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ママが自分を取り戻すラジオ。
このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
現在、ママの自己分析サービスを実施中です。
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こんにちは、すぎべです。
このポッドキャストをですね、いつも聞いてくださっている皆様は、もしかするとお気づきの方がいらっしゃるかもしれないんですが、
本日、私、すぎべ、声がおかしいです。
これでもね、かなり良くなってきたので、このポッドキャストをね、撮ることにしたんですけど、
昨日の夜の時点だったら、声がめちゃくちゃ低くなっててね、
もうちょっと今日のポッドキャスト無理かなって思ってたんですよ。
あまりにも声がいきなり低くなって、末っ子の娘が泣いて怖がるっていう事態にも陥ってました。
で、末っ子は泣いているし、私の声は低いし、
パパのとこ行くってすごい泣くので、お風呂に入っていたパパのところに泣き喚く末っ子を抱っこして行ったんですよね。
私は低い声で大丈夫大丈夫とか言って、声がおかしくなっただけだから大丈夫とか言って言いながら行ったんですよ。
そうしたら旦那さんがお風呂からいきなりバッてドアを開けて、
びっくりした、どっかのおっさん入ってきたのかと思ったみたいな感じで言われて、末っ子も泣いてるしね。
おっさんがいきなり入ってきて、末っ子が襲われたのかと思ったっていうことを言ってました。
いや私ですよっていうね、本当に。
年に何回かあるんですよね、特に季節の変わり目とか。
多分今回はクーラーで乾燥したのかなと思ってるんですけど。
しばらく数日こんな声でお届けすることになるかと思います。
よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日はずいぶん前から読んでいる
私は私のままで生きることにしたっていう本をまた最近読み始めたので、そのことについてお話ししようと思ってます。
余談なんですけど、私本を読むのが壊滅的に遅いんですよね。
それはね、前から知ってはいたんですよ。私って本読むの遅いなって。
なんですけど、特に人と比べる機会もなかったので、遅いっぽいなってぐらいしか思ってなかったんですけど。
今回、自己分析サービスを利用してくださっている方々に、それぞれこの本を読んでくださいっていう風に
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おすすめの本をご紹介してるんですけど、その方々が本を読むのがめちゃくちゃ早かったんですよ。
これは私が本当に遅いだけなのか、その方々がめちゃくちゃ早いのかどうなのかっていうのはちょっとわからないんですが、
私1ヶ月以上かかった本なのにっていう本も、7月から始まって2週間かからずに読んでくださっているので、
改めて私って本読むのめちゃくちゃ遅いなっていうのを改めて感じてます。
やっぱりこういうのも小さいことですけど、人と比べてみないとわからない自分のことって
まだまだたくさんあるなっていうのを改めて感じました。
そんな油断はさておき。
この本はね、もともと韓国の本で、韓国語で書かれている本なんですよね。
それを日本語に翻訳してあって、私は日本語バージョンを読んでいるんですけれども、
なので、翻訳する時にもしかすると言葉のニュアンスとかっていうのはちょっと変わっているのかもしれないんですけど、
それでもすごく短くてシンプルな文章なんですけれども、
はっと立ち止まるような言葉とか、自分を振り返るような言葉とか、
いろいろ感じさせられる、考えさせられる言葉っていうのが多く書かれているんですよ。
その中のいくつかをちょっと紹介したいなと思うんですけれども、
まず一つはね、
あなたが信じてきたことは本当にあなたの内面の声なのか、
それともいつの間にか丸ごと信じ込んでしまっていた他人の声なのか。
これまで信じてきたことを問い直す時に一歩先へ進める。
もう一つが、
自己の内面をないがしろにして表面的な価値ばかり追い求めていると、
常に誰かと比較しながら生きなければいけなくなる。
本当の幸せと自尊心をつかみ取ることはできない。
最後に、
私たちにとって大切なのは自分を証明する名詞ではなく、
誰かに証明する必要のない自分自身になること。
っていう言葉が書いてありました。
どれもすごく考えさせられて、ちょっと立ち止まるような言葉かなって私は感じました。
と同時に、言葉ってやっぱりすごいなっていうふうに思ったんですよね。
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言葉一つで考え方がガラリと変わることがあったりとか、
今まで信じ込んでいたものが全く別の角度から見られるようになったりとかね、
するので、言葉って本当にすごいなっていうのをね、思いました。
この中の一つのこれまで信じてきたことを問い直すときに一歩先へ進めるっていう言葉を読んだときに、
私はね、自分の経験の中で思い出した瞬間があるんですね。
それが何かっていうと、
私の身近な人の話なんですけれども、
その方はすごくね、私から見ていつも不満とか困ったこととか、
身の回りの困っていることっていうのを口にしていたりとか、
すごく幸せそうではないような印象をいつも受けるんですよね。
で、実際に会ってもそういう印象を受けるし、
メールとかでもそういう印象を受けたりもするし、
なんだろうな、そこからどうにか幸せな方向に向かっていきたいと思っているんだけれども、
なかなかそこから出ることができずに、
すごくいつもこうしんどそうだなっていう印象だったんですよ。
なので私は、私ができることはないかなとか、
何かしてあげられることはないかなとか、
どういうふうな言葉をかけたら楽になるんだろうなとかね、
すごくそんな風にいつも考えていました。
ただある時にはっと思ったのは、
いや、でも不満とかね、愚痴とかね、困ったことを話してはいるけれども、
それに対して本当に変わりたいとこの人は思っているんだろうか、
っていう疑問が浮かんできたんですよ。
こうやって不満とか困っている自分の気持ちを聞いてくれるだけで、
もしかすると今の状況で満足してるんじゃないのかなっていうのを思ったんですよね。
実際にその方は私に対して変わりたいとか、
この状況から脱したいっていう具体的な言葉は発してなかったことに気づいたんですよ。
なのにもかかわらず私は勝手に私から見た視線で、
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私の視点から見た印象で、
あんまり幸せそうじゃないからとか、困っていそうだからみたいな感じで手を差し伸べようとしていたので、
それってめちゃくちゃなんかおせっかいというか、
私は私のことしか考えていなかったのかもしれないなってすごく思ったんですよ。
だからもし変わりたいとか、
この状況から脱したい、助けてほしいっていうことを言われたのであれば、
それは私にできることがもっともっとたくさんあるかもしれないけれども、
今その人が今の状況で満足している、満足していなかったとしても、
そこから変わるということを別にしたいわけではないのであれば、
今のこの状況がその人にとっては幸せだったのかもしれないなっていうのを感じたんですよね。
だから私が思う幸せを押し付けるのはやめようっていうのをその時すごく思いました。
これがこの文章で言うと、これまで信じてきたことを問い直す時だったんですよね。
だから私はそこで、その人と境界線というか一線を引くような感じができて、
お互いにより良い関係になれたような気がしています。
こうやって今この文を読むとそのことを思い出すけれども、
多分何年か先にこの文を読んだらまた違うことを思い出したり考えたりするのかもしれないですよね。
だから本当にこの言葉とか文字、文章の力というのは大きいなっていうのを改めて感じています。
はい、では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。