2022-08-03 11:01

#140 【つみたてNISAあるある】全世界vs全米株式

結論:どちらも優良ファンドなので、どっちも買ってみましょう!
判断はそれからでも遅くない。

#つみたてNISA #全世界株式 #オールカントリー #オルカン #全米株式 #S&P500 #インデックス運用 #インデックス #アクティブファンド #投資 #投資初心者
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子どもの教育費を貯金ゼロから10年かけて1000万円まで貯めれるのかということについて、日々発信をしております。
7月も締まりまして、昨日はその運用報告もしましたが、その詳しい内容だったり、今の推移というのをブログの記事にしましたので、ぜひ見に来てください。
ということで、今日のテーマは、つみたてNISAを始めるときに、あるあるというんですかね、よく話題に上がる、何の銘柄を買ったらいいかということで、
全世界株式、オールカントリーなのか、はたまた全米株式、S&P500なのか、どっちを買うという話題について、自分なりの意見を話したいと思います。
この全米株式か全世界株式かということの結論ですけど、この議論に決着をつける前に、
すぐ、両方買って運用を始めようというのが結論です。
2個のうちから1個を選ぶんじゃなくて、どっちも買っちゃえということが結論になります。
なんでこの結論になるかというと、私自身も、具体的に言うと、E-MAXIS Slimシリーズの全米株式のオールカントリーと、全世界株式のオールカントリーと、全米株式のS&P500、
このどっちにしようかなということで、すごい迷いました。
いろいろYouTubeを見たり、Twitterを見たり、書籍を読んだりして、結局決められず、決められないまま、どっちにしようか、どっちにしようかということで、
4ヶ月ぐらいですかね、結局買わずに放置したという経緯がありました。
今、振り返ってみると、迷っているぐらいなら、E-MAXIS Slimシリーズというのは手数料も安いし、オールカントリーだろうが、全世界株式だろうが、どちらも有料ファンドと言われているものなので、買ってしまえということです。
大きく3つに分けて話そうと思うんですけど、なんで議論するだけ無駄なのか。
2つ目が、全世界と全米株式の、だいたいさらっとおさらいをしていこうかなと思います。
3つ目に、今すぐどちらも買ってみようということで話したいと思います。
1つ目の、なぜ議論しても無駄なのかということは、先ほども言いましたが、まずは積み立てに良い差というのは、長期、分散、積み立てというのが基本ベースになります。
積み立てに良い差自体のおさらいですけど、年間40万円まで投資ができて、かつ運用して得た利益に対しては、20年間非課税ですよと、税金がかかりませんよという国の制度であります。
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この積み立てに良い差をやることで、先ほどの基本姿勢の長期投資というのと、積み立てというのはクリアしたも同然です。
この分散というところに対して、全世界株式なのか、はたまた全米の分散で大丈夫なのかという議論があるということですね。
世界に広げると、アメリカよりは大きいよということ。ただアメリカだけでもいいんじゃないかという意見の人もいるということです。
なぜ議論しても無駄なのかということなんですけど、インデックスファンドとアクティブファンドの比較というのがあると思います。
インデックスファンドというのは指数に対して連動するような動きを目指すものと、アクティブファンドというのは指数を上回るように投資のプロがいっぱい調べたり分析をして、
有料な飴柄を買って、インデックスファンド以上の成績にしようというのを目指すプロが運用するという2つのものを見ても、
インデックスファンドの方がアクティブファンドよりも勝率が高いと。
インデックスファンドが勝ち越してるんですよね、アクティブファンド。プロが運用するものよりも指数に従った方が運用成績がいいよというところを見ても、
投資のプロがアーダーコーダーやっても勝てないものを、私たちのような積み立てに良さを始めますという投資の初心者が、
いくらアーダーコーダーを言ったってインデックスには勝てないんだよということで、
全世界か全米かどっちか買っておけばとりあえずいいんじゃないかと思います。
これを言ったら元も子もないですけど、未来の20年後から40年後のことは誰にも分かりません。絶対に分かりません。
今、ロシアが戦争を仕掛けるのを予測できていた人もいないだろうし、コロナでこの3年ぐらい経済が停滞するみたいなことを予想できていた人もいないと思います。
なので、さっさと買ってやってしまいましょうということです。
全世界株式、全米株式、それぞれに派閥みたいなのがあって、主張があります。
全世界株式だと全世界にわたる全ての企業に投資をしているんだから、もう怖いものもないでしょうという人もいます。
はたまた全米だけでいいよという人は、アメリカの主要500社に投資をすると。
アメリカの主要500社というのは、そもそも世界に向けて商売をしている。
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日本の企業だと国内の商売をしているという会社もあると思いますけど、アメリカの企業でかつ上位500社まで上り詰めている会社というのは、全世界に向けて商売をしています。
例え話でいうと、Googleマップを開いて、マクドナルドを見つけて、iPhoneを使ってモバイルオーダーなんかをして、最終的にはビザ、カードで決済しているでしょうと。
これ全部アメリカの企業ですけど、アメリカの企業だからアメリカ人しか使えないんじゃなくて、我々日本人も使えているでしょうみたいな。
かつ今言った企業というのは、アメリカ人だけが働いているわけじゃなくて、世界各国から優秀な人が集まって働いているんだから、それだけでも分散がされているよと言ったりします。
また、ちょうど2022年、今年の7月末で世界の株式の時価総額トップ100みたいなのが発表されているものを見ましたけど、そのトップ100の中でアメリカの企業が61社、ついで中国が12社ということで、圧倒的にアメリカの会社というのが時価総額が高いという結果も出ていると。
こうだったらやっぱりアメリカだけでもいいでしょうみたいなことが言われます。
だからどっちを選ぶかというのは永遠のテーマみたいになってますから、基本的にこの放送の主張としては、どっちも1万円ずつ買ってよと。
とりあえずそしたら2万円でしょと。
どっちも同じタイミングで同じ金額を買ってみたら、運用して運用というか放っておいたら値動きにちょっとずつ差が出てくるわけですよ。
私もどっちも運用しているから分かりますけど、ちょっとずつ値動きに違いが出てくると。
その値動きの違いというのは果たして何に要因があるのか、何に左右されて値段が上がったり下がったりするのかというのを見ていくと、なんとなく値動きというのが分かるよと。
私の体感だとやっぱり全世界よりは全米の方が対象範囲が絞られているので、全米の方がより値動きは上下しますけど高い水準で動いているなというのを見て取れますと。
ただね全世界を買っても全世界の中の内訳を見ると6割ぐらいがアメリカ株式なので大きな差はない。
言ったらアメリカ以外でボコッと何か未来のテスラだったり未来のアマゾンみたいなところが出てきた時にちょっとそれをキャッチアップできるかなぐらいな感じかなと今は思います。
さっきも言ったように20年後というのは全く誰も予想できませんので、まずもう私たちができるということは買うことだということです。
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サッカーボールこれまで蹴ったことない人が俺はワールドカップに出るんだって言ってたとしたら皆さんなんて突っ込みます?
まずボール蹴ってみろよとシュート練習から始めろよと言うと思います。
ただ株式に関しては運用するんだと20年後福利を利用して老後2000万円問題にも立ち向かうんだと言ってる人が全世界か全米かどっちにするかまだ決めかねてるんだよねと言ったら皆さんなんて言います?
まず買ってみろよと言うはずですよね。
なのでサッカーボール蹴ってない人がワールドカップに出るっていうのが馬鹿げてるという話を株に当てはめたらまだ株を持ってない人が全米だ全世界だどっちにすればいいかなって悩んでるっていうのはちゃんちゃらおかしい話でまずは買ってみろよというアドバイスをすると思います。
なのでまず1万円ずつ合計2万円株を買ってみて特性を理解して自分がしっくりくる方に長期積み立てをするのが一番いいんじゃないかと結局自分が納得して買った株式であれば値段が下がろうが上がろうが納得できると思いますし後からでも変更はできる。
別に売り替えもし全米を買ってたとしても全世界に切り替えたいと思えば全米への投資をストップして全世界へ移せばいいだけですから何の失敗でもないということでまずは行動しましょうということを伝えたいということで今日はお話をしました。
何がいいなと思ったりコメントがある方はぜひいいねボタンだったりコメント残してくれると励みになりますということで今日は以上ですバイバイ。
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