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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 私昨日のポッドキャスト冒頭で多分もう眠たい眠たいって言ってたんですよ。
しかもこれは絶対秋のせいやとかこの寒暖差のせいやとかいろいろ言ってたんですけども、思い出しました。
今週ね、我が家の末っ子が夜中にお漏らしを2回したんですよ。 確か2回。だから
睡眠のリズムがおかしくなったりとか、夜中に起きてそっから寝れなくなったりとかっていうのがあったから だから眠たいんやわっていうことに気がつきました。思い出しました。すっかり忘れてました。
そんなこと。
なんか最近ね、お漏らしするんですよね、末っ子。 調子いい時もあったんですけど、寒くなってきたからなのか何なのか
すごくね、最近昼間も夜もちょっとお漏らしが何回か続いているので、お漏らしすることはいいんですよ。もうしゃあない。それはみんなそうやってね大きくなるから。
だけど、もうなんで今?みたいな時にされるとやっぱりね、もうはぁってなりますよね。
あと片付けがいろいろ大変だし、寝臭いし。
でも大きいから量もすごいし、みたいな感じで思っておりました。今日も相変わらず眠たいですが、
お話ししていこうかなと思います。 今日のテーマはですね、一体何考えてんの?っていうテーマでお話をしようと思います。
これは何が言いたいのかというと、 子供とか旦那さんの目に見える言動、言葉とか行動にすぐにそこに対して反応してしまうんじゃなくて、
その言葉とか行動の背景まで想像できるぐらいの器だったり余裕っていうのを、私自身がいつも持っていたいなという理想なんですね。
これはなぜこの話をしようと思ったかというと、我が家の年少さんの末っ子がですね、最近幼稚園から帰ってきて毎日公園に行くんですね。
我が家は公園の近くにお家があるので、ちょっと軽くさらっとご飯の前に行こうかっていう感じでよく行くんですよ。
今秋でね、紅葉の季節なので公園にある木もだんだん赤とか黄色とかオレンジに色づき始めていて、その子と末っ子と本当に軽い会話で話してたんですよね。
なんか葉っぱ赤くなってるなーとか、オレンジになってるなーとかっていう話をしてたら、末っ子が、でも幼稚園にはもっと黄色い形が三角みたいな葉っぱがあるんやでっていうことを教えてくれたんですよ。
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私は胃腸かなと思って、そうなんやーってね、すごい本当に軽く話してたんですよね。
そしたら末っ子がまた教えたるからなーみたいな感じで、あのめちゃくちゃ上からなんですけど、胃腸の葉っぱ教えたるからなーみたいなね、風に言ってきたんですよね。
私ももうなんか聞いてるのか聞いてないんだかわからん感じで、ありがとうとか言って言ってたんですよ。
で私はそんな会話があったことなんてすっかり忘れて日々を過ごしてたんですけど、その会話の次の日かな?
に、ママこれって言って、幼稚園の制服のスカートのポケットから胃腸の葉っぱをね、黄色くなった胃腸の葉っぱを見せて、ママにこれあげようと思ってって言ってくれたんですよ。
で私はその時に、あの時に話してた紅葉の話、幼稚園には黄色い葉っぱがあるんやでっていうその話、覚えてたんやーと思ってめちゃくちゃ感動したんですよね。
で、その会話を覚えてたことも嬉しいし、幼稚園でその胃腸の葉っぱを見た時にその会話をふと思い出したこともすごいなって思うし、
でその葉っぱをねポケットに入れようとした時に一緒にいたお友達に、そんな葉っぱポケットに入れたらお父さんとお母さんに怒られるんじゃない?って言われたらしいんですよ。
だけど末っ子は、いや私のおママは怒らないと思うって言ったらしく、そのまま持って帰ってきてくれたんですね。
確かにねポケットに色々なんか訳わからんもんとか入ってそのまま洗濯しちゃったりすると、洗濯した後にねもう全部が葉っぱまみれとか全部が髪まみれとか、そういうこともよくよく起こるので困るっちゃ困るんですけど、
でもなんかそこで怒りたくないなっていうのはすごく思っていて、そう思うのはねこれまでに何度もそれで怒ってきたからなんですよ。
その葉っぱをママに見せようと思って持って帰ってきた、でも忘れててそのまま洗濯で回されちゃった。
で洗濯が葉っぱまみれになって朝の忙しい仕事行く前にこのこの時間で洗濯干さなあかんっていうこの時間に服が葉っぱまみれで私がすごいイライラするみたいなことを
何度も経験してきたんですよね。だからこそなんかこう今こうやってこの言葉とか行動の裏側をちょっと想像できるようになって前よりも想像できるぐらいの気持ちの余裕が持てるようになったからこそ
そこは組み取ってあげたいなっていう気持ちがすごくあるんですよね。そこを組み取ることで私も幸せな気持ちになるし
その末っ子も伝わったって受け止めてもらえたっていうその幸せな気持ちがねお互いにこう沸き上がるわけじゃないですか。
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だからなんかその目に見える言葉とか行動だけに反応するっていうことをしないようにしたいなっていうのを改めて思いました。
で これねあの
この一連の話をちょっとインスタのストーリーで流したんですよね。 そしたらあの想像以上に反響がありまして
でメッセージもらった中の一つにねすごく私が大好きなフリーランスの仲間なんですけど のどかちゃんって言う
ファッションのお仕事をねされている方がいるんですけどそのどかちゃんから dm が来て
ちょっと読みますね私の忘れてそのまま洗濯しちゃった時にすぐ様なんで入れっぱなし だったのなんで葉っぱなんて入れたのと声を荒げる母になりたくない
子供に限らず目先の失敗をしたことに気が行きがちだけどその裏側と思いやりとかに まずは目を向けたい
まず先にその思いやりに目を向けたい一言目のパワーってすごいと思うからこれは実体験として そう感じますっていうね dm が来たんですよ私これに本当になんか
反撃して こののどかちゃん
と話すと私はねいつも忘れかけてた子供の時の気持ちとか 子供側の気持ちっていうのを思い出させてくれるんですよね
私も子供だった時があるので子供の気持ちって わかってたはずなのになぜか親側に立った瞬間そこにすごくこう
分厚い境界線ができたかのように感じて知ってたはずなのにわかってたはずなのに言われて 嫌だったはずなのにそれを親になった時に忘れちゃって子供に言っちゃうとかそうやって
子供に対応しちゃうってめちゃくちゃやってきたんですよね だけど今あのお母さん約10年ぐらいしてきて思うのはやっぱり
親なんだけど親である自分の中にその子供の要素とか子供の時の気持ちってなんか 残しておきたいなっていうふうに思うんですね
子供の気持ちを持ち合わせた大人になりたいなっていうふうにすごく思います だから私はこの人素敵だなとかこの作品素敵だなとか
この人柄素敵だなって思う人って結構ねその大人なんだけど子供の気持ちを忘れて ない人が共通してすごく多いような気がしてるんですよね
その子供の気持ちって結局大人である私たちを豊かにさせてくれる気持ちだったりとか どうしても先のこと心配したり後のこと後悔したりしてしまうんですけど大人はね
だけどその子供の本当に今を生きてるなんかもう眠たいとかお腹空いたとか関係なく 今をただただ楽しんでるっていう姿を見たりとかすると
なんかそういう生き方できたら本当に幸せをねたくさんもっともっと感じながら生き られるんだろうなぁとか本当に思うんですよ
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だからなんかこの公園でね 葉っぱをこう拾って幼稚園でか葉っぱを拾ってポケットに入れて持って帰ってきた
みたいな本当にまあよくあるちっちゃい子だったらよくある 光景かなと思うんですけどそこに対してもその背景とかどういう思いでこれしたんだろう
かっていうのを立ち止まって考えられるぐらいの 時間と心の余裕そして器を持っているような意識をねいつもしておきたいなっていうのを
すごく思いました 無理な時もありますよもちろん全然無理な時もあるんです
本当に無理な時もあるんだけどそれを私自身 親である大人側が今無理なんだなとか今はちょっと心に余裕があるから
対応してあげられるなぁとか丁寧に話し聞いてあげられるなぁみたいなことを今の 自分の状態を知っておくということがまず最初に大事なことなのかなっていうのに
すごく思っております はい
ということで今日は一体何考えてんのっていう テーマでねお話をしました
でこれちょっとあの今からまだ話すんかって感じですけど余談なんですけど なぜ私がこの言葉とか行動とかの背景を考えるようになったかっていうと
もうね私あの限界だった時があったんですよ もう特に長男なんでそんなことするのとか
なんでなんみたいな全く意味わからないけどっていうことを本当に長男をたくさん してくれてきたんですよねまぁちっちゃい時ですけど
これはよくよくポッドキャストで言ってるんですけど 冷蔵庫を順番に階段のように開けてそこをよじ登ってまあ1歳2歳ぐらいの時ですよ
よじ登ってあのなんか食べたいものを冷蔵庫の中に行こうも入り込んでなんかもう 取っていろいろ落として割ってみたいなことがあったりとか
コストコで買った1キロか2キロぐらいのあの冷凍のポテトを全部出してる時とか なんかもうねー
なんでなんみたいな何って言う
強い気持ちがあったんですよねでその気持ちがだんだんだんだん 理解できひんから腹立つっていう怒りに変わってしまっていて本当はねめちゃくちゃ
大事だし本当はすっごい愛してるはずなんだけど この得体の知れへんこの生き物なんなんみたい風に思っちゃって
ね今思ったらなんかも失礼な話ですけどただただ腹が立つ 本当は大事本当はもっと大切にしたいもっと愛しているということを伝えたい
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のにも関わらずそれに反して腹が立つ だからもうこれ以上怒りたくないなとかもうこれ以上
嫌いになりたくないなっていう必死の思いだったんですよね その必死の思いでいろいろとそれこそ
発達の心理師さんに相談しに行ったりとか お役者に相談したりとか
領域の先生に相談したりとかいろいろ自分でこう学んだりとか していく中で
この息子のね行動一見こうパッと見るとわけわからんや何してんのってもうなん なんて思うんだけど全部には裏側があってちゃんと本人が考えて
意味があって理由があってのこの行動なんだなっていうことを自分でこうふと 気づけるようになった時に
が全てが なんていうのかな
愛に満ちてるっていう いきなり抽象的な言葉になってねわかりにくいかもしれないんですけど
こういう思いがあったから 今のこの一見すると問題行動と思われているような行動になるんだなって
いうふうに今自分の中でも工夫に落とせたところがあってすごく楽になったんですよね だからそれってきっとちっちゃい時だけじゃなくてそれがどんどんどんどん大きくなって小学生
とかになってもそうだしきっとこれからもっと大きくなってもしかすると問題行動 とかもっともっと出てくるかもしれないんですけど
でもその時に その問題行動だけを見てこうパンってこう怒ったりとか非難したりとかするんじゃなく
て なるべくなるべくその裏側を見られる
人でいたいなっていうのをすっごくね思ってます はい
ということで あの今日もね最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます
一体何考えてんのって思った時にはぜひその背景とかそこにたどり着くまでのストーリー っていうのを本人に聞いたりこちらでまぁ勝手にですけどね想像してみたり
してほしいなと思いますこれはたい子供でもたい旦那さんでもたい大人だったりしてもそう なんじゃないかなとすごくすごく思います
はいということで私のこのポッドキャストへの意見や 感想あなたのエピソードなどがありましたらぜひぜひねラインの公式アカウントに
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