00:05
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もやっていきます。よろしくお願いします。
本日は、トイレ掃除をすると夫婦関係が良くなる5つの理由、というテーマでお送りします。
ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして、
個別コンサル、講座開催、電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが
夫が成長するためのヒントをお届けする番組となっております。
夫婦関係が悪化して、帰宅が憂鬱な夫の皆さんを応援するために
平日の16時50分頃、毎日お届けをしますので、
よろしければフォローをよろしくお願いします。
はじめにお知らせをさせてください。
公式LINE登録で限定公開動画をプレゼントしています。
帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意、4つの聖なる諦め、というタイトルで
夫婦関係を改善したいなら諦めるべき4つの真理を解説しておりますので、
ぜひ概要欄のURLをチェックしてください。よろしくお願いします。
それでは本日のテーマでもあります。
トイレ掃除をすると夫婦関係が良くなる5つの理由ということで
お話をしていきたいと思います。
私の夫婦関係改善コンサルの中でも毎回お話をしていたり、
Xのポストとかいろんなところで発信をしているんですけれども、
私は夫婦関係改善をするためにトイレ掃除をしましょうということをお話をしています。
先日放送させていただいた夫婦再建の3原則を知っているという放送のコメントに
香里さんからコメントをいただきまして、そこでもトイレ掃除のお話を楽しみにしています。
月曜日はなんとなくトイレを丁寧に掃除する習慣があります。
場を清めるは死ぬわけじゃないしと後回しにしがちな部分ですが
心地よくいられるためにはとても大切なことだと実感していますというコメントもいただきました。
本当に素晴らしいなと思いまして、確かに場を清める、
自分の過ごす空間をきれいにするというのは、別にやらなくても死ぬわけではありませんので
後回しにしがちなんですけれども、ここを丁寧に向き合ってやっていくことは本当に大事だなと思いますので
香里さんのコメントは本当に素晴らしいなと思ったんですけれども
そこでもトイレ掃除のお話をリクエストいただきましたので、
03:02
今日はそのことについてお話をしていきたいと思います。
とはいっても、このトイレ掃除はなぜ夫婦関係に良いのかというのを
私がひらめいたわけではなくて、実はしっかり元ネタがあるんですね。
それが鍵山秀三郎さんというイエローハット、皆さんもご存知かと思うんですけれども
イエローハットという会社の創業者である鍵山秀三郎さんが書いている掃除道という本があるんですね。
この方はトイレ掃除でとても有名な方で、自分の会社も全部自分で率先してトイレ掃除を行うと
それが全国に波及して、いろいろな経営者の方がこのトイレ掃除の大切さというのを
鍵山さんから学んでいる、そんな方なんですけれども
この方が提唱されているなぜトイレ掃除なのかというところの
5つの項目がこの掃除道という本の中に書かれていますので
それを今日は5つの理由としてお伝えをして
最後に私なりの理由をもう1つ付け加えてお話をできたらなと思います。
では最初に5つの理由を申しますと
謙虚な人になれる、気づく人になれる、感動の心が育まれる
感謝の心が芽生える、心を磨く
この5つがトイレ掃除をして得られることなんですね。
もう一度言います。
謙虚な人になれる、気づく人になれる、感動の心が育まれる
感謝の心が芽生える、心を磨く
この5つになります。
ではまず謙虚な人になれるからお話をしていきます。
最初には本の内容を読み上げさせていただいて
その後に少しお話を膨らませていければなと思います。
本にはこう書いてあります。
どんなに才能があっても傲慢な人は人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件はまず謙虚であること。
謙虚になるための確実で一番の近道がトイレ掃除です。
というふうに書いてあります。
なぜトイレ掃除をすると謙虚な人になれるのかというと
単純に物理的にトイレ掃除をするときに
上を向いて何か物を見下しながら掃除をする人っていないと思うんですね。
必ず下を向く姿勢になりますので
まず姿自体、形自体が謙虚な人という形になって掃除をすることになります。
本の中にこれがまさに夫婦関係に直結するなということも書かれておりまして
06:01
とかく私たち人間は自分のことを棚にあげて相手だけを変えようとするものです。
ただ自分の思うように相手を変えようとしても
婚離罪は変わるものではありません。
奥さんのことも変えようと思っても変わらないわけです。
相手のことを変えようと願うのであれば
まず自分自身を変えることが謙虚。
自分が変わった分だけ相手も変わりますというふうに本にも書かれています。
これはもう夫婦関係に直結することだなと思うんですけれども
そういう気持ち、心を育むためにも
まず姿勢から形から入って謙虚な姿勢をとるというのは
自分の意識を見直すいいきっかけになるのではないかなと思います。
では次の気づく人になれるです。読み上げます。
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は無駄があるかないか。
無駄をなくすためには気づく人になることが大切。
気づく人になることによって無駄がなくなる。
その気づきをもっと引き出してくれるのがトイレ掃除です。
トイレ掃除を毎日やっていると結構いろんなことに気づくんですよ。
例えば、うちは息子が2人いて、1人はまだおむつなんですけれども
9歳の長男がいますので、女性は妻だけなんですね。
うち、我が家は基本的には立ちション禁止で
これは子供が生まれる前から座りションで、
必ず用を出せという指示が出ておりまして、その通りにやっているんですが
やっぱり長男はですね、とはいっても面倒くさい時は立ったままやるわけなんですね。
毎日掃除をしていると、面白いことに
あいつ昨日立ってションベンしたなというのが汚れの付き方でわかるんですね。
普段付いていないようなところに汚れが付いていたりすると
外しているとか、そういったことも気づくようになるわけです。
毎日毎日掃除をしていると、ある日汚れが溜まっていくところがあるんですね。
そういうところは、実は毎日ちゃんと掃除をしているようで、手が入っていないところ
そういったところは汚れが溜まってきたりもするので、いろいろな気づきが芽生えてきます。
こういった気づきって、夫婦間の日常生活の中で
本当に大切だと思っていて、やっぱり相手の表情とか会話から何か気づいたりですとか
あと、いろいろな日常生活の中で気づいたことを先回りして動くとか
というのもとても大切だなと思うので、そういった心を
トイレ掃除で養っていくという意味があります。
3つ目の理由です。
感動の心が育まれるということです。
09:03
読み上げます。
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには、自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人は、その人が手と足と体を使い、さらに身を低くして一生懸命取り組んでいる姿に変わる。
さらに身を低くして一生懸命取り組んでいる姿に感動する。
特に人の嫌がるトイレ掃除は最良の実践です。と書いてあります。
トイレ掃除をやるにあたって、もちろん適当にやるのではなくて一生懸命やる姿。
手と足と体を使って身を低くして一生懸命取り組む。
そういった一生懸命の姿に人々は感動する。
人々を感動させたいと思ったら、まず自分が一生懸命やる姿を自分自身が見せていくということが大切だと書かれています。
そういう自分が一生懸命取り組む姿勢を持っておくと、自分自身にも感動するという心も芽生えてきますし、
他の人が一生懸命やることに対して感動ができる心が芽生えてくると思いますので、
そういった意味でも感動の心が育まれるのがトイレ掃除だという意識を持ってトイレ掃除をやってみると、
またいつもと違った意識が持てるかなと思いますので、ぜひやってみてください。
そして四つ目の理由です。感謝の心が芽生える。読み上げます。
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。
その点、トイレ掃除をしていると、小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれます。とあります。
まさに幸せというのは、幸せになりたいと思ってなるものではなくて、
もうすでに幸せというのはいつもそこにあるもので、そこに築くことが幸せになる。
本当の意味の幸せになるということだというのは、私自身も常日頃意識していることなんですけれども、
やっぱり感謝をする心というのは幸せだから感謝するのではなく、
感謝するからその幸せな心が幸せなことに築けたり芽生えてくるということだと思います。
自分がトイレ掃除を一生懸命やっていると、やっぱり他の人が同じようにやってくれていることについては
12:07
やっぱりありがたいなと思うわけです。
その大変さを身を持って知っていると、他の人がやってくれることも感謝ができるということだと思うんですね。
それが全く自分がやったことのないこととか、普段やらないことを他の家庭内で言えば奥さんがやってくれてたりすると、
やっぱりそこってあんまり感謝の心って多少持てても自分ごとまでいかないと思うんですね。
それを自分が日頃からやっていることだからこそ、相手がやってくれることに対して感謝が持てる、
相手の大変さがわかる、相手に対してのありがたさがわかるということにつながるので、
なので感謝の心を芽生えさせるのがトイレ掃除だと。
そういうトイレ掃除を実践するということが、
それが相手への感謝の心を育むことにもつながるということを覚えていただきたいなと思います。
では最後です。
5番目の理由、心を磨くです。読み上げます。
心を取り出して磨くわけにはいかないので、目の前に見えるものを磨く。
特に人の嫌がるトイレをきれいにすると心も美しくなる。
人はいつも見ているものに心も似てきます。と書いてあります。
まさにおっしゃる通りで、心を取り出して磨くというのは不可能ですね。
心は見えないものなので。
なので目の前のものを磨くという行為をすることによって、
自分の心も磨いていく。
そういった意識ってとても大切だなと思うんですね。
これは前回の放送をした、
夫婦再建の三原則の場を清めるというところにもつながるんですけれども、
やっぱりきれいにする行為というのは、
もちろん目の前の環境、物体をきれいにするということなんですが、
そういう行為をしている自分の心も同時にきれいになっていく。
そういうものだと思うので、
なのでトイレ掃除を一生懸命毎日やることで、
常に自分の心を磨いていく。
そんな意識を持つと、
トイレもまたある意味自分の心だというふうに考えられますので、
もしトイレが汚れてきたら、自分の心もちょっと汚れてきてしまっている。
心が汚れるというのはあまりいい表現じゃないですけれども、
ちょっと心がくすんできてしまっているのかもしれないという意識を持って、
毎日トイレ掃除を取り組むといいのかなと思います。
以上の5つの理由ですね。
謙虚な人になれる。
気づく人になれる。
感動の心が育まれる。
感謝の心が芽生える。
15:00
心を磨く。
この5つが夫婦関係を良くしたいなら、
トイレ掃除をした方が良い5つの理由となります。
どうでしょうか。
まさに夫婦関係において大切なことが、
このトイレ掃除に詰まっていると思いませんか。
私はこれを読んだときに、
これはもう絶対トイレ掃除を実践しようというふうに思って、
実践をしてきたけれども、
毎日毎日これを行うことで、
夫婦関係が良くなってきたという実感が持てているので、
今クライアント様にもこれをお話をしています。
結果、クライアント様からも、
トイレ掃除をしたことによって、
いろいろな気づきが芽生えていらっしゃるんですね。
これは本当にすごいなと思っていて、
もちろん私が発見したわけではなくて、
このトイレ掃除というのは、
鍵山さんのこの本のおかげで、
私はトイレ掃除の大切さに気づけましたので、
本当に感謝をしております。
最後に、私なりの理由をもう一つ付け加えると、
トイレ掃除に限らずではあるのですが、
この日常の習慣、毎日行う習慣というのを持っておくと、
夫婦関係の中で何か感情が揺れ動いて、
やっぱりブレることってあるんですね。
そういうときに、毎日のルーチにしている行動を行うことによって、
そのブレた心を一旦戻せるという効果が、
この日常の習慣の行動の中にあるというふうに思っているんですね。
なので、どんなに前の日喧嘩をしてイライラしたまんまだとしても、
それでもトイレ掃除は必ず必要だと思います。
トイレ掃除をしてトイレを磨いていると、
だんだん自分の心が落ち着いてきたりとか、
いろんな物事の違った視点、妻側に立った視点が思い浮かんだりとか、
自分の心をまたフラットに戻すために、
こういう日常の習慣を作っておくというのは、
本当に大事だなと思っています。
こういった行動を毎日行うことによって、
より自分の心が作られていくという側面もありますので、
なので私は日常の中の行動の一つに、
このトイレ掃除というのは必ず組み込んでやっているわけです。
ちなみに、こういった習慣を簡単に習慣化する、
習慣ってなかなか継続するのは難しいという印象もあるかもしれませんが、
日頃から習慣を作っていくというのは、
日頃からルーチにしていることに組み合わせてしまうというのが、
一番新しい習慣を作るにあたって作りやすい方法になります。
例えば私でしたら、朝必ずトイレに行きますので、
起きたらまずトイレに行く、皆さんも行くと思うんですけれども、
18:00
トイレに行きますので、朝一のトイレが終わった後に、
必ずトイレを掃除するというふうに決めているので、
やり忘れることもなく、必ずそのタイミングでやると。
これはもう面倒くさいなという考えは一切排除して、
面倒くさいと思うんですよ。面倒くさいと思っても、
それでもその面倒くさいという気持ちは無視して必ずやる。
ちょっとやり始めると普通にそのまま流れますし、
毎日やっているとそんなに汚れないので、
1分、2分くらいで終わるんですね。
そんな感じで習慣を作っていくことがとても大切だなと思いますので、
その習慣の一つにトイレ掃除を組み込むと、
先ほどご説明した5つの理由が身についてきて、
どんどん夫婦関係も良くなってきますし、
自分自身も成長していけると思いますので、
ぜひトイレ掃除を毎日実践をしていただきたいなと思っております。
いかがだったでしょうか。
今日はトイレ掃除をすると夫婦関係が良くなる5つの理由というテーマで
お話をさせていただきました。
それではコメントをお返しをしていきたいなと思います。
前回の「怒りの感情を手放す3つのコツ」という放送の中で
いただいたコメントになります。読ませていただきます。
まず、ペッサムさんありがとうございます。
初めまして、Pラボより参りましたというコメントをいただきました。
ありがとうございます。
Pラボとは、ポッドキャストラボという1ヶ月限定の
ポッドキャストを配信している方が集まるコミュニティがありまして、
インフルエンザの周平さんがやられているコミュニティなんですけれども、
そこに私も入りまして、その繋がりでお越しいただいたペッサムさんありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
あと、いとまさんコメントありがとうございます。
こんばんは。こちらの方もPラボですね。
Pラボから来ました。
ちょうどさっき夫婦喧嘩をしたのでタイムリーでした。
こちらはできるだけ俯瞰して冷静に対応していても反射的に怒り、
話にならない人とどう接してよいのか…というコメントをいただきました。
いとまさんありがとうございます。
こちら変身にも欠かせていただいたんですけれども、
21:01
夫婦関係の中で夫婦喧嘩が起こると非常にエネルギーも使いますし、
こちらが冷静に話そうと思っていても奥さんが感情的になるという場面もありますし、
逆もしかりですよね。そこは本当に夫婦って難しいなと思っていて、
自分はそういうつもりはないのにだんだん相手の怒りに洗脳されてきて、
自分も怒りの感情が芽生えてくるなんてこともあると思います。
その中で放送でもお話をした、怒りというのは第二次感情、
二次感情であるということを少し意識してみるといいのかなと思います。
つまり第一次感情である弱い感情を蓋をしてごまかすというか、
塞ぐために二次感情である怒りを生み出して発していると。
つまり奥さんも何かしらの弱い感情が実は奥さんの元の部分にはあって、
そこを隠すため、見せないようにするために起こっている可能性もあると思いますので、
ぜひ奥さんの弱い感情が何なんだろうというところを見つめていってあげると、
意外にそういうことを思っていたのかとか、
そういう部分にそれだったらしょうがないなというふうに共感ができたりするなんてこともあるかもしれませんので、
お互いが冷静になったときに、そういう話をしてみてもいいと思うんですよね。
この間めちゃめちゃ怒ってたけどさ、あれどういう気持ちだったの?みたいなことを聞いてみるのも一ついいかなと思います。
やっぱり想像だけだと相手のことはわからないですし、
言葉にしないとコミュニケーションが取れないと相手のことはわからないことが多いと思いますので、
ぜひそんな感じで弱い感情が何なのかというのを見つめていくというのをちょっとやってみるといいかなと思います。
伊藤さんありがとうございます。一緒にこれからも夫として成長していきましょう。
はい、では本日は長くなりましたが、最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたをシン・イクメンズ、奥様のことをシン・イクメンサポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っていますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それではシン・イクメン育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
それではまたお会いしましょう。さようなら。