテーマは、女性活躍です。
はい、普段通りに女性の活躍について語ろうと、たぶん私たちにすると、読破機会になってしまうと思うので、
今回はテーマを考えました。ひよけんのテーマ、憧れまたは尊敬する女性について語ってみよう。
本題に行く前に、最近新規のリスナーさん、フォローしてくださっている方が増えました。
ちょっと増えて、嬉しいことなんですけど、本当に。
もうね、ありがたい。
なんかもうね、勝手に舞い上がって。
科学系ポッドキャストの日の企画のおかげですよね。
本当に。
先月、私たち実はホストをさせていただきまして。
ありがとうございました。
みなさんたくさん参加していただいて、聞いていただいて、ありがとうございます。
聞き回るのが大変なぐらい参加していただいて、もうなんか嬉しい限りでございまして。
そんなこんなで、初めてひよけんを聞いてくださっている方も多いかなと思うので、
私たちも簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
私たちは2人の女性研究者で番組をしておりまして、
私たちは日本で生まれ、ちいちゃんも日本生まれですか?
生まれ日本でということです。
日本で生まれて、日本で大体育って。
大体日本で育って。
大体日本で育って、日本の大学で博士号という研究者になるための最初のステップを修了して、
今も研究を大学で進めています。
現在は日本のある大学でひよっこの教員をしています。
同僚で友達です。
この番組、通称ひよけんでは、理系、主に生物系の大学院進学や
研究を進める上での基礎的な情報、私たちの経験ベースではあるんですけど、
紹介させていただいたり、
私たちもまだまだひよっこの研究者で、
いろんなことに日々日々悩みながらサバイブしていて、
研究者生活をしておくっているので、
その葛藤とか、そのような部分をシェアして聞いていただいたり、
一方で研究者ってこんな普通の生活だと、
私は普通と思ってるけど、
そういう話をたまに流してお話しさせていただいております。
もちろん研究者のお仲間さんにも、
研究者になりたい若いというか、
次世代のたまごちゃんたちにも聞いてもらえたらいいなとも思っていますけど、
いろんな方に聞いてもらえたら本当にうれしいなと思います。
説明できてるかな?
できてます。
ありがとうございます。
では本題に移っていこうと思います。
私たちそれぞれ、
私も憧れとか尊敬する女性って思いついた人がまず出てきたから、
その業界について喋ろうと思うんだけど、
はちさんはね。
じゃあ私からいきますね。
はちの方は、
私あんまり本とかそんなに読まないんですけど、
結構研究者の人が書いた本は面白いなと思っていて、
たまたま最近、
最近ってほど最近ではないんですけど、
読んですごく印象に残ってる人がいるので、
紹介しようと思います。
うおじゅんこ先生という方で、
内文筆系がご専門で、
昆虫生理学と呼ばれる分野でずっと研究をされてきた方です。
もしかしたら、
うお先生の旦那さんの方が有名なのかもしれなくて、
旦那さんがうおこうじさんといって、
日本の物理学の方で、
ウキペディアの情報によると、
専門分野は核融合、プラズマ、物理学、
京都大学の名誉教授。
1991年に資助奉奨を受けた方で、
科学分野におけるような、
優れた業績を上げた方に利用されるような省でです。
うおじゅんこ先生はですね、
1926年に生まれで、
えっと、まあもう、
他界されている。
ああ、例えば、個人ってことだね。
もうほんと昔だよね。
100年以上前、100年ぐらい前に生まれの方で、
女性研究者ってものが全然ほんとにいなかったし、
その中で、
まあ今でも全然女性研究者がいない昆虫学の分野で、
バリバリと研究をされていた方で、
その先生が書いた、
生物時計を探る私とゴキブリットっていうやつがあるんですけど、
じゅんこさん、君がやってる仕事は地味だが残る。
流れに乗って試験管振ってる連中の仕事は、中の駅とともに流れ去ってほとんど一つも残らないと思う。
迷わず今の仕事を進めなさいと言われたらしい。
ほらほら、私この後そういう話するよ。
本当?
そういう話する、私も今から。
そう思うよ。
でもさ、ちょっとこれ紹介したいなっていう気持ちと、
なんか今もさ、科学系の人たちはさ、試験管振ってる仕事を真剣にされてるからさ、
ちょっとあれかなと思って。
カットしよう。
カットしようって言っとく?ここで。
試験管振る仕事が悪いとは全く思わないけど、流れに、流れにだけ乗り続けて、
ポイントはね。
自分のやりたいとか、自分が大事だと思っていることを曲げるのは良くないとは思うから。
私そういう意味で解釈してた今。
そうだよね。
なんか何かミソッドがどうとかじゃなくて、なんかそれはそうと思うよ。
これなんか別の本に、うお先生が書いた昆虫からの贈り物っていう本の方に書いてある文章なんですけど、
まだここまでしか読んでないんだけど、最後になんか良い文章書いてあるなと思って。
じゃあ私はうお先生の結構古いけどすごい、いろんな意味で面白い本をちょっと紹介させていただきました。
でもなぜか私もこれぐらいの時代から話すからさ。
ほんとだ。
ちょっと変わってる。
すごいね。
私もその話してなくて、私もちょっとさ、
私は常々、いろいろ研究で思い悩んだり、日々苦しいこともたくさんあるけど、
そんな時にね、テレビをパッとつけた時に、すごい好きな芸人がね、面白いしゃびくり漫才だったり、
ゲイをね、していらっしゃると、とても心が明るくなるというか、爆笑しちゃって、
大概のことを忘れるというか、そういった意味ですっごい芸人の人たちを尊敬していて。
もう幼い頃から。
まあね、この女性の社会シンスティック聞いた時にね、私パッとね、たまよ姉さん、たまよ姉さんわかる?
たまよ姉さんがたまにパッて出てきちゃったの、私。
なんかもう、私幼い時から、新奇劇週末、昼ご飯食べながら家族で見るような家庭に育ってきていて、
だからたまよ姉さん好きなんだけど。
まあね、あの、みんな知ってますか?あのパンティーテックスとかね。
いいもくって、いごかつあい。
いごかつあい。
ここにはちょっと言えない私も。
とか、まあそういうことをね、言う方なんですけど、なんでかわかんないけど、
あの物芸とかも全て何見ても、もうくったんなくてすっごい面白い。
もう、もうなんかわからんけどずっと笑っちゃうっていう。
たまよ姉さんね、元気もらえるなっていつも思ってて。
まあ、ちなみに夫は金太郎がそれにあたるらしいんだけど、金太郎も面白いのよ。
知ってる?
女性の?
そうそう。毎度あつこの、とかわかる?
それは有名かも。
この前はね、シャイニングの真似しててすごい面白かったよ。
それでね、パッとたまお姉さんが頭に浮かんだから、
女性芸人の社会と歴史について勝手にね。
でね、まあ学位取ったラボの教授とかとよく喋ってたのが、
お笑い芸人と研究者ってめっちゃ似てないかっていう話をしていて、
でもM-1が近くなってくると、
歯医者復活とか全部YouTube流れてたから、
私の家を開放して、
後輩と酒飲みながら評価会を行うっていうのをやってたぐらい。
で、終わった後は教授と一緒に考察会を。
いいね。ていちゃんの周り、お笑い好きな人多いんだね。
そうなの。で、なんかやっぱ下積み時代がある。
売れるまで、すぐ売れる人もいるけど、
まあだし若手のね、大変な時代とか、
新規性と独創性が求められる点とかね。
一方で自分たちが面白い、得意だってことを信じて進み続けると。
お金がない時代もあるけど、
全く私たちと一緒じゃないかって話で。
それでなんかまあ結構ね、熱がこもっちゃったけど。
なんかそういうとこでね、もともと芸人に対して尊敬があるんだけど。
で、まあ私はね、この後その紹介したいのが、
女性芸人の今まで歩んできた歴史について、
ちょっと簡単に紹介させていただきます。
私もね、これちゃんと調べたの初めてで。
なんか芸をやる女性としては、
出雲の奥にぐらいが多分、本当の歴史上の歴史。
多分一番最初はそれぐらいなの。
芸をする女性の。
多分、多分、多分ね。
それぐらい遡っちゃうんだけど、
別にあれは芸人っていうか、
そのおもろいことをするわけじゃないけど。
なんかぐらいまで遡っちゃうけど、
みんながちょっと記憶に新しいっていうか、
まあ知らない人も多いと思うけど。
1950年代だと、
うつみけいこよしえ師匠かな。
麻席芸能になるのかな。
あってるかな、私これ。
うつみけいこさんだよね。
と、よしえ師匠。
あ、わかる。
私、顔を見れば。
浅草の方の多分。
次にかしまし娘。
これも有名なんだけど。
小竹の小竹芸能で。
で、1960年代に入っていくと、
なんか女版坂田俊夫。
私もさ、坂田俊夫の女版なんているかと思ったけど。
生二俊枝っていう人がいたらしくて。
その人も結構売れたみたい。
で、でもこれは目音漫才。
で、1970年代に、
いまいくよくりおさんわかる?
わかる。
いまいくよくりおが。
でね、ここら辺からね、
今でもみんな活躍してる人たちが増えてくるの。
うなばら千里まりっていう、
千里の方が上沼恵美子なんですが、
まあね、ここら辺ね。
そうそう。
上沼さんが出てきて、
1980年代に入ると、
1983年に山田久美子がデビューして。
で、山田久美子がなんでこんなにこう、
審査員もしてたりとかすごいのかっていうと、
なんか1989年に、
久美ちゃんの山田買ってないテレビっていう、
冠番組を持つんだよね。
で、これ、
女性芸人がゴールデンタイムの冠番組を持つのは初めてだったんだって。
で、その86年の男女雇用機会均等法の施行から、
3年後のことだったらしいんだけど。