もくもく会の概要
お疲れ様です。機材のトラブル関係があって、アーカイブが残せなかったので、前回のもくもく会でお話した内容を、ちょっと覚えている限りで、僕の方でコートベースでお伝えできればなと思っています。
基本的には、フォロワー数の伸ばし方だったりとか、コンセプトの質問というところが、結構メインだったかなと思っています。
その上で、特に皆さんに知っておいてもらいたいなというところを抜粋してお伝えすると、まず多くの初心者の方が間違うというか、悩んでしまうのが、リサーチの仕方というか、何の発信をすればいいかというところかなと思っていて、
結局、例えば自分がお金の発信をするとか、フリーランスの発信をするとか、クラッシュの発信をするときに、今クラッシュの発信をしている方だったりとか、お金の発信をしている方々の投稿を見るじゃないですか、リサーチするときにね。
そういう人たちが投稿しているので、例えばクラッシュだったら便利グッズを紹介していたりとか、お金だったら今のトランプ大統領がこういう発言をしたから、今日本の経済でこうなっているよみたいな発信をしていたりとか、みたいな感じで、
要は自分たちが発信しているジャンルに対して、直接的に関わる内容だったりとか、ノウハウだったりとか、そういうものを発信している人が結構多いイメージなんですよね。
ただ、前回のモクモク会でお伝えした、ここからが僕がお伝えした内容なんですけれども、フォロワー数を伸ばそうとなったときに、果たしてその健在的なユーザー、要は直接的に関わるユーザーを集める必要ってないんですよね。
例えばお金の発信をしているとなったときに、お金のことだけを発信して、お金のユーザーを集めるという方法もまた運用の仕方として一つあるんですけれども、
でも後発でそうなったときに、フォロワー数10万人いる人がお金の直接的な内容を発信してフォロワー数を集めています。
かたやフォロワー数まだ200人、300人の人がお金の直接的な内容を発信して集めていますってなったら、
じゃあどっちの人たちをフォローしたいなって思いますかってなったら圧倒的に前者の方ですよね。フォロワー数10万人の方ですよね。
これはなぜかというと、結局フォロワー数っていうところは確かに権威性としては薄れてはきているんだけれども、
ただ同じお金の発信をしているのだとしたら、フォロワー数10万人の人の発信している情報の方が価値が高そうって思うのってすごく当然なことだと思うんですよね。
だからそれを改善するために、例えば100日後企画みたいな感じで物語に乗っけて、いわゆるコンセプトですよね。
このアカウントはまだこの市場において唯一無二のコンセプトで発信している。
だからフォロワー数が少なかったとしてもこの人の行くせいが気になるからフォローしておこうってなってフォロワー数を伸ばすっていうやり方がまた1つ、
2024年ぐらいから出てきているのかなって思うんですけど、僕がお伝えしたい内容っていうのは、
結局この100日系の物語系の発信っていうのはあくまでコンセプトが唯一無二だったとか、市場においてもすごく面白いコンセプトだった、
いまだかつてないコンセプトだったっていう場合はめちゃくちゃ伸びると思うんですけれども、
例えば今ってそういったコンセプトがすごくありふれてきているので、
例えば離婚しました100日後に一人暮らし始めますみたいな、離婚しましたみたいな投稿とかっていうのはいろんな人がやってるじゃないですか。
だからコンセプトとしての目当たりしさってないんですよね。
例えば旦那さんに、例えば100日後に旦那を惚れさせるとかっていうアカウントも、コンセプトも、
一番最初出始めた時っていうのはすごく目当たりしさがあったんだけれども、
それが2人目、3人目、4人目ってなってきたにつれて、だんだんだんだんやっぱりそこに対する目当たりしさっていうのがなくなってきてしまっていると。
だから何が言いたいかというとコンセプトっていうのはあくまで唯一無二の市場にないものを生み出せた時に初めて爆発的な影響力を与えるんだけれども、
じゃあ僕らって今までとんでもなく面白いコンセプトを作るための授業とか勉強とかっていうのを、
例えば義務教育とかでやってきたんですかっていうとそういうわけではないじゃないですか。
そう、だし自分自身がもう何て言うんですかね、ある意味フォロワー数を伸ばせる人って自分のことをどれだけさらけ出してるかみたいなところって結構あるんですよね。
顔出しをしたくありませんとか、自分の今働いている職場をさらしたくありませんとか、年齢を晴らしたくありませんとかっていう、
そういうちょっとしたしがらみがあった瞬間に、そういうしがらみが全くない、もう何でもいいよみたいな、自分のことは何でも出せるよみたいな人たちが現れた瞬間にこの人たちに負けちゃうんですよね。
だからこの100日企画っていうのは確かに良い企画を思いついた時は爆発的な影響力を伸ばせるんだけれども、
それって結局人によるから、じゃあ再現性が高いかっていうとそうではないよねっていうところを前回お話ししています。
だからこそ大事なのが、じゃあ求められているユーザーが果たして直接的な内容だけを求めているのかっていうところをもっと考えてほしいっていう内容をお伝えしてて、
ターゲットユーザーの理解
例えばお金について知りたいなって思っている人たちってもちろんお金のことを知りたいとは思っているんだけど、
そういう人たちが日頃お金のことばっかり考えて生きてるかっていうとそうじゃないじゃないですか。
例えばお金に興味・関心がある人ってもしかしたら、
例えば飲食店のクーポンとかにも少なからず興味ってあると思うんですよね。
何でかっていうと飲食店のクーポンを色々知っておくだけで、
例えばマツキオで毎月5日の日に配布されるクーポンを使えば5%オフでマツキオで買えるよってなったら、
当然そういう人たちってマツキオで5%オフのクーポンが入ってから、
マツキオで例えば日用品とかを買うじゃないですか。
みたいな感じでお金に興味がある人っていうのは日常の中で他のものにも興味があるんですよ。
同じようにフリーランスになりたいなって思っている人がもし仮にいたとしたときに、
フリーランスになりたいなって思っている人たちってフリーランスになりたい理由って人それぞれ様々じゃないですか。
例えばもしかしたら今の職場が嫌だからフリーランスになりたいと思っている人もいれば、
外に出たくないって思ってフリーランスになりたいと思っている人もいれば、
将来ワンちゃんを自分で一人暮らししているお家でワンちゃんを飼いたい。
でもワンちゃんを飼うってなったら会社員として出て行ってやるのはさすがに難しいから、
じゃあ在宅ワークができるようにフリーランスになりたいと思っている人もいるかもしれないみたいな感じで、
フリーランスになりたいっていうのはあくまで目的の話であって、そのためのプロセスはいっぱいあるんですよね。
なんでフリーランスになりたいかっていう理由は人それぞれ様々だと思うんですよ。
だから様々なところをいろんな角度から訴求していくこと、これが大事だよねってお話をしたんですよ。
それこそ面白いアカウントがあるんですけれども、本人はSNSのマネタイズをされて、
フリーランスの発信とかは別にしてないんですけれども、フリーランスとして生きている人がいるんですね。
その人が何の発信をしているかというと、ワンちゃん、犬との暮らしを発信してるんですよ。
ワンちゃんと日常でこういうことをやってるよとか、
例えばワンちゃんと奥さんと自分で手を重ねて運動会とかでAAOってやるじゃないですか、
あれをワンちゃんとやって家族の絆を深めるみたいなことをやったりしてる人とかがいて、
その人の発信で何からマネタイズになるのかというとならないと思うんですよね。
でもその人が何でマネタイズしてるのかというと、当然そのアカウントを見てる人たち、
犬との暮らし、その人の犬との暮らしを見てる人たちっていうのは、
ワンちゃんを飼ってる人もそうなんですけれども、
ワンちゃんとの生活ってこんな感じなんだ、いいな、かわいいな、私もワンちゃん欲しいなと思っている人絶対いると思うんですよね。
そういう人たちに対してサブワーカーで自分が運営しているプログラミングスクールを販売して、
それでマネタイズしてお金を稼いでるっていう方がいるんですよ。
これもさっきお伝えした通りで、直接的なジャンル、フリーランスとかプログラミングスクールを誰かに受講してもらいたいなと思ったときに、
多くの方がプログラミングスクールを受講してもらうために、
プログラミングを始めようとしている人たちをターゲットにして、
その人たちが集まるための、例えばパソコンの打ち方だったりとか、コードの書き方だったりとか、
そういう発信をしちゃうんですけれども、
あえてそこではなく、少しずらした状態でターゲットユーザーが何を求めているかっていうところから、
逆算してフォロワー数を伸ばしている。
だってそのプログラミングの発信してたら、たぶん生存フォロワー数伸びても1万人くらいなんですよ。
ワンちゃんのアカウントは6万人、7万人というフォロワー数がいるので、
6万人、7万人もいるアカウントからプログラミングスクールになりたいとか、
ワンちゃんと在宅ワークをするためにプログラマーになりたいからプログラミングスクール通うってなったら、
とんでもない数の人たちが来ると思うんですよね。
みたいな感じでマルタイズにつなげている人もいるので、
皆さんにお伝えしておきたいのはそこですね。
自分が今発信しているジャンルが暮らしだったりとかお金だったりとか旅行だったりとか、
いろんなジャンルがあると思うんですけれども、
そのジャンルに縛られないでほしいというのをお伝えしています。
そのジャンルの人たちがどういう生活を送っていて、
普段何を見ていて、どんなものを食べていて、
どんなところに行くのかというところまで想像して、
その画面の向こう側の人たちを想像して、
それでその人たちが求めているものを提供できたときにフォロワー数って伸ばせるよね。
だから投稿するネタとかもそこに囚われないでほしいというのを前回お伝えしているので、
また次回以降も黙々と出ると思うので、
そういったときにまた今回の話を聞いて新たに疑問が生まれたりだとか、
今回の話を聞いてすごい勉強になるなと思ったから、
前回黙々と出れなかったけど今回は絶対に出ようと思ってくださったりとか、
していただければいいのかなと思っています。