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2021-07-09 09:42

95.ネガティブな感情の使い道

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大好きな映画"阪急電車"から感じた、人と人が繋がる時、支え合う時のお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 最近ですね、我が家の2歳の末っ子が、夜泣きが止まらずに、毎晩毎晩夜中にね、大泣きをしてくるんですよ。
で、起きてからね、次の日になんで泣いてたんとか夢見てたんって聞いてたんですけど、
お話を聞いているとね、どうやら毎日黄色い怪物に襲われているらしくて、
なんなんその黄色い怪物っていう話をね、してたんです。
そしたら昨日、その黄色い怪物の正体が判明しました。
それはね、お月様こんばんはっていう絵本があるんですけれども、その絵本に出てくるお月様だったんですよ。
その絵本は寝る前にね、結構毎日読んでる絵本で、末っ子が大好きな絵本なんですよね。
だから私は良かれと思っていつも読んでたんですけども、そのお月様がね、怪獣となって、毎晩夢の中に出てくるようで、それにね、うなされてるんです。
絶対今日から読まんとこって思ってます。すごい良い本なんですけどね。
今日のテーマは、ネガティブな感情についてお話ししようと思っています。
なぜこのテーマでお話ししようと思ったかっていうと、
阪急電車っていう映画があるんですけれども、その映画が私、多分一番好きだなっていうのを思ったからなんですね。
なぜそんな阪急電車のことを思い出したかって言いますと、何度も言ってるんですが、先日そのビジョンボードの作成の講座を受けたからなんです。
映画をテーマにしたビジョンボードなので、その時にね、私って何の映画が好きかなぁとか考えていた中で、一番好きなのは阪急電車かもしれないってわかったんですよ。
阪急電車っていう映画、10年ほど前に出た映画なんですけれども、皆さんご存知ですかね。
私は大学1回戦の頃から去年までずっとね、阪急沿線に住んでいました。
大阪に住んでいたんですけど、最寄りがね、阪急の駅があるところに住んでいて、で、阪急電車はすごくこうね、
身近で大好きな電車だったんですね。
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私がこの阪急電車の映画を見たのは、大阪に住んでいるにも関わらず、東京で一人で見たんですよ。
その時の状況っていうのがね、就職活動中で、一人で夜行バスに乗って東京に出て行って、説明会を受けたり面接を受けたり、
いろいろと必死に頑張っていた時だったんですね。 ただ、面接を受けても落ちるし、何なら自分の方向性みたいなのも全然わからなくなってしまっていて、
ものすごく人が多くて、大都会の東京の真ん中で誰も知ってる人がいなくて、
私は就職活動のスーツにね、就活のスーツに身をまとって、
この先どうなるんだろうなぁ、みたいな不安とかね、 孤独な気持ちとかっていうのを抱えながら、ちょっと時間があったので、一人で映画でも見ようかなと思って映画館に入ったんですよ。
東京まで来て、いろんな映画がある中で阪急電車って言って、自分で思いながらそれを選んだんですけど、
でもなんかどうしても見たくって、一人で阪急電車を見ました。 そうすると、そんな自分の置かれている状況とね、
阪急電車の映画の内容が相まって、私は一番後ろの席でおえつするぐらい大泣きしたんですよ。
この映画を見たことがある方はご存知かと思うんですけれども、この映画は特に大きな事件が起きるわけでもなくて、
大きな問題を解決するわけでもなくて、これといったアップダウンもない映画なんですよね。
それぞれね、主人公の日々の生活とか日々の暮らしっていうのが語られていて、
ただ全く知らない人同士がどこかで繋がって、どこかで支えられながら暮らしているっていうようなお話なんですよね。
で、その舞台が阪急電車の通っている関西の街っていうお話です。
ただね、その中で、どうやって人々が繋がって支え合っているのかっていうところが私はとても好きで、
なんでかというと、みんなね、それぞれ傷ついたりとか悲しい気持ちとか、言葉にならない気持ちとか、
そういうちょっとこう一見ネガティブと呼ばれるような気持ちをね、持って生活しているわけですよね。
ただそういうネガティブな気持ちが、他の人を救っている、救うことで繋がるっていうお話なんですよね。
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そうやって辛い経験とか悲しい気持ちっていうのを持っているからこそ誰かに寄り添えたりだとか、
誰かに必要な言葉をかけてあげられたりだとか、
その悲しい経験をしたことは自分にとってすごく辛いことだけれども、生きていく中ではそういう感情もね、
必要だっていうようなお話なんですよ。
これは本当になんか若い頃にはわからなかったというか、ただただ辛かったら自分が辛いっていうような
感じだったんですけれども、今年を重ねるごとに、なんとなくわかるなって思って。
今振り返ると、阪急電車ってすごくいい映画だなって自分の中でなってます。
私が、産後にね、ちょっと気持ちが病んでしまって、心の勉強とか感情の勉強をした時に心理学の先生から言われたのが、
感情に良いも悪いもなくて、悪な感情っていうのはないんだよっていうのを教えていただいたんですね。
その時私は、私はネガティブな感情のことをめちゃくちゃ悪にしていたなと思いました。
とってもこう悪いものみたいな感じで扱っていたからこそ、余計に自分が苦しかったのかなっていうのを感じたんですよ。
だからこのね、あの、自分のそういう感情とか経験は決して悪いものではない、悪ではないって分かった時に、
このね、あの辛かった、産後辛かった気持ちとか経験とかっていうのを、
いつか、どういう形かわからないけれども、何かに使える時が来るのかなっていうのをすごく漠然と考えてました。
で、周りのね、友達よりも早く出産していたので、周りの友達が出産する頃には私が助けてあげるからみたいな感じで、
周りの友達にも結構言ったりもしてました。
だからね、なんか気持ちってすごく難しかったり、こうしんどい時、その過虫にいる時はなかなかそういうふうに思えなかったりするんですけど、
ただそういう経験も大切で、そういう経験を悪っていうふうにしてしまうのは悲しいし、ちょっともったいないよなっていうのを思います。
このポッドキャストはね、最近映画の紹介ポッドキャストになりつつありまして、
あの私映画苦手とか言っていたくせに、一回見るとね、めちゃくちゃ引きずるんですよ。いい意味でも悪い意味でも。
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そう、なのであのマダムインニューヨークについてもまだまだ言いたいことがありますので、また別の回でお話ししようと思っております。
はい、ということで今日はネガティブな感情についてお話ししました。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。
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