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どうも、こんにちは。シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは、心の在り方を仏教の知恵から学び、妻を大切にする父親の形です。
さて、本日は2月6日、木曜日ですね。
本日のテーマは、「共感が夫婦仲を悪化させる本当の理由」というテーマでお送りします。
共感が夫婦仲を悪化させる。
一般的には、奥さんの話には共感をして寄り添うことが大切だと言われていますけれども、
ただなんとなく共感をさせているだけだと、実はその共感、夫婦仲を悪化させるかもしれないよというお話をしていきたいなと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
本題の前に少しだけお知らせです。
例えば、新育面道場という音声プログラムを鋭意作成中でございます。
こちらは本気で夫婦関係を改善したいという方の入り口にぴったりな入門編となっております。
道場という形なので、30日間毎日届く音声を聞きながら、流れでも構わないので聞きながらワークをこなしていただくことで、
夫婦関係の見方をがらりと変える、そんな音声プログラムにしたいなと思って今作成しておりますので、
また進捗情報はこの放送でもお話をしていきたいと思います。ぜひチェックしてください。
では、今日のテーマですね。
共感が夫婦仲を悪化させる本当の理由ということで、
昨日ですね、ビジネスセミナーにオンラインで参加をしまして、全然夫婦関係とは関係のないビジネスのセミナーだったんですけれども、
そこでお客様に対する共感の仕方でですね、すごく学びがあって、
これは確かに夫婦関係でも同じこと言えるなと思ったので、
今日はですね、そこをヒントにお話をしていきたいなと思うんですが、
共感って実は2種類存在しているのってご存知でしょうか。
一つがポジティブ共感、もう一つがネガティブ共感。
これポジティブ共感、ネガティブ共感って私が勝手につけた名前なんですけれども、
確かにこの2種類が存在するなと思うんですね。
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やっぱり奥さんの話を聞いて共感しようという意識を持つ夫の皆さん多いと思うんですけれども、
例えば奥さんがちょっとネガティブな話をしていたとしましょう。
今日のXにも投稿したんですけれども、奥さんの生理痛がつらいという話ですね。
今日本当に生理痛がひどくて腰が痛いんだよねって奥さんが目の前でぼやいたとします。
お、来たぞ共感のチャンスだということで、腰が痛いんだ、それは大変だねという寄り添いの仕方。
これ実はネガティブ共感なんですね。
で、全然共感を何もしないよりかは100倍マシなんですけれども、
それでもこの共感の仕方だと、大変なんだね、腰痛いんだ、つらいねっていう共感の仕方だと、
やっぱり言ってる奥さんもネガティブな印象で言ってると思いますし、
それを共感するこちらもネガティブな感じで返している。
これって要はこれを共感をされた相手がその後ちょっと元気になるかとか言ったら、
全く共感しないよりかはマシなんですけれども、
なんか寄り添ってくれてありがとう、元気になったっていう感じにはならないなと思うんですよね。
またネガティブな空気感っていうのもあって、
やっぱり私たち科学的に量子力学という分野の世界だと、
私たちは全て量子という小さい粒で構成されていて、
それは私たちの体でもそうだし空気、空間もそうだということで、
その小さい粒が波動、振動して波になっているという科学のお話があるんですよね。
ネガティブな話をすると、やっぱりそこの振動数が下がっていって周波数が下がる。
周波数が下がると同じ周波数が共鳴して、
低い周波数の出来事が引き寄せられてくるので、
どんどん引き寄せの法則が働いちゃうんですよね。
そこでネガティブで暗い出来事が次々に引き寄せられてくるという、
そういう懸念点もあるなと思います。
一方でポジティブ共感ってどういうことかというと、
奥さんが同じように、今日生理痛がひどくて腰が痛くて大変なんだよねというふうにぼやいたとしたら、
そっか、腰痛いんだ、でもその腰が痛い中でも今日も夕飯作ってくれて本当にありがとねというように、
ポジティブに共感する。
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相手のしてくれたこととか、その痛い中、大変な中でも頑張ってやってくれたという、
頑張ったという相手の姿勢に対して共感する。
そうすると、やっぱりちょっと言われた相手も嬉しくなると思うんですよね。
ああ、私の頑張りわかってくれたんだという感覚になるんじゃないのかなと思います。
そうすると空間にも良い空気が、ポジティブな明るい空気が流れますので、
周波数が高くなって、周波数が高い出来事、つまり明るい出来事が引き寄せられて共鳴して舞い込んでくるというのが、
引き寄せの法則のスピリチュアルじゃなくて科学的な分析でも最近はっきりしてきているそうなんですけれども、
そんな感じで明るい家庭にどんどんなっていくということですね。
そうなんです。だから共感はしないよりかは100%絶対した方がいいんだけれども、
その共感の種類によっては家庭を暗くもするし明るくもする。
それは奥さんがどんなことを言うかではなくて、それを受け止めた私たちがどういうふうに返してあげるかということで、
家庭の雰囲気というのは決まってくるよというお話でした。
これビジネスの中ではお客様が悩んでいるとか苦しいことがあるということに対して、
ただ苦しいんですね、つらいですねって共感するんじゃなくて、
それは元気になろうと今頑張ってることですね、頑張ってるんですよねみたいな感じで共感をポジティブにしてあげると、
お客様を前向きに問題解決に取り組めるというようなお話だったんですけれども、
そこから夫婦関係に転用するとやっぱりポジティブ共感って大事だなと思ったので、
今日はそんなお話をさせていただきました。
これ私もできてるかと言ったら全くできてないなというふうに思いましたので、
私も実践していきたいと思いますので、ぜひ新育面を目指す夫の皆さん、一緒に成長していきましょう。
はい、ということで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育面ズ、奥様のことを新育面サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思いますので、
ぜひコメントやご質問、それからフォローもよろしくお願いします。
では本日もありがとうございました。新育面育成コーチの日向でした。
今日もあなたの夫婦関係が最高になることを心より応援しております。
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ちょっとグダグダになってしまいましたが、また明日お会いしましょう。さよなら。